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카테고리 없음 2022. 7. 20. 17:30

人妻さん達の浮気とその結果産まれた赤ちゃんのお父さんとのいけない体験告白です。あなたの奥さんは大丈夫ですか!?





目次





はじめに

A・Mさんの場合1

A・Mさんの場合2

A・Mさんの場合3

A・Mさんの場合4

A・Mさんの場合5

A・Mさんの場合6

A・Mさんの場合7

A・Mさんの場合8

A・Mさんの場合9

A・Mさんの場合10

A・Mさんの場合11

A・Mさんの場合12

A・Mさんの場合13

A・Mさんの場合14

A・Mさんの場合15

A・Mさんの場合16

A・Mさんの場合17

A・Mさんの場合18

A・Mさんの場合19

A・Mさんの場合ファイナル

M・Hさんの場合1

M・Hさんの場合2

M・Hさんの場合3

M・Hさんの場合4

M・Hさんの場合5

M・Hさんの場合6

M・Hさんの場合7

M・Hさんの場合8

M・Hさんの場合9

M・Hさんの場合10

M・Hさんの場合11

M・Hさんの場合12

M・Hさんの場合13

M・Hさんの場合14

M・Hさんの場合15

M・Hさんの場合16

M・Hさんの場合17

M・Hさんの場合18

M・Hさんの場合19

M・Hさんの場合20

M・Hさんの場合ファイナル

T・Aさんの場合1

T・Aさんの場合2

T・Aさんの場合3

T・Aさんの場合4

T・Aさんの場合5

T・Aさんの場合6

T・Aさんの場合7

T・Aさんの場合8

T・Aさんの場合9

T・Aさんの場合10

T・Aさんの場合11

T・Aさんの場合12

T・Aさんの場合13

T・Aさんの場合14

T・Aさんの場合15

T・Aさんの場合16

T・Aさんの場合17

T・Aさんの場合18

T・Aさんの場合19

T・Aさんの場合20

T・Aさんの場合21

T・Aさんの場合ファイナル

S・Kさんの場合1

S・Kさんの場合2

S・Kさんの場合3

S・Kさんの場合4

S・Kさんの場合5

S・Kさんの場合6

S・Kさんの場合7

S・Kさんの場合8

S・Kさんの場合9

S・Kさんの場合10

S・Kさんの場合11

S・Kさんの場合12

S・Kさんの場合13

S・Kさんの場合14

S・Kさんの場合15

S・Kさんの場合16

S・Kさんの場合17

S・Kさんの場合18

S・Kさんの場合19

S・Kさんの場合20

S・Kさんの場合21

S・Kさんの場合22

S・Kさんの場合23

S・Kさんの場合24

S・Kさんの場合25

S・Kさんの場合ファイナル

W・Mさんの場合その1

W・Mさんの場合その2

W・Mさんの場合その3

W・Mさんの場合その4

W・Mさんの場合その5

W・Mさんの場合その6

W・Mさんの場合その7

W・Mさんの場合その8

W・Mさんの場合その9

W・Mさんの場合その10

W・Mさんの場合その11

W・Mさんの場合その12

W・Mさんの場合その13

W・Mさんの場合その14

W・Mさんの場合その15

W・Mさんの場合その16

W・Mさんの場合その17

W・Mさんの場合その18

W・Mさんの場合そのファイナル

B・Cさんの場合その1

B・Cさんの場合その2

B・Cさんの場合その3

B・Cさんの場合その4

B・Cさんの場合その5

B・Cさんの場合その6

B・Cさんの場合その7

B・Cさんの場合その8

B・Cさんの場合その9

B・Cさんの場合その10

B・Cさんの場合その11

B・Cさんの場合その12

B・Cさんの場合その13

B・Cさんの場合その14

B・Cさんの場合その15

B・Cさんの場合その16

B・Cさんの場合その17

B・Cさんの場合その18

B・Cさんの場合その19

B・Cさんの場合その20

B・Cさんの場合その21

B・Cさんの場合その22

B・Cさんの場合その23

B・Cさんの場合その24

B・Cさんの場合その25

B・Cさんの場合その26

B・Cさんの場合ファイナル

G・Rさんの場合その1

G・Rさんの場合その2

G・Rさんの場合その3

G・Rさんの場合その4

G・Rさんの場合その5

G・Rさんの場合その6

G・Rさんの場合その7

G・Rさんの場合その8

G・Rさんの場合その9

G・Rさんの場合その10

G・Rさんの場合その11

G・Rさんの場合その12

G・Rさんの場合その13

G・Rさんの場合その14

G・Rさんの場合その15

G・Rさんの場合その16

G・Rさんの場合その17

G・Rさんの場合その18





『はじめに』





 かいときのこです。私もそうですけれど女の人は実は誰でもとてもエッチな事が大好きです。私も時間があれば主人以外の人とそうした関係になってしまったりしますけれどそれは他の奥様達も一緒なんです。

 私は本来のお仕事の関係で奥様達のいけない事を知ったり相談されたりします。それで聞いてきたお話がどれも物凄いんです。

 どう凄いかというとそのお子さん達のお話です。誰もが奥さんが産まれたお子さんは自分の子供だと思われていることでしょう。ところがです。

 それは大きな間違いです。実はお子さんの本当のお父さんはご主人じゃないなんていうのはもう普通にあります。それがまたかなりの数なんですよ。

 私の知り合いや友人、お話を聞いた奥様達の普段の浮気は物凄いものです。セックスをしていればやっぱり子供はできちゃうもの。それはご主人じゃなくても一緒ですよね。それで。

 産まれてきたお子さんが浮気相手のお子さんだったお話をここで紹介していく事にしました。もうどのお話も凄くて私もお話を聞かせてもらって身体の芯まで熱くなっていってどうにもならなくなった程です。

 幾つもあるので一つずつ、少しずつ紹介させていただきます。中には近親相姦もあったり何人ものお相手の赤ちゃんを産んだりとそういった方もおられます。さて、奥様達のいけない真実、それはどういったものなのか。この場をお借りして紹介させてもらいます。どのお話も事実ですが御名前はどの方も仮名です。若しかしたらあなたの奥様の、あなたの事かも知れませんよ、うふふ。





『A・Mさんの場合1』





 まずは私のお友達A・Mさんのことからお話させてもらいますね。お話はその方の告白文体という形になります。この形で皆さんに紹介を続けていきます。





 私はA・M(仮名)といいます。背は高くて細身で二十代前半の頃の本上まなみさんに似ていると言ってもらっています。夫は真面目な大学の先生で都内の郊外に家族と一緒に住んでいます。年齢は今は三十三で女の子が二人います。一人は六歳でもう一人は四歳になります。けれど父親は主人ではありません。そのことを今からお話させてもらいます。

 私は一人っこで兄弟はいません。夫には弟が一人います。顔は痩せた主人のそれとは違って丸くて頭は丸坊主です。身体は大きくてがっしりとしていて学校では柔道部に入っていました。小柄な主人とはここも全く違っていました。夫は私より三つ年上ですけれどその弟さんとは年齢がかなり離れています。私が結婚したのは二十五の時でお見合いで知り合ってでした。夫の弟のB君(仮名)はその時まだ十六でした。つまり主人とは十二も離れています。そのせいか主人はこの子を弟というよりは子供のように可愛がっていて二人の新居にもよく呼んでいました。私の浮気は思えばこれがはじまりでした。

 何度かB君を家に呼んでいたある日の休日。私が自分と主人の寝室を掃除していると不意に後ろから気配を感じました。するとそこに彼がいたのです。

「義姉さん・・・・・・」

 ジャージで何か思い詰めた顔をしていました。最初その顔を見て何かと思いました。

「どうしたの?B君」

 何なのかわからない私はまずは掃除機のスイッチを止めてB君に顔を向けました。背は167ある私よりもずっと大きくてしかも横もあるので迫力がありました。

「うちの人なら今仕事だけれど」

「いないんですよね」

「そうだけれど」

 最初はうちの人を探しているのだと思ってこう答えました。

「何か用なの?」

「用があるのは義姉さんになんです」

 この言葉からでした。





『A・Mさんの場合2』





「ぼ、僕・・・・・・」

 B君の言葉は続きます。私はそれを聞いているだけですけれど何故か心の中で何かが起こるのを感じていました。今思えば予感はしていたんです。女の勘で。

「好きなんです」

「好きって?」

「義姉さんが」

 こう言ってきました。声を震わせながら。

「最初見た時からずっと。好きなんです」

「私が好きって」

 この時は義理とはいえ姉弟だから当たり前だと思いました。けれどそういう意味で好きなのじゃないことはB君の言葉からすぐにわかりました。

「結婚したいって。思ってます」

「それは無理よ」

 私はすぐにそれは否定しました。

「だって私はあなたのお兄さんの奥さんだから。それは絶対にできないわ」

「そうですよね。けれど」

 小判でもその気持ちは変わらないようでした。

「僕、どうしても」

「どうしても?」

「義姉さんっ」

 B君が不意に私に近付いてきました。私は一歩も動かずその場に立っているだけです。夫婦でいつも寝ているダブルベッドのすぐ脇に。

「僕、もう」

「あっ」

 私をそのベッドの上に押し倒してきました。何かをするよりもずっと早く。けれど今正直に告白しますけれど何かできても絶対にその何かはしませんでした。どうしてって尋ねられると。それは私が女だからです。結婚して主人だけを相手にしなくてはならなくなっても、だからこそ余計に女であることを意識するようになって。だからこそ何もしなかったと思います。こうして私は主人の弟にベッドの上に押し倒されそれからいよいよ淫らな宴に溺れるのでした。あってはならない、してはならない宴に。





『A・Mさんの場合3』





 私をいつも主人と夜の営みを行うベッドの上に押し倒すとそのまま覆いかぶさってきました。私はその間何もしませんでした。

 何も言わず何も動かず。ただB君に、主人の弟に押し倒されそのまま覆いかぶさられるだけでした。けれど為されるがまま、さるがままではありませんでした。

 この子が次に何をしてくるか考えていたのです。兄嫁である私にどういったことをしてくるか。それを考えていました。

 B君の行動は早かったです。私の唇を吸ってきました。いきなり荒々しく唇と唇を重ねてきたのです。私はまず唇を犯されました。

 私はここでも何もしませんでした。ただ目を閉じて。そのうえで彼のその行動を受け入れたのです。そのまま唇と唇を重ねることを、主人の弟に唇を与えたのです。

 私は抵抗することも拒むこともなくキスを受けました。B君が舌を入れてくるとそれに応えました。舌の動きはたどたどしくぎこちないものでしたがそれでもそれに動きを合わせて舌を絡めあいました。私は自分の口の中でB君の舌と自分の舌を濃厚に絡めあったのです。

 暫くそうやって唇と唇を重ねあい舌を絡めあっていましたけれどやがてその唇を離してきました。そうして私に尋ねるのでした。

「・・・・・・いい?」

「・・・・・・いいわ」

 こう答えてあげました。うっとりとした目で。最初から拒むつもありはなかったんだって自分でも思います。それに今のディープキスで完全に火がつきました。私はこの子と最後までしたいと決めたんです。セックスを、主人の弟と、義弟との近親相姦を。この時はっきりと決意して答えたのです。





『A・Mさんの場合4』





 主人のベッドでその弟そのキスを終えた私は自分の欲情に完全に火がついたことがわかりました。それで自分からB君に尋ねるのでした。

「これで満足なの?」

「満足って?」

「キスだけでいいの?」

 彼の目をじっと見詰めながら尋ねました。

「それだけで。もういいの?どうなの?」

「それは・・・・・・」

「いいわけないわよね」

 言いながらそれまで何もしていなかった両手を動かしました。そうして彼の背中を下から抱き締めてそのうえで背中を指で擦りだしました。主人のそれとは全く違う大きくて広くてそのうえ若々しくて逞しいその背中を。丹念に擦ってあげました。

「キスだけじゃ」

「けれど義姉さん・・・・・・」

「ここまできてそれはないでしょ」

 また私から言いました。

「兄嫁をベッドに押し倒しておいて。そうでしょ?」

「えっ、それじゃあ」

「キスも。これがはじめてだったのよね」

 B君の目を見詰めたまままた尋ねました。その大きな黒い目を。

「そうでしょ?はじめてでしょ」

「・・・・・・はい」

 B君は観念したみたいになって私に答えました。

「僕、実は何もかも」

「わかったわ。じゃあ全部教えてあげる」

 それを聞いてこう囁いてあげました。

「私が。全部教えてあげるわ」

 こうして私が主導権を握るようになりました。家の中でのけだるい昼下がり、私は主人のいない家の中でB君との宴を続けました。押し倒された私が逆に主導権を握るようになって。そのうえでさらに宴を貪るのでした。





『A・Mさんの場合5』





 主導権を握った私はまずB君に対して言いました。まずは自分が下になっていたままではその主導権を上手くいかせないと思ったからです。主導権を握ったら後は下にいたままではどうにもならない、こうしたことでは私もわかってきていました。

 それで彼に言うのでした。こう。

「このまま体勢逆にしましょう」

「逆にって?」

「そうよ。転がって」

 耳元で囁きました。

「転がってね。私も合わせるから」

「はい。それじゃあ」

 B君は私の言葉に従ってベッドを横に転がりました。私もそれに合わせて転がるとそれで体勢が逆になりました。それまで私の上に覆い被さっていたB君が下になって私が上に。まずはこれからでした。

 最初はまたディープキスをして舌を絡め合いました。私は目を閉じて彼の舌を貪りました。今度は私が彼の口の中に舌を入れて舌と舌を絡め合わせて。唇を離す時混ざり合った二人の唾液が糸になってまだ唇と唇をつなげているのが見えました。けれど今はその糸を指ですくい取って飲んでから次の行動に移りました。

 彼の上着を脱がしました。ジャージの下はティーシャツでした。それを脱がしてから首に舌を這わせてそこから下に向かいます。乳首も舐めてそれから指でいじってあげました。

「そんなことまで・・・・・・」

「こういうのは考えてなかったでしょ」

 彼の乳首を舐めながら問いました。

「こういうのは。そうでしょ?」

「はい、とても」

 やっぱりそうでした。高校生でしかも童貞の子だったら無理もありません。けれどです。私が彼に最後の一線の前に教えてあげることはこれだけではありませんでした。乳首を弄りながら舌をさらに下にやってお腹も指で愛撫しながら舐めてお臍にまで舌を入れてからジャージのズボンに手をかけました。

 その紐を解いてズボンも脱がします。主人とは比べ物にならない大きくてがっしりとした腰からそのズボンを下ろして。それから彼が絶対に知らないあれをしました。





『A・Mさんの場合6』





 彼のジャージを脱がせるとそこから出て来たのはブリーフでした。真っ白な如何にも童貞の男の子のそれのブリーフでした。けれどそこにあったのは。

「嘘・・・・・・」

 思わず息を飲んでしまいました。そこの中央の膨らみはそれこそ何センチ、いえ十センチは盛り上がっていたでしょうか。とてつもなく巨大でした。

「こんなに大きいなんて」

「大きいですか?」

「大きいなんてものじゃないわ」

 B君は自分では自覚がないようでした。

「こんなのって。見たのはじめてよ。聞いたことはないわ」

「そうなんですか」

「主人のよりもずっと」

 比較にもなりませんでした。同じ兄弟とは思えない位に。ブリーフが膨張してそこからはちきれんばかりでした。そこまで巨大でした。

 その巨大なものを見ているともう余計に我慢できなくなってそれで。今はまだしないでおこうと思っていたことをしたのでした。

「ちょっと待ってね」

「えっ、義姉さん」

「B君の服脱がせたから私も」

 私はここでやっと自分の服を脱いだのでした。まずはエプロンからそれから上着のセーターとロングスカートも。次々と脱いで下着と靴下だけになりました。今日の下着はダークパープルでした。元々下着は黒やダークブルーにこのダークパープルと。暗い色が好きですからこの日もでした。

 それで服を脱いでから彼のその強張りに顔を近付けました。けれどブリーフは脱がせませんでした。どうしてかというと。

「あっ、義姉さん」

「それがこれなのよ」

 驚いたような声をあげる義弟に言いました。

「これがね。大人のテクニックも教えてあげるわ」

 そう言ってそれをしてあげました。そう、それを。彼に大人のセックスの仕方も教えてあげるのでした。実は主人にもしたことはない、結婚前にだけやっていた秘密の技を。今彼にだけしてあげるのでした。





『A・Mさんの場合7』





 私は彼のブリーフを脱がすことはしませんでした。何故かというとそれに意味があるのです。そう、私はまず下着の上から彼のその巨大なものを擦りはじめました。

「義姉さん、パンツの上から」

「ブリーフの上からでもわかるわ」

 まずは右手で丹念に上から下に、それから下から上で擦ります。ブリーフ独特のあの布の感触越しにB君のおちんちんのとてつもない熱さと硬さを感じます。やっぱりそれも主人のそれとは全く違います。同じ兄弟でも何もかもが違いました。

「B君の、とても大きくて」

「大きくて」

「硬くて熱いのね」

 いとおしげに見ながらの言葉でした。上下だけでなく掴んだり先端の部分を指の腹でいじったりします。右手だけで我慢できなくなって左手でも。両手で彼のものを愛撫するのでした。

 そうしてブリーフの上から両手で掴んで。目を閉じてから顔をゆっくりと近づけました。そうして彼のおちんちんをブリーフの上から頬張るのでした。

「フェラチオ!?」

「ただのフェラチオじゃないわ」

 目を閉じて彼のを頬張って舌で先のところをアイスキャンデーみたいに舐めながら教えてあげました。

「こうしたフェラチオもあるのよ。覚えていて」

「そうしたフェラチオも」

「そう。ブリーフの上からでも本当にわかるわ」

 私はここでもしゃぶりながら彼自身に教えてあげました。

「B君のおちんちんとても美味しいわ。主人のなんかよりとても」

「兄貴のよりも」

「こうしてしゃぶってるだけで気持ちいいわ。こんなにいいなんて」

 私は仰向けになった彼の上からおちんちんをブリーフの上からしゃぶりだしました。先だけでなく茎の部分にも舌を這わせて両手も使って睾丸のところも舐めたり口に含んだりして。体勢も横になったり私が上になってのシックスナインになったり。シックスナインになったら彼は下着の上から私のあそこやお尻を触ってきました。もうそれで濡れてしまって。

 それでブリーフの上からのフェラチオはやめました。今度は彼にお風呂に誘いました。二人で一緒のお風呂。私は彼に全てを見せることになりました。





『A・Mさんの場合8』





 ブリーフの上からの濃厚なフェラチオの後私は彼を風呂に誘いました。あれをする前に身体を奇麗にしておきたくて。それででしたけれどそれだけでは済みませんでした。

 二人で下着姿でお風呂場に向かってそれぞれ下着を脱ぎます。私は下着を脱ぎながら彼がブリーフを脱いで全裸になるのを見ていたのですけれどやっぱり。そのおちんちんはお臍のあたりまであってしかも勢いよく反り返っていました。

「凄いわね、本当に」

「そんなにですか?」

「大きくてしかも元気がよくて」

 皮はもう完全に剥けていました。凶暴なまでにきり立っているそれが私の目の前にあったのです。

 私はゴクリ、と唾を飲み込みました。まずはお風呂に入ってからですけれどこれからのことを考えると。そうならざるを得ませんでした。

 そして二人でお風呂に入りました。まずはお互いシャワーでお湯を浴びてそれからボディーソープを身体に塗ってから洗います。私は自分の身体に泡を作ってからそのうえで彼に身体を近づけて。手と身体で彼を洗ってあげるのでした。

「洗ってくれるの?」

「私も洗って」

 早速彼の背中に手を回して洗いながら耳元で囁きました。

「身体の全部ね」

「はい」

「おっぱいもね」

 私は胸は小さいですけれど形には自信があります。その胸をまず洗ってくれました。

 たどたどしいですけれどとても大きくてしっかりとした動きでした。乳首を触られるともうそれだけで感じてしまいます。またその手がとても大きかったです。

 私は彼の全身、特にそのいきり立ったおちんちんを両手で丹念に洗ってあげました。

「ね、義姉さん・・・・・・」

 おちんちんを擦られるとそれだけで声をあげてきます。

「そこ、そんなに触ったら」

「まだいったら駄目よ」

 私はあえて彼がいかないようにしました。

「いくのは。ベッドでよ」

「・・・・・・はい」

 こうして今は我慢しました。シャワーの後私達は身体を拭いて全裸のままベッドに戻りました。そしていよいよ本当の始まりを迎えました。





『A・Mさんの場合9』





 お風呂からあがった私達はそのままベッドに戻ります。けれど全裸だったので少し寒かったです。それで私はかけてあった私のブラウスを羽織りました。紅くて薄いブラウスです。

 するとその全裸でブラウスだけの姿を見たB君がさらに興奮してきました。そのおちんちんがまたいきり立ってきたのです。

「何かその姿見たら」

「これからするのよ?」

 我慢できないの?と尋ねましたが無理みたいでした。もう今にも爆発しそうです。

「ちょっと・・・・・・」

「仕方ないわね」

 そんな彼の顔とおちんちんを見て私はくすりと笑いました。それと共に兄嫁として、そして年上の女としての余裕も思いだして。ベッドに着くと彼を立たせてその前に跪くのでした。

「するのは?」

「まずお口でね」

 フェラチオをしてあげることにしました。そうでもしないとすぐにいっちゃいそうでしたから。その前に一回ぬいておくと違うから。それでしてあげることにしました。

「してあげるわ。ぬいてあげる」

「お口でですか」

「ええ。これもはじめてよね」

 B君を見上げて尋ねました。

「だからついでに。これも」

「これも?」

「教えてあげるわ。見ていて」

 こう言ってから彼のものに両手を添えます。やっぱりそれはとても大きくて両手で握ってもまだ亀頭が完全に出ています。私はその彼もとても大きなものに今度は口を近づけるのでした。彼のその大きなものをものを頬張るために。





『A・Mさんの場合10』





 両手で握ってもまだ亀頭が出て茎も見えるような彼のその立派なおちんちんに顔を近付けてそれから口に含みました。含む直前におちんちん独特のあの精液の生臭い匂いとおしっこの匂いがしました。石鹸の匂いの中にそれがまだ残っていました。

 その匂いを感じながら彼のものを口の中に入れました。するとその熱さがすぐに口の中を支配しました。

「熱いわ、とても」

 私はうっとりとした声で思わず呟きました。目がとろんとなってきているのも自分でもわかりました。

「やっぱり。兄弟でこんなに違うなんて」

「兄貴のより熱いの」

「主人のなんかもう比べ物にならないわ」

 そのことを頬張ってみてからさらに強く感じたのでした。

「大きくて硬いだけじゃなく熱いわ」

「そんなになの」

「美味しい・・・・・・」

 思わずうっとりとした声も出してしまいました。

「B君のおちんちん最高よ。こんな美味しいおちんちんはじめてよ」

「そんなになんですか」

「ええ」

 今は右手でおちんちんをしごいで左手で睾丸を弄びながら彼を上目遣いで見ながら応えました。

「だからもっと食べさせて」

「はい、じゃあ御願いします」

「こんなおちんちn食べられるなんて」

 私はその歓びに恍惚となりながらまた彼のものを頬張りました。今度は夢中になってそのうえで右手でしごき、左手で弄んで。そうして彼の、夫の弟のそのおちんちんを貪るようにしゃぶり続けました。兄嫁であることに背徳感を感じながら。





『A・Mさんの場合11』





 私は夢中で夫の弟のその巨大なおちんちんを頬張り続けました。勿論お口の中に含むだけではなく先端の部分に舌をやって尿道を刺激したりその部分を舐めていったり手で茎のところをしごいたりその茎や睾丸も上から下に舐めたりお口をつけて笛みたいにねぶったり含んで舌で弄んだりして。そうして彼のおちんちんを貪り続けました。

 そうしていると彼の息が荒くなってきました。私のフェラチオで感じているのがわかります。

「義姉さん・・・・・・」

「どうしたの?」

「いきそう・・・・・・」

 こう私の問いに答えてきました。

「もう、いきそう。義姉さんのフェラチオで」

「いきそうなの?」

「いったら駄目?」

 その荒くなってきた声で私に尋ねてきました。

「このままいったら」

「いいわよ」

 私はその彼に優しく答えてあげました。

「いったらいいわ。お義姉さんの口の中で」

「お口のなかでいっていいの」

「いきなさい」

 今度はさらに優しい声で言ってあげました。

「全部。飲んであげるから」

「全部・・・・・・」

「さあ。だからいきなさい」

 彼の亀頭の部分を横からねぶりながら上目遣いに言ってあげました。

「お義姉さんにB君の精液飲ませて」

「そんなこと言われたら。もう・・・・・・」

 茎に添えている右手が彼の脈打つ感じがさらに強くなるのを感じました。それを受けて手の動きを速めて先端をお口の中に入れて舌で嘗め回していると。

「いっ、いくっ・・・・・・・!」

 遂に私のお口の中でいっちゃいました。そうして私は彼の精液を一滴残らず、ゴクッ、ゴクッ、と音を立てて飲み干したのでした。彼の精液は若いだけあってとても量が多くて熱かったです。その熱さは胃にまで伝わりました。そのうえとてもねばねばしていて喉の奥に絡み付いてお口の中も真っ白に精液まみれにさせて。もう胃からお口の中を全部その精子のいがいがした感触で支配してまいました。私は彼の精液をまずお口で受けて全部飲んであげたのです。





『A・Mさんの場合12』





 B君の精液を飲み干した私は少し寒くなってきていたのを感じました。全裸なのでやっぱり少しそれは感じました。

 それで少し立ってかけてある赤いブラウスを手に取りました。それでそれを着てからまたベッドに戻りました。

「寒いの?」

「少しね」

 少しだけだったのでブラウスだけにしました。薄くてちょっと透けそうなブラウスです。

「それで着たけれど」

「何か裸にそれって」

 私は特に何も考えずにブラウスを着ただけですけれどB君は違いました。ブラウスの他には何も着ていない私の姿を見てまた息を荒くさせてきたのです。

「凄く・・・・・・いやらしい」

 そうしてまたそのおちんちんを大きくさせてきました。今出したばかりなのにもうそれは私の前で見る見るうちに勃起してきました。

 そうしてまたあの大きさです。何をしたいと考えているのかは明白です。そしてその対象が私であることも。ここまできて考えることもありませんでした。

 そんなことはもうわかっていましたしお互いそのつもりでしたから。だから私はまずはベッドの上に腰を下ろしました。そのうえで彼に顔を向けて。

「来て・・・・・・」

 こう囁くように言いました。

「しましょう。今から」

「セックス・・・・・・」

「ええ。抱いて」

 次の言葉はこうでした。

「私を抱いて。兄嫁をね」

「義姉さん・・・・・・」

 B君は私の言葉に誘われるままやって来て上にゆっくりと覆い被さってきました。そのまま私の脚と脚の間に身体を入れていきます。私はベッドに背中を下ろしながらその動きを受け止めながら寝て。そうしていよいよ一線を越えるのでした。





『A・Mさんの場合13』





 B君はいよいよ私の中に彼自身を入れようとします。けれどどうしていいのかわからないみたいです。自分のその大きなおちんちんを握ったまま私の膣の前で戸惑っていました。

「ええと・・・・・・」

「入れ方わからないの?」

「いえ、それは」

 私の問いかけを否定しますけれどそれでも戸惑いは明らかでした。どうやって入れていいのか本当にわからないのがわかります。

「そうじゃないですけれど」

「ここよ」

 私は彼のそのおちんちんを握って自分の膣に導きました。

「このお口のところあるわよね。ここに入れるのよ」

「ここにですか」

「そう。こうやってね」

 まずは先端が触れました。それだけで感じました。まるで火の様に熱いそのおちんちんの先っぽが触れただけで。ビクン、とくるものがありました。

「ここにそのまま」

「何か。入ります」

「わかるわね。B君が私の中に入っていくの」

「はい。何か」

 私は入れながら熱いものを感じていました。そのおちんちんはとても熱くてしかも固いです。大きさはそのままで私の膣の中に入っていきます。亀頭から茎まで。少しずつですけれど確実に入っていきます。

「入ってます、僕のおちんちんが義姉さんの中に」

「どう?気持ちいい?」

「おちんちん。溶けそうです」

 私の中に入りながらの言葉でした。

「何か。もう」

「奥まで来て」

 私も熱いものを膣から全身に感じながら言いました。

「根本まで。そのまま」

「はい・・・・・・」

 お互い熱いものを感じながら奥まで入れていきました。そうして根本まで入ったその時。私は熱い吐息を漏らしてしまいました。





『A・Mさんの場合14』





「はああ・・・・・・」

 B君のものが根本まで入ったその瞬間に思わず吐息が漏れてしまいました。

「大きい、それにとても固いわ、B君のおちんちん」

「義姉さんの中も・・・・・・」

 B君も私の中を味わいながら言います。

「熱くて。それ締め付けてきていて」

「気持ちいいでしょ、おまんこの中」

「はい・・・・・・」

 喘ぎを声に含ませながら答えてきました。

「本当におちんちん溶けそうな位気持ちいいです」

「まだよ。まだ気持ちよくなるわよ」

 私は上から覆い被さってきている彼に対して囁きました。

「これからね。上下に動いて」

「上下にですか」

「ゆっくりとでいいから」

 こう教えてあげました。

「動いてみて。腰でね」

「わかりました」

 私の言葉に頷いてくれて実際に腰を上下させてきました。そうすると当然おちんちんが私の膣の中で上下します。それがまた凄いものでした。

 主人のものとは比べものにならない位大きくて熱くて固いのが膣の中で上下します。それだけでもう全く違います。

 しかもたどたどしいのにその動きは強くて。私の膣を乱暴なまでに犯します。

 特に凄かったのはカリです。そのカリが引かれる度に全部引き出しそうで突くと子宮の入り口まで突いてきます。その度に私は彼の背中を抱き締め激しくよがりました。

「いい、とてもいいわよB君のおちんちん・・・・・・」

 両手だけでなく両足を絡めさせて彼に言いました。

「兄弟なのに全然違うわ。主人のなんかじゃもう満足できないわ・・・・・・」

 こう彼に言ってまず一度いってしまいました。けれど彼はまだ全然いっていなくて。私は今度は自分が上になって楽しむことにしたのでした。





『A・Mさんの場合15』





 B君に抱きついて囁きました。こう。

「上にして・・・・・・」

「上って?」

「私を上にして」

 どうやらまだ言葉の意味がよくわからなかったみたいです。はじめてだからやっぱり知らないことがどうしても多いです。

「騎乗位。こう言えばわかるかしら」

「あっ、それですか」

 こう言えばわかってくれました。

「それですね。けれどどうやって上に?」

「今抱きついてるわよね」

 まずはこのことから言いました。

「だから。私はこのままで」

「はい」

「B君はこのまま起き上がってね」

「起き上がって」

「一旦座って」

 座位のことは今は教えませんでした。それはまた今度じっくり教えてあげようと思ったからです。

「それからB君は寝るの。これで体勢が入れ替わるからね」

「そうやるんですか」

「わかったわね。それじゃあ上にして」

「わかりました。それじゃあ」

 B君は私の言葉通りに素直に動いてくれました。こうして私達はベッドの中で上下入れ替わりました。義弟の上に跨る形になった私は。今いったのにすぐにまた淫欲を貪ることになりました。

 私は上に跨るとすぐに自分から腰を動かしはじめました。まずは上下にゆっくりと。すると彼の固くて熱いおちんちんが上から突き上げてきます。彼は全然動いてはいないのに。

 それから左右に前後に。斜めに立体にメビウスを描いたりもしました。無意識のうちにそうやって腰を振っていました。騎乗位になった私は完全に兄嫁として主人の弟を征服した恍惚感でさらにその淫欲を満たしていきました。もう私を止めるものは何もありはしませんでした。





『A・Mさんの場合16』





 私はただB君に跨って腰を振っているだけではありませんでした。膣も締めたりしてそのうえで彼のおちんちんを責めていました。膣を締めたまま腰を上下させるとB君は喘ぎ声をあげてきました。

「うっ、そんな・・・・・・こんなにいいなんて」

「これがセックスなのよ」

 私は上から喘いでいるその彼の顔を見下ろしながら言ってあげました。もう顔から汗が出ていてブラウスも汗で濡れて身体にくっついてきていました。髪の毛も濡れだしてまるで水を被ったみたいになってきていました。

「これがね」

「これがですか」

「気持ちいいでしょ」

 上から彼を見下ろして言っていると本当に主人の弟と近親相姦をしているのだって実感しました。その上に跨ってそうやってしていると余計に。征服しているような感じもあってそういった感情が幾つも混ざり合って私を心から感じさせていました。

「だからね。今度はね」

「今度は?」

「おっぱい。触って」

 こうB君に言いました。

「私のおっぱい触って。下からね」

「おっぱいですか」

「そうよ。見えるわよね」

 また上から彼に言います。

「このおっぱい。好きなようにね」

「触っていいんですね。僕が」

「好きにして」

 彼の目をじっと見ながら言いました。

「B君の好きなようにね」

「じゃあ・・・・・・」

 私の言葉に応えてくれてその大きな両手を静かに、たどたどしく上にやってきました。そのうえで私の二つの胸を掴んできました。また私の快感が増してくるのを感じました。





『A・Mさんの場合17』





 騎乗位で下から義弟に両方の胸を鷲掴みにされました。すると彼はすぐにその掴んだ胸を揉みしだいてきました。

 乱暴でたどたどしく、そしてぎこちない動きでした。はじめてなのがすぐにわかる動きでした。

 けれどそうした動きだったからこそ私も興奮してきました。乳首も指で掴まれてつままれるとそれも刺激になって感じます。もう胸全体が性器になったみたいに感じました。

「いいわ、おっぱいもっと揉んで」

「もっとですか」

「そうよ。好きなようにして」

 私はさらに腰を振り回しながらB君に言いました。言っているとそれでも刺激されます。自分の言葉からも感じていました。

 それがさらに刺激を呼んで動きも大胆になって膣もせばめたりさせました。もう無意識のうちに身体が動いて。それでまたいきそうになりました。

「いきそう・・・・・・」

 私はつい言葉を漏らしました。

「いきそう、私いきそうだわ」

「ぼ、僕も・・・・・・」

 私のその無意識の責めにB君も反応していました。そうして声が荒くなりだしておちんちんもビクビクと私の中で震えだしました。もういきそうなのがわかります。

「いって・・・・・・いいですか?」

「ええ、いいわ」

 私は全身から汗を流して身体を桜色に染め上げながら答えました。

「私の中で出して」

 そしてこう言ってあげました。私の中で出していいって。最後の最後はそれでと。こう彼に対して言ったのでした。





『A・Mさんの場合18』





「出して。私の中に」

 こうB君に言うのでした。

「B君の精液。全部私の子宮の中に注ぎ込んでいいから」

「えっ、けれど」

「いいの・・・・・・」

 私の下で驚くB君に対して答えました。

「中に全部出して欲しいの。あなたの精液」

「けれどそうしたら・・・・・・」

 どうなるかはB君もわかっていました。中に出したらどうなるか。勿論それは私もです。けれどそれでも私はいいのでした。いえ、だからこそでした。

「わかってるわ。わかってて言ってるのよ」

「それじゃあ・・・・・・」

「そうよ。最後までいってあげるわ」

 もうそのつもりでした。だから今こうしてしてるのですし。セックスするのなら最後までしたい、しているうちにそう思えてきていたのです。

「B君の赤ちゃんね」

「僕の赤ちゃん・・・・・・」

「妊娠させて」

 はっきりと言いました。

「そうして産ませて。いいから」

「僕の赤ちゃん・・・・・・」

「そう、あなたの赤ちゃん産みたいの」

 もっとはっきりとした言葉が自然と私の口から出ます。

「だからね」

「けれどそれって」

 その子が何になるのかもわかってるB君でした。戸惑いながらの声がそれを表わしていました。

「兄貴と義姉さんの子供じゃないから」

「不倫の子よ」

 しかもです。

「それもあの人にとっては甥か姪になるわね。本当は」

「それで僕の赤ちゃんですよね」

「ええ。その子産ませて」

 何度もB君に言います。その上に跨って喘ぎながら。

「今からね。孕ませて欲しいの」

 私は戸惑う彼に何度も中で出すように言うのでした。一刻も早く彼の精子を受精したかったのです。そうして赤ちゃんを妊娠したかったのです。もう私は完全に淫欲にその身も心も支配されていました。そう、最後の最後まで。





『A・Mさんの場合19』





 私は彼に自分の中でいくよう御願いするともう彼のおちんちんは私の中でビクビクとしだしました。そうして先が膨れ上がったかと思うと。

「あっ、ああ!」

 いってしまいました。その瞬間に私の中にその熱いものが放たれました。

 その熱さはまるで熱湯みたいでした。そのまま私の中に放たれ膣の中はおろか子宮まで注ぎ込んできます。

 子宮は忽ちのうちにその精液で満たされました。今さっき私の口の中でいったとは思えない位の勢いと量で私の中を満たしていきます。もうそれを受けたその瞬間に私はいってしまいました。

 身体をのけぞらせ、その二つの胸を揉みしだかれた格好のまま私は硬直して震えました。その何時終わるとも知れない射精を受け止め終えてからB君の上に覆い被さるようにして倒れこんでしまいました。童貞の彼に二回もいかされてしまったのです。

「いっちゃった・・・・・・」

「義姉さん・・・・・・」

「B君のおちんちんでいっちゃったわ」

 こう彼の耳元で囁いてあげました。

「それで私のおまんこの中も子宮もね。あなたの精液で一杯よ」

「僕のでですか」

「ええ。今おまんこと子宮の中を精子が泳ぎ回ってるわ。本当に妊娠しちゃうかもね」

「じゃあ本当に僕と義姉さんの赤ちゃんが」

「産ませて」

 このことをまた言いました。

「だから。またして欲しいの」

「またですか」

「もうおちんちん大きくなってるしね。だから」

 すぐに起き上がってまた彼の上でいきました。その日は夕方までして次の日もそれからも。時間があれば彼のその熱くて濃くて夥しい量の精液をお口とおまんこで受け止め続けました。そうして今彼との子供が二人います。今も時間があればセックスをしています。三人目は男の子が欲しいと思っています。主人にとっては本当は甥の子を産みたいと思いながらB君としています。





『A・Mさんの場合ファイナル』





 A・Mさんは最初にお話させてもらった通り私の知り合いです。友人と言ってもいい関係でそのお付き合いはもう彼女が結婚する前からです。とても気品のある方で浮気なぞする筈がないと思える方です。

 勿論御主人の弟さんにも御会いしたことがあります。素朴そうな好青年でまさかこの人と彼女がなんて夢にも思いません。けれどこれは全部本当のことなんです。

 このことを知っているのはA・MさんとこのBさん、そして私だけです。勿論御主人もお子さん達もそんなことは知りません。あくまで御二人だけの秘密です。私は知っていますけれど。

 そして今回ここまで読んで下さったあなたもこのことを御存知になられました。まさかとは思いますがこうしたことはまだまだあります。

 次のお話は私がネットでこのことを知った方です。その方は一体どういった経緯で不倫をされて御主人以外の方との間にお子さんをもうけられたのか。お楽しみになって下さい。これだけは言えます。世の中こういった話はあなたが思われているよりもずっと多いのです。世間巷にあふれているこうした本当のお話はさらに続きます。今度の方はどういった方なのか。是非ご期待になって下さい。ただいつもこうしたお話を聞いて思うことは。奥さん達も随分欲求不満でストレスを発散させる為に凄いことをされているということです。私も何かそうしたことを今日もしたくなります。といっても今は主人が家にいて駄目なのですけれど。けれど明日になればどうなるか。ちょっと楽しみです。





『M・Hさんの場合1』





 私は都内のアパートに家族と一緒に住んでいる人妻です。歳は今年で二十九になります。顔はデヴューしてまだアイドルだった頃の和久井映見さんそっくりだと言ってもらっています。主人はサラリーマンで子供は三人います。三人目の子のお話になります。

 あれは二年前のことでした。私は主人が出張の間子供二人と一緒に家に残っていました。アパートの二階に住んでいて隣には大学生の男の子がいました。

 彼の名前はS君といいます。彼とはいつも会う度に挨拶をするだけでしたけれど何となくその視線に気付いていました。私に気があるんだって何となくですけれど気付いてはいました。

 けれど主人がいるので私はそれをあえて無視していました。気の弱そうな子でしたし身体もひょろっとしていて背が高いだけだったのでおかしなこともしてこないだろうと思っていました。それで何も気にせずに日常を過ごしていました。

 その主人が出張でいなかったのは丁度夏でした。それもお祭の時です。子供達はまだ上の子がやっと歩けるようになったばかりでどちらも物心がついているとは思えない年頃でした。ですからお祭に連れていってもわからないと思ったのですけれど私自身も行きたいと思いましたので。それで子供達を連れてお祭に行くことにしました。

 どうせ行くのならいつもみたいにシャツにジャージかジーンズみたいな格好じゃなくておめかししていこうと思って髪を上で束ねてまとめてうっすらとお化粧をしてそのうえで浴衣を着ました。浴衣は濃い青で朝顔の柄の浴衣を着ました。その浴衣姿で子供達を連れてお祭に行きました。これがはじまりだったのです。





『M・Hさんの場合2』





 子供達を連れてお祭に出ました。その間は何もありませんでした。けれどずっと感じていました。後ろからの視線を。それがわからない程私も鈍くはないです。けれどその時は黙っていました。もう向こうの気持ちもわかっていましたから。

 お祭の中を歩いている間ずっとあったその視線を感じながら家に帰ります。そうしてアパートの二階の階段をあがって私達の部屋の扉の前で。階段の方を振り向いて言いました。

「S君よね」

 私が名前を呼ぶと気配がすぐにビクリ、と止まったのを感じ取りました。

「わかっているのよ。そこにいるのは」

 微笑んで言ってあげました。私の顔は見えていないのはわかっていますけれどそれでもです。

「ずっと。つけてたでしょ」

 階段のすぐ下に向かって言いました。

「私が家を出てから。そうでしょ?」

 声はわざと微笑を入れていました。それで向こうの緊張を軽いものにしてあげて話を簡単に進める為です。私だって結構考えていました。

「出て来なさい」

 今度は少し厳しい声で告げました。

「何もしないし誰にも言わないから。出て来なさい」

 こう言ってあげるとやっと出て来ました。階段を登って出て来たS君は俯いていてそのうえかなり不安そうでした。そんな彼の姿を見て私はいよいよ胸の中で何かが変わってきたのを感じました。思えば主人はずっと出張で家には子供達と私だけで欲求不満でした。そんな時に若い男の子を見て。そうなってしまったのも今思えば当然でした。





『M・Hさんの場合3』





 S君は私の前に来ました。やっぱり背は大きいです。私は背はそれ程高くなくて一六〇ありません。それに対して彼は一八〇近くあります。少なくとも一七五以上はあって私から見たらかなり高く見えました。

 けれどこの時は見つかってしまってしょげかえってしまっているのでそんなに大きくは見せませんでした。背中を丸めてしまっているせいだっていうのはわかります。その彼に対して見上げながら言いました。

「ずっとつけてたでしょ」

 まずこのことからでした。

「お祭の間。そうでしょ?」

「・・・・・・はい」

 しょげかえった顔のままで私の質問に答えてきました。私は声は普通にして表情は微笑んでいました。別に咎めるつもりはありませんでしたから。

 その声のまま問い続けました。次は。

「ずっと。私見てたでしょ」

「はい」

 また答えてきました。この時のS君は蛇に睨まれた蛙そのもので私に言われるがままでした。

「すいません」

「気になるの?私のこと」

 今度はこう問い掛けました。

「それでずっと見たりついてきたのかしら」

「すいません」

 そうだという返事でした。どんな返事が返ってくるのかわかっていましたけれどそのままでした。これこそ私が望んでいた返事で内心笑みを浮かべました。けれどそれはあえて隠して彼とのやり取りを続けました。胸の奥が赤くなってくるのを感じながら。子供達の手をつないで抱いているその両手も彼の方にいきたくて仕方がありませんでした。





『M・Hさんの場合4』





 私は自分のこの気持ちを抑えられなくなってきていました。けれどそれでもその気持ちを抑えて彼に対して問い掛けを続けていました。その間も目だけで周囲を見回すのを忘れてはいませんでした。こんな場面誰かに見つかったら大変なのはわかっていたからです。

「どうしてつけてきていたのかしら」

「それは」

 相変わらず項垂れるばかりで答えることができないS君でした。これが余計に私の思う壺でした。わかっているけれど答えられない、だから私は彼を思うがままに誘導することができました。彼が全く気付かないうちに。

「私に興味があるのかしら」

「・・・・・・・・・」

「そうなのね」

 この問いには答えてこないと思っていましたけれどその通りでした。これで完全に私のペースです。私はさらにS君を攻め立てました。

「私。結婚してるのよ」

「はい」

「子供達もこうしているし」

 わざと子供達を見せるようにして言ってあげました。

「それに主人もいるのよ。それは知ってるわよね」

「けれど」

「けれど?」

 彼の失言でしたけれどこれは私にとっていいことでした。この失言があるから余計に私の思うような展開になれますから。

 それで私はさらに言いました。ここぞとばかりに。

「人妻なのに興味があるのね」

「・・・・・・すいません」

「主人もいるのよ」

 わざと主人のことを出してきたのは彼への脅しではありませんでした。私がその方が何か心が沸き立ったからです。人妻で夫がいるのにこれからと思うと。背徳感や裏切りの気持ちが浮気の最高のスパイスだとは聞いていましたけれど今それがわかってきた感じでした。

「けれどね」

 そしてここで彼に言いました。ついつい唇に笑みがこぼれるのがわかりました。もうそれは止められませんでした。彼は気付きませんでしたけれど。この唇とそこから漏れる私の今の淫らな感情に。





『M・Hさんの場合5』





「お話。聞きたくなったわ」

「えっ・・・・・・」

「S君が私をどう思っているか」

 この時私は自分の声が笑うのを必死にこらえていました。ここで笑いをこぼしたら今何を考えているのかばれてしまう、それがわかっていたから必死にこらえていました。

 そのうえで。彼に対して言うのでした。

「知りたいの。だからね」

「はい」

「来て」

 ここではわざと声を淫靡な響きにしてみせました。自分では上手くいくかどうか不安でしたけれどとりあえずは上手くいったみたいでした。

「部屋の中に来て」

「部屋の中って」

「ここで何時までもお話するわけにはいかないでしょ?」

 だからだと言ってあげました。

「だからよ。私の部屋の中に来て」

「そこでお話ですか」

「そうよ。今主人もいないし」

 そして部屋の周りにも誰もいません。今でした。

「だからよ。来て」

「お子さん達は?」

「まだ何もわからないわ」

 それが幸いでした。まだ物心ついていません。だから私達が目の前で何をしてもわかる訳がありません。それも計算に入れていました。

「だから。いらっしゃい」

「わかりました」

 こうして私はS君を自分の部屋に入れてあげました。私が子供達を連れて彼が後に入って。それで彼が扉を閉めるとさっと手を回して鍵をかけました。これで誰も入っては来れない、主人のいない部屋に主人以外の男の人を入れて鍵を閉めて。もうそれで胸が淫らに高まるのを感じました。





『M・Hさんの場合6』





 二人きり、子供達もいましたけれどそれがわかるのは二人だけになった私達は居間に行きました。台所と一緒になっていて隣は寝室になっています。おトイレやお風呂もありますけれどその狭い部屋の中で二人になりました。私はS君に向かい合うとすぐに尋ねました。部屋の灯りは点けました。少しぼんやいろとした感じの光に思えました。夏なのでとても暑くて窓は開けっぱなしで網戸にしていました。扇風機をかけて二人立って向かい合っています。子供達は私の側に置いて休ませました。そのうえで浴衣姿のままで尋ねるのでした。浴衣のうなじの部分は見せて髪はあげたままです。

「それで。どう思っていたの?」

「奥さんのことですよね」

「そうよ。どう思っていたのかしら」

「それは・・・・・・」

 やっぱりここでも口ごもっています。言えないのはわかっています。けれどその言えないS君に対してあえて尋ねたのでした。

「したいのね」

「えっ・・・・・・」

「私と。したいと思ってるのよね」

 もう隠さずに問うてあげました。彼の意表をつくつもりで。

「そうでしょう?したいんでしょう?」

「それは」

「いいって言ったら?」

 くすりと笑って尋ねてあげました。

「それがいいって言ったら?」

「まさか。それって」

「いらっしゃい」

 もう完全に私のペースでした。

「こっちに。来て」

「奥さん・・・・・・」

 彼から離れて、けれどその手を握ってその襖を開けました。暗がりの中にお布団が敷かれています。帰ったら子供達と一緒にお風呂に入るだけだったのでそれでお布団はしていたのです。そのお布団を前にして。私は彼を誘ったのです。子供達の見ていないところで、せめてと思っていたのはその時だけでした。





『M・Hさんの場合7』





 私はS君と寝室のお布団でするつもりでした。けれどS君は私が握っていたその手を振り解いて。急に後ろから思いきり抱き付いてきたのです。

「するんだったら。もう」

「だからここじゃ駄目よ」

 私は横目で彼を見ながら言いました。

「子供達がいるでしょ。だから」

「我慢できません」

 けれどこんなことを言って駄々をこねてきました。

「僕、もう・・・・・・」

「もうってすぐそこじゃない」

 本当にすぐそこです。あとはほんのちょっとだけ歩いて襖を閉めたらそれで終わりです。けれどS君はそんなほんのちょっとまで我慢できなくなっていたみたいでした。

「だからね。我慢して」

「けれどもう」

「・・・・・・ここでしたいの?」

 私は少しだけ態度を柔らかくさせてS君に尋ねました。

「ここで。子供達見てるのよ?」

「やっぱりしてるの。わかるんですか?」

「いいえ」

 わかる筈がありません。まだ歩けるようになったばかりの子と赤ちゃんですから。それで私達がすることがわかる筈がありません。それで子供達と一緒の部屋でも主人と寝ていようが起きていようがしていましたし。それははっきりとわかっています。

「わからないわ。それはね」

「それじゃあ。もうここで」

「したいのね」

「いけませんか?」

 後ろから抱き付いてきているS君の温もりを感じます。そしてその熱い吐息も。そういったものを感じ取って私は。遂に折れてしまいました。

「わかったわ」

 こう彼に言ってあげました。そうして一旦彼から離れて向かい合ったうえで後ろ手で襖を閉めて。今度は私から彼に抱きついたのでした。





『M・Hさんの場合8』





 S君を抱き締めてあげてからそっと耳元に唇を近付けて。囁きました。

「したこと。あるの?」

「え、ええ」

 たどたどしいですけれど私の問いに頷いてくれました。

「一応。ですけれど」

「そう。じゃあ童貞じゃないのね」

「高校の時に。その時の彼女と」

 したと言っています。とりあえずはじめてじゃないのはわかりました。

「したことがあります。あまりうまくいかなかってですけれど」

「誰でもはじめはそうよ」

 また彼に囁いてあげました。慰める為にも。

「それよりもね」

「それよりも?」

「これからが大事よ」

 こう彼に話しました。

「これからがね。したのはその娘だけなのね」

「はい、そうです」

「だったら。人妻ははじめてよね」

 囁きながら自分の身体をS君の身体に摺り寄せました。背中に回した両手で抱いてそのうえでその背中を擦り回して。そうやって彼が興奮するようにこっそりと身体を動かし出しました。

「だったら。私に任せて」

「奥さんにですか」

「寝て」

 次にS君にこう囁きました。

「寝て。私に任せて」

「わかりました」

 私の言葉に素直に頷いてくれてゆっくりと仰向けに寝転がりました。私はその彼を抱き締めたまま動きを合わせて彼の上に覆い被さります。そして浴衣の裾がはだけるのも気にせずに足を開いて彼の股間のところに腰を置いて。そのうえで私の顔を彼の顔に近付けていきました。彼の目をじっと見ながら。子供達が見ているその前で。





『M・Hさんの場合9』





 こうして私はS君の上に覆い被さりました。子供達の前で。まだ何もわかっていないとはいっても自分の子供達が見ている前ではじめました。とてもいけないことでしかも子供達の前でするのに。けれどそれがかえって私の淫らな感情を高めました。自分の子供達の見ている前で主人以外の人と交わるということをすることを思っただけで。

 まずはキスからでした。彼の頭を両手でしっかりと掴んでそのうえで顔を近づけます。そうして目をゆっくりと閉じて唇と唇を重ね合わせて。彼の唇は夜店で食べたのかかき氷の冷たさと苺の甘さを感じました。その甘さを感じながら舌をゆっくりと入れていきます。

 舌を入れて彼の舌に触れるとそのまま重ね合わせました。上下に打ち合わせてたりねぶったり。すると彼もそれに合わせて舌を動かしてきました。まずは彼の口の中で舌と舌を絡め合わせてたっぷりと唾液を注ぎ込みました。

 舌を離して目を開けましたけれど自分の目がとろんとなっているのがわかりました。ただキスをしただけなのに浴衣は乱れだしていて太股が露わになっていました。胸元もはだけて肩まで見えて。それだけで彼を刺激するには充分な格好になっていました。

 そして股間にはっきりと感じました。彼のが大きくなってることに。ジーンズのうえからでもわかるその大きさ。それを股間で感じ取って私の淫らな気持ちはさらに深まりました。そうしてそのまま彼の胸をシャツの上から優しく愛撫しながら。こう言ってあげました。

「おちんちん。しゃぶってあげるわ」

 今度は彼のおちんちんが欲しくなりました。そうしてシャツを脱がせて上半身を撫で回して乳首を吸ってあげたりしながら下に向かって。ズボンのベルトを外してお口でチャックを下ろして。それを引き出したのでした。





『M・Hさんの場合10』





 下着はブリーフでした。色は灰色です。その灰色のブリーフの前がテントを張っています。それがどうしてかはもう考えるまでもありませんでした。そのテントを見ながらS君に対して言いました。

「もうこんなになってるのね」

「興奮して」

「うふふ、もうしたくて仕方がないのね」

 笑いながらそのテントに両手を添えました。

「こんなになって。勃起して」

「じゃあ今から」

「まだよ」

 S君がしたくてたまらないのはわかっていました。けれど私はここであえて言うのでした。

「まだよ。それはね」

「どうしてですか?」

「すぐにしたら面白くないじゃない」

 そのテントの中の肉棒を握り締めてそのうえでゆっくりとさするのをはじめながらの言葉でした。

「そうでしょ?すぐにしたらね」

「じゃあこれからは」

「ゆっくりと楽しみましょう」

 その肉棒をブリーフの上からしごきながらS君に応えました。

「これからね。まずは」

「まずは?」

「ブリーフだからできることしてあげる」

 言いながらそのテントのところに顔を近づけました。

「こんなの。されたことないでしょ?」

「えっ、それって」

「大人の女のテクニック教えてあげる」

 こうは言っても私もはじめてでした。けれどここはあえてこう言ったのです。

「それがこれなのよ」

「これって・・・・・・」

 S君のそのテントの頂上をまず頬張りました。それからはじまりでした。私の見せる大人の女のテクニックを。十九歳の男の子に見せるのでした。





『M・Hさんの場合11』





 両手でS君の肉棒を灰色のブリーフの上から優しく掴んでそのうえで先端を口に含んであげました。ちらりと横目で見ると私が今していることを子供達がじっと見ています。

 まだ何もわかっていない歳だけれど私が今していることを。じと見ているのでした。

 それはS君からもわかっていました。私に頬張られたその姿で私に言ってきました。

「お子さん達が。ずっとこっちを」

「いいのよ」

 むしろずっと見てもらいたいと思った位でした。

「見せてあげたわいいわ」

「けれど奥さんの」

「まだわかっていないからいいの」

 わかっていても。こう思うと次の言葉が出てきました。

「それに」

「それに?」

「こうして子供の目の前でするのもいいじゃない。普通自分の子供の前で不倫なんてしないでしょ」

「ええ、それは」

 こんなとんでもないことするなんて自分も今さっきまで思いも寄りませんでした。けれぞ実際にしてみるとこれがとても興奮して。何か身体も心も止まらなくなっていたのです。

「それに性教育も親の務めだし」

「いいんですか」

「見せてあげるわ」

 自分の子供達に今自分が何をしているのか。そしてこれから何をするのか。

「私のすることをね」

「奥さん・・・・・・」

「それよりもよ」

 先端をブリーフの上から咥えてそこから舌の先でねぶりながら尋ねました。

「どう?このフェラチオ」

「しゃぶってもらったのなんてはじめてですけれど」

 どうやらこれはなかったみたいです。私がはじめてみたいです。

「これって」

「いいでしょ。もっと凄いことしてあげるわよ」

「もっと凄いことですか」

「そうよ。こうして」

 ブリーフの上から茎のところを舐めて両手で愛撫してあげて舌でつついて玉を頬張ってお口の中で転がして。そうしてあげました。灰色のブリーフは私のフェラチオのせいでもう完全に濡れてしまいました。その濡れたあとがはっきりと出ています。

 それからでした。ブリーフをゆっくりと脱がしてあげて。彼のその肉棒を外に出してあげました。





『M・Hさんの場合12』





 S君のおちんちんは決して大きくはありませんでした。けれどちゃんとむけていましたしそのうえ若いせいで物凄い勢いで反り返っていました。しかもその若さで硬くてとても熱くて。私が直接触ったその手の中でビクビクと脈打っていました。

「今度はこれをね」

「どうするんですか?」

「こうしてあげるわ」

 言いながらそのまま口に含みました。最初は亀頭から。それから奥までずずっと飲み込みました。根元まで頬張ってから吸い込みます。

 喉の奥に彼の先端が当たっています。そこからは青臭い、あの精液の独特の匂いと味がしました。匂いはお口の中をあっという間に支配してそのうえお鼻にまで届きました。頭の中を完全にそのいやらしい匂いで支配された気持ちになりました。

 私はそのおちんちんを吸い込みながらピストン運動に入りました。所謂バキュームフェラです。横目で子供達を見るとやっぱり今私達がしていることをじっと見詰めています。そうやって自分の子供達にいけないことをしているのを見られていると思うと。興奮は高まる一方でフェラチオも激しくなっていきます。お口から離してそのうえで先端を舌でねぶったりそうしながら上目遣いでS君を見ていると。彼は苦しそうな顔になってすぐにこう叫びました。

「で、出ますっ!」

 そうして一気に射精をはじめました。S君はそのほとぼしらせた熱くて白いミルクを私の顔に放ちます。私はよけることはしないでそのまま顔を向けて彼の精液を顔で浴びました。私の顔はあっという間に真っ白に汚されていきました。目もお口もお鼻も。髪の毛にも喉にもかかって顔一面真っ白になりました。けれどこれでもまだ終わりではありませんでした。





『M・Hさんの場合13』





 S君の白く濁った精液を顔全体で浴びた私はその白く汚れた顔でS君を見ました。まずは放出して満足しているみたいでした。私はその彼に対して尋ねました。

「どう。気持ちよかった?」

「これがフェラチオなんですね」

「そうよ」

 こう彼に答えてあげました。

「これがね。よかったでしょ」

「何か下半身が溶けそうでした」

「ふふふ、オーバーね」

 けれどそう言われても悪い気はしませんでした。むしろ私の気持ちをさらに昂ぶらせてくれました。私はそのまま顔を拭きもせず言いました。

「今度はね」

「今度は?」

「S君が来て」

 こう言って誘いました。

「フェラチオの後は。わかるわよね」

「・・・・・・はい」

 少し緊張した面持ちで答えてきました。やっぱりわかっていました。

「それじゃあ」

「ええ。好きにしていいわ」

 彼のおちんちんはもう回復していました。ビンビンに立って硬くなっているのがわかります。その先端からまだ白いものを付けていてそのうえで私に近付いてきました。

 そうして私を抱き締めるようにして覆い被さってきます。そのまま私を仰向けに倒してきて。そのうえでもう乱れていた浴衣の裾の間に入ってきて上を広げます。そうして私をさらにあられもない姿にしたうえではじめるのでした。その間も子供達は私達の痴態をじっと見ていました。上の仔の目にも下の子の目にも私達が今まさに交わろうとしているその姿がはっきりと映っているのが見えました。





『M・Hさんの場合14』





 S君はそれこそ子供達が見ているその前で必死に愛撫をしてきました。私の浴衣の裾をめくってそこに自分の腰を入れてきています。上をはだけさせ帯もほどいて。それで私はより一層あられもない姿になっていました。

 どういった姿かというと服の下の下着まで露わになっていました。普通のライトブルーの下着で上も下も同じ色です。普通は浴衣のしたにはこういったブラやショーツは着けないのですけれどこの時はたまたま着けていました。どうやらそれがS君を余計に刺激したみたいでした。ショーツの股間のところにその今さっき射精したばかりのものを押し付けてきてそのうえブラの上から胸を激しくもみしだいてきます。まるで食べるかのように。

「下着、似合いますね」

「そうなの?」

「ああ。この下着の色が」

 私に合うって言うのです。このライトブルーの下着の色が。

「似合ってます。凄くいやらしいです」

「そんなに気に入ってもらったの」

「はい」

 また答えてきました。

「凄く。だから」

「だから?」

「脱がしていいですか?」

 こう私に尋ねてきました。

「奥さんのブラ。いいですか」

「ええ、いいわよ」

 私も拒む理由はありませんでした。そのままもまれた方が感じますし。それでかれにいいと言うと外さずにそのままずり下ろしてきました。物凄い性急で少し犯されているような感じさえありました。

 そうしてそのまま私の胸にしゃぶりついてきました。私はそんな彼の頭を抱いて背中に両手を回して指を這わせます。両足も蠢かさせて時折腰を締めてあげて。そうして下から愛撫をしてあげていました。浴衣を半ばまできてまだショーツははいているいやらしい姿で。





『M・Hさんの場合15』





 私の上に覆い被さりながら愛撫を続けてきていましたけれどもうすぐに我慢できなくなってきたのがわかりました。息が荒くなって動きが少しずつこれも荒いものになってきて。私はそれを見てS君に対して囁きました。

「したいの?」

 まずはこう。

「もう我慢できないの?」

「けれどまだですよね」

 S君は私を気遣うようにして言ってきました。

「奥さんはまだ。満足は」

「そうよ。まだ満足してはいないわ」

 私はそのS君に対して隠すことなく言いました。

「何故ならね」

「何故なら?どうしてですか?」

「まだ入れてもらってないからよ」

 こう直接言ってあげました。

「S君のおちんちんを私のおまんこにね」

「それじゃあ」

「早く入れて」

 S君に対してまた囁きました。私の中に入れてくれるように。するとS君は私の今の囁きに静かに頷きそのうえで答えてくれました。そのうえで身体を一旦起こして自分のおちんちんを掴んできました。

「わかりました。じゃあ」

「ええ、来て」

 下から抱き締めながら言います。ここで下着を脱がすのだと思っていましたけれど。

 S君は性急でした。下着を脱がすよりずらしてそこから入れようというのです。私のショーツを横にしておまんこを出させてそこにおちんちんを向けます。私は脱がしてくれるように言うつもりでしたけれど彼はそれより早くおちんちんを入れてきました。それは一気に私の中に入ってきて熱いものを感じさせてきました。





『M・Hさんの場合16』





 S君は下着をずらしてそのうえで私の中に入ってきました。思いもよらないその動きに私はまず驚かされました。それで流れを奪われました。

「嘘、パンツまだ脱いでないのに」

「脱がなくても。それでも」

 もう腰を動かしてきていました。上下に動かす度にパン、パンと私の腰とS君の腰が打ち合う音が部屋に響きます。それは当然私の痴態を見ている子供達の耳にも入っています。

「こうやってできるじゃないですか。だから」

「するっていうの?」

「もう。我慢できないです」

 それがS君の理由でした。

「だからいいですよね。このまま」

「仕方ないわね」

 私はS君の必死の言葉についつい微笑んでしまいました。そうして彼に対して言いました。

「それでいいわ。もうね」

「いいんですか」

「だってもうしてるし」

 そうでした。もう私はS君とセックスしています。してしまえば本当に一緒でした。下着を着けていようといなかろうと。してしまえば同じでした。

「同じだから。それよりも」

「それよりも?」

「もっと突いて」

 こう言ってせがんで下からS君の身体を抱き締めました。確かにひょろっとした感じですけれどそれはそれで主人とは違ったものがあって新鮮でした。おちんちんもやっぱり主人のものと違います。若くて荒々しい感じでした。

「もっとね。それで気持ちよくなりましょう」

「気持ちよくですか」

「ええ。だからもっとね」

 突いてくれるように御願いしました。S君は私のその言葉に頷いてくれて。腰の動きをさらに激しくさせてきました。私は下からそれを受け止めてS君を抱き締めて。次第にその気持ちを上気させていきました。





『M・Hさんの場合17』





 S君は私の言葉に応えてくれたのか腰の動きを早く、強いものにさせてきました。ピストンのその動きも大きくてそれでいて速いものになっていきます。しかもそれだけでなく時々腰を振ってのの字を描いたり螺旋を描くようにして動いてきたり。それはもう若い男の子の動きではありませんでした。

 主人もこんな動きはしません。しかも主人のよりエラがあって押し入ってきてから引く時にもう膣が引き摺り出されそうになります。私はこれでもうかなり感じていました。

「すごいわね。これで十九歳なの?」

「そうですけれど」

「・・・・・・嘘よ」

 私は思わず言いました。

「こんなテクニック、十九歳じゃとても身に着けられないわよ」

「そうなんですか?」

「そうよ。凄いわ」

 私は何時の間にか自分から腰を動かしていました。自然と腰が浮いて彼のおちんちんを求めます。それでぐねぐねと動いて膣の中に入っているそのおちんちんの味を楽しむのでした。

「だから。私」

「私?」

「気持ちよくて仕方ないじゃない」

 夏で全身汗だらけになっていてそれが浴衣にもつきますけれどもうそれは気になりませんでした。髪も解けて散らばった感じに乱れてきていました。

「こんなことされたら。いいわ」

 私はまた言いました。

「最後までね」

「最後までですか」

「ええ。して」

 言いながらさらにその動きを楽しみます。もう彼のものに完全になろうとしていました。膣と子宮から。





『M・Hさんの場合18』





「それでね、S君」

「はい」

「最後はね。中で出して」

 このことも彼に告げました。

「中でね。いいわね」

「えっ、けれど」

「どうしたの?何か嫌なの?」

「だって中でって」

 腰を動かしながらもそれでもでした。それでも怪訝な顔になって私に対して言ってきました。やっぱり中に出すってことがどういうことなのかはわかっているのでした。経験があるのならそれも当然なんですけれど。それで私の言葉に怖いものも感じているのもわかりました。けれどこれも予想通りでした。

「中に出したら。その」

「妊娠するってことよね」

「ええ、安全日ですか?」

「いいえ」

 微笑んで首を横に振って答えてあげました。

「違うわよ。危険日よ」

「だったらまずいんじゃないんですか?」

「いいのよ。S君の血液型A型よね」

「何でわかったんですか?」

「ふふふ、やっぱり」

 ただ単に言ってみただけでしたけれどその通りでした。これで何の心配もありませんでした。DNA鑑定なんて滅多にやりませんし。

「そうだったのね。じゃあばれないからいいわよ」

「妊娠してもですか」

「そうよ。だから出して」

 またS君に言いました。

「私の中でね。いってね」

「わかりました。じゃあ」

「さあ、どんどん動いていいから」

 またS君を下から抱き締めて言いました。

「それでね。最後はね」

「はい、中に出します」

「御願いね」

 S君の動きはさらに激しくなっていきます。そうしていよいよ。そのおちんちんがビクビクとしだしてきたのです。





『M・Hさんの場合19』





 S君のおちんちんがどうしてビクビクしてきたか、私にはすぐにわかりました。その脈打つ感じがまた物凄くて。その若いおちんちんの脈打つ感じを膣で味わいながら私は言いました。

「奥よ、奥で出して」

「奥でですか」

「そう、子宮の入り口で」

 出して欲しかったのです。もう射精を膣全体で味あうだけでは物足りなくてその放たれる精液を思いきり子宮で味わいたかったからです。それでS君に御願いしたのです。

 S君は私に応えてくれたのか動きをさらに激しくさせてきました。そうして遂にその動きをクライマックスにさせて。激しいピストン運動が私の腰を打ってパン、パンという音を部屋中に響かせていました。そうして。

「あっ、いく!」

「私も!」

 S君の動きを感じているうちにでした。私も遂にオルガスムスに達しました。そうしてS君の身体にしがみついて抱き締めたまま絶頂を迎えていきました。

 S君は熱い精液を私の中に出してきました。私は両手両足で彼を抱き締めそのうえで射精を受け止めます。

 精液はそのまま私の子宮の中に勢いよく飛び込んできました。子宮の壁という壁が打ち付けられるようでした。もうそれだけで頭が飛んで真っ白になってしまうかのようでした。

 射精は何時までも続くかのようでした。今さっき出したばかりとはとても思えない程の物凄い量の射精でした。そしてそれが終わった時。私は気が遠くなって意識を失いその場に倒れ伏してしまったのです。いったという何よりの証拠でした。





『M・Hさんの場合20』





 私の中でいったS君はそのままゆっくりと私の上に覆い被さってきました。いってそれでほっとしたみたいです。

 私はそんな彼を抱き締めながら子供達の方を見ました。やっぱり私達からずっと視線を離しません。目の中には抱き合う私達の姿がはっきりと映っているのが見えました。

「ずっと見ていたわよ」

「子供達がですか」

「ええ、見てたのよ」

 このことをS君にも教えてあげました。

「私達がしてたのをね。ずっとね」

「覚えてないですよね」

「覚えてる筈ないわ。だってまだ物心ついてないんだし」

 だから安心していました。覚えていないから絶対に主人にばれることもない。それを考えると本当にいいことでした。ばれなくてそのうえ目の前でできるんですから。誰かに見せ付けてする歓びを今知りました。

 そのことを思うとまたむらむらとして。下からS君に言ってあげました。

「だからね。またね」

「するんですか」

「ええ。いけるわよね」

「はい、何か見られてるって思うと」

 S君も興奮してきたみたいです。彼もこの楽しさがわかってきたみたいです。

 それでおちんちんがまた元気になってきて。はじめる合図になりました。

 そうしてつながったまま交わることをはじめました。そうして精液を子宮で受け止め続けました。

 こうしたことを毎日していて遂に私は妊娠しました。それが三人目の子供です。流石に子供達が物心ついたら目の前ではできませんけれどセックスはできます。もうすぐ四人目ができるかもしれません。また彼の赤ちゃんを産めると思うとそれも楽しいです。





『M・Hさんの場合ファイナル』





 M・Hさんはネットのチャットで知り合った方です。そこでお互いの不倫のお話をしているうちにお子さんのことをちらりと聞いてそれから事情を御聞きしたというわけです。

 今お子さんは三人おられますが御二人は御主人のお子さんでここに書いてある通り三人目が浮気相手とのお子さんです。けれど血液型は同じでお顔もM・Hさんそっくりだそうで全くわからないそうです。

 兄弟で父親が違う。よく聞くことですけれどこうしたことは本当にあるのですね。私はメールのやり取りもはじめたのですがそこで頂いたお写真は本当にお奇麗でにこりと微笑んでおられます。三人目のお子さん、つまりこのお隣の男の子とのお子さんを抱いておられます。その横ではご主人がおられますけれど当然自分のお子さんだと思っておられるようです。何も知らないということはいいことなのか悪いことなのかわかりません。けれど知らなくて幸せじゃないかしら、何てことも思ってもしまいます。けれど奥さんは何もかも御存知なわけです。秘密は二人だけ、けれど知っているもう一方は御主人ではない、こんなことはまことに世の中には多いと思います。このお話もそうなのです。

 今回でM・Hさんのお話は終わりです。次の人妻さんはかなり奔放な方かも知れません。最近でもまだ十代で結婚されてそのうえで生活を楽しんでおられる方も大勢おられます。当然そこには御主人以外との遊びもあるわけでしてそうした結果生まれたお子さんはどなたのお子さんかというと。さて、次のお話もご期待下さい。





『T・Aさんの場合1』





 私は今年で二十二歳になります。今の旦那とは高校で知り合ってそれからすぐに付き合うようになってお互い高校卒業してからすぐ結婚しました。あの後藤真希さんにそっくりだって言われてまして自分でもそう思います。スタイルもそういうふうにすることを気にしていて髪型もファッションも参考にしています。旦那は今はトラックの運転手で私もパートやってアパートに住んでます。子供は女の子が一人。この娘の話になります。

 あれは十九の時に夫婦で海に行った時でした。旦那はビール飲んでばかりで私は泳いでました。水着は黒ビキニでした。スタイルには自信があったのとその参考にしている後藤真希さんが写真集で黒ビキニが凄く似合っていたのでそれにしていました。そのビキニで泳いでいるうちにふと遠くへ行ってしまっていて気付けば一人でした。

 はじめて来た海水浴場なのでちょっと困ったな、って思って一旦海からあがりました。そこは岩場であちこちに人がそのまま隠れる位の岩がありました。足場は砂で助かったのですがとにかく見たこともない場所で。私は少し不安になっていました。

 それでどうやって帰ろうかと思っていると。ここで私に声がかかってきました。そちらの方を振り向くと。

「彼女、どうしたんだよ」

 現地のサーファーみたいによく日焼けして健康的な身体の若い男の人でした。黒いビキニパンツがよく似合っています。顔は結構ハンサムで白い歯がきらりと見えています。髪はパーマで。その彼が私の前に出て来たのです。





『T・Aさんの場合2』





 その人が誰なのか。気になった私はまず尋ねました。

「誰よ、あんた」

「誰よってここの地元の人間だけれどね」

 彼は気さくに答えてきました。

「それだけだけれど。何かあるの?」

「いえ、別に」

 それだけ聞いて何だと思いました。聞いてみればどうってことはありませんでした。

 それで旦那のいるところまで帰ろうとします。けれど。

「ここ何処なの?」

 それがわかりませんでした。ここが何処なのか。私は全然わかりませんでした。

「何処なのここって」

「ここって?ただの岩場だけれど」

「それはわかってるわよ」

 聞くまでもありませんでした。そんなのは見ればわかるわよ、って言ってやりたかったです。

「そうじゃなくて。ここから海水浴場に戻るにはよ」

「そんなのあっちに歩いてすぐだよ」

 彼はこう言って向こう側を指差しました。

「ちょっと歩いたら行けるよ」

「そうなの。あっちなの」

「そうだよ。今から戻るの?」

「ええ、有り難う」

 御礼だけ言って行くつもりでした。ところが。

「ちょっと待ってよ。まあジュースでもどう?」

「ジュースって?」

「はい、これ」

 見ればコーラを二つ持っていました。そのうちの一本を私に差し出してきたのです。

「泳いでばかりで喉が渇いてるでしょ。だからね」

「くれるのね」

「そうだよ。ほら」

「じゃあ」

 好意に甘えてそのコーラも貰うことにしました。そうして二人でコーラを飲みはじめました。





『T・Aさんの場合3』





 最初はコーラを飲んでいるだけでした。けれど飲んで喉の渇きが消えてそのうえお腹にも入ったので気持ちが落ち着いてきました。それで何かふと気が変わって彼に尋ねるのでした。

「地元の人よね」

「そうだよ、ここのね」

 彼は明るく私に言葉を返してきました。

「ここの人間だけれど」

「そうなの。ここのなのね」

「けれどそれがどうかしたの?」

「じゃあここのことも詳しいのよね」

 この時私達がいた岩場のことも気になって尋ねるのでした。

「やっぱり」

「そうだね。もうずっとここで遊んできたから」

「ずっとなの」

「そうさ。ここで色々したっけ」

 私に対して答えながら視線を少し上にして懐かしい目をしだしました。何かその顔が余計によく見えてきました。

「バーベキューしたり泳いだり」

「バーベキューもしたの」

「うん、女の子達と一緒にね」

 また明るい笑顔で私に答えてきました。屈託のないとてもいい笑顔でした。

「したんだ。ここで」

「ふうん、そうだったの」

「高校の時にね。それで」

「それで?」

「まあね。その」

 不意に照れ臭そうに苦笑いを浮かべてきました。またその顔が実に可愛くて別の一面を見たような感じになって私の中にさらに印象に残りました。

「ここでね。まあはじめてっていうか」

「したのね」

 それから先は言わないでもわかりました。何か私も砕けてきて自分から言ってしまいました。これがはじまりになって私達はさらに打ち解けていきました。





『T・Aさんの場合4』





 コーラを飲みながらそんな話をしているうちに盛り上がっていって。不意に彼が言ってきました。

「ところでさ」

「何?」

「今暇?」

 楽しそうに笑って私に尋ねてきました。

「今だけれど。どうなの?」

「そうね。暇っていったら暇ね」

 だからここまで泳いできたんで。はっきりと答えました。

「けれどそれがどうかしらの?」

「あったらさ。ここで遊ばない?」

 その楽しそうな笑顔のまままた言ってきました。

「俺とさ。どう?」

「それで私が乗ると思う?」

 私はここでは軽く返すことにしました。

「そう簡単に。それにね」

「それに?」

「ほら、これ」

 ここで左手を甲の方にして見せてあげました。その薬指には。

「これ見えるでしょ。私結婚してるんだけれど」

「へえ、人妻なんだ」

 彼はそれを聞いて何か興味を持ったみたいでした。これはちょっと意外な展開で内心戸惑っていました。彼はその私に対してさらに言ってきます。何時の間にか私は完全に護りに入ってしまっていました。本当に計算外の出来事で彼のペースのまま話は動いていきました。

「若いのに結婚してるんだ」

「そうよ。それでも口説くの?」

「そうだなあ。だったら」

 まだ手を見せている私に近付いてきて。それでまた言ってきました。

「犯そうかな」

「犯すって?」

「一回やってみたかったんだよね。強引にやるの」

 言いながら私の両手を自分の両手で握り締めてきました。そうして口を近付けてきて。まずは唇を奪われました。





『T・Aさんの場合5』





 私の唇を奪ってきてそのまま抱き締めてきて。それまで一瞬でした。その一瞬の間に全てが決まってしまいました。

 彼が一旦息の為に唇を放してきたので。そこで言ってやりましたけれど。

「今何したかわかってるの?」

 声と目は一応怖くさせました。

「自分が何したか」

「わかってるって何を?」

「これ、レイプになるのよ」

 唇奪われただけでこれは大袈裟かしら、って思いながらもあえて言ってやりました。あくまで強気に出てみただけですけれど。

「これって。それでもいいの?」

「別にいいよ」

 けれど彼はしれっとしていました。

「別にね。じゃああんたにレイプって思わせないようにしていくし」

「していくってどうやっての」

「楽しめばいいじゃん」

 軽い調子で言ってきました。

「あんたも。俺も楽しむからさ」

「旦那がいるのに?」

「浮気とか不倫とかよくあることじゃない」

 遊びなれてる人間の言葉でした。

「そうでしょ?だったらさ」

「やるっていうのね」

「そう。このままね」

 言いながらまた私を強く抱き締めてきました。

「やるよ。いいね」

「ふうん、言うじゃない」

 売り言葉に買い言葉でした。

「だったら。見せてもらうわその自信」

「見せてあげるよ。こっちもね」

 こうして彼は私をそのまま砂場に押し倒してきました。そのまま上に覆い被さってきて。そしてそこで私を乱暴に水着の上から愛撫してきました。また私の唇を奪いながら。





『T・Aさんの場合6』





 私の唇をまた奪いながら愛撫をはじめてきて。けれど私は今度は抵抗せずにそれを受けていました。目をじっと開けたまま。

「抵抗しないの?」

 彼はまた唇を離してきてから私に尋ねてきました。

「ひょっとして。なされるがまま?」

「見てるのよ」

 私は彼の目を見てこう言い返してあげました。

「ずっとね。あんたが満足させられるかどうか」

「へえ、じゃあこれ以上やっていいんだ」

 言いながら胸を前から揉みしだいてきます。かなり乱暴な動きで私の胸をしつこいまで。水着の上から愛撫してきます。

「だったら俺もやるよ?いい?」

「できるの?あんたに」

 また言い返してやりました。

「そんなに。上手くできるの?」

「じゃあ触ってみなよ」

 言いながらあけていた右手で私の右手を取ってきて自分の股間にやってきました。するとビキニからはちきれんばかりに怒張が興奮していました。

「ほら、これさ」

「これがどうかしたの?」

「旦那のとどうだい?」

 よっぽどそれに自信があるのか誇らしげに笑いながら私に尋ねてきます。私の手の中にあるその怒張は確かに大きく勃起していて私に対してどう考えているのかはっきりとわかりました。私はその自分自身に対して激しく暴力的な欲情を抱いている怒張を握り締めながら。その硬さと熱さを感じ取っていたのでした。もう水着の中で脈打つようなそれを握っているうちに私もその気持ちを少しずつ変わってきているのを感じました。





『T・Aさんの場合7』





 私の気が変わってきているのか彼はここで。ビキニのフブラのところに手をかけてきました。それで私に対して言ってきました。

「脱がしていい?」

「脱がすのは駄目よ」

 私はそれは拒みました。

「それはね」

「じゃあ脱がさなかったらいいんだ」

「ええ、そうよ」

 言いたいことはそれでした。

「脱がさなかったらね。それでいいわ」

「じゃあさ。こうするよ」

 言いながらブラの中に手を突っ込んできて。そのうえで直接揉みしだいてきました。

「こうしてね。奥さんだって我慢しなくていいんだよ?」

「我慢って?」

「右手。好きにしていいんだよ」

 にやにやと笑って囁くようにして私に言ってきました。

「今俺の触ってるその手ね。好きにしていいんだよ」

「どうしろっていうの?」

 応えながらその右手をそっと上下にさすってみせました。すると彼のそれがビキニの水着の中でビクン、と動きました。感じているのがそれでわかります。私だって結婚しているからこれ位はわかります。実は主人だけじゃなくて結構浮気も楽しんできてますから。下は十四歳から上は四十歳まで、結婚していても何人かとやってます。

「こうしろっていうの?ひょっとして」

「そうさ。好きにしていいからさ」

「ふうん。だったら」

 胸をブラの中に突っ込まれたその手に直接揉まれながら答えます。

「こうしてあげるわ」

 言いながら鷲掴みにしてしごいてあげました。そうしてそのうえで彼のその熱さと硬さをさらに感じ取って。私はもっともっと興奮してきました。





『T・Aさんの場合8』





 彼のその怒張を右手でしごいていると何か気持ちが余計に昂ぶってきて。私は自分から彼に言ってあげました。

「ねえ。これだけで満足?」

「満足って?」

「こうやっておちんちんパンツのうえからしごかれて私のおっぱいいじってるだけで満足してるの?」

 こう尋ねました。

「それだけでいいの?キスだけじゃ我慢できないでしょ」

「それは奥さんが一番わかってるんじゃないの?」

 あえて応えずににやにやと笑って言ってきました。相変わらず水着のブラの中に手を突っ込んでそのうえで私のおっぱいをいやらしくいじりながら。

「もうそんなに激しくしごいて。それだけでいいの?奥さんの方も?」

「いいの?」

 私はまた彼に尋ねてあげました。

「私がもっとしても。いいの?」

「人妻のテクニックねえ」

 彼はまた面白おかしそうに言ってきました。

「是非見てみたいね。いいかな」

「言うわね」

 売り言葉に買い言葉みたいな感じでしたけれどそれは少し違いました。

「それじゃあ見せてあげるわ。その人妻のテクニック」

「ふうん。それでどうするの?」

「こうするのよ」

 言いながらまずは彼のブラに入れてきてある手をどけさせました。そうして右手も彼のものから離してそうして両手で抱き締めて。

 自分からキスをしてやりました。目を閉じて舌を入れて。そうして身体を摺り寄せながらそのうえで舌を絡め合いました。まずはディープキスから見せてあげるのでした。私の人妻のテクニックを。





『T・Aさんの場合9』





 ディープキスでは終わりませんでした。むしろこれはほんの挨拶でした。伊達に結婚しててそのうえ浮気を繰り返してるわけじゃありません。十九でもテクニックには自信がありました。いかせなかった男は一人もいませんでした。

 キスの後で口を下にしていって喉元を舐めたあとで右の乳首を舐めてあげます。左の乳首は指でいじってあげます。

 それでお臍しも下を入れてそのうえで跪きました。目の前にはその怒張があります。けれどビキニパンツはまだ下げませんでした。勿論私は本音はそれをずり下げてその中にあるものを早く見たかったのですけれど。それをあえてしないのでした。今は。

「しゃぶるの?」

「まだよ」

 今の問いにはこう答えてあげました。

「それはまだよ。けれどね」

「どうするんだい?これから」

「これをね」

 まずは水着の上から両手で掴んでそのうえでしごいてあげました。もうビキニの中で興奮して盛り上がっているのがはっきりと見えます。形までわかる位です。

「こうして」

「しごいて?」

「それだけじゃないわ」

 ここから先は普通の女の子じゃ絶対にわからないことでした。その両手で掴んだ怒張をビキニパンツの上からさすり続けたまま顔を近付けてそのうえで。ゆっくりと目を閉じてその先端を口に含んであげました。フェラチオはフェラチオでもパンツの上から含むフェラチオ、それを水着の相手にしてあげるのでした。その人妻のテクニックの真骨頂、それを今彼に見せてあげたのでした。





『T・Aさんの場合10』





 このパンツのうえから舐めるフェラチオは誰に対してもするものじゃないです。主人はトランクスですからする意味はありません。最近どの男の人もトランクスなのでこれはできないんです。それこそブリーフかビキニパンツでないとできません。ですから私は出会い系とかで浮気をする時はわざわざ相手にブリーフかビキニで来てそれでこれをしてあげる位です。

 先端を口の中に含んでそのうえで舌を這わせていきます。まずは先端をちろちろとしてからそのうえで茎の部分を舐めていって睾丸のところも舌でつん、つんと二回か三回突いてそのうえでそれも口に含んで。そうしたことをしてあげると次第に彼は興奮してきました。

「これがその人妻のテクニックなんだ」

「そうよ。知らなかったの?」

「ビデオとかじゃは知ってたけれど実際にされるのははじめてだね」

 声を震わせていました。感じてるのは明らかです。

「まさかこんなに気持ちいいなんて」

「凄いでしょ。こういうフェラチオもあるのよ」

「すげえ・・・・・・」

「旦那にはしないわよ」

 そしてこのことも言ってあげました。両手でさすってしゃぶるのを続けながら。

「今は貴方だけよ。どう?」

「たまんねえよ。もう我慢できねえ」

 彼はその興奮がより高まってきていました。

「なあ、出していい?」

「出すの。もう?」

「我慢できないから。まずはこれで」

「いいわ、じゃあいって」

 私も乗ってきてこう言ってあげました。

「このままいって。パンツの中でね」

 もうこのフェラチオと愛撫のままでいかせてあげたくなりました。勿論それで終わりじゃないのはわかっています。けれどまずは一回いった方がその後は長く楽しめるから。だからここは一回彼を抜いてあげることにしました。これからの為に。





『T・Aさんの場合11』





 彼を一回いかせてあげることにしました。それでしゃぶるのと手での責めをさらに強くさせるとその全身がブルッと震えて。そうして遂にいったのでした。

「うっ!!」

 いったその瞬間声をあげてきました。それと共におちんちんがびくっ、と唸るように震えてそのうえで射精しました。ビキニの水泳パンツの中でビクッ、ビクッと射精しているのがはっきりとわかりました。

「いったのね」

「ああ、いったよ」

 彼は満足した声で私に返してきました。

「こんなフェラチオ実際にしてくれるなんてな」

「うふふ、はじめてでしょ」

 私は満足した顔で笑いながらその射精したパンツの前をさすっていました。

「けれどね。これで終わりじゃないから」

「ああ、今度は生でやってくれるのかな」

「そうよ」

 そのつもりでした。勿論これで終わらせるつもりはありませんでした。まずは射精したのを立たせてあげないと。そうじゃないと二回目はできないからです。

「パンツ、脱がしていい?」

「ああ、いいよ」

 彼は得意そうな声で応えてしました。

「それで脱がしてだよな」

「そうよ。食べてあげるわ」

 私は自分の気持ちをそのまま言いました。

「貴方のおちんちんと精子。いいわよね」

「お好きなように」

 彼はそれを受けて言ってきました。そうして私が自分のパンツのゴムのところに両手を添えるのを静かに見ていました。

 私はその視線を感じながら。そのパンツをゆっくりとおろしていよいよ生でいただくのでした。射精したばかりの匂いのするおちんちんを。





『T・Aさんの場合12』





 そのおちんちんは射精したばかりなのにもう勢いよく反り返っていました。まるで弓みたいな形になって勃起していて。旦那のそれとは比べものになりませんでした。

 しかも黒光りしています。目が眩むばかりに。そのおちんちんが白くてとても濃い、もうゼリーみたいになっている精液で濡れているのを見て私は自分の喉をゴクリ、と鳴らしてしまいました。

「凄いわね、大きくて反り返ってて」

「欲しくなったかい?」

「ならない筈ないじゃない」

 溜息と共に言いました。彼の前に跪いたまま。

「けれどね。その前にね」

「何かあるのかい?」

「精液でべっとりじゃない」

 それはおちんちんだけではありませんでした。脱がせてあげたビキニパンツの裏までです。もう真っ白なものがべったりと付いていました。

「勿体ないわよ。舐めていい?」

「舐めるって出したのを舐めるのかよ」

「そうよ。いいかしら」

 上目遣いに彼に尋ねました。

「これ。いい?」

「いいよ。好きにしな」

 これが彼の返事でした。

「好きなようにな。舐めても飲んでもいいぜ」

「そう。それじゃあ」

 まずはパンツの裏のそれを舌で丁寧に舐め取ってそれからおちんちんもそれこそ陰毛から舐め取ってあげました。それを全部飲み込みます。ごくり、と喉が動いたのが自分でもわかります。お口の中も喉も奥も彼の精子が暴れ回ってイガイガとします。そのイガイガが私の欲情をさらに高めていきました。





『T・Aさんの場合13』





 イガイガを感じながら欲情をたかぶらせた私はそのいきり立っているおちんちんにむしゃぶりつきました。もう硬さも大きさも匂いも旦那のものとは比べものになりません。激しい欲情まで感じられて私はその熱い、もう火みたいになっているおちんちんを口に含みました。

 喉の奥まで入れてもまだ半分以上余っています。口でグプグプやってもその半分が残っているのでそれは手でしごいてあげて。亀頭の部分を舌でちろちろとしてあげたり尿道を這わせてみたり。そうしてしゃぶりながら味わっていました。

 すると彼も興奮してきたらしくて声を震わせながら。そうして私に対して尋ねてきたのでした。

「なあ、もうしゃぶるのはいいんじゃないかい?」

「しゃぶるのはって?」

「フェラチオだけじゃ満足できないんじゃないのかい?」

 上目遣いにしてきた私に対して尋ねてきたのでした。

「そうだろ?だったらよ」

「あれ。したいのね」

 私はまだしゃぶりながら彼に尋ねました。一刻でもいやらしいことから離れたくはなかったからです。

「セックス。したいのね」

「そうさ」

 彼は堂々と言ってきました。

「あんたはどうだい?俺としたいのかい?」

「セックスをね」

「さあ。どうなんだい?」

 荒くなってきているその声で私に尋ねてくるのでした。もう欲情を抑えることも隠すこともしないその声で。私もまたそれを隠すことはできなくなっていました。もう最後までいかないと気が済まなくなっていました。





『T・Aさんの場合14』





 私も彼も二人共もう我慢できなくなってきていました。一秒でも早くしたい、その気持ちで一杯でした。自分でも身体がほてって真っ赤に染まっているのがわかります。黒いビキニから露骨に見えている私の白い肌は紅でした。

「いいよな。じゃあ」

「ねえ。どうやってするの?」

「上がいいかい?下がいいかい?」

 彼の方から私に尋ねてきました。

「あんたはどっちが好きなんだい?」

「上よ」

 私は答えました。旦那とする時は義務的なものなので正常位が多いのですけれど本当は淫乱で自分が上に乗ったりバックが好きです。実は後ろからやられるのが一番好きだったりします。他にも色々と変わった体位が好きです。

「けれどね。今は違うわ」

「じゃあどんな体位がいいんだい?」

「そうね」

 ここで彼の逞しい身体を見ます。見れば見る程しっかりとした身体をしてます。筋肉も骨格も確かです。その逞しい身体を見ていてあることを考えました。それは。

「立ってできる?」

「立ってかい?」

「そうよ。駅弁」

 今までしたことのない体位です。

「それ。できるかしら」

「できるも何も大得意だよ」

 彼はまた誇らしげに笑って言ってきました。

「じゃあそれでいいのかい?」

「ええ。じゃあそれで御願い」

 こうしてどうやってするのかも決まりました。私はふらふらと立ち上がってそのうえで。彼の前にその股を開いたのでした。そのまま水着を脱いでしようとしたその時でした。





『T・Aさんの場合15』





「脱がなくていいぜ」

「えっ、何言ってるのよ」

 私は彼の言っている意味がわかりませんでした。何を言ってるのかしらって内心馬鹿なのかと思ったりもしました。

「脱がないとできないじゃない」

「それができるんだよ」

 彼はそれでもまだ笑って言うのでした。

「俺はさ。できるんだよ」

「ああ、そうね」

 彼の言葉の意味がわかったような気がしました。けれどそれはあくまでその気がしただけでした。

「水着ずらしてその間から入れればできるわよね」

 こうしてする時もありますから。外でする時に時間に余裕がない時はスカートも脱がずにショーツをずらしてそれでする時もあります。ブラも少しはだけさせてシャツもそうさせて。そうやってするのだとばかり思いました。

「それでするのね」

「ああ、それでもないからさ」

 けれどそれも違うと言うのでした。

「だからさ。脱がなくてもずらさなくてもいいんだよ」

「いいって?

「水着の上からよ。入れるんだよ」

 そして笑ってこう言うのでした。

「俺のこれな。あんたの水着の上からおまんこにねじ込んでやるよ」

「何馬鹿なこと言ってるのよ」

 それを聞いてまずは笑ってしまいました。

「そんなことできる筈ないじゃない」

「できないっていうんだな」

「そうよ。じゃあやってみたら?」

 少し馬鹿にするように言ってやりました。

「本当に。できるんならね」

「じゃあやってやるよ」

 彼はそのまま私に近付いてきました。そうしてその大きな両手で私のお尻を鷲掴みにしてそのうえで自分の腰に近づけてきました。そのまま駅弁の体位になると。

「行くぜ」

 ぐい、と入れてきました。本当に水着の上から。そして私は今まで考えもしなかったようなセックスをするのでした。





『T・Aさんの場合16』





 メリメリ、ときました。私の水着をそのまま突き破るように膣の中におちんちんごと入れてきました。驚いたことに彼は本当に水着の上からおちんちんを膣の中に入れてきたのです。私はまずこのことに驚きを隠せませんでした。

「嘘、本当に水着の上から」

「だから言ったじゃない。本当にできるってさ」

 入れた彼は得意げに言ってきます。

「こういうことがさ。俺はできるんだよ」

「おちんちん。痛くないの?」

 私は特に平気でした。泳いでましたしそれに今までのことで完全に濡れていたので。痛くは全然なかったです。むしろその熱いような感じにいたたまれなくなってきていました。

「このまま入れたのに」

「全然。むしろ気持ちいいさ」

「そうなの」

「あんたのおまんこ、水着の上からでもはっきり感じるぜ」

 そうして勝ち誇ったような笑みで私に言ってきたのでした。

「はっきりとな」

「そんなに感じるの?」

「ああ、感じるよ。熱くてもうどろどろじゃないか」

 私のおまんこのこともはっきりと言われました。

「しかも俺の締め上げてきて。気持ちいいんだよな」

「ええ。気持ちいいわ」

 熱い声で彼の目を見ながら答えました。

「とてもね」

「じゃあ同じさ。このままいくぜ」

「このままするの?」

「そうさ。こうやってさ」

 言いながら早速腰を前後に動かしてきました。彼のおちんちんは硬いだけじゃなくて燃えるみたいに熱くてそのうええぐりがえげつなくて。前後に少し動かしただけで私のおまんこは全部引き摺り出されるような感じになってそれだけで感じて喘ぎ声を立ててしまいました。





『T・Aさんの場合17』





 そのカリの凄さに驚きながら喘いでいましたけれど彼は私のお尻をそのごつい両手で掴んできてそのうえで腰に引き寄せてきました。そうしてそのうえで言ってきたのでした。

「じゃあ駅弁な」

「駅弁って?」

「だからそれでするんだろ?」

 こう私に尋ねてきました。

「駅弁でするんだろ?その話だろ?」

「あっ、そうだったわね」

 言われてやっとこのことを思い出しました。

「駅弁でするんだったわね」

「じゃあわかってるよな」

 腰を引き寄せてきたまままた私に言ってきました。

「駅弁なら」

「そうよね。それじゃあ」

 彼の言葉に頷いて両足をその腰のところに絡み合わせてそのうえで浮かぶと。彼は自分の腰を使って私を掴みあげてきました。身体が宙に浮いたのがわかります。今までこんなセックスはしたことがありませんでした。

「で、これが駅弁なんだけれどな」

「何か。凄いわね」

 私は両手でも彼に絡みついてそのうえでまた彼に言いました。

「これば駅弁なの」

「本当にはじめてしたんだな」

「ええ、そうよ」

 こんなことは本当にはじめてです。身体が宙に浮いたみたいです。けれどそれでも自分から腰を振ったりもしました。

「これね。中々いいわよね」

「じゃあよ。もっとよくなるぜ」

「もっとなの」

「そうさ。こうやってな」

 彼は自分から腰を動かしてきました。すると私の身体も大きく揺れて。それで快楽がまた激しく襲ってきたのでした。





『T・Aさんの場合18』





 私はその駅弁のまま感じていました。彼のものは水着なんて何の意味もない程に物凄くて私を刺激してきます。その激しく雄々しい刺激の中で私は次第に絶頂を迎え。

「はうううううっ!!」

 いきなりいってしまいました。駅弁のまま。思わず彼にしがみついて身体をのけぞらせて。そうしてその状態でいってしまいました。もうその時に頭の中が真っ白になってしまいました。

「いったの?」

「ええ、いったわ」

 また自分から言いました。

「今ね。凄いわ」

「駅弁でいったのもはじめてだよな」

 私をいかせた彼が誇らしげに言ってきました。

「そうだよな。違うか?」

「いえ、そうよ」

 私はほう、とした声で彼に答えました。体位はまだ駅弁のままです。私は何とか両手と両足で彼にしがみついたまま答えるのでした。

「この体位でいったのははじめてよ」

「けれど俺はいってないんだぜ」

 このことも誇らしげに言ってきました。

「まだな。わかるよな」

「私だけいかされるなんて」

 その激しさにもうっとりとしてしまいました。こんなこと旦那にもされたことないです。

「けれど。またいきたいわ」

「入れたままかよ」

「ええ、そうよ」

 一回だけじゃ満足できませんでした。二回目もです。私はそのことをまた彼に言いました。

「二回目。御願いね」

「わかったぜ。じゃあな」

 その駅弁のまままた動いてきました。再び快感が私を襲ってきます。私はその中でまた感じだして。その快楽を貪るのでした。





『T・Aさんの場合19』





 もう感じて感じて仕方がないその中で私は自分から腰を振り回して彼にしがみつきます。宙に浮かんでいることが余計に快感を昂ぶらせて膣の中のあちこちを刺激します。それに耐え切れずまたいきそうになりますけれどここで彼に言われました。

「なあ、一緒にいかないか?」

「一緒に?」

「そうだよ。やっぱりやるからには一緒にいかないとな」

 こう私に言ってきたのでした。

「そうだろ?だったらよ」

「このまま出してくれるのね」

 私は腰をのの字に自分から描きながら彼に尋ねました。彼も腰をピストンさせていましたけれど私も自分から動いていました。

「私の中に」

「何だよ、中に出して欲しいのかよ」

 彼はこのことが少し意外なようでした。ここまできてそれもないような気もしましたけれどそれでもでした。

「それでいいのかよ。俺はそっちの方がいいけれどよ」

「妊娠するかもってこと?」

「そうだよ。旦那以外のガキ孕んだらやっぱりまずいだろ」

「いいのよ」

 けれど私はこう言ってあげました。

「それはね。いいのよ」

「おいおい、マジかよ」

 私の今の言葉を聞いて驚いた顔を見せてきました。

「いいっていうのかよ。妊娠してもかよ」

「望むところよ。ここまでいったらもうね」

 私も感じていました。それでここまできたらとことんまでいってやろうと思って。それで彼にこう答えてあげました。それにもう今日だけなんてことは願い下げでしたから。だからこう彼に言ってあげたのです。私の膣の中に出していいって。





『T・Aさんの場合20』





 水着はもう何の意味もありませんでした。そのままおまんこの中に入ってえぐられっぱなしでした。私はその中であえぎながら遂に彼に言いました。

「もう、中に出して!」

 こう叫んだのです。

「その熱い精液、中に出して!」

「いいのかよ、安全日かい、それとも危険日かい」

「危険日でもいいのよ」

 その日は本当に危険日でした。けれどもうそんなことはどうでもよかったのです。いきたくていきたくて仕方がありませんでした。元々そうですけれど私はこの時とても淫乱になっていました。結婚してるってことがかえって刺激になっていることもいつもと同じでしたけれどこうして水着の上から入れられてしかも駅弁でってことが。私を最高に燃え上がらせていました。

 このまま絶頂を迎えたいだけでした。けれど勿論後のことは考えていました。それは。

「だから。また会って」

「何だよ、いきずりじゃないのかよ」

「こんなのこれで終わりなんて嫌よ」

 本気でそう思っていました。これで終わりなんて冗談じゃありません。もっともっとしないと。だからこそこう言うのでした。

「だからよ。これからも会って」

「いいぜ。じゃあその証にもよ」

 彼はまた私に言ってきました。

「出すぜ、あんたの中に」

「ええ、もう出して」

 私はもう今にもいきそうでした。

「その熱い精子、それで私を孕ませて!」

「よし、じゃあよ!」

 彼も遂にその動きをさらに激しくさせてきました。そうしておちんちんをビクリとさせてそのうえで。遂に私の中に射精してきました。その厚い精液を今。膣の中にこれでもかって勢いで凄まじい量を射精してきたのでした。





『T・Aさんの場合21』





 その凄まじい量の熱くて濃い精液を膣に放たれた私はそのまま頭の中が真っ白になってしまいました。そうして意識が飛んで背中から倒れようとすると。彼に抱き締めて止められたのでした。

「おいおい、そんなに感じたのかよ」

「凄かったのよ」

 ほう、と満足しきった声で答えてあげました。子宮の中で彼の精子がもう泳ぎ回って私の卵子を探し回っていることがわかります。私を妊娠させる為に。

「こんなのってはじめてよ」

「どうだよ、水着を着けたまました気持ちは」

「それだけじゃないわ」

 そう、それもよかったですけれどそれだけじゃありませんでした。

「こうして駅弁でするのも」

「すごかっただろ」

「ええ、とてもよかったわ」

 また呆けたような声で答えました。

「こんなのってなかったわよ」

「じゃあまたやるかい?」

 彼は楽しそうに笑って私にまた尋ねてきました。

「今また。ここで」

「そうね。今だけじゃなくて」

 勿論それだけでは終わりたくはありませんでした。

「さっき言ったけれど」

「これからもだよな」

「そうよ、これからも」

 そのことを確かめるのでした。これで終わりのいきずりなんてとても嫌でした。こんなに気持ちがよくて頭が飛んでいってしまうことは。

「いいわね、携帯の電話番号教えるから」

「ああ、これから俺の車へ行ってな」

「そこでしながらね」

 こうして私達は今度は車の中で激しく交わってそこでお互いの情報を交換しました。そうしてそれからも関係を続け私は女の子を産みました、彼にそっくりの。私達は旦那には勿論内緒で今も付き合っています。相変わらず激しいファックを繰り返しています。





『T・Aさんの場合ファイナル』





 T・Aさんは私もよく知っている人です。実に明るくて気さくでそれでいてあっけらかんとした人で。御自身のお付き合い、特に異性関係のことを明るく私にお話してくれます。

 勿論このこともお話してくれましたし書いてもいいということなので書かせてもらいました。お子さんのことも勿論知っています。けれどお子さんには勿論御主人にも本当の父親が誰なのかは内緒だそうです。これは当たり前ですけれど。

 それでこの水着を着たままで関係を持った方とは今も続いているそうです。相手の人はまだ独身だそうですがT・Aさんは当然離婚していません。それどころか夫婦円満なように外からは見えますしご主人もそう思っておられます。

 けれど実際のところはどうなのかといいますと。こういうことだったりします。実際はよくわからないどころか闇の中では何があるかわからないということです。奥さんが何をしているのか本当によく御存知の御主人は滅多にいません。いないと言っていいかも知れません。

 このT・Aさんのお話はこれで終わりですけれど勿論まだこうしたお話は続きます。次の人妻さんもこれまたお写真を拝見したところとても奇麗な方でしかもお子さんもとても可愛らしいです。御主人のお写真も拝見しまして夫婦仲はとても睦まじいように見えます。そんなはたから見れば幸せな家庭ですが奥さんが実は。御主人が満面の笑顔で抱いておられるそのお子さんのお父さんとの馴れ初めがどうかというと実は。今度もまたそんなお話です。それでは次のお話をどうか楽しみにしていて下さい。





『S・Kさんの場合1』





 私はまだ十九歳です。高校一年で結婚して今二十になったばかりです。顔はデビューしたての三船美佳さんに似てるって言われていてスタイルも凄くいいって言われています。

 高校三年で妊娠して今女の子がいます。その最初の子供ができた時の話です。

 学校から帰って暫く家でゆっくりとしていたら不意に主人の弟が来ました。まだ中学三年で生意気な盛りです。時々うちの家に泊まりに来たりしますけれどマセガキらしく私をちらちらと見てきたりします。

 そんな彼Y君が不意に家に来たのです。私の高校はもう高校では珍しくなっているセーラー服ですけれどそのままで応対しました。

 居間で向かい合ってちゃぶ台を囲んでお茶を出すと。不意にY君は私に言ってきました。

「義姉さん今浮気してるでしょ」

 急にこんな馬鹿なことを言ってきました。

「そうでしょ?兄貴に隠れてさ」

「何馬鹿言ってるのよ」

 私も実際にこう言い返しました。

「何で私が浮気なんかしなくちゃいけないんだよ」

「ああ、しらばっくれても駄目だよ」

 けれどY君は薄笑いを浮かべてこう返してきたのでした。

「もう証拠あるしね」

「証拠って何よ」

「ほら、これ」

 こう言って写真を出してきました。見ればそこにはちゃんと私が映っていました。しかも本当に浮気相手と仲良く手を組んで今からラブホテルに入る写真をです。実は私は浮気をしています。それも複数の相手とです。まだ若いので結婚していることは隠して堂々と。どうやらそのことをY君に知られたみたいでした。けれど私はそれで負けてはいませんでした。認めたら負け、引いたら負けだってわかっていましたから。





『S・Kさんの場合2』





「この写真さ」

 Y君はにやにやと笑いながら私に対して言ってきます。もう相手が何を考えているのかも何が欲しいのかもわかっていました。もうその表情だけで充分過ぎる程わかるものでした。説明なんて全くいらない位です。

「兄貴に見せていいかな」

「お兄さんって?」

「だから、義姉さんの旦那さんにさ。見せていいの?」

 まだにやにやとしながら私に言ってきました。

「そうしたら家庭崩壊するよね。それでもいいの?」

「こんなの何処で撮ったのよ」

 引かずにむっとした顔で言い返してやりました。負けるつもりはありませんでした。

「何処でなのよ。ずっとつけてたの?」

「いや、たまたまだよ」

 Y君のそのにやにやとした口調が全てを物語っていました。

「たまたま。運がよかったんだろうね」

「それで撮ったっていうのね」

「そういうこと。それでどうするの?」

 勝ち誇ったような声で私に言ってきました。もう全部自分の思うがままだっていわんばかりの態度です。それがもう出ていました。

「義姉さん家庭崩壊させたいの?十代でもうバツイチ?」

「で、何が欲しいのよ」

 相手を睨み返しながら言ってやりました。

「何が欲しいのよ。言いなさいよ」

 もう何が欲しいのはわかっていましたけれどあえてです。けれど私はもう相手がどうしてくるのかわかっていましたから決して負けてはいませんでした。むしろ平気に感じながらY君の相手をしていました。





『S・Kさんの場合3』





「それで何が欲しいのよ。言いなさいよ」

「そんなの決まってるじゃない」

 Y君は余裕に満ちた薄笑いで私に返してきました。

「そんなのさ。兄貴だけじゃ物足りないんでしょ?」

「物足りないって?」

「だから浮気してんでしょ」

 こう私に言ってくるのでした。実はもう彼が何を考えているのかわかっていましたけれどそれはあえて表には出さずに対していました。わざと出してはいませんでした。

「だからさ。俺が替わりにさ」

「替わりって何のよ」

「その浮気相手の替わり。俺がするよ」

 言いながらすすす、と私の側に寄ってきました。私に隙を与えないように。私はそれを見てY君が来た、と思いました。けれどやっぱり心の中の読みは決して見せはしませんでした。

 そうしてそのまま間近に来た息を荒くさせている彼に対して。尋ねてやりました。

「何するつもりよ」

「だからさ。兄貴だけじゃ物足りないんでしょ?」

 またこのことを言ってきました。

「俺が兄貴の分までしてあげるからさ。義姉さん」

 わざと私を兄嫁と呼んでそのうえで覆い被さってきました。私は二人以外には誰もいない家の居間の中で押し倒されました。見えたのは褐色の木の天井と私を今にも犯そうとする義弟の欲情に満ちた顔でした。私は今絶体絶命の状況にある、傍からはそんなふうに見える状況になりました。Y君はさらに勝ち誇って私の胸をセーラー服の上から鷲掴みにしてきました。そして荒々しく乱暴に揉みしだきはじめました。





『S・Kさんの場合4』





「へえ、義姉さんの胸って滅茶苦茶柔らかいね」

 私の胸を乱暴に揉みしだきながらの言葉でした。左胸を右手で揉んできます。どうやら私の胸を揉むだけでもう興奮してきてるみたいです。

「しかも大きいしさ。大きいのはわかってたけれどね」

「その私のおっぱいどうするつもりなのよ」

「好きなようにさせてもらうよ」

 もう私を征服したつもりでした。

「好きなようにね」

「好きなようにって?」

「そうさ。犯すからさ」

 ここであえて言ってきたつもりでした。私に自分の優位さを思い知らせるつもりだったんでしょう。私はそれを心の中で見透かしていましたけれどやっぱり言いませんでした。わざと。

「だからさ。これから義姉さんのこと好きなだけやりまくるからさ」

 言いながら身体を私の脚と脚の間に入れてきます。硬いものが当たってくるのがわかりました。もうこれで完全に抑えたと思ったのがわかりました。

「だからさ。これから好きなようにね」

「ふざけたこと言ってるんじゃないわよ」

 けれどここで、でした。私はきっとした顔でいきなり言ってやりました。

「えっ!?」

 私が急に言ってきたので動きを止めました。顔もびっくりしています。それで私はその隙に身体を横から反転させました。

「いい加減にしなさいよ。何もできないって思ってるの?」

 言いながら体勢を完全に逆転させました。呆気に取られたままのY君はそのまま下になって私が上に。こうして主導権は私の手の中に入ったのでした。





『S・Kさんの場合5』





 Y君は突然体勢が入れ替わったので呆然としています。何が起こったのかわからないっていう顔をしています。

 こうなることもわかっていた私は。内心これからやることに笑いながらそのうえで彼に対して言うのでした。

「あんた私が何も知らないとでも思ってるの?」

「何もって?」

「あんたこの前うちに泊まった時よ」

 彼の目を見てすごむようにして尋ねてやりました。

「あの時お風呂で何してたのよ」

「何って」

「私が見てないとでも思ったの?」

 またすごんであげました。彼が戸惑っているのはわかっていますからさらに攻め立てます。こうした時にはとにかく攻めて主導権を完全に握ってしまう、それがわかっているからどんどん攻めてやりました。それがきいて彼はもう何もできなくなっていました。けれど私はそれでもこの義弟を攻めました。

「オナニーしてたでしょ」

「それは」

「見たって言ったでしょ。してたんでしょ」

 無理にでも言わせるつもりでした。

「オナニー。してたでしょ」

「・・・・・・はい」

 遂に彼も認めてきました。こくり、と怯えるような顔で頷いてきて。これでもう勝負は私のものでした。後は思うがまま、為すがままにすることを考えながら。そうして彼の上に覆い被さったまままずはその言葉でいじめて責め苛んであげるのでした。私の中のドSな血がたぎってゾクゾクしていました。その相手が旦那の弟で年下でしかも近親相姦になるってことも。私の興奮をさらに高めていました。





『S・Kさんの場合6』





「オナニー、してました」

「白状したわね。じゃあ誰のこと考えてオナニーしてたのよ」

 もうそれは誰のことを考えてかは言うまでも考えるまでもありませんでした。私はもうはっきりとわかっていました。けれどあえてY君本人の口から言わせたくてそれでです。こうして追い詰めるようにして尋ねたのです。

「誰のよ。言いなさいよ」

「義姉さんのことを」

 やっぱりこうきました。わかっていましたけれどそれを聞いて内心にんまりと笑いました。

「思ってしてました」

「ふうん、やっぱりそうなのね」

 わかっていてあえて言わせる、これで完全にY君を精神的に屈服させました。もうさっきまでの威勢のよさは何処にもありません。そして私はもうこれで自分の思うがままになったことにさらに優越感を感じていました。

「私のことを考えながらオナニーしていたのね」

「はい、そうです」

「それでどんな姿想像しながらオナニーしていたのよ」

 勿論これで許しませんでした。もっともっとなぶってやるつもりでした。そうしてそれで私の欲情を高めるつもりでした。何か心の中でゾクゾクするものをさらに感じていました。

「どんな姿をよ。言いなさいよ」

「セックスする姿を」

 またこう言ってきました。私の優勢は変わりません。むしろどんどん高まっていきます。高まっていっているのはそれだけでなく欲情もです。私はもう心の中でセックスを楽しんでいました。心でするセックスがこんなにもいいものだってわかったのもこの時でした。これが私の新たな快楽にもなりました、





『S・Kさんの場合7』





「セックスって私とセックスすることを想像していたのね」

「・・・・・・はい」

 またこくり、と頷いてきました。

「そうです。その姿を」

「あつかましいわね。そんなことを想像してたの」

「御免なさい・・・・・・」

「謝ってそれで許してもらえると思ってるの!?」

 私はまたすごんでみせました。もっとも本当に許してあげるつもりはありませんでした。それをやったらそれで終わりですから。そんなことよりも今はもっともっと楽しみたかったからです。そう、それこそとことんまで楽しむつもりでした。

「それで。どうなのよ」

「それは」

「許してあげないわよ。そうね」

 彼の目から一瞬視線を離してそれから。こう言ってやりました。

「そのオナニーしてみせなさいよ」

「えっ!?」

「オナニーよ。ここでしてみなさいよ」

 こうY君に言ってやりました。

「そのオナニーね。ここでしなさいよ」

「ここでって」

「私を犯すつもりだったんでしょう?だったらそれ位平気よね」

 またすごんであげました。どうやら本当は気が小さくてこっちが強く出るともうそれで逆らえなくなるみたいです。図体は結構大きいのに。

「さあ、今ここでしなさいよ。あの時してたみたいに」

「じゃ、じゃあ」

 私の言葉に従ってズボンに手をやります。ここで私は気付きました。まだ彼が服を脱いでいないことに。それに気付いてここからまた責めることを思いついたのでした。





『S・Kさんの場合8』





「はっきり言うわよ」

「はっきりって?」

「私浮気してるわよ」

 このことはもう今更ですけれどはっきりと言ってやりました。

「浮気ね。あんたのお兄さん意外の男と何人も何回もセックスしてるわよ」

「やっぱり・・・・・・」

「けれどね。あんたは許さないわよ」

 そしてこうも言ってやりました。

「欲求不満でやりたくて仕方ないからね。相手してもらうわよ」

「相手ってまさか」

「動いたら殺すわよ」

 完全に上に立っているからこそ脅してさらに抵抗できなくしてやりました。

「いいわね。動かないのよ」

「は、はい」

 Y君を従わせてそのうえで顔を彼の左耳の後ろにやりました。そうしてそこを舌で舐めはじめました。両手で彼のその顔を動けないようにして。そのうえで私の舌で責めてあげることにしました。童貞の子が絶対に知らないような人妻のテクニックを。高校生ですけれど人妻でしたからもうそれは身につけていました。

「はうっ・・・・・・ひっ・・・・・・」

 もうそれだけで彼は感じだしました。

「ふうっ、これって・・・・・・」

「これがね。セックスっていうのよ」

 まだ入れてませんけれどあえて言ってやりました。

「これがね」

「これがセックスって」

「気持ちいいでしょ。もっとよくしてあげるわよ」

 もう耳の後ろ、それに耳を舐めまわされただけで彼は身体をビクビク、と動かして硬直さえして。それで私をしたから抱いてきました。兄嫁と義弟の絶対的な立場の違いを身体で教えてやりながら私はこの子を貪りはじめていました。





『S・Kさんの場合9』





「ただしね」

「ただし?」

「嬲りものにしてあげるわ」

 これは本気で言いました。そのつもりでした。

「犯して辱めて屈辱的にしてあげるから。覚悟しなさい」

「覚悟って」

「当たり前でしょ。私をレイプしようとしたんだからね」

 やられたらやり返せ、それが私の考えでやり方でした。それをこの子にもやってあげるだけでした。義弟の分際で兄嫁を脅してそれで犯そうとするからにはそれに相応しい仕打ちを与えてやるつもりでした。しかもそれ以上にして返してあげるのが私のやり方で今もそうしてやるつもりでした。

「その分やってあげるわよ」

「それじゃあまさか」

「そうよ。ほら、脱がせてあげるわよ」

 彼を見下ろしながらその上着を乱暴に脱がしてやりました。そうして上半身裸にしてから今度は喉に唇をやって胸に指をはわせて撫で回して。それはお腹にも回してそれから下半身にも手をやりました。するとやっぱり。

「勃起してるのね」

「は、はい」

「こんな状態で勃起するなんて本当に淫乱ね」

 言葉でもわざとねぶってやりました。

「童貞なのに淫乱なんて何なのよ、この変態」

「すいません」

「謝っても許さないわよ」

 言葉で嬲りながら続けていきます。そうして責めを続けるのでした。

 下半身にも手を回して身体も下にやっていきます。そうしてズボンのベルトを外して口でファスナーを下ろしてやります。こうした方がずっと淫乱に見えて男が興奮するのがわかっているからです。そうしてそのうえで彼の反応を上目遣いで見ながらそうしてズボンを脱がせました。そこから出て来たのは童貞らしい白ブリーフでした。





『S・Kさんの場合10』





 その白ブリーフを見て私は面白いことをしようと思いました。最近は誰でもトランクスかボクサーブリーフなのでしようと思ってもできないことです。アダルトビデオではよく観ますけれどそれ以外じゃ見ないものでした。

 そのブリーフの上から義弟のものを強く愛撫しながらそのうえで。彼に言ってやりました。

「こんな状態で勃起して恥ずかしいと思わないの!?」

「それは・・・・・・」

「どうなのよ、言いなさいよ」

 わざと強い声で言ってやりました。

「この淫乱の変態、こんな状態になっても私とセックスしたいって思ってるのね」

「は、はい」

「誰がそう簡単にやらせてやるもんですか」

 ここでそう簡単に、とは言いましたけれどそれでもです。やってやるつもりでした。その考えはあえて隠しておきました。

「いいわね、そう簡単にはやらせてあげないからね」

「それじゃあ」

「言ったわよね、たっぷりいたぶってやるって」

 もう私の中のドSの血が疼いて仕方ありませんでした。こうして反撃に転じて何もできなくなった相手を好き放題いたぶることがこんなに楽しいとは夢にも思いませんでした。正直楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

「こんなものじゃないわよ。こうしてやるわよ」

 言いながら彼のその股間の強張りに口を近付けてブリーフの上から頬張ってやりました。そうしてそれからゆっくりと旦那の弟の、まだ中学三年の男の子のおちんちんをフェラチオしてあげました。





『S・Kさんの場合11』





「こ、これって」

「知らないわけないわよね」

 上目遣いにY君を見ながら言ってやりました。

「これが何か。私にこうさせたかったんでしょ?」

「は、はい」

「兄嫁にフェラチオさせたかったんでしょ?」

「それも考えていました」

「よかったじゃない。今そうなってるのよ」

 ただしでした。このこともわざと言ってあげます。セックスするにしてももう立場が全然違うってことに。私を肉奴隷にするつもりが自分が嬲られて肉奴隷にされているってことは。よおく言い聞かせて心に刻ませてやるつもりでした。私の方が御主人さまだって。

「けれどこれって」

「フェラチオはね。ただおちんちんをしゃぶるだけじゃないのよ」

 そしてこのことも言ってやりました。

「こういうやり方もあるのよ」

「ブリーフの上からしゃぶるって」

「どう。それも気持ちいいでしょ」

 こうにんまりと笑いながら尋ねてやりました。ブリーフの上から咥えてそれから舌で丹念にねぶってちろちろと責めたり睾丸を咥えたり。横笛みたいに上から下までねぶったりもしましたしキスをしたりもしてやりました。当然その間も手での愛撫は忘れません。

「このフェラチオも」

「い、いきそう・・・・・・」

「誰がいっていいって言ったのよ」

 けれどこれは許しませんでした。あくまでどっちが御主人さまか教えてやる為に。わざとこう言ってそれは止めたのです。もうこのサド遊びが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。この子をとことんまで私の慰みものにしてやるつもりになっていました。





『S・Kさんの場合12』





 この状態でいかせるつもりはありませんでした。もっともっと焦らしてそうして一番屈辱的なやり方でいかせてやるつもりでした。だからここは彼にあえて尋ねてやりました。

「どうやっていきたいのよ」

「どうやって?」

「そうよ。このおちんちんどうやっていきたいのよ」

 問い掛けながらブリーフの上から左手で鷲掴みにしてやりました。するとそれでもう音が鳴りそうでした。

「どうやってよ。いってみなさいよ」

「それは・・・・・・」

「そう、私に見られていきたいのね」

 答えられないと見て意地悪く言ってやりました。

「私にしごかれてそれでしゃぶられて。それでいきたいのね」

「えっ、それは」

 流石にこの言葉には驚いて愕然とした顔を見せてきました。

「それはその・・・・・・」

「私におちんちん見せてくれるのね」

 わざと聞き間違えるふりをしてこう言ってやりました。

「それでオナニーしていってくれるのね。どっちにするのよ」

「それはその」

「一番恥ずかしいやり方でいかせてあげるわ」

 私はサディスティックにまた言ってやりました。

「あんたが一番恥ずかしいやり方でね。見なさい」

「あっ・・・・・・」

 両手をブリーフのゴムのところにかけて思いきり引き下ろしてやりました。そうしてそこから出て来たのはまだ皮をかむったばかりのおちんちん。そのおちんちんをまた左手で鷲掴みにしてそのうえでしごいてやりました。こうしたら感じることがよくわかっていますから。

「ほら、固くなってるじゃない」

 Y君に顔を向けて言ってやります。

「こんなに勃起して。どうやっていきたいのよ」

「それは・・・・・・」

 返答に困る彼をさらに責めます。私の責めはまだまだこれからでした。





『S・Kさんの場合13』





「この変態」

 私はさらに言ってやりました。Y君をこうして言葉でいたぶることにも心の中で快感を覚えていました。やっぱり私は真性のドサドみたいです。こうして襲い掛かってきた夫の弟を逆にいたぶってやって恥ずかしい姿にさせたうえでいたぶって楽しんでいるのですから。そうした自分の淫乱さが実際に気持ちよくもありました。淫乱だからこうしてやっていました。

「兄嫁にこんないやらしいもの見せつけて。それで何がしたいのよ」

「何がって」

「そう。しごきたいのね」

 ここでまた意地悪をしてやりました。

「しかも自分でしごかずに私にしごかせたいのね」

「義姉さんにって」

「その証拠に見なさいよ」

「ああっ・・・・・・」

 右手で男根を鷲掴みにしてやると。それだけで喘ぎ声をあげてきました。それと一緒に身体を少しのけぞらせてみせて。感じているのは明らかでした。そうして感じているからこそ私はもっと責めてやるつもりでした。このまま許してあげるなんて考えは全くありませんでした。心の底から楽しんでやるつもりでした。

「おちんちんもうこんなに勃起させて」

「それはその・・・・・・」

「私の手の中でこんなに脈打って」

 これも本当のことでした。激しく脈打ってビクビクとしていました。そのうえとても熱かったです。まるで火箸をそのまま握ってるみたいでした。

「わかったわよ。しごいてあげるわよ」

 そしてここでやっとしごいてあげました。私が激しくしごきはじめるともうそれだけで身体をえびぞりにさせてしまってそうして。喘ぎ声をあげて止まらなくなってきました。私も止めるつもりはありませんでした。そのまましごいていると遂に。

「ああああっ!!」

 私の手の中でいっちゃいました。ほとぼしる白い精液が勢いよく飛び上がりました。そうして私の手を汚していくそれはまさに。白い溶岩のようでした。どろどろとしていてゼリーみたいにネバネバしていてそのうえ熱くて臭くて。セックスの淫香そのものでした。





『S・Kさんの場合14』





 まずは手でいかせてやりました。私の手にその証拠である熱くて白く濁った精液が滴っています。Y君のものを握り締めたままのその手が白く汚されているのを見て私はさらに言ってやりました。

「いったわね」

「御免なさい・・・・・・」

「兄嫁の手に出すなんて」

 わざと自分が兄嫁であることを強調して言ってやりました。

「この変態、そんなことしていいと思ってるの?」

「それは・・・・・・」

「いいわけないわよね。こんなことして」

 口元に淫らな笑みを浮かべながら言ってやりました。実を言えば私ももう本気になっていました。とことんまでやるつもりでした。けれどそれはまだあえて言葉には出しませんでした。もっともっと楽しみたかったからです。

「お仕置きしてあげるから」

「お仕置きって?」

「出したばかりなのにもう起たせて」

 本当に今さっき射精したばかりなのにもうでした。私にまだ握られていてそのうえ言葉で責められて感じたのはわかっていました。そのせいでもう勃起させていました。

「許さないわ。そんなおちんちんは」

「じゃあどうするの?」

「こうしてあげるわ」

 言いながらついつい舌なめずりしてしまいました。そのおちんちんをじっと見据えながら。もうそれだけで私が何をしようとしていたのかはおわかりでしょう。

 彼のものにまた口を近付けて頬張ろうとしました。けれどその前に手についているものを全部舐め取りました。

 青臭い匂いがしていてしかも口の中でいがいがと暴れ回る精子を味わいながらそれを飲み込みます。すると喉に強く絡み付いてきました。続いて彼のものにも付いているそれまで舐め取って飲むとやっぱり口の中をいがいがと責めてきて喉の奥に絡み付いてくる程濃いです。その濃い精液が胃の中に入っていくのを感じながら。私はY君のおちんちんをそのまま頬張りだしました。





『S・Kさんの場合15』





 私は義弟のものを頬張ってそのうえでお口の中で愛撫をはじめてあげました。激しく吸ってそのうえでピストンをしたり舌で中にある彼のものをねぶったり軽く噛んだり先端を喉の奥の粘膜で責めてあげたり。そんなことをしていると彼のものがムズムズと動きだしてまた興奮してきたのがわかりました。

「これがフェラチオだなんて」

 彼はまだこれをされたことがないのでした。今さっきブリーフの上から舐めてあげたのもはじめてだったし考えてみれば当然でした。そうして責めてあげる中で彼はまた興奮の度合いを高めてそうしてそのうえで。またいったのでした。

 二度目でもその精液の量も濃さもかなりのものでした。さっきのと同じように物凄い濃さでお口の中に溢れんばかりでした。私は彼のものを頬張ったままその精液を零さないようにして飲みだしました。ゼリーみたいに濃くて飲み込むのさえ一苦労でしたけれどそれでも飲んであげました。

 ごくっ、ごくっ、とさっきと同じように音を立てているのが自分でもわかって喉の動きも彼に見られているのを感じながらその精液を一滴残らず飲んでから。私はやっと彼のおちんちんからお口を離してそれからその顔を見ました。

「二回目ね」

「これがフェラチオ・・・・・・」

 もう放心状態でした。二度目も出してしまって力が抜けているのがはっきりとわかります。

「凄い。これが」

「まだ終わりじゃないわよ」

 私はその彼に対して言ってあげました。

「まだね。本番があるから」

「本番?」

「そうよ」

 言いながらまた。口元に笑みを浮かべてそれから言うのでした。

「セックスがね。あるわよ」

 ここまで来たら、でした。最初からそのつもりでしたけれど。私は彼をとことんまで犯してやることにしていました。そう、とことんです。





『S・Kさんの場合16』





「わかってるんでしょう?」

 私は妖しい笑みを作りながら彼に尋ねました。尋ねながら首にあるセーラー服のスカーフをするり、と外します。けれど外しただけでまだ首にはつけたままでした。彼に自分の首筋を見せる為にあえて外してみせたのです。

「これで終わりじゃないって」

「じゃあ本当に」

「そうよ。やってやるわ」

 犯してやる、こう彼に言ってやりました。

「Y君をね。犯してあげるから」

「義姉さんが僕を犯すって」

「本当は逆にしたかったんでしょう」

 このことも彼にまた尋ねてあげました。

「だから私を脅して迫ったんでしょう?そうでしょう?」

「それは」

「だから。お望みどおりにしてあげるのよ」

 立場は逆になっているけれど、でした。私は今ここでY君を犯してやるつもりでした。こうなったら本当にとことんですしそれ以上に。もう私もしたくて仕方がなかったのです。そう、セックスを。

「Y君の望みどおりにね」

「義姉さん・・・・・・」

「さあ、するわよ」

 言いながら自分のスカートの中に手を入れました。そうしてショーツを脱いで。わざとそのショーツをY君にひらひらと見せびらかしてあげました。

「このパンツ、こうしてあげるわ」

「あっ」

「ほら、こうやってね」

 彼の頭に被せてあげました。私の白いショーツを。そのうえで彼の上に跨りました。服はスカーフを外してショーツを脱いだままですけれど。そのまま上に跨ったのです。





『S・Kさんの場合17』





「セックス。するわよ」

 私は彼に跨ったうえで見下ろしながら言ってあげました。

「今からね」

「けれど」

「まさかと思うけれど怖気付いたっていうんじゃないでしょうね」

「それは・・・・・・」

「そんな訳ないわよね」

 まだ言葉でいたぶってやるのは忘れていませんでした。こうしていたぶってあげるとY君が興奮するのもわかってきていましたし何よりも私自身がです。こうしてY君を言葉でいたぶっているうちに興奮してもうそれだけで濡れてきていたからです。もうおまんこからいやらしい液がどんどん出て来ているのがわかりました。自分でもうそれがはっきりとわかっていたのです。

「自分から脅して押し倒してきたのに」

「けれど」

「近親相姦するわよ」

 今度はこのことを言ってやりました。

「あんたは今から自分のお兄さんの奥さんとセックスするのよ。兄嫁とね」

「義姉さん・・・・・・」

「今から入れてあげるわ」

 ここまで言ってやってからです。腰をゆっくりとおろしていきました。スカートははいたままです。けれどそのまま、彼のものを握りもせずそのまま腰をおろしていきました。

「こうしてね」

「あああ・・・・・・」

 まずはその先端が私のおまんこの入り口に触れてきました。私はいよいよY君のおちんちんをおまんこで食べるのでした。

 喘ぎはじめた彼の顔をそのまま上から見下ろしながら腰を落としていきます。すると次第に私の中に太くてとても熱くて硬いものが入って来て。私は内心恍惚を感じながら旦那の弟のおちんちんを自分のおまんこの中に根元まで入れたのでした。





『S・Kさんの場合18』





 そのおちんちんを根元まで入れてやってからそのうえで私は。Y君を見下ろしながら勝ち誇ったようなものを含ませた声で言ってやりました。

「ほら、入ったわよ」

「これが入ったっていうの」

「そうよ。これがセックスよ」

 彼に跨ったままで言ってやるのでした。

「あんたこれでもう童貞じゃないのよ」

「童貞じゃない・・・・・・」

「そうよ。自分の兄嫁としてるんだから」

 このこともダイレクトに言ってやりました。

「近親相姦でセックスしてるんだから。童貞じゃないのよ」

「近親相姦でセックスって」

「そうよ、この変態」

 まだまだ言葉で責めてやりました。それがもうぞくぞくして仕方ありませんでした。

「自分のお兄さんの奥さんに跨られてそれでセックスしてその中で起たせてるなんて。この変態」

「僕は変態・・・・・・」

「そうよ。どうなのよこの変態」

 あえて彼を変態と罵り続けていました。こうしたドSなプレイが段々気に入ってきていました。

「兄嫁に童貞奪われて。どうなのよ」

「気持ちいい」

 これが彼の感想でした。

「気持ちいい。義姉さんの中って凄く気持ちいい」

「そうなの。そんなに気持ちいいの」

 私の言葉責めはさらに続きました。

「こうして犯されてるのがいいのね。本当に淫乱の変態ね」

「変態でも淫乱でもいいから」

 けれどY君はここでまた言うのでした。

「もっとしたい。だから」

「だから?」

「好きなようにして。義姉さんの」

 完全に屈服した声でした。Y君は完全に私のものになっていました。私はこのことを心の中でよく確かめながらさらに快楽を貪りにかかりました。





『S・Kさんの場合19』





「このまま。もう」

「言ったわね」

 この服従を自分から言ってきた言葉は確かに聞きました。

「私のものになるっていうのね」

「なるから。だから」

 私に跨られおちんちんをおまんこで咥えられたままで言うのでした。

「もっと気持ちよくさせて。義姉さんが」

「兄嫁に跨られてそのうえでそんなこと言うなんて」

 何度も何度も自分のお兄さんの奥さんとセックス、しかも上に乗られて跨られていることを言ってやります。自分が何をしているのかわからせる為です。

「本当に変態ね。この淫乱」

「御免なさい」

「じゃあこれはどうかしら」

 言いながら早速仕掛けてやりました。腰で円を描いてみせます。

「こういうのは。どうかしら」

「こ、これって」

「こんなのもあるわよ」

 今度は上下運動です。自分から腰を動かしてピストン運動をしてみせます。これは全部旦那や浮気相手との交わりで覚えたことです。

「こんなのは。どうなのよ」

「気持ちいい・・・・・・」

 Y君はまたその声を喘いだものにさせていました。

「これがセックスなんだ」

「そうよ。これがセックスよ」

 なおもピストン運動を跨ったまましながら答えてあげました。その間ずっとおまんことおちんちんが触れ合ってグチョグチョといういやらしい音が部屋の中に響いています。スカートの中はもうびしゃびしゃでした。私の感じている液で。

「いいでしょ。けれどもっとよくなるわよ」

「もっと?」

「そうよ。ほら」

 今度は膣を自由自在に締めたりしてやりました。そして締め付けながら上下運動をしてみせます。

 これもテクニックです。そうしたテクニックを使いながら。さらに責めてやるのでした。





『S・Kさんの場合20』





 ただ私だけがこうして跨ってテクニックを使っているだけじゃ面白くありませんでした。それで着たままのセーラー服の中に手を入れて。ブラを取ってそれもY君に被せてあげたのでした。つまりノーブラになったことを教えてあげたのです。

「どうしてブラ取ったの?」

「揉ませる為よ」

 どうして取ったのかわかりかねていたY君に対して答えてあげました。

「私のおっぱいをね。揉ませる為にね」

「揉むってまさか」

「そうよ。騎乗位でやってるのよ」

 それならば、です。やっぱり上に跨っていると下からおっぱいを揉まれたくなるのが普通だって思います。少なくとも私はです。実は浮気をする時はいつもこの騎乗位はします。そうして旦那以外の男に跨ってそのうえで下からおっぱいを揉まれるのが大好きなんです。何か征服しているうえに奉仕されているって気がして。ドSの私らしい考えだと自分でも思っています。

「だったら。わかるでしょ」

「だからなんだ」

「そうよ。揉みなさい」

 腰を動かし続けたまま言ってやりました。

「私のおっぱいね。好きなように揉むのよ」

「・・・・・・うん」

 Y君は私の言葉にこくり、と頷いてきました。そうして服の中にゆっくりと両手を入れてきてそれから胸に手を触れて揉みはじめました。今度は旦那の弟に胸を揉ませます。まだたどたどしくてそのうえ乳首をつねる感じなので少し痛かったりもしましたがそれでもその痛さがかえって気持ちよくて。私はさらに興奮を覚えて腰の動きを激しくさせていきました。そうしてその中でまた思いついたのでした。





『S・Kさんの場合21』





「上になりなさい」

 Y君に対して言ってやりました。

「今度はあんたが上になりなさい」

「上って?」

「だから正常位よ」

 それのことです。セックスで上か下かっていったらやっぱりそれです。男の子が上になるといったら正常位です。私はこの正常位も大好きです。騎乗位もいつもしていますけれど正常位もいつもしています。これでおまんこの中に出されるのが大好きです。もっとも普段の浮気の時は相手にコンドームをつけてもらっていますけれど。それでもコンドームの中に射精する感覚ははっきりと感じますのでやっぱり正常位も大好きです。

 彼に対してそれをしろと言ってやりました。彼は私にそう言われるとここでも戸惑った顔を下から私に見せてきました。

「けれど」

「私がいいっていったらいいのよ」

 またこう彼に言ってやりました。

「だからね。上になりなさいよ」

「どうやって上になるの?」

「身体起こして」

 まずはそうするように言ってやりました。

「それからよ。まずはね」

「それじゃあ」

 私の言葉に従って上体を起こしてきました。そのうえで私は彼の身体を抱き締めました。それから自分から後ろに倒れて。つながったままベッドの上で体勢を入れ替えました。

「これでいいんだ」

「そうよ。さあ今度はあんたが動いて」

 今度は自分で動くように言ってやりました。

「好きなようにね」

 今度は私が犯される番でした。けれどこの夫の弟に犯される体位がまた。犯すのとはまた違ったマゾな悦びを私に与えてくれるのでした。





『S・Kさんの場合22』





 Y君は正常位になるとそのまま腰をピストンで動かしてきました。若いだけあってそのこ氏使いはかなり激しくて強いです。パン、パンと腰と腰が打ち合う音がしてその度に彼自身のおちんちんを私のおまんこに突き入れてきます。

「そうよ、その調子よ」

 そのおちんちんを受けながら私は彼に言ってあげます。

「その調子でおちんちんを私のおまんこに突き入れていくのよ」

「お、おっぱい」

 彼はそうやって激しいセックスをしながら私にまた言ってきました。

「義姉さん、おっぱい」

「私のおっぱいがどうしたの?」

 年上の人妻、しかも兄上の余裕で下になりながらも主導権は握っています。私はその主導権を握ったまま彼に尋ねてやりました。完全に私が上になっていると彼に言い聞かせるようにしてです。ここでも私はやっぱりドSでした。

「どうしたいの?」

「揉みたい」

 これまた実にダイレクトな言葉でした。

「それでしゃぶりたい。いい?」

「ええ。いいわよ」

 横になって自分の髪を振り乱した淫らな姿にさらに淫らなものになりました。彼は私のセーラー服の上着をめぎりあげてそれで二つの白い乳房を露わにさせてきました。そうしてその乳房を鷲掴みにして激しく揉みしだいて乳首を吸ってきたのです。それはもう完全に性欲に餓えた獣のそれでした。

 乳首を吸われているうちに私も腰をよがらせてしまって彼をさらに感じさせてしまいました。すると彼のおちんちんはこれで遂に耐え切れなくなったのでした。





『S・Kさんの場合23』





「ね、義姉さん・・・・・・」

 Y君はその声を次第に辛そうなものにさせながら自分の下にいる私に対して言ってきました。

「あの・・・・・・」

「何よ」

 わかっていましたけれどあえてそれは隠してぶっきらぼうに言ってやりました。傲然とした目で彼を見据えてやりながら。Y君はその間にも腰を激しく動かしてそのうえで私の胸を揉みしだき乳首を吸ってきます。喘ぐ前なんかは首筋にキスまでしてきていました。本当に性欲丸出しの行動でした。

「何が言いたいのよ」

「いっていい?」

 彼が望んでいることは今はこれでした。

「いっていい?もう」

「もう我慢できなくなったっていうの?」

「だって義姉さんのおまんこって」

 ここでわざとそのおまんこをぎゅっ、って締め付けてやりました。意地悪でこうしてやったのです。

「あっ・・・・・・」

「私のおまんこがどうだっていうの?」

 何もないような顔でまた言ってやりました。

「何だっていうのよ」

「気持ちいいから。それで」

「いきたいっていうのね」

「うん。いいかな」

「そうね。いってもいいわ」

 私はまた傲然とした態度で言ってやりました。主導権はここでも私のものでした。

「私の中でね。いきなさいよ」

「えっ・・・・・・」

 今の私の言葉にびっくりした顔になるY君でした。私の中でいっていいって言われて。けれど私は本気でした。本当にとことんまでやるつもりでしたから。膣出し位もう何てこともありませんでした。





『S・Kさんの場合24』





「けれど義姉さんそれって」

 流石に戸惑うY君の顔でした。その声も一緒に戸惑っているのがわかります。それがどうしてなのかも勿論わかっていました。

「そんなことしたら」

「いいって言ってるのよ」

 それでも私は強気を崩しません。それはあえてでした。

「私がいいって言ってるのよ」

「それじゃあ本当にいいの?」

「そのまま中に出しなさいよ」

 また言ってやりました。

「私の中にね」

「そんなこと言ったら僕本当に」

 その動きが激しくなってきて時折痙攣するようになっていました。それはまさにいきそうな感じでした。このことも感じ取っていました。セックスしていたら相手がそうなったらどうなるのかわからない筈がありませんから。

「いくけれど」

「それで私の中に出すのよ。あんたの精液ね」

 今度はそのものずばりで言ってやりました。

「さあ。今からね」

「義姉さん、じゃあ本当に」

「さあ、いつでもいっていいわよ」

 私は下から自分から腰を振って膣を締め付けてやりました。こうなったらY君を意地でも私の中でいかせてやるつもりでした。そしてこの膣と子宮で彼の精液を受けてやるつもりになっていました。それでどうなるのかもわかっていて。私はそれでも彼に自分の膣の中で出してもらいたくなっていました。もうここまできたらとことんでしたしやっぱり膣出しされるのが一番気持ちいいからです。快楽が完全に私を支配してしまっていてそれに従うことしか考えていないのが私です。だから言ってやったのです。私の膣の中に精液を出して子宮にまで届けろと。はっきりと言ってやったのです。





『S・Kさんの場合25』





「けれど中に出したら義姉さんが」

「いいから出しなさいって言ってるのよ」

 私は完全に開き直ったようにして言ってやりました。弱気になってきているY君に対してそのうえで膣を締めて腰を振り回して彼をいかせるようにいかせるように責めます。私の中でいくようにです。

「これでもいかないの?いきなさいよ」

「あっ、ああ・・・・・・」

 膣を締め上げて三段締めをしてやりました。するとY君は動きを止めて身体をのけぞらしました。気持ちよくなっているのは明らかでした。

「そんなことされたら本当に」

「だからいってるでしょ。私がいっていいって言ってるのよ」

「もう、我慢が」

「さあ、出しなさいよ」

 ここでまた言ってやりました。下から彼を抱き締めながら。

「あんたのその精液ね。それで私を孕ませなさいよ」

「ね、義姉さん・・・・・・」

「産むのは高校卒業して暫くになるから丁度いいわね」

「産むって。まさか」

「あんたの赤ちゃんよ。ほら、出しなさい」

「あっ、義姉さん。もう・・・・・・」

 興奮が高まってその腰のピストンがが激しくなってきました。私も一緒に気持ちよくなって遂に。

「で、出る!」

「い、いっちゃう!」

 彼を強く抱き締めたまま私もいってしまいました。その瞬間に子宮の壁を旦那の弟の精液が激しく打ちました。こうして私は兄嫁でありながら夫の弟を孕みました。

 こうして産まれたのが今の女の子です。旦那は自分そっくりだって言ってますけれど自分の弟の子供とは全く思っていません。Y君とは今も私が完全に主導権を握ってしています。彼は高校生になって逞しくなって性欲も凄いです。このままだと二人目もすぐだと思います。





『S・Kさんの場合ファイナル』





 このS・Kさんという人のことはお話を聞いてそれでメールを頂いてお知り合いになりました。私はこの方とは直接の面識はまだありません。けれどメールでの文章やお写真を拝見させて頂くととても若くてはっきりとした美しさを持っている人です。

 そしてそのお子さんも写真で一緒におられましたがこの子もとても可愛いです。本当のお父さんである義弟さんとのツーショットもありますがその場所は何とベッドの中でした。情事の後で携帯で撮られたとのことです。

 まだ高校生だというのに兄嫁に自分の子供を産ませたこの子も凄いとは思いますがそれ以上に産んであげたS・Kさんもかなりのものです。何しろ自分から産むと仰ったのですから。

 これから二人目も作られるとのことですが是非頑張って欲しいものです。どの方にも言えることですが夫以外の人と不義を結んでそのうえでその子供を産むというのは言葉ではとても言い表せないまでの背徳の悦びがあるとのことです。S・Kさんも¥のその悦びが今回の告白で読者の皆様にもおわかり頂けたと思います。この悦びは人妻でないと絶対に味わえないことです。不倫のさらに果てにある究極の悦びではないでしょうか。

 さて、次の人妻さんもその悦びを知っておられる方です。今度の方は一体どのような方なのか。また御期待下さい。ここを見ておられる御主人の貴方、そして奥様の貴女、貴方の奥様か貴女御自身のことかも知れませんよ。さあ、次回もお楽しみに。





『W・Mさんの場合その1』





 私は今二十九歳です。顔は最後の写真集、檸檬か何かのタイトルだったと思いますがその時の芳本美代子さんみたいだって言われます。背もそんな感じで小柄ですが芳本さんと同じようにスタイルには結構以上に自身があります。髪型も伸ばしてウェーブかけて芳本さんをかなり意識していたりします。

 私は二十五で結婚してそれから団地に住んでいます。この団地にいつもデリバリーでピザを頼んでいます。そのピザのお店の男の子は私より五歳下です。

 私は結婚してすぐにこの団地に入ったのですけれどすぐに同じ団地に住んでいる人達からとても美味しいデリバリーのピザのお店があることを教えてもらいました。それがこのお店だったのです。

 すぐに注文してみてその美味しいことにびっくりでした。それでそれからは時々注文していましたがその届けに来る男の子に気付いたのです。

 結構可愛い顔でした。まだ大学生位で初々しいです。私はピザだけでなくこの男の子も次第に気になるようになっていました。

 主人は知らないですけれど私性欲はかなり強いです。主人と毎日のようにしていてもそれでも一人になるとオナニーせずにはいられない程に淫乱です。学生時代なんかはそれこそ一度に三人も四人も彼氏がいて時間があればセックスをしていました。

 そんな私ですから気になる相手がいればもう迷いません。躊躇もしません。今度来たらその時に、って決めました。それである日そのピザを注文しました。すると案の定その男の子が来たのです。いよいよでした。





『W・Mさんの場合その2』





 私はあえてミニスカートでした。脚には自信があったからです、もっと言えばスタイル全体に自信がありました。それでミニスカートを選んだのです。

 そしてエプロンもつけました。エプロンは人妻だから必ずと思ってです。人妻と何をするのか、まだうぶな相手にあえて教えてあげるつもりでした。

 そのうえでピザを注文しました。後は彼が来るだけです。二十分程度すると家のチャイムが鳴りました。それを今か今かと待っていた私はそのチャイムの音を聞いただけで満面の笑みになりました。

「やっと来たわね」

 この時こうも思いました。男の人がラブホテルなんかで風俗の女の子を呼ぶ時はこうして待ち遠しく思っているのかしらって。こういうことを考えてみると男も女もそうしたところは全く変わらないのかも知れません。本当に。

 うきうきとした気持ちで玄関に向かいました。そうしてそのうえで玄関を開けるとそこには。そのあどけない顔でピザを持っているG君がいたのでした。

「ピザ、お届けに参りました」

「有り難う」

「ソーセージピザですよね」

 次にメニューの確認でした。

「それですよね」

「ええ、そうよ」

 私は玄関でにこりと笑って彼に応えました。そしてそこで。

 そっと彼に近付いてそのうえで後ろの扉を閉めました。その時に一緒に鍵も閉めてしまいました。

 ガチャリ、という音がしました。言うまでもなく鍵がかけられた音です。こうして私はこのG君と家の中に二人きりになりました。もう邪魔をする人は誰もいません。何もかもが私の思うままになったのです。





『W・Mさんの場合その3』





「えっ、鍵!?」

「それでG君」

 急に後ろの鍵が閉まって驚く彼の隙を突きました。まずは隙を作ってそこに突きいる。何か武芸みたいですけれど私は今それを無意識のうちにしました。

 そうして勢いに乗って。そのうえでまた彼に言うのでした。

「ソーセージピザよね」

「はい、そうですけれど」

「サービスあったって聞いたけれど」

 こう彼に言ってあげるのでした。

「確かサービスが」

「サービスっていいますと」

 その言葉を聞いたG君はきょとんとした顔になりました。こうして呆気に取られている相手を次第にこっちのペースに入れていくのも。私は無意識のうちにしていました。思えば私こうした才能があるのかも知れません。

「ソーセージもう一本。追加してくれるのよね」

「もう一本ですか?」

「そうよ。ほら」

 ピザを手に取って玄関の横の靴棚の上に置いてそのうえで彼の前に跪いて。そのうえでそのズボンの前をさすって言ってあげるのでした。

「ソーセージもう一本。サービスしてもらうわ」

「奥さん。まさか」

「いいわよね」

 上目遣いに見上げながら尋ねてあげました。もう私はこのまま一気に攻めるつもりでした。G君は呆気に取られたまま私のするがまま、為されるがままになってしまっていました。もう完全に私のペースで話を進めることができました。さすっているそのうちにそのソーセージは大きくなっていきます。その大きくなったソーセージは私が普段食べている旦那のものよりも大きくてずっと硬くておまけに太そうだとわかって。もう私はそれだけでこれからのことが楽しみで仕方がありませんでした。





『W・Mさんの場合その4』





「あの、その」

「何も心配はいらないのよ」

 わざと優しい声を出してそれで言ってあげました。彼が戸惑っているのはわかっているからです。戸惑っている相手にはわざと優しい声をかけてあげてそれでまたこっちの主導権を握る、私は主導権を完全に握り続けてそのうえで話を続けるのでした。

「私に全部任せて」

「奥さんにですか」

「そうよ。任せてくれたらいいから」

 優しい声はそのまま出し続けます。そうやってG君に私が優しい人だと思わせて全てを委ねてくれるようにです。こうした時に年上で、しかも経験豊富な人妻だと相手も非常に頼りにしてくれます。わかっていて、それであえて言ってあげるのです。それもまた駆け引きです。とはいっても私が一方的に罠にかけて弄んでいるのですけれど。

「私にね」

「それじゃあ」

「まずはね」

 言いながら彼のズボンのベルトに手をやります。

「ここでソーセージの味見をさせて」

「味見ですか」

「そうなのよ。玄関でするのは味見よ」

 もうしたくてしたくて仕方のない時は玄関でいきなりしたくなる時もありますけれど今は違いました。玄関では軽くで本番は家の奥でじっくりと、そう考えていました。だからここではフェラチオだけにするつもりでした。けれどそのフェラチオも。G君にとっては一生忘れられない思い出にしてあげるつもりでした。彼の心の中にまで私の、人妻のフェラチオがどんなものなのかずっと刻み込んでやるつもりでした。私は本気でした。





『W・Mさんの場合その5』





 ズボンのベルトを外してチャックも下ろしてそれから膝まで脱がしてあげました。そうしてそこにあったのは灰色のブリーフでした。

「ブリーフなのね」

「・・・・・・はい」

 G君は気恥ずかしそうに私に対して答えました。

「それでその。ブリーフは」

「面白いことになりそうね」

 申し訳なさそうに言う彼に対してにこりとした声で言ってあげました。

「ブリーフなんて」

「ブリーフでいいんですか?」

「正直言ってトランクスならがっかりしていたわ」

 こうも言ってあげました。

「だって。あれができないから」

「あれって?」

「フェラチオよ」

 家の中には私達の他には誰もいないから言える言葉でした。わざと彼に聞こえるようにはっきりとした声で告げてあげたのです。

「フェラチオができないから。ブリーフでよかったわ」

「けれどフェラチオって」

 G君は私の言葉に戸惑いながら尋ねてきました。

「あの、あれをしゃぶるんですよね」

「そうよ。おちんちんよ」

 またはっきりと言ってあげました。言ってあげながら右手で彼のブリーフの前を愛撫しはじめました。手に触れるだけでその勃起している形がはっきりと浮かび上がってきます。私の愛撫と誘いに興奮して勃起しているそれを見ているだけでもう興奮して仕方がありませんでした。

「しゃぶるのよ。咥えたり舐めたり頬張ったりして」

「それで何でブリーフと関係が」

「こうするのよ」

 言いながらでした。彼のそのブリーフの中の強張りに顔を近付けて。そのうえでそのフェラチオをはじめてあげるのでした。





『W・Mさんの場合その6』





「あっ・・・・・・」

「ふむっ、んっ、あぶっ・・・・・・」

 いきなりブリーフの上から本当にねぶられだし咥えられたG君は驚いていました。その顔で私を見下ろしてきていることもはっきりと感じていました。その視線を。

「これがその」

「そうよ。フェラチオは一つじゃないから」

 一旦手を放して右手を強張りの上に添えて優しく小さく愛撫してあげながら舌の先端だけで強張りの先にある亀頭のところを丹念に舐め回してあげながら言ってあげました。

「こういうのもあるのよ」

「まさかブリーフの上からこんな」

「どう?気持ちいい?」

 今度は竿のところに舌を這わせます。そうしながら次は咥えて優しく噛んであげたり中で舐ったりちゅっちゅっとキスをしてあげたりします。

「こういったフェラチオって」

「ええ。何か夢みたいで」

「けれど夢じゃないのよ」

 こうも彼に言ってあげます。

「本当のことなのよ、これは」

「本当ですか」

「ええ。だからね」

 ここでブリーフの上からフェラチオしてあげるのは止めました。これはあくまで前振りですから。前振りだけで彼をいかせるつもりはありませんでした。フェラチオにしろやっぱり本当ので彼をいかせてあげたかったです。

 だから今度はブリーフを太股のところまで脱がせてあげました。それから彼のそり立つおちんちんを直接頬張ってあげました。彼の前に跪いたまま一気に喉の奥まで頬張って入れてあげたのでした。





『W・Mさんの場合その7』





 ブリーフを脱がしてあげてからが本番でした。そのお臍の上にまで達しそうな程大きくてそのうえ反り返っているおちんちんを見てしまってまずは思わず息を飲んでしまいました。

「大きいわね」

「そうですか?」

「大きいだけじゃなくて」

 ほう、とした溜息までついてしまいました。本当に。

「こんなに勢いよく勃起して」

「そんなに凄いんですか」

「若いっていいわ」

 うっとりしたその声でおちんちんを握り締めるとでした。もう熱さが全然違いました。それに硬さも。主人のものとは何もかもが比べ物になりません。

「こんなに立派なソーセージ持って」

「奥さん、じゃあこのソーセージを」

「食べさせて」

 またうっとりとした声を出してしまいました。

「このソーセージ。私に」

「はい。それじゃあ」

「ふう・・・・・・んんっ」

 思わずむせびながらそのおちんちんを一気に咥え込みました。するとそれだけで私のお口の中が燃えてしまいそうでした。鉄の様に硬くてそのうえ火みたいに熱いそのおちんちん。匂いもと精液の匂いをぷんぷんさせて。男の子そのもののおちんちんを今お家の玄関で咥えたのでした。咥えただけでパンツの奥にじわっときたものを感じてしまいました。もうそれだけで私は感じてしまっていました。

 それで頬張って舌も使って吸い込んでピストンまでしてあげました。こんなのはまだ序の口のつもりでした。けれどG君には多少以上に刺激が強過ぎたみたいで。そういうことをしてあげただけで瞬間的に喘いでこう言って顔をのけぞらせてしまったのでした。

「ああっ!」

 それでもういっちゃいました。私のお口の中に白濁した精液をぶちまけてきます。それもとても熱くて濃くてしかも多くて。忽ちのうちの私のお口の中に満ちてしまいました。





『W・Mさんの場合その8』





 その精液を私は喉の奥で受けます。けれど吐き出すつもりはありませんでした。

 彼が放出するその間ずっと目を閉じて受け止めてあげました。おちんちんを頬張ったまま射精するに任せたのです。

 そしてそれが終わってからです。ごくっ、ごくっと喉を鳴らして飲んであげました。熱くて濃くてまるでゼリーみたいなそれを。喉の奥に絡まって食道をゆっくりと伝い落ちていくのを感じながら飲んでいくのでした。

 全て飲み終えてからでした。まだお口の中に残っているものをそれこそ唇と歯の間まで舐め取ってそのうえでまた飲み込みながら。お口の中で暴れまわる精子のいがいがとした感触も味わいながらそのうえでG君を上目遣いで見上げてあげたのでした。

 そうしてそれから。こう言ってあげました。

「出したわね」

「はい・・・・・・」

「精液。美味しかったわ」

 にこりと笑って言ってあげました。

「とてもね」

「そんなに美味しかったんですか」

「濃かったし」

 とにかくそれが印象に残ったんです。だって主人の精液はもう薄くなっていますから。若い子の精液を本当にわかりましたから。

「それに多かったし味もよかったわ」

「そんなにですか」

「ええ。だからね」

 ここで立ち上がって。そのにこりとした笑顔のまま彼に言うのでした。

「来てお家の中にね」

「・・・・・・はい」

 こうして彼をお家の中に案内してあげました。リビングのところまで来て。それからいよいよ本番に入るのでした。





『W・Mさんの場合その9』





 リビングに案内してからまずは二人並んでソファーに座りました。G君はズボンをはきなおしていましたけれどそんなのはもうどうでもよかったです。

「じゃあわかってるわよね」

「はい、これから」

「・・・・・・来て」

 わざとゆっくり、そして熱い吐息も含ませて小声で彼に告げました。

「私を犯して。そのおちんちんでね」

「奥さんを犯すって」

「いいのよ。犯しても」

 こう言ってわざと誘うのでした。G君が興奮してしまうように。

「私をね。人妻をレイプしていいのよ」

「人妻をレイプって」

「だって。私が誘ったんだし。今は二人きりで誰にもわからないから」

「いいんですか」

「そうよ。どうするの?」

 また彼に尋ねてあげました。これで動かなかったら逆に私の方から襲いかかって私自身がG君をレイプするつもりでした。実は男の子をレイプするのって今までしたことがなくて一度したいとも思っていたのです。

 そう考えていたのですがここでG君は。意を決した顔になって私にその顔を向けて。こう言ってきたのでした。

「奥さん、じゃあ」

「どうするの?」

「します」

 こう言ってきました。その必死になっている顔で。

「いいですよね」

「ええ。それじゃあ」

 私の方から彼を両手で抱き締め手あげました。そのうえで囁きます。またこの言葉を。

「来て。しましょう」

「はい」

 彼はそのまま私の上に覆い被さってきます。私はそれに合わせて彼を抱き締めたままソファーに寝ていきます。フェラチオから本当にすぐでした。主人ではいかないこの元気さ、若い子のよさを心から楽しんでもいました。





『W・Mさんの場合その10』





「奥さん・・・・・・」

 私をソファーの上に押し倒す形になってから最初に言ってきたのはこの言葉でした。

「じゃあ今から」

「どうするの?するの?」

「キス。いいですか?」

 最初はこれだという。何か王道な流れでした。

「キスして」

「キスね。いいわよ」

 私は楽しげに笑って彼に応えてあげました。

「好きなようにして。唇でね」

「はい。それじゃあ」

 私がいいっていうとすぐに唇を近づけてきました。そうしてその唇と唇を重ね合わせます。

 舌は私の方から入れてあげました。彼のお口の中でじっくりと絡め合わせます。

 やがて彼も私の口の中に自分の舌を入れてきてそのうえで私のお口の中でも舌を絡め合わせます。まだ童貞の筈なのに舌の使い方は上手でした。

 唇を離してもお口の周りを嘗め回してきます。それで唾液も零れてきました。

 唾液は私のお口の中に入っていきます。それが数滴入るとごくり、と飲んであげました。G君の方も私のその仕草を見ていました。

「唾液も飲んでくれるんですね」

「そうよ。つば、美味しいわ」

 彼の顔を下から見ながらの言葉でした。

「それにキス上手いのね。この調子よ」

「有り難うございます。じゃあ」

「さあ、後はね」

 彼をリードするように言ってあげました。

「私の身体弄んでいいから。好きにしてみて」

「わかりました。それじゃあ」

 G君は私の言葉に頷いてくれて今度は上着を脱がしてきました。そして私の白いブラを取っておっぱいをその両手で揉んできました。少したどたどしくてそれでいて乱暴な感じで。その荒々しい動きに私はまた感じてきたのでした。





『W・Mさんの場合その11』





 揉んでくるだけではありませんでした。そのまま私のおっぱいを激しく吸ってきます。あんまり強く吸うんで乳首が痛くなりそうです。

「あっ、こんな吸い方って」

 ついつい声に出して言ってしまいました。もう顔が喜んでしまっているのが自分でもわかります。そこまで感じていました。

「いいわ、凄くいいわ」

「そんなにいいですか?」

「最高よ。もっと吸って」

 ブラジャーは中途半端に外されていて上着ははだけさせたままでした。本当に犯されているような姿で今こうしておっぱいを吸われて。感じない筈がありませんでした。実はわたしSなのですけれどMの気もあるんです。それでレイプされているみたいに吸われてついつい感じてしまっていたんです。

 その感じている私のさらに下におりてきてスカートの中に頭を突っ込んできました。そうhして何をしてくるかといいますと。

「えっ、G君パンツの上から?」

「はい、舐めていいですよね」

 スカートは完全にめくりあげられてしまいました。ミニなので脚が露わになってしまっています。その白い私のパンツのおまんこのところに口を当てて。そのうえで尋ねてきたんです。「奥さんのおまんこ。こうやって」

「・・・・・・いいわよ」

 私は優しい笑顔で答えてあげました。自分がすることはされることも好きなのがセックスです。ですから。私はG君にそのままパンツの上から私のおまんこを舐めることを許したのでした。もうこれから起こることにゾクゾクしっぱなしでした。





『W・Mさんの場合その12』





 そのスカートをまくしあげられてパンツのそのうえから舐められるのを見ているだけで感じますけれど実際に舐められる感触がまた最高でした。私は自分自身のあられもないその姿も頭の中に思い浮かべながら彼のその舌を受けるのでした。

「そうよ。そこなのよ」

「ここですか」

「ええ。そこがおまんこだから」

 腰を両手でしっかりと掴んできてそのうえで口を寄せて舐めてくれる彼に対して告げるのでした。

「そことお豆。わかるわよね」

「ここですよね」

「そうよ。そこよ」

 舌でつん、と突いてきたので答えてあげました。それもまたかなり感じるものでした。

「そこね。そこも舐めて」

「ええ。それじゃあ」

「気持ちいい・・・・・・」

 はあ、と溜息にも似た喘ぎ声をあげました。

「こうして年下の男の子にパンツの上から舐められるのって」

「そんなに気持ちいいんですか」

「最高よ。最高の愛撫だわ」

 いきそうにもなっていました。本当にそれだけで、です。

「こんなにいいのはじめてよ。もうこのままセックスしてもいい位だわ」

「このままですか」

「けれどまだ駄目よ」

「駄目ですか」

「いかせて」

 その前にいきたかったです。このパンツの上から舐められることだけで。もうそれだけで本当にいってしまいそうでしたし。

「まずはね」

「はい。じゃあ」

 G君は私の言うことを聞いてくれてさらに舐め続けてくれます。快楽の時がそのまま続いていくのでした。





『W・Mさんの場合その13』





 そうやってパンツの上から舐められているうちに快感と興奮が頂点に達しました。そうして遂にそのままいってしまいました。

「ああうっ・・・・・・!!」

 とても人前では言えないようなはしたない声をあげてソファーの上で身体をのけぞらせて。そのうえでいってしまったのでした。

 いった私はまずはそのまま息を整えました。上は胸を完全にはだけさせ下はパンツが完全に見えるまでにミニスカートをめくりあげられてその姿のままで全身に汗をかきながら。そのうえで汗だくになりながら余韻にも浸っていました。

「いっちゃった・・・・・・」

「今のがいったっていうんですか」

「ええ、そうよ」

 何時の間にか私の上に来たG君に対して答えました。その間も息ははあはあとなっていて荒れっぱなしでした。そのうえで私はまた言うのでした。

「いっちゃったわ、今ので」

「今のがいったんですか」

「もうパンツもびしょびしょよ」

 それはG君の唾液だけではありませんでした。いったからに他ならなかったからです。それで私はこう答えたのでした。

「完全に。いっちゃったわ」

「あの、じゃあ僕も」

 けれどG君はここでまた言うのでした。

「いかせてくれますか?奥さんが」

「そうね。もう入れてもいいわよね」

「はい。ですから」

「わかったわ」

 大分落ち着いてきましたのでこう答えてあげました。次はいよいよ本番です。遂にセックスをするその時が来たのです。童貞の子の筆おろしの筈がその子にいかせられてそのうえで。私はこれかも溺れるのでした。その肉欲の宴に。





『W・Mさんの場合その14』





 私は自分からパンツを脱ぎました。G君の唾液だけではなくていった時の私自身の愛液もあってパンツはもうびしゃびしゃでした。本当におもらしをしてしまった時のようになってしまっていました。

 そのパンツを脱いでそれから右手でG君の背中を抱き締めてあげて左手は彼のおちんちんに添えました。そうしてそのうえでゆっくりと導いてあげました。

「このままよ。このままゆっくりとね」

「身体を近付けてですね」

「そうよ。特に腰をね」

 近付けるよう言ってあげました。私のおまんこに彼のおちんちんを導いていきます。

「もって来て。そうよ。このまま」

「ええ。それじゃあ」

 おちんちんは少しずつですが確かに私のおまんこに近付いてきます。私はその近付いてきて入ろうとするおちんちんから目を離しません。離せませんでした。そうしてそのおちんちんが遂に私のおまんこの先に触れたのでした。

 触れるとそのままゆっくりと肉門をこじ開けていきます。今私は主人以外の男の子のおちんちんを主人だけが使っていいそのおまんこの中に入れていくのでした。

 おちんちんはまず亀頭が中に入りました。その熱くて硬いものが私の中に少しだけ入りました。

 そのままおちんちんを入れていきます。亀頭の次は茎です。カリが結構凄くて茎はどうなのかって思いましたけれどそれも凄かったです。主人のものなんかもう比べ物になりません。そのおちんちんを根元まで入れて今完全に彼の童貞を食べてしまったのでした。





『W・Mさんの場合その15』





 彼のおちんちんを食べてしまいましたけれどそれはまだ入れてあげただけでした。童貞を奪っただけで。本番はこれからでした。

 入れたばかりの彼に対して。こう言ってあげました。

「動いて」

「動くんですね」

「そうよ。動き方はわかってるわよね」

「ええ、まあ一応は」

 こう答えてくれたG君でした。やっぱりそうしたことはわかっているみたいです。童貞の子でもそうしたいやらしいことは見聞きしますから。だから知っていて当然なのですけれどここはあえて聞いて彼を自分から動かしてあげることにしたのです。やっぱり正常位ですから相手に動いてもらわないと。そう思ってあえてこう言ってあげたのでした。

「それじゃあ知っているように動いて」

「それでいいんですね。僕が知ってるみたいに」

「そうよ。さあ、早く」

 けれど急かすことは忘れませんでした。自分が早く気持ちよくなりたいからです。快楽を貪りたいという気持ちは確かにありました。

「動いて。好きなようにね」

「それじゃあ」

「あっ、あっ、あっ」

 いきなりピストンをしてきました。私が思っていたよりもずっと動きが鋭くてテクニシャンで。私は思わず声をあげてしまいました。

 感じていました。それで無意識のうちに彼の背中を両手で抱き締めて。そのうえで言うのでした。

「その調子よ。がんがん突いていいから」

「いいんですね。このまま」

「ええ。突いて」

 彼に対して言います。抱き締めたまま。

「気持ちいいから。もっと」

「ええ。それじゃあ」

 G君も私の言葉を受けてさらに動きを鋭く、激しくしてきました。私は童貞の子にいきなり感じさせられていました。





『W・Mさんの場合その16』





「そうよ、そのままよ」

「このままですか」

「そのまま突いて、どんどん突いて」

 私は彼のその激しい動きに突かれる度に脳天にまで達するその快感を受けながら言うのでした。

「突いてくれていいから。容赦しなくていいから」

「容赦って」

「G君の好きなようにしていいから」

 もう理性なんて完全に飛んでいました。ただひたすら快楽を貪りたかくなっていましたし実際にそうしていました。そうして彼の背中にしがみつきその服を強く抱き締めて喘ぎながらこの言葉を出すのでした。はしたないとかそういった気持ちはもう完全に消えてしまっていました。もっともそうした気持ちはそもそも玄関で彼のおちんちんをしゃぶってその精液を飲んだその時からないのですけれど。それでも完全に消えてしまっていました。

「どんどんして。本当に」

「じゃあこうして」

「そうよ。いいわ」

 もう自分でも腰を動かしていました。快楽を貪りたくてそれで無意識のうちに動かしていました。両足を彼の身体に絡め付かせて。私達は二匹の蛇みたいにソファーのうえで絡み合って互いに快楽を貪り合っていました。私だけではなく彼もなのでした。もう完全に共犯になっていました。不倫という罪を共有する。

 その中でやがてG君は。耐えられなくなってきたのかこう言うのでした。

「もう。そろそろ」

「いきそうなのね」

「・・・・・・はい」

 実際にその声が危うくなってきていました。本当に彼はクライマックスを迎えようとしていました。そしてそれは私も同じでした。





『W・Mさんの場合その17』





 もう限界でした、本当に。

 私は絶頂を迎えようとする中でG君の身体にしがみついて。それで言いました。

「中よ」

「中ですか」

「中で出していいから」

 こう彼に言ってあげるのでした。

「だからいって。出せるだけ出していいから」

「本当にいいんですか?奥さんの中で」

「いいのよ。出して」

 あくまで出すように言います。それが一番気持ちがいいってわかっているからです。だからこそです。

「御願いだから」

「じゃあ今から」

「それでね。一緒にね」

 このことも言い忘れませんでした。絶対に。

 それで彼の激しい動きに自分もしがみつきながら腰を動かして彼をいかせにかかりました。当然その中で私自身も楽しんでます。そうして遂に。でした。

「あっ・・・・・・」

「ああっ・・・・・・」

 まさに二人同時にでした。

 絶頂に達しました。それで。

「はうう!いく、いっちゃう~~~~~っ!!」

「お、奥さん!」

「G君!」

 二人同時にいきました。その瞬間にG君の熱い精液が私の子宮を激しく打ちつけてきたのでした。





『W・Mさんの場合その18』





 子宮に夥しい量の若い精液を放たれた私は頭の中が真っ白になってしまいました。それで白目を剥いて絶頂に達してそれからでした。我に返ったのは。

 まずは己の淫らな姿に気付きます。そしてその私の上に覆い被さっているG君も。彼もいってしまって放心しているのがよくわかりました。

 私はその彼に人妻の、年上の女の人としての余裕を見せて。優しく言ってあげました。

「気持ちよかった?」

「・・・・・・はい」

 彼は汗だくの顔で私に答えてきました。勿論私も全身汗だらけで髪の毛も服も汗で身体にびっしょりと付いて透けてさえいました。

「とてもです」

「そう。よかったわ」

 それを聞いて満足した私は。彼にこう言ってあげました。

「これからはね。出前以外でも来ていいからね。主人がいない時に」

「ええ、それじゃあ」

 言いながらまた彼のおちんちんが元気になってきました。すると私は。

 今度はバックでせがむのでした。こうしてこの日はそれこそ私が完全に腰が抜けそうになるまで濃厚なセックスを楽しんだのでした。

 それがはじまりで私達は何度も何度も団地や時にはデートをしてラブホテルで肌を重ね合いました。そうしてできたのが今一緒にいる二歳の女の子です。

 主人は自分の子供だと思っていますけれど違います。G君の赤ちゃんです。そしてこれからも彼との関係は続けるつもりなのでやがて二人目も。それでもう正社員となった彼とまた会うつもりです。二人目の赤ちゃんを妊娠させてもらう為に。浮気って最高に気持ちいいものだってわかりました。





『W・Mさんの場合そのファイナル』





 W・Hさんのお話は人に紹介されてそのうえで知ったことです。御本人とは御会いしてもいます。やっぱりとても奇麗で物静かそうな奥様です。けれど御会いしたその時は丁度情事の直後で。とても艶かしいお姿で私の前に出て来てくれました。服は着ていますが顔は紅く染まって汗をかかれて。お相手のG君ともそこで御会いしました。

 何でも彼とのセックスが今では一番だそうです。御主人とするのが一回なら彼とは十回、それだけの違いが出てしまっているとかです。

 つまり今ではG君が本当の御主人みたいです。彼は人妻を完全に寝取ったというわけです。まだ若いというのにそれは見事なものだと思いました。

 W・Hさんは離婚はされないそうですがこれからも御主人には内緒でG君の赤ちゃんを産み続けるそうです。W・Hさんのそのお心を知って私も熱いものを感じざるを得ませんでした。

 私が帰ってからメールが来ましたがこの人とG君の情事の場面がそのまま写メールで来ました。フェラチオをされていたり騎乗位で跨っていたり。お風呂でセックスしている場面なんかもう防水したうえで実況でした。本当に不倫を楽しんでいるんだってわかりました。

 膣から精液が滴り落ちている場面が特にでした。私もそそられて仕方ありませんでした。多分これでまた妊娠されたのではないかと思います。実際に今は二人目も出産されました。やっぱりG君との間のお子さんです。

 さて、続いての人妻さんもやはり不倫の結果お子さんを出産されています。今度の方はどういった方か、またご期待下さい。それにしても不倫をされている奥様は本当に多いです。その結果御主人のお子さんではないお子さんも大勢おられます。世の中とはそういうものなのですね。





『B・Cさんの場合その1』





 私は学校の先生をしています。小柄ですけれど胸があってさとう珠緒さんにそっくりだって言われています。主人とは職場で知り合ってすぐに結婚しました。二十五で結婚して一年目のことでした。

 私は商業高校の先生をしていました。商業高校は女の子が多いので男の子は誰でももてもてです。そんな中なので恋愛もかなり自由です。

 私の学生時代は勉強ばかりだったのでそんな生徒達が羨ましかったです。けれどある時自分の下駄箱にあるものが入っているのを見つけました。

 何とそれはラブレターでした。古典的ですけれど。それを見て私は最初悪戯かと思いましたけれど一応その中身を見てみることにしました。そこには会って欲しい場所や時間まではっきりと書かれていました。

 時間は放課後で場所は体育館の倉庫の中でした。そこで会って欲しいというのです。

 私は最初信じませんでした。けれど一応手紙は置いておいてそのまま学校の日常に入りました。そのまま部活の顧問もしました。

 私はバレーボール部の顧問です。その時誰にも内緒ですけれどジャージの下に学生時代のブルマをいつも穿くようにしています。ブルマが学生時代からずっと練習の時には穿いていて穿くと気合いが入るからです。ですからこの時も白いシャツと赤いジャージの下にその懐かしい黒ブルマを穿いていました。

 そうして練習が終わって誰もいなくなった体育館の事務室で仕事をしてから帰ろうと思いました。その時に体育館に男の子が一人入ってきたのが見えました。





『B・Cさんの場合その2』





 その子を見てすぐにわかりました。私の下駄箱にラブレターを入れたのは誰か、もう考えるまでもありませんでした。何しろ誰もいなくなった体育館の倉庫に一人です。私はそれを見てこっそりと体育館の扉を閉めました。そうしてそのうえで誰も入ってこられなくなったその体育館の中にある倉庫に向かいました。その彼に会う為です。

 倉庫に行くと二年の男の子でした。私は学校では社会の先生をしています。それで受け持っているクラスにいる子でした。名前は。

「T君じゃない」

「あっ、先生」

「下駄箱の手紙のことだけれど」

「はい、僕です」

 T君は思い詰めたその顔で私に対して言ってきました。

「僕が。その入れました」

「あの手紙のことだけれど」

 私は冷静さを保ちながら彼に対して尋ねます。その前に立って。ただしもう倉庫の扉は閉めています。この学校は女の先生でも当直があって今日はたまたま私でした。それで何の気兼ねもなく彼と話をするのでした。

「本気なのかしら」

「駄目ってわかっています」

 その思い詰めた声でまた言ってきました。

「先生ですし結婚されてますよね」

「そうよ」

 このことははっきりと言ってあげました。その通りですから」

「それでも。僕先生が」

「先生が?」

 彼の話を聞いています。実はもう学校の中も二人しかいないのがわかっているのにそれでも体育館の鍵をかけたのも実は内心期待してのことでした。主人とは御無沙汰になっていましたから。密かに期待するものがあってのことだったのです。この時ここにいたのもです。ブルマーはいつものことでしたけれど。





『B・Cさんの場合その3』





「好きなんです」

 いきなりダイレクトに言ってきました。

「本当に。好きなんです」

「私が好きって」

「結婚してますし先生だってわかっています」

 その二つの障壁のことも言ってきたのでした。

「けれどそれでも僕、抑えられなくて」

「それでここで告白したってわけなのね。私に」

「はい・・・・・・」

 私の問い掛けに対してこくり、と頷いてきました。

「そうなんです」

「私なんかの何処がいいのかしら」

 これは殆ど本音でした。私にとってはです。

「おばさんよ。それでもいいの?」

「おばさんじゃないです。先生とても奇麗じゃないですか」

 するとT君は真剣そのものの顔で私に言ってきました。

「とても。ですから」

「私と付き合いたいの?」

「そうなんです。駄目ですか?」

 本当に一直線でした。聞いている私の方が恥ずかしくなってくるような。ここまで真面目で一直線な告白は他人事でも聞いたことがありません。

「僕と。その」

 その真剣な面持ちと言葉を聞いているとでした。私も考えが変わってきました。というより最初からまんざらではなくてそれを出してきただけですけれど彼に応えることにしたのでした。





『B・Cさんの場合その4』





 T君の言葉は続きます。そうしてさらに言ってきました。

「付き合ってくれませんか?」

「公にはできないわよ」

 私はあえて断る言葉は出しませんでした。

「言っておくけれど」

「公にはって」

「表にはできないわよ」

 そして今度はこう言ってあげたのでした。これも計算しての言葉です。

「絶対に。誰にも言えないわよ」

「誰にもですか」

「そうよ。二人だけの秘密」

 三番目の言葉でした。こうしてT君を徐々に暗示にかけていきます。私は全てわかったうえで彼に対して言っていきました。

「二人だけのね。いいかしら」

「えっ、つまり」

「今ここにいるのは二人だけよ」

 笑みを作りました。優しくてそれでいて包容力のある笑みを。年上の女の人っていうことと教師であること。人妻であることの三つを意識しての笑みです。

「二人だけだから。学校の中でも」

「じゃあ。先生」

「内緒よ」

 彼にまた言ってあげました。

「いいわね。誰にも内緒のことよ。いいわね」

「はい。それじゃあ」

「いいわ」

 こうして彼の告白を受け止めてあげました。そうしてそれからはじめるのでした。





『B・Cさんの場合その5』





 T君の告白を受けてからです。今度は私から彼に言ってあげました。

「それでだけれどね」

「僕と付き合ってくれるんですよね」

「そうよ。ただし内緒よ」

「はい、それはわかってます」

 これはもうこの子もわかってくれていました。やっぱり人妻で教師です。そんな私と付き合っていることが公になればそれこそ大変ですから。

「絶対に誰にも言いません」

「わかったわ。それじゃね」

 彼のその言葉を聞いて。それからまた言いました。

「今ここに二人きりよ」

「ここにですか」

「そうよ。後で校門を閉めるけれど」

 それでも二人きりです。学校にいるのは。

「だからね。何をしても誰にも見られることはないのよ」

「誰にもですか」

「私達もう付き合ってるのよ」

 ここまで話したうえでまた言ってあげました。

「だったら」

「だったら?」

 はじまりでした。私と彼との時間が。内心そのことが嬉しくて仕方がありませんでした。はっきりと欲情しているのを感じていました。





『B・Cさんの場合その6』





 まずはです。私の方から彼に近付いて。そっと耳元で囁いてあげました。

「ねえ」

「はい?」

「付きあってるから」

 このことは何度も言ってあげました。彼への暗示です。

「したい?」

「えっ、したいって」

「だから。今二人きりよ」

 目元や口元だけでなく言葉もくすりと笑ってみせての今の言葉です。

「二人きりだから。わかるでしょ」

「けれど。そんな」

「いいのよ」

 彼が逃げようとするのは先に逃げ道を塞いでおきました。そうしてそのうえで彼をじっくりと落とすことにしました。

「だからね。しましょう」

「あの、キスですか」

「馬鹿ね、それだけじゃないわよ」

 必死に誤魔化そうとするT君にまた言ってあげました。

「だからね。マットもあるし」

「はい」

 言っている側から足元にあるそのマットを敷きました。そうしてジャージを脱いで学生時代からはいている黒ブルマーを見せてあげました。その脚も。

「わかるわね」

「・・・・・・はい」

 今度のT君の頷きは違いました。これから起こることを全て受け入れる、そうした頷きでした。いよいよ彼と私の肉の宴がはじまるのでした。





『B・Cさんの場合その7』





 私のブルマー姿を見たT君は。まずはどぎまぎとした顔になりました。ちなみに上は白いティーシャツです。下はブルマーと白ソックス、それにシューズという格好です。

「あの、ブルマーって」

「バレーボールやってたから。今でもこっそりはいてるのよ」

「そうだったんですか」

「どう?似合うかしら」

 そのブルマー姿をわざと見せながら彼に尋ねます。

「これ。どうかしら」

「似合うっていうか」

 言っている彼はもうズボンの前にテントを作っていました。それもはっきりとわかりました。けれど今はそれを口に出しませんでした。

「何か。見ただけで」

「見ただけで?」

「いえ、何もありません」

 そこから先は何とか我慢したって感じでした。けれどズボンの前はそのままです。

「何もありませんから」

「そうなの」

「はい、それで」

「いい?」

 我慢するのは勿論許してあげません。それならです。私から動いてあげました。そのうえで彼に囁くのでした。

「これから。先生に任せて」

「先生にですか」

「二人だけの秘密よ」

 こう言ってT君を自分から抱き締めてあげました。小柄な私のお腹に彼のものが勢いよく当たっていました。





『B・Cさんの場合その8』





 それが当たっているのがわかっただけで充分でした。私もスイッチが入ってしまいました。もう私自身にも止めることはできませんでした。

「じゃあまずは」

「まずは?」

「寝て」

 こう言いました。

「マットの上にね。寝て」

「仰向けにですね」

「そうよ。仰向けに寝てくれたらいいから」

 優しい声で言ってあげました。全ては私がリードする為です。けれどここでこうも彼に尋ねたのです。

「経験はあるわよね」

「ええ、まあ」

 T君は正直に答えてくれました。実際のところこういった状況でも結構落ち着きが見られますから。経験はあるのは何となく察していました。

「一度だけですけれど。中三の時に同級生と」

「そうなの。じゃあ全部わかってるわよね」

「とりあえず。一応は、ですけれど」

「わかったわ。じゃあ私も」

 経験があるならです。教えてあげる必要もありません。私も充分に楽しめます。童貞の子に教えてあげるっていうのも楽しそうですけれど。今は私は純粋に不倫という許されない甘い罪を貪ることにしました。人妻として、教師としてです。

 それで彼を仰向けに寝かせてすぐにその上に跨りました。ブルマーのままで。その股間の強張りのところにおまんこの場所を重ね合わせてです。それだけで硬さと熱さを感じました。





『B・Cさんの場合その9』





 T君の腰のところに跨って服を着たうえで騎乗位の形になって。私はそのうえで彼を見下ろしながら尋ねるのでした。

「上になりたいの?それともこのまま?」

「上になるのが好きなんですけれど」

「あら、一回しか経験ないのにそう言えるの」

 それが微妙におかしくて思わず笑ってしまいました。

「ませてるじゃない」

「だって何かそっちがしたくて」

 だからだというのでした。

「駄目ですか?上になったら」

「ふふふ、いいわよ」

 私もどちらかというと正常位の方が好きでしたから。けれど一番好きなのはバックです。後ろからがんがん動物みたいに犯されるあの快感が好きなんです。

「それでもね。じゃあ私が下になるわね」

 言いながらでした。身体を前に倒します。

 そのうえで密着してから。耳元で囁きました。

「このままひっくり返って」

「このままですね」

「そうよ、このままね」

 こう言って彼に動くように言いました。それで横に回転してです。そうやって位置を変えたのでした。





『B・Cさんの場合その10』





 正常位になるとでした。T君は急に積極的になって。荒々しい動作で自分の服を脱ぎはじめました。

 すぐに上着を脱いで痩せていますけれど引き締まった上半身を見せてきました。私は今からこの若々しい身体に抱かれるんだって思うとそれだけで微笑んでしまいました。

 それからズボンです。出て来たのはライトブルーのブリーフでした。私はそのブリーフを見てふと彼に言ってきました。

「ねえ」

「はい?」

「口でされたことはないわよね」

 このことを尋ねたのでした。

「お口でされたこと。あるかしら」

「それはちょっと」

 少ししょげたようにして答えてきました。

「ないです」

「そうだったら下着はまず脱がないで」

 ブリーフはそのままに、と言ったのでした。

「それでね。してあげる」

 言いながら起き上がってまずは彼を抱いて唇と唇を重ね合わせました。それと一緒に目をゆっくりと閉じます。

 やっぱり最初はキスでした。ディープキスです。彼の首に手をやって抱いてから舌と舌を絡め合わせました。そのブリーフ一枚の彼とブルマー姿で膝を立てて半分立ちながら向かい合ってでした。





『B・Cさんの場合その11』





 キスを暫く楽しみました。私は小柄で彼は背が高いから背伸びしながらでそれがしんどかったですがそれでもしました。それから私は彼の身体の上から下に舌を這わせるのでした。

 喉や乳首も舐めてあげてお臍にも舌を入れて。そうして念入りに舐めて手も使ってそれで愛撫してあげます。

 それで彼を気持ちよくさせてからです。ブリーフの前に四つんばいになります。けれどそのブリーフを下ろそうと彼が動いてきたところで言いました。

「駄目よ」

「駄目って?」

「脱いだら駄目よ」

 微笑んでこう言ってあげました。

「ブリーフは私が脱がせてあげるから。それに」

「それに?」

「さっきも言ったでしょ。変わったフェラチオしてあげるって」

 これから自分がすることを考えてそれがとても楽しくて出した言葉でした。

「だから。まだね」

「先生が脱がしてくれるんですね」

「その時になったらね」

 言いながらでした。そのおちんちんの膨らみを右手で愛撫しはじめました。ブリーフのすべすべとした感触が手に伝わってきました。





『B・Cさんの場合その12』





 ブリーフなんでもうもっこりしたのがはっきりとわかります。これはトランクスでは絶対にないことです。私はこのことに密かに喜ぶものも感じていました。このブリーフの強張りがとてもいやらしいからです。

 両手でさすって握って愛撫してそれから。口を近づけます。そうしてからまずは先端の亀頭のところを頬張りました。

「んっ・・・・・・」

 両手も添えて目を閉じて。そのうえで先端の頬張った部分を舌でちろちろと攻めてあげます。すると頭の上からT君の熱い吐息の音が聞こえてきました。

「あっ、これが・・・・・・」

 やっぱりこうしたフェラチオの経験はありませんでした。私も主人はトランクスなので実際にやってみたのははじめてです。けれどブリーフのざらざらした感触がこれまた興奮します。すべすべしているのにそれでいてざらざらして。しかもそこからおちんちんの熱いものを口の中に感じるのです。もう最高でした。

 亀頭だけでなく竿もしゃぶってあげます。袋の辺りもお口に含んであげました。キスも何回も軽くしてあげます。そうしているうちにT君のブリーフは私の涎でびしょびしょになってきました。いよいよです。

「じゃあ」

「脱がしてくれるんですね」

「満足したかしら」

 ブリーフのゴムのところに手をかけながらT君に尋ねました。すると彼はこう答えてくれたのでした。





『B・Cさんの場合その13』





「凄くよかったです」

「ふふふ、お世辞かしら」

「いえ、お世辞じゃなくて」

 それを否定したうえでの言葉でした。私もブリーフをずり下げるところで手を止めてそのうえで話を聞いています。目は上目遣いをあえてしてです。

「本当に凄く気持ちよかったです」

「こういったフェラチオもあるのよ」

 私もまたT君にこのことを教えてあげました。

「覚えておいてね」

「はい」

「それじゃあ」

「今度は本物のですか」

「生でしてあげるわ」

 視線をブリーフの強張りに戻してです。自分でも興奮してきているのがわかります。頬も上気してきていてどうにもならない程に身体が熱くなってきています。

「おちんちん、しゃぶってあげる」

「・・・・・・御願いします」

 T君もその声が興奮してきていました。

「是非」

「ええ。じゃあ」

 いよいよブリーフを脱がせてあげました。するとそこからおちんちんが勢いよく出て来ました。

 お臍まで届きそうな位反り返っていてしかも大きいです。私はその若くて勢いのあるおちんちんを見て。もう欲情で目が眩みそうになってしまいました。





『B・Cさんの場合その14』





「凄い・・・・・・」

 私はその反り返ったT君のおちんちんを見て思わず言ってしまいました。

「これが今から私の中に入るのね」

「あの、いきなり入れるんですか?」

「ううん、違うわ」

 彼の今の問いには首を横に振って答えました。

「今ので感じちゃったわよね」

「ええ、それは」

「それでおまんこの中になんか入れたら」

 すぐにいっちゃうことはもう目に見えていました。入れてすぐにいかれたら私にとってもとても残念です。ですからそんな野暮なことはしませんでした。

「だからね。お口でね。いかせてあげるわ」

「本当のフェラチオで、ですか」

「そうよ。それでね」

 両手をそのおちんちんに添えながら言いました。上目遣いになってです。体勢は四つんばいのままでした。

「それで一回いかせてあげるから」

「じゃあそれで御願いします」

「わかったわ。じゃあ」

 ゆっくりと目を閉じてそのおちんちんの先から頬張りました。その熱さは今まで食べたどんなものよりも上でした。頬張っていると思うだけでブルマーの奥が濡れてきて熱くなってきているのがわかりました。





『B・Cさんの場合その15』





 ここで丹念にテクニックを使ってあげました。ただ咥えるだけでなくカリのところに歯をかけてみせたり舌で尿道をなぞってみせたり茎のところにちゅっ、ちゅっってキスして回ってあげたり。睾丸も揉んであげたりお口に含んであげたり。そうしてテクニックを使ってあげると自然に声が荒いものになってしまうT君でした。

「ふう、はあ・・・・・・」

「気持ちいいでしょ」

「これがフェラチオなんですよね」

「そうよ」

 上目遣いに微笑んで言ってあげました。

「これがね。いいでしょ」

「ええ、何かもう」

 その満足そうな声で言ってきました。

「いきそうです」

「ふふふ、じゃあいって」

 そのT君への言葉です。

「いって。お口の中でね」

 そして咥えるとすぐにでした。

「あっ、いくっ!」

 T君は早速絶頂を迎えてきました。そうして私のお口の中にその白くてとても熱いものを放出しました。私はそのねばねばとして濁ったものをお口で受け止めて飲みました。

 喉がゴクリ、と鳴って動くのが自分でもわかりました。けれど一度じゃとても飲み干せず何度も何度も飲みます。それでも彼の射精は続いて。溢れ出た精液が私のお口にまで溢れて。それがとても熱かったです。





『B・Cさんの場合その16』





 熱いだけではなくてお口の中がイガイガして。喉の奥までです。T君の精子が私の口の中で暴れ回って泳ぎ回っているのがわかります。

 お口の中でこうなのですから膣、そして子宮の中ならどうなってしまうか。私はそのことを考えていよいよ本格的に濡れてきました。

 そうしてでした。お口の中に残っている精液を全部舐め取ってそのうえで飲み干してから。あらためてT君に対して言ってあげました。

「美味しかったわ」

「美味しかったんですね」

「そうよ、T君の精液ね」

 このことをです。まずは。

「とても美味しかったわ。だからね」

 そしてこう言ってあげたのです。

「来て。下になるから」

「セックスですか」

「そうよ。今度はお口じゃなくておまんこに出して欲しいの」

 こう言って彼を誘います。

「いいわよね」

「はい、じゃあ」

「来て」

 私はそのまま仰向けになりました。T君がその上に覆い被さってそのうえで。いよいよセックスをするのでした。主人以外の、それとも生徒の子とです。人妻としても教師としてもしてはいけないことをしている、それが余計に私の欲情をかきたてていました。





『B・Cさんの場合その17』





 T君は仰向けになった私に早速覆い被さってきました。もうズボンは脱いでいますのでそれからはすぐになりました。

 まずは私の上着をめくりあげてきました。それで白いブラと胸が露わになりました。彼はそのブラも捲り上げて胸を出させました。

 それを激しく揉みしだきながら乳首を吸ってきました。かなり乱暴な動作です。

「これが先生の胸ですね」

「どうかしら」

「大きいんですね」

 胸も揉んで吸ってきながらの言葉でした。

「とても」

「そうかしら。そんなに大きいかしら」

「大きいですよ。それに」

「それに?」

「柔らかいです」

 揉むのを続けながらの今の言葉でした。

「とても。何かこれで」

「何をしたいのかしら」

「胸でいっていいですか?」

 つまりパイズリを言ってきたのです。

「それを。していいですか?」

 私に言ってきてすぐに腰を胸のところにやってきました。そして私が答えるよりも前に胸と胸の間に挟んできて。それでしごきだしたのでした。





『B・Cさんの場合その18』





 そのしごく勢いは凄いもので。彼は荒い息すら出してきていました。

「はあ、はあ・・・・・・」

「気持ちいいのね」

「これも凄くいいです」

 私のおっぱいが、というのです。

「何かこれでも」

「いきそうなの?」

「いって・・・・・・いいですよね」

 今度は私の顔を見ながらの問いでした。

「先生のおっぱいで」

「ええ、いいわよ」

 こう答えるのは最初から決めていました。

「それじゃあ」

「はい、じゃあ」

 勢いもその息もさらに荒く激しくなってでした。

 彼はまたいっちゃいました。今度は私の胸の中でいきました。

 射精は今度も凄い勢いと量で私のおっぱいだけでなく喉や顔にもかかりました。一回出したとは思えない物凄い量の熱い射精でした。

「いっちゃったのね。今度はおっぱいで」

「はい・・・・・・」

 T君は満足したようでした。けれどすぐにまたその肉棒が復活してきて。私に若い性欲を誇示してきたのでした。





『B・Cさんの場合その19』





 おっぱいでいってもすぐに元気になったT君は。また私に挑みかかってきたのです。この元気さは想定していませんでした。

「先生、じゃあ次は」

「どうするの?」

「どうするのって決まってるじゃないですか」

 笑ってこう言ってきました。

「いよいよですね」

「セックスね」

「はい」

 私の言葉にこくりと頷いてきました。

「入れていいですよね」

「ええ、いいわ」

 私も実はもうフェラチオとおっぱいですっかりスイッチが入っていました。おまんこからおつゆが溢れ出ていてブルマーの中がぐっしょりと濡れているのはわかっていました。当然ブルマーの下に穿いているパンティもです。

「じゃあ」

「脱がしますね」

「ええ、脱がして」

 言うが早いか彼はそのびしょ濡れになっているブルマーに手をかけてきました。そしてここでそのことに気付いたのです。

「濡れてるんですね」

「そうよ」

 しかも湯気まで出て来ています。そこまで私は興奮して熱くなっていたのでした。





『B・Cさんの場合その20』





「したくて仕方ないから」

「セックスを」

「だから脱がして」

 自分から言いました。生徒に対して脱がすように。

「先生のブルマー、早くね」

「ええ。それじゃあ」

 T君はこくりと頷いてから私のブルマーをゆっくりと脱がしてきました。するとそこでまた言ってきたのです。

「ブルマー全体がもう」

「濡れてるの?」

「凄いですよ」

 こう言ってきたのです。

「おつゆがマットまで溢れ出てきていて」

「だからもうしたくて」

 そのせいです。元々おつゆが多く出る体質なんですけれどこの時は余計にでした。とにかくしたくてしたくて仕方がなかったからです。

「仕方ないから」

「じゃあこの中」

「凄いことになってるわよ」

 このことを断っておきました。もう本当に自分でもわかっていました。どれだけ欲情していてそのせいでおつゆが溢れ出ているのか。わかい過ぎる程でした。





『B・Cさんの場合その21』





「もうね」

「凄いことなんですか」

「だから見て」

 自分でも普段は絶対に言わないようなはしたないことを言っているのはわかりました。けれどそれを自覚して余計に興奮しているのも事実でした。もうどうにも止まらなくなってしまっていました。

「ブルマーもパンティも脱がして。それでね」

「じゃあ」

 T君は私に言われるまま脱がしてきました。ブルマーとショーツを一気にです。そしてそこから出て来たのは。

 それを見てT君は。思わずこう言ってきたのでした。

「うわ・・・・・・」

「うわ、なのね」

「ええ、びしょ濡れですね」

 こう私に言ってきました。

「ブルマーもパンティもその中も」

「そうでしょ。もう我慢できなくて」

 ブルマーとショーツは脱がされて片足にかけられました。太股の辺りでねじれて一緒になっています。びしょ濡れになったそれは黒と白のねじれになって私の脚に残ったままになりました。

 そしてT君は私の濡れたおまんこを見るのでした。もうそこからおつゆがどんどん溢れ出てきています。マットをぐしゃぐしゃにして湯気まで出して。それからもまだ出してこれから起こることに期待しているのでした。





『B・Cさんの場合その22』





「だから濡れてこんなになってるのよ」

「それでそこに今から僕のが」

「入れて」

 こう言いました。ここでもです。

「入れて。今から」

「はい、それじゃあ」

「それで気持ちよくなりましょう」

 また言いました。言って彼を誘わずにはいられませんでした。

「二人でね」

「そうですね。じゃあ二人で」

「セックスは二人で気持ちよくなるものだから」

 彼の身体を両手で抱きながら囁いてあげました。

「だから入れて。今からね」

「いきます」

 T君は私の言葉に応えてくれて早速入れてきてくれました。濡れているのでもう何の抵抗もなく入っていきます。

 ズズ、という感じでした。彼のそのおちんちんが私の中に入ってきてです。私は早速その快楽に浸るのでした。

「はあ・・・・・・」

 快楽を感じている声を出してしまいました。もう彼のおちんちんが根元まで入った時。その快楽にいってしまいました。





『B・Cさんの場合その23』





 T君は私の中に入れてくるともうすぐにピストンを開始してきました。その強さも激しさもまさに若いだけあって物凄く二回出しているとは思えないものでした。

 その激しさで私を突いてきます。その度にぐちょぐちょとおまんことおちんちんがお汁を介して触れ合ういやらしい音が部屋に響きます。

 私はその彼の背中に手を回してです。こう言ってあげました。

「そうよ、そのままよ」

「このまま突いていいんですね」

「もっと激しくできるかしら」

 こう彼に尋ねました。

「できるかしら、それは」

「はい、じゃあ」

 それに応えてまた突いてきます。するとです。

 私の子宮にまでおちんちんを当ててきました。実はそこが私の急所で。そこを突かれるともうそれだけでいってしまう程です。

 それでこの時も。私はいってしまいました。

「はうっ、くふううううっ!」

 生徒のその一撃でいきました。身体を思いきりのけぞらせて彼を抱き締めて。そのうえでいったのでした。

 それと共に潮を吹いてしまいました。けれどT君はまだいっていません。そのいった私を驚いた顔で見ながらまだ腰を振ってきます。私は絶頂を迎えてもそれで終わりではなくすぐにまた我に返って彼の責めを受けるのでした。





『B・Cさんの場合その24』





 私がいってしまってもです。T君は動き続けます。その激しさは私がいってもお構いなくで。私を元の世界に戻しもしてくれました。

 いってまたすぐに快感が来る、こんなのははじめてでした。

「いいわ、凄くいいわ」

 その快楽の中で彼にも告げます。

「凄くいいわ、いったわ」

「いったんですか」

「そうよ。だからまたいかせて」

 こう彼に言いました。

「御願い。けれど」

「けれど?」

「その時は一緒によ」

 一緒にいこうと言ってあげました。

「一緒にいきましょう」

「一緒にですか」

「そうよ。それで今度は中に出して」

 この言葉が自然に出て来ました。

「中にね。いいわね」

「それでいいんですか?」

「いいのよ。全部私に任せて」

 彼にしがみついて喘ぎながらの言葉でした。いよいよクライマックスでした。





『B・Cさんの場合その25』





「だから。中に出して」

「わかりました」

 T君も私の言葉に頷いてくれました。

「じゃあ。今から」

「それが気持ちいいから」

 自然と言葉が熱くなってきているのが自分でもわかります。中で出されるというそのことにさらに興奮していることに。

 中で出されたその瞬間にいくことは自分でもわかっていました。わかっているからこそそれを期待していました。そして。

 T君の腰の動きがさらに激しくなってそれででした。彼のおちんちんが私の中で膨張したと思ったその次の瞬間にでした。

「うっ、先生いきます!」

「ええっ、来て!私の中でいって!」

 彼に応えたその次の瞬間にいったのでした。彼は私の中でいきました。忽ちのうちに激しい射精が私の中で起こりました。

 三回目とは思えないまでの熱い精液が私の中で放たれます。一気に私の子宮の壁を打ちつけて衝撃を脳天にまでやってきて。

 私は思わず白目になってしまいました。口から唾液をだらしなく流してそのうえで彼の射精を受けました。

 完全にいってしまいました。頭の中が完全に飛んでしまいました。子宮の中が精液で一杯になって。その中で果てたのでした。





『B・Cさんの場合その26』





 中に出されていくとです。私は絶頂を迎えてです。ほう、とした顔でそのうえで呆然となっていました。

 その呆然とした顔でいるとです。いったT君が私に声をかけてきました。

「先生、いったんですね」

「そうよ」

 まさにそうだと。意識を元に戻しながら答えました。本当に頭の中が少しずつ現実に戻っていく感触を味わいながらの言葉でした。

「いったわ。けれどね」

「けれど?」

「またいきたくなったわ」

 心から出た言葉でした。

「またね」

「またですか」

「まだできるわよね」

 こうT君に尋ねました。

「セックス。できるわよね」

「じゃあまた」

「今日は楽しみましょう」

 微笑んで言ってあげました。

「今日だけじゃなくてこれからもね」

「はい。じゃあ」

 こうして私とT君の内緒の交際がはじまりました。学校生活の間に二人の間に赤ちゃんも作りました。主人の子供ってことになっていますけれど。今は大学生になったT君とノ間に二人目の赤ちゃんがお腹の中にいます。一人目は男の子だったので今度は女の子だったらいいと思っています。





『B・Cさんの場合ファイナル』





 B・Cさんですがこの人のことは人から聞いてそのうえで連絡して頂き知りました。お話を聞いていてこんなこともあるのね、と感心した次第です。

 学校の先生であっても女です。やはり恋はあります。

 それが結婚していたとしてもです。相手もまた然りです。

 B・Cさんは今T君と楽しい不倫の時間を過ごしているそうです。もう毎日みたいに会って情事を楽しんでおられるとか。

 それを考えますと二人目が生まれてからすぐに三人目となるでしょう。不倫の赤ちゃんを三人もです。

 けれどこれは今までお話してきたように普通にあることなのです。何もこの人だけが特別ではないのはもう明らかです。

 そして今度の人妻さんも。

 次回からはじまる人妻さんのお話はです。

 今度もかなり刺激的で私もお話を聞いていて熱くなるのを覚えました。それはもうどうしようもありませんでした。

 そんなお話です。

 さて、どういったものかといいますとまずは次回からはじめさせてもらいますので御期待下さい。

 ただこの人妻さんもかなりの美人さんでしかも淫らな人です。そうして御主人以外の人の赤ちゃんを生まれています。

 それは誰でしょうか。若しかすると貴女のことかも知れませんし今ここを御覧になられている御主人の奥様かも知れません。





『G・Rさんの場合その1』





 私はアパートに住んでいました。その時は新婚でまだ二十四歳でした。今もそう言ってもらいますが顔は昔のアイドル堀川早苗さんに似ていると言ってもらいます。雰囲気なんかもそっくりだそうです。

 その時私と主人が住んでいる隣の部屋に一人の男の子が住んでいました。大学生でいつもぶらぶらとしていました。

 どうも大人しい感じの子で大学にも通っていますがアルバイトも適当にやっていて時間はかなりあるようでした。

 その時私は主人が忙しく殆ど一人でした。おかげで新婚だというのに夜もいつも一人で朝も昼もそうでした。とても寂しい日々を過ごしていました。

 そんな時に隣にそうした暇そうな男の子がいたのです。それでは私がああしたことを思っても不思議ではないと思います。

 それでです。ある日彼に声をかけました。彼の名前はJ君といいます。

「ねえJ君」

「はい?」

 背は高かったです。けれど少しひょろりとした感じの子でした。その朴訥とした顔を私に向けてきたのです。

「何ですか?」

「今時間あるかしら」

 アパートの前で彼を呼び止めて尋ねました。

「あったらだけれど」

「はい」

 ここからはじまったのでした。楽しい時間の過ごし方が。これがはじめてでした。





『G・Rさんの場合その2』





「時間があったらね」

「はい」

「ちょっと。お話したいことがあるの」

 まずはこう微かに言ってあげました。

「お話したいことが。いいかしら」

「お話ですか」

「ええ。それはね」

 ここで少し眉を顰めさせました。それでわざと小声になってみせてそのうえでまた彼に言ってあげました。

「ここではちょっとね」

「お話できなんですか」

「そうなのよ。だからね」

 こう言ってあげて、でした。

「いいかしら。ここじゃなくてね」

「何処でお話しするんですか?」

「来て」

 今度は微笑んでの言葉を言ってあげました。

「ちょっとね。来て」

「来てって何処に」

「それはね」

 こう言って彼を次第に私のペースに乗せていきました。楽しみはゆっくりと味わって、それで徐々に彼を乗せていくのでした。





『G・Rさんの場合その3』





 J君に話しながらです。私はこれからのことを考えていました。彼をどうやってその気にさせようか。それであることを思いついたのです。

 そして思いつくとすぐでした。こう彼に言いました。

「あのね」

「はい。何ですか?」

「今ちょっと面白いことがあって」

「面白いことですか」

「アルバム見つけたのよ」

 くすりと笑ったうえで彼に言ってあげました。

「高校の時のアルバムがね。まだあったのよ」

「アルバムがですか」

「見てみたい?そのアルバム」

 私のアルバムをです。見たいのかどうか彼に誘う笑みで問うてあげたのです。

「今から」

「アルバム、ですか」

「よかったら見せてあげるけれど」

 J君の心が少し動いたのを見てそれでまた言ってあげました。

「どうかしら」

「そうですね。それじゃあ」

 彼もそれに乗ってきました。こうしてまずは釣ることが成功しました。そのうえで彼を私の部屋に入れるのでした。





『G・Rさんの場合その4』





 J君を部屋に入れるとまずはこっそりと部屋の鍵をかけました。彼に気付かれないうちに。そうしてそのうえで彼を居間に入れました。

 それからアルバムを出してきてです。彼にそれを自分から開いて見せてあげました。

「それでね」

「はい」

「これが私なのよ」

 クラスの写真のところで指差して教えてあげました。

「これがなのよ」

「あっ、可愛いですね」

「それでね」

 それを見せてからさらにでした。

「このプールだけれど」

「あっ、奥さんですね」

 水着姿の私に気付いたのでした。プールサイドに立っている私にです。

「奥さんの水着なんですか」

「そうよ。私よ」

 そうだと微笑んで言ってあげました。

「この水着は今は実家にあるけれど」

「そうなんですか」

「けれどね」

 ここで、でした。制服の全身姿が映っているそこを見せてです。J君にこっそり身体を寄せて囁くのでした。





『G・Rさんの場合その5』





「今はね」

「今は?」

「制服はあるのよ」

 こう囁いてあげたのです。

「制服はね」

「ええと、奥さんが着ていたこの制服ですよね」

「そうよ」

 J君に囁き続けました。

「あるのよ。それはね」

「今ここにですか?」

「見たい?」

 横目での言葉です。

「今ここで。見たいかしら」

「ええと、この制服って」

 あらためてアルバムの中の高校時代の私を見て言う彼でした。今ではもう古いですけれど所謂コギャルの格好です。

「これを持ってるんですよね」

「だから見たいのかしら」

 今はちょっと有無を言わせない口調を出しました。

「今から。どうかしら」

「じゃあ」

 J君も乗ってきてくれました。まんまと私のペースに乗ってくれていました。





『G・Rさんの場合その6』





「見せてくれますか?」

「ええ、いいわよ」

 この返答はもう用意していました。にこりとした笑顔も。

「それじゃあね」

「はい、御願いします」

「それならだけれど」

 J君が乗ってくれたのを感じながらさらに言ってあげました。

「御願いがあるの」

「御願い?」

「後ろ向いててくれるかしら」

 こう彼に言ったのでした。

「後ろね」

「ここで着替えるんですか?」

「だってここしかお部屋がないから」

 あるのはわかっていてもです。あえて彼を刺激する為にこう言ってあげました。これも駆け引きのうちです。

「だからね」

「この部屋で」

「後ろ向いてて」

 そうしてわざとこの部屋で着替えるのでした。実はわかっていました。それでも彼が見られるということは。何故なら。





『G・Rさんの場合その7』





 実は部屋に着替え様のガラスを置いていました。しかも彼の方から見える場所にです。つまりJ君が後ろを向いていても私の姿ははっきりと見えます。私はそれに全く気付いていないふりをすればいいだけなのです。

 そして私はそうしました。全く気付いていないふりをして。

 まずは今着ている服を脱ぎました。上着もジーンズも。そうして白いブラとショーツだけの姿になってみました。

 鏡を見るJ君はもうそれだけで興奮しています。私が気付いているとは夢にも思っていません。

 下着姿にすぐになったのもその為です。わざと彼に見せて刺激する為です。若しここで暴発して私に襲い掛かってきてもそれはそれで楽しむつもりでした。

 カーテンも閉めました。もうこれで外からはわかりません。完全に二人だけの空間にしてしまいました。

 そのうえで箪笥を開けてそこからゆっくりと制服を出します。まずはブラウスを着ました。

 上から着たのはショーツを見せる為です。気付かないふりをしながら下のショーツを丸見えの姿になってそれでネクタイもしてみせてセーターも着てです。それからやっとスカートをはきました。

 けれどそれで終わりませんでした。靴下のハイソックスは黒ですけれどそれをわざと座り込んでスカートの奥が見えるようにしてはいて。それで終わりでした。全部気付いていないふりをして着替えました。そうやって彼の興奮を極限まで高めてあげてからいよいよでした。





『G・Rさんの場合その8』





 着替えを全部見せてあげたうえで。言ってあげました。

「いいわよ」

「は、はい」

 J君はかなり戸惑った返事をしてきました。

「できたんですね」

「そうよ。振り向いて」

 こう言ってあげると急いで振り向いてきました。そうして私のコギャル姿をまじまじと見るのでした。

 そうしてです。こう言ってきました。

「うわ・・・・・・」

「どうしたの?」

「凄いですね」

 素直に感嘆の言葉を出してきました。

「可愛いですよ」

「お世辞はいいのよ」

「いえ、本当に」

「そうなの?」

「ええ、本当ですよ」

「そう、よかった」

 彼の言葉を聞きながら隣に座ってあげます。ここでわざと彼に寄って脚も見せて。ここでもさりげなく見せてあげるのでした。





『G・Rさんの場合その9』





「それだったらね」

「それだったら?」

「安心したわ」

 声も笑顔も癒しを意識しました。

「そう言ってもらってね」

「そうなんですか」

「そうよ。だから」

 そっとさらに寄って囁きました。

「もっと見ない?」

「アルバムをですか?」

「アルバムだけじゃなくてね」

 ここで彼の右肩に私の右手を添えてあげました。そして左手は。

 彼の右の太股のところに置いてあげて。またそっと囁いてあげました。

「他の場所とか」

「他の場所って」

「ねえJ君」

 また優しい声をかけてあげました。

「今ね。この部屋にいるのはね」

「この部屋にいるのは」

「私達だけなのよ」

 はっきりとこう言ってあげました。見せてあげるだけじゃなくて言葉でも誘惑をはじめてあげました。そうしてあげるのが凄く気持ちよくなってきていました。





『G・Rさんの場合その10』





「私達だけだし何をしてもわからないのよ」

「何をしても、ですか」

「それに」

 ここでくすりと笑いながら言ってあげました。横目に流してJ君を見ながら。そうして言ってあげた言葉はさっきのことでした。

「見てたでしょ」

「えっ、何をですか!?」

「だから私が着替えている時よ」

 このことをここで、です。あえて言ってあげました。切り札はそうした時にこそ取っておくものだとわかっていたからです。それを切りました。

「見ていたんでしょ?私の下着姿とか裸とか」

「それは」

「これが証拠じゃないの?」

 言いながらです。彼のズボンの前をさすってあげました。そこはもう勢いよく勃起していました。どうしてそうなっているのかは言うまでもありません。

「これが。そうなんでしょ」

「そんなとこ触られたら」

「こんなに大きくしちゃって」

 彼は逃げようとしますが逃がしませんでした。そのまま絡め取ってです。食べてしまうつもりでした。

 もうここまできたら、です。





『G・Rさんの場合その11』





「欲情してるんでしょ、今」

「欲情って」

「そうなんでしょ?したいのよね」

 ただ触るだけじゃありません。それだけで終わらせたら駄目なのはわかっています。丹念にいじって焦らして。ズボンの上からですけれどさすって鷲掴みにして。そうしてJ君のものをじっくりと弄びながら尋ねてあげるのでした。

「私とね」

「それは・・・・・・」

「口では言ってもここは正直なのよ」

 言いながら今度は鷲掴みにしてから少ししごいてあげます。何処までも露骨に責めて彼を本気にさせます。

「ここはね。だから言い逃れはできないわよ」

「じゃあやっぱり」

「どうなの?したいの?」

 J君の目を見て尋ねてあげます。

「私としたいの?人妻と」

「人妻と」

「そうよ。はじめては人妻はどうかしら」

 ここでまた誘惑の言葉を出してあげました。

「年上の人妻とね。どうかしら」

「じゃあ・・・・・・」

 ここで遂に陥落したのでした。後はもう私の思うがままです。





『G・Rさんの場合その12』





「御願い・・・・・・できます?」

「ええ、勿論よ」

 優しい微笑みで答えてあげました。これで決まりです。

 けれどです。私はそれですぐにするってことはありませんでした。こうしたことは何ていってもじっくりと楽しまないと面白くないからです。それでJ君のものをさするその手を動かしました。

 そのズボンのチャックに手をかけてそれで。

「あっ、何を」

「チャック開けてあげるね」

 それをしてあげると言ってあげました。

「今からね」

「それ位僕が」

「いいのよ、任せて」

 言いながらチャックを下ろしてあげてその中に手を入れました。そうして彼のズボンの中でいじりだしたのです。

 下着の感触はすべっとしたものです。木綿の柔らかいその感触から私は彼がはいている下着が何かすぐにわかりました。

「ブリーフなのね」

「ええ、そうなんです。まだ」

「そう、ブリーフなのね」

 ブリーフならできることがあります。主人はトランクスなのでできませんけれど。それが結婚してからはじめてできるとわかって。私は内心とても嬉しかったです。





『G・Rさんの場合その13』





「これはいいわね」

「えっ、いいんですか!?」

「そうよ。凄くいいのよ」

 訳のわからない彼にこう囁いてあげました。その理由もです。

「ブリーフだからね」

「ブリーフだといいことがあるんですか」

「まずはこの感触ね」

「あっ・・・・・・」

 ズボンの中でいじってあげました。右手でいじってあげて左手は彼のJ君のその肩を抱いて動けないようにして。そうしてです。

「ブリーフのこのすべすべした感触が好きなのよ」

「そうだったんですか」

「それに勃起したらすぐに浮き出るし」

 その淫猥さも大好きなんです。本当にブリーフのそうしたところが好きで好きで仕方がありません。私の愛してやまないものです。

「それをさするのが大好きなのよ」

「うう・・・・・・」

「あとはね」

 愛撫を続けて興奮してきた彼にまた囁いてあげます。

「とっておきのテクニックもできるから」

「とっておき?」

 彼にはそれはよくわからないものでした。私はその間にも今度はブリーフの上から勃起したそれを握ってしごいてあげていました。もう既に楽しんでいました。





『G・Rさんの場合その14』





「それは後でね」

「今じゃないんですか」

「その時にしてあげる」

 言いながら右手を少しだけ愛撫から止めてズボンのベルトとチャックを外して下ろしてです。出て来たのは白ブリーフでした。

 そのブリーフの上からまたしつこく愛撫をしてあげながら。J君に対して言ってあげました。

「それで何処でしたいのかしら」

「何処でって」

「ここで?それともお布団敷く?台所でもソファーでもお風呂でも何処でもいいわよ?」

 するのはもう決まっていました。それで楽しげに笑いながら場所を尋ねるのでした。私はもう場所は何処でもよかったです。

「それで何処にするのかしら」

「ここで」

 J君はすぐに答えてきました。

「ここでいいですよね」

「ええ、いいわよ」

 どうやらすぐにしたくなったみたいです。この辺り本当に若いです。しかも童貞ですから当然といえば当然です。

「じゃあここでね」

「御願いします」

 カーテンは閉めていて鍵もかけてあるからこのまま。私は彼を上に寝かせてそれに覆い被さって。情事をはじめるのでした。





『G・Rさんの場合その15』





 はじまりはやっぱりキスからです。それからはじめないと何か違うんじゃないかしらっていうのが私の考えです。それで彼の唇を思いきり吸って舌と舌を絡め合わせました。目を閉じて一心不乱に唇を貪ります。

 それが終わってからです。

 私は目を開けて。J君を見詰めながら尋ねました。

「キス、はじめてだったわよね」

「はい、実は」

「美味しかったわ」

 言いながら自分の唾液を垂らして彼のお口の中に入れてあげました。それからこう言ってあげました。

「私の唾液飲んで」

「・・・・・・はい」

 言われるまま飲んでくれました。彼の喉が動くのを見て満足して笑いました。それからまた言ってあげました。

「これがキスなのよ」

「これがですか」

「そうよ、ファーストキス」

 彼のそのファーストキスであることを本人に強調して告げます。

「とてもよかったわよ」

「有り難うございます」

 まずはキスをしてそれから熱い目で彼の目を見詰めて。私の心はもう完全にセックスの虜になってしまいました。





『G・Rさんの場合その16』





 舌と舌を絡み合わせる濃厚なキスをたっぷりとしました。それを堪能してから口を離して。J君に言ってあげました。

「こんなキスははじめてよね」

「はい、本当に」

「気持ちいいでしょ」

 そのとろんとなってきた目で尋ねました。

「こういうのって」

「ええ、何かしただけで」

「これからもっとよくなるわよ」

 私はまた彼に言いました。

「もっとね」

「じゃあ今度は」

「脱がせてあげる」

 こう言ってあげてその制服のシャツのボタンを一個ずつ外してあげました。そうしてその乳首を舐めてあげて胸をお腹を十本の指で撫で回して。そうして今度は愛撫をしてあげるのでした。

 それから左手で彼のおちんちんをブリーフの上から鷲掴みにしてあげて。しごいてあげました。

「うっ、それは」

「もっともっと気持ちよくなるから」

 ブリーフの上からしごいてあげながら。彼に対して言ってあげるのでした。





『G・Rさんの場合その17』





「もっとね」

「今度は一体何を」

「キスよりも気持ちいいことを教えてあげるわ」

 言いながらJ君の口に唾液を流し込んであげます。舌を出してそれを管みたいにしてそこから唾液を垂らしてあげたのです。

 そうして唾液を飲ませてあげながらゆっくりと下に舐めていってです。今度は両手でブリーフの上からおちんちんも睾丸もしつこいまでに愛撫してあげました。

「あっ、そんなことされたら」

「まだこれからよ」

 激しく感じる彼に言ってあげます。

「これからなのよ」

「まだこれからなんですか」

「見て、さっき言ったブリーフだからできるいいことってね」

「それって一体」

「これなのよ」

 言いながら舌を出してその両手に持ってしごいてあげているブリーフの強張りの先端をアイスキャンデーみたいにちろちろとしてあげました。

 するとそれで彼はもう。声をあげてしまいました。

「あっ、ああっ・・・・・・」

「これもこれからよ」

 私はそんな彼の声を楽しんで聞きながら。さらに責めてあげるのでした。





『G・Rさんの場合その18』





「これからなんだから」

「もっと凄くなるんですか」

「そうよ、ほら」

 こう言ってからJ君のそのおちんちんブリーフの上から頬張ってです。激しく吸ってお口の中でも舐めてあげて。そうして丹念に愛してあげるのでした。彼もこんなことされると思っていなかったみたいでもう喘いでいました。

「こんなことされたらもう」

「駄目よ、今度はね」

「今度は?」

「生でしてあげるから」

 ブリーフを脱がしてあげてです。その元気よく勃起したおちんちんを見ます。主人のよりもずっと元気よく反り返っています。お腹につきそうな程です。

 しかもとても大きいそれをです。一気に喉の奥まで入れました。そのうえでピストンをしてあげました。

 ヌチュ、ヌチュといやらしい音が私の口から漏れます。それがかえって私を刺激してさらに激しい動きにします。

 そうしていると彼も興奮してきて遂に。

「あっ!」

 いってしまいました。私のお口の中にその白く濁ったものをドクッ、ドクッと出します。まずはそうやって最初の射精を受け止めてあげたのでした。そう、それは最初に過ぎませんでした。





人妻さん達の告白 〜あなたのお子さんは大丈夫!?〜


著者

かいときのこ

小説ページ

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初回配信日

2009/02/16

最終更新日

2009/12/25

保存日

2022/07/20






Posted by 하얀라임
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