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카테고리 없음 2022. 7. 17. 20:55

 わたしは新川真奈美、15歳の女子高生。母親はわたしを産んですぐ、パパとわたしを置いてほかの男の人と何処かへ行ってしまった。いまはパパと二人だけの生活だ。

 パパは36歳のイケメンで185センチの身長があり、わたしも15歳で163センチある。

 わたしは物心がついた時から15才になった今でもパパと一緒にお風呂に入る。

 そんなある日のこと、わたしはパパがエッチな動画を見ながらオナニーをしているのを見てしまった。パパはずっと一人でわたしを育ててきたから、女の人と接する機会が無かったのか。そう思うと、わたしの中にいいようのない悲しさと、パパに対する男性としての思いでいっぱいになってきた。

 そして、わたしは自分からパパに抱かれようと決心したのだった。





目次





わたしの愛しいパパ  1

わたしの愛しいパパ  2

わたしの愛しいパパ  3

わたしの愛しいパパ  4

わたしの愛しいパパ  5

わたしの愛しいパパ  6

わたしの愛しいパパ  7

わたしの愛しいパパ  8

わたしの愛しいパパ  9

わたしの愛しいパパ 10

わたしの愛しいパパ 11





『わたしの愛しいパパ  1』





 え?……。

 ある木曜日の深夜、わたしがトイレに起きて部屋に戻ろうとした時。パパの部屋のドアが少し開いていて明かりがついていた。わたしは何気なくドアの隙間からパパの部屋を覗いてみた。こんなに遅くまで何をしているのだろう。仕事なのか…。

 足音を忍ばせて目だけを出して部屋の中を見て見ると、パパが机の上にあるディスクトップパソコンの画面を見ていた。

「!……」

 わたしは思わず声を出しそうになった。

 パパはパジャマの下を膝までおろしている。椅子に座っているパパのお尻が見える。

 パパのパソコンの大型モニターには、あられもない男女のあのシーンが映し出されていた。机にはDVDかブルーレイのケースがある。

 一組の男女が生まれたままの姿で、ベッドの上でセックスをしている。色白のスタイルのいい女性が四つん這いになり、男性は女性の細い腰を両手で支えて腰を前後に動かしている。

 音は出ていないが、画面の女性の顔がゆがみ、シーツを掴み締めて何か声を出しているのがわかる。激しく動いている男性は汗で身体が濡れている。

 パパは小さなヘッドホンをかけ、その画面を見ながら自分の股間で右手を上下に動かしていた。

 パパはオナニーをしていたのだ。

 画面では、男性が女性の腰を持ち上げ、ベッドで女性の後ろから激しく腰を前後に突き動かしていた。カメラの場所が変わって下から女性と男性の繋がっている場面になった。陰毛が生えている女性のアソコに男性の黒っぽいオチンチンが刺し込まれ、それが女性の中に出入りしていた。

「………」

 あんなに大きなオチンチンが女性のアソコに入るなんて…。

 わたしは、パパの部屋を覗いていることを忘れて、目を見開いてパソコンの画面を見つめていた。心臓が大きく鼓動している。

 女性のアソコは自分のを何度か鏡で見たことがある。でも、あんなに大きなオチンチンはみたことがない。女性のアソコは少し黒ずんでいてビラビラとした小陰唇が生牡蠣のように左右にはみ出しているが、わたしのアソコはあんなにヒダは出ていないし、色だって内腿の色と同じ肌色だ。

 あんなに大きなオチンチン…。

 わたしは今でもパパとお風呂に入るが、小さいころからお風呂で見るパパのオチンチンは12、3センチくらいの長さで、陰毛の中から生えるお稲荷さんかこけし人形のように下を向いてぶら下がっている感じだ。パパの色は少しだけ茶色いが肌色に近い色できれいだ。でも、画面の男性のオチンチンは怖いくらい黒々としていて、太くて、長さも20センチくらいありそうだ。

 画面がアップになると男性のオチンチンには無数に血管が浮いている。とてもオチンチンと呼べるようなものではない。半分から下に曲がっていて気持ち悪く醜ささえ感じる。

 画面の男性が女性と身体を入れ替え、いまは男性が上になっていた。大きく広げた女性の足の間に男性の腰が入って、男性が黒いオチンチンを女性のアソコに入れているところだ。音は聞こえないが、いっぱいに入れられたとき、女性は後頭部をベッドに押しつけて〝ああっ!〟と声を出したようだ。

 男性は腰を女性に密着させ、女性の乳房を両手で揉みながら腰を前後に動かしている。大きなオチンチンが女性のアソコに入っているのだろう。そしてオチンチンが入っているところがアップになる。女性の中を出入りする黒く怖いオチンチンと女性のアソコは、サラダオイルを塗ったように光っていて、オチンチンが出入りするたびに、そのオイルのような液体がオチンチンと女性のアソコから糸を引き滴り落ちている。シーツにはいくつものシミを作っていた。わたしがベッドで自慰をしたときに出てくる粘液と同じもののようだ。

 女性の顔が映され、音は聞こえないが、男性に突き動かされる女性は、顔をしかめて口を大きく開けて何かを叫んでいた。背中が浮いていて男性が腰を支えて腰を動かしている。上を向いた女性の大きな乳房が反り上がっている。女性は身体をくねらせて声を出しているようだ。

 男性の動きが早くなった。そして男性が口を開け、何かを言いながら呻いたような表情をして女性に腰をいっぱいに押し付けている。女性も大きく口を開けて〝ああーーっ!〟というように叫んでいた。わたしは前にテレビのドキュメント番組で見た鮭(さけ)の産卵の場面を思い出した。

 男性が女性の上に重なって大きく呼吸をしている。女性も目を閉じてハアハアと胸で大きな呼吸をしていた。

 やがて、女性から身体を離した男性が立ち上がると、グッタリしている女性の口に、まだ大きなままの黒いオチンチンを差し入れた。オチンチンはヌルヌルに光っている。

 女性はそのオチンチンを手で掴むと、口の中に入れて顔を動かしながら舌でオチンチンの先や根元を舐めていた。口の中にはオチンチンの半分も入っていない。

 カメラが変わり、女性のアソコがアップになった。女性の黒ずんだアソコから、白っぽいドロッとしたような液体がたくさんあふれ出ていて、女性のアソコがヒクヒクと動くたびに白いものが流れ出ている。

「う、ううーっ!。あ、ああーー…。うっ!…」

 パパが小さく声を出した。パパは顔を上に向けて右手を早く動かしている。斜め後ろから見るパパのお尻がキュッキュッと動いていた。そしてパパはあらかじめ用意してあったと思われる何重にも重ねて折り畳んであるティシュを左手に持ち、股間に当てた。

 パパが呻いて腰を上に突き上げて身体を後ろに反らせたとき、右手で握っているパパのオチンチンが見えた。お風呂で見るパパのオチンチンとは比べ物にならないほど、大きく長いオチンチンだった。動画の男の人のように20センチ近くはあるが、少し上に反っていて色はきれいだ。

 そのオチンチンの先をティシュで包むと、パパの右手が激しく上下した。

「うう、あうーっ!。あ、あっ、ああー…」

 パパは大きく息をして動きを止めた。ハアハアと肩が上下している。

 パパ…。

 パパの呻く声で我に戻ったわたしは、足音をさせないように自分の部屋に入った。

 わたしはベッドに入って暗い天井を見つめていた。

 パパ…。

 パパがオナニーを…。

 わたしは、男女のセックスを映していたパソコンの画面を思い出していた。

 少女雑誌や女性週刊誌などで男女のその場面を描いたものは見たことがあるし、友人たちも耳年増になっていて、顔が赤くなるような話をしているのを聞いたことがある。

 でも、わたしはけっこう奥手なのか、小さいころから毎日パパとお風呂に入っていて、パパのオチンチンは何度も見てるのに、中学の時、保健の授業で女性の身体や男性の身体の特徴と構造などのページでも見るのが恥ずかしかったのを覚えている。

 パパがオナニーをしているところを、わたしは初めて見た。





 わたしは新川真奈美(しんかわまなみ)、15歳の高校1年生。今年の4月に都立安生高校に入学したばかりだ。

 パパは新川晴彦(しんかわはるひこ)、36歳。

 仕事はゲームクリエイター (game creator)で、パソコンのゲームソフトを開発する会社に勤めている。東北の若い漁師さんをモデルにして、クロマグロの一本釣りの競技会を題材にした《ツナ・アドベンチャー(Tuna Adventure)》。アフリカの大平原で16歳の少年主人公・ワタルが、大人の密猟者たちから野生動物を守る《ザ、コンゴ・Ⅰ・Ⅱ (The Congo part 1.2)》。月基地から次々と襲ってくる宇宙からの侵略者と戦う《エイリアン対国防軍Ⅰ・Ⅱ(Alien vs state guard part 1.2)》などを開発し、どれも大ヒットして、パパは一気にお金持ちになった。

 わたしは母親のことを知らない。

 一度だけパパから聞いた話では、パパが20歳の時に知り合った女性との間にわたしは生まれたらしい。その女性はほかの男性と仲良くなって、パパとわたしを置いてその男性と行方をくらましたままだという。

 わたしはパパの手で育てられたのだ。

 今から思うと、その頃は暮らしも貧しかっただろう。パパと住んでいたアパートも古くて狭かった。その貧しい中でパパは懸命に働いてわたしを育ててくれた。

 パパはまだ若々しく娘のわたしから見てもイケメンだ。そしていつも優しい。パパがわたしに怒ったり怒鳴ったりしたという記憶はない。いつも笑顔で接してくれる。

 わたしはそんな優しいパパが大好きだ。

《ツナ・アドベンチャー(Tuna Adventure)》を開発したころから少しずつではあるが生活に余裕ができてきて、《ザ、コンゴ・Ⅰ・Ⅱ(The Congo part 1.2)》と《エイリアン対国防軍・Ⅰ・Ⅱ(Alien vs state guard part 1.2)》を発表してからは、それまでの生活が一変するほどの生活になった。

 今は独自に新しいソフトを開発中だという。そのソフトが売れたらパパは独立して会社を作ると言っている。

 この4LDKのマンションは、港区赤坂白金○丁目のザ・ブルースカイという45階建て高層新築タワーマンションの36階で、4億5千万円ほどしたらしい。





 パパはわたしが小さいころからの憧れの男性だ。わたしの理想の男性といってもいい。いつも一緒にいてくれるし、楽しくてやさしくて、時々冗談をいってわたしを笑わせてくれる。いまの安定した生活になってからも、ちょっと贅沢をして買ったのはこのマンションだけ。車だって軽自動車だし、着るものだってユニシロ製が多い。

 わたしが高校に合格するまでは、炊事、洗濯、掃除など、家事のほとんどをパパがやっていた。わたしも中学の頃は受験勉強の合間に手伝ったことはある。いまはわたしが家事のほとんどをやっている。もう高校生になったのだ。

 わたしはパパとお風呂に入るのが楽しみだ。

 パパは会社のことやゲームのことなどを話しながらわたしの身体を洗ってくれるし、わたしはわたしで学校のことや勉強のこと、友人のことなどを聞いてもらいながら、パパの大きくて広い背中を流してあげる。

 わたしはパパの膝に抱っこされて湯船に浸かる。抱っこされているとパパのフニャッとした柔らかいオチンチンがわたしのお尻や太腿に当たるのは当然だ。小さい頃はそのオチンチンを触ったり引っぱったりして遊んだものだ。

 高校生になった今でも一緒に入るし、抱っこされているときにパパのオチンチンが当たることは常だ。でもそれを嫌だと思ったことは一度も無い。男性にはオチンチンがあり、女のわたしには、俗にいうオマンコがある事は知っているけど、パパがわたしの前でオチンチンを大きくさせることなど一度も無かったし、考えもしなかった。

 だからわたしは、お風呂の中でパパに胸やお尻を洗われてもなんともなかったし、お風呂で正面からパパに抱きつくなんてことは今でも当たり前だ。

 わたしも年々成長し、ようやく女性らしい身体のラインが出てきたところだ。下腹部の毛も生えそろいかけている。

 最近、アソコの周りやお尻のあたりにまで毛が生えているのを見て、なんだか怖い動物の口を想像してしまい、気持ちが悪くて鏡を見ながらカミソリで剃ったり、大きな毛抜きで抜くようにしている。アソコとお尻の周りに毛が無いほうが、スクール水着や下着から毛がはみ出さない。トイレや生理の時の始末がしやすいし、お風呂でもきれいに洗えるのだ。

 いまでは身長が163センチになった。同学年の女子では一番大きいほうだ。体重は48・7キロ。高校を卒業するまでにはもう少し伸びると思う。胸はそれほど大きくはない。ブラジャーだって82のCカップ。同級生の中には95センチを超えるEカップやFカップの子もいて、男子からは注目の的だ。

 わたしはわたしで、女子友達と街を歩いていたときに〝ねえキミ、とってもスリムで素敵だね。モデルにならない?。キミのような美少女なら、三ヶ月もしないうちに女性誌の表紙を飾れるよ!〟などと、本物のスカウトかどうかは知らないけれど、何度も声をかけられたことはある。





 パパはきっと寂しいのだろう。

 身長は185センチあるし、お腹なんか出ていない。お風呂で見るパパは、筋肉もありほんの少しではあるが腹筋も割れている。おまけにイケメンだから女性にもてないはずがないのだ。

 まだ若いパパは、オナニーで発散しているだけだろうか。それとも付き合っている女性がいて、その女性とエッチしているのか。あの動画のように…。

 パパが特定の女性と付き合っているのかどうか、それはわたしにはわからない。本当は好きな女性がいて、その女性と結婚したいのでは。

 もしかすると、パパはわたしが高校を卒業するまで結婚などは考えていないのか。

 だから、その寂しさを紛らわせるためにエッチな動画を見てオナニーをしているのだろうか。

 わたしはパパのオナニーをする姿を見ても、それを決して不潔だとは思わなかった。むしろ、パパが秘かに男女の交合を見て自身を慰める姿に、男性としての〝哀愁〟や〝美しさ〟さえ感じる。パパもやはり普通の健康な男性だったのだ。

 男の人はみんなオナニーをしていると友人が言っていた。わたしだって時々パパのことを思いながらオナニーをする。パパだって、実の娘とはいえわたしは〝異性〟には違いない。わたしにとってもパパは〝異性〟だ。異性に対する意識は男性も女性も同じはずだ。

 ある女性週刊誌には〈自慰は人間が大人に成長してゆく過程で絶対に必要なことで、それは男性も女性も。あなたもわたしも同じです。自慰をすることによって異性を意識し、身体が女性らしくなってフェロモンを発散します。そして女性は男性と結ばれ、愛する男性の子供を産むのです。自慰をしない人は、かえって精神に偏りがあるか、異常であるともいえます〉と書かれていたのを覚えている。

 パパ…。

 寂しいのね、パパ…。

 わたしは眠れぬ夜のベッドの中で、パパのオナニーを思い出していた。もしもママがいたら、パパは寂しい思いをしなくて済むのに。

 こんなに素敵なパパを置いてほかの男の人といなくなるなんて。

 そして…。

 わたしの手が下着の中に入り、中学3年生の夏に覚えたオナニーで、いまだ発展途上の小さなクリを人差し指で転がすようにいじり、少し濡れてきたところでその指をアソコに少しだけ入れて周りを刺激した。

 ああ、ああ…。パパ…。んん、んっ!。パパ、パパ…。

 わたしは身体を丸めながら、パパのオナニーと、少しだけ見えたパパの大きくなったオチンチンを思い出しながら、すっかり濡れているアソコを指で刺激し続けた。





『わたしの愛しいパパ  2』





「あ、パパ、おはよう!」

 わたしは部屋から出てきたパパを振り向いた。

「おはよう、マナ(わたしの愛称)。毎日ご飯の支度ありがとう。おっ、きょうはパン食か」

 パパは笑顔でテーブルを見た。

「そうよ!。トースト焼いてバターとブルーベリーのジャム!。パパの好きなお味噌汁もあるわ。インスタント!。わたしは牛乳!」

 わたしはそう言いながらパパの首に両手で抱きついた。いつもする朝の挨拶だ。パパはわたしを抱きしめて左右の頬にキスしてくれる。もちろんわたしもパパの頬にチュッとキスをする。





 わたしは、昨日のことなど何もなかったかのように、おしゃべりをしながら朝食を終え、会社と学校に行くためにパパと手をつないで8時にマンションを出た。これもいつものことだ。パパの会社とわたしの高校が同じ方向にあるから、いつも同じ電車に乗れる。

「パパ、やっと金曜日ね!。学校終わるのが楽しみ!」

 わたしはパパを見上げて言い、パパの腕にしがみついた。

「ははは!。じゃあ、きょうは外食にするか。真奈美の好きなハンバーグでも食うか。パパは軽くジョッキでいっぱいだ!。真奈美はやっぱりあれか?。一番でっかい300グラムのおろしバーグだな?」

 パパはわたしの顔を覗きながら聞く。

「ヤッター!。きょうは楽しみーっ!」

「おまえな。あんなでっかいのばかり食ってたら、栄養過多でブックブクに太ってくるぞ。〝デブマナ〟って名前を変えなくちゃな!」

「いやだ、パパったら!」

 わたしはパパを睨みながらまたパパの腕にしがみついた。パパの腕のたくましさをあらためて知った思いだった。

 パパはわたしを抱き寄せ、おでこにチュッとキスをする。





 その夕方。

 わたしはパパと一緒にマンションから歩いて3分ほどのところにある有名なハンバーグと焼き肉の全国チェーン店に出かけた。毎月一度か二度はパパが連れて行ってくれる。

 わたしはパパがあきれたような目で見るのもかまわず、300グラムの和風おろしバーグとライスのセット。デザートはイチゴのアイスを注文した。パパは生ビールと300グラムのサーロインステーキとライスのセットだ。

「うーーん!。仕事終わりの生ビールは最高だ!。真奈美も早く大人になってパパと酒を飲めるようになってくれ!」

 生ビールをひと口飲んでパパはわたしに笑顔で言った。

「マナはもう大人だもん!。歴史の本を読むとね、昔の女の人は15歳や16歳でお嫁に行って子供だって産んだんだよ!」

「はははは!。そう言われてみれば、おまえもすっかり大きくなった。胸も尻も大きくなったしな!」

「うん!。でも最近は胸に触ってくれないじゃない。今晩お風呂でちゃんと素手で触って確かめて!。パパから生まれた娘の胸とお尻!」

 わたしはハンバーグをほおばりながらパパに精いっぱいの笑顔で言った。パパはわたしを見つめてうれしそうだ。

 お風呂では手にボディソープを付けているから、ヌルヌルしているだけで直接触れられることは少ない。パパの素手で成長した胸やお尻に直接触れてほしいのに。わたしはパパからもらったパーツでできているんだから。

「そうだな!、そういゃあそうだった!。マナはパパにチンチンがあったおかげで生まれてきたんだよな!」

「パパ!」

 周りも気にせず大きな声で言うパパに、わたしは顔が真っ赤になった。

「はははは!。そういう真奈美だって、いずれはどこかの男に引っかかってお嫁に行くんだぞ。そしてパパの孫を産んで…。かわいいだろうな、真奈美の子は…」

 パパはビールを飲みながら目を細めてわたしを見つめた。その目は成長した娘の姿に満足そうだった。

「ねえパパ。わたしもお酒飲めるかな…。もう大人だし!」

「ばか!。おまえが勝手に大人だって思ってるだけじゃないか。15歳はまだ高校生で未成年なんだぞ!。酒とタバコは二十歳からって決まってんだ!」

 パパはわたしを睨んで笑った。

「ねえ、ちょっとだけ!。わたし、ビールって興味あるんだ!。ひと口だけ、ねえパパ!。二十歳になったらパパと晩酌付き合ってあげるから!」

 わたしは周りを見回しながら、いたずらっぽくパパに小声で言った。

「じゃあ。ひと口だけだぞ、ひと口だけ!」

 パパは仕方がなさそうな顔で念を押し、わたしに水滴が滴るジョッキを渡した。厚いガラスでできていて重い。まだ半分ほどビールが残っている。

「えへへー!。ちょっとだけね!」

 わたしは、笑いながら見つめているパパに見せるように、ひと口だけビールを口に入れて飲み込んだ。少し苦いが爽やかな炭酸が口の中にシュワーッと広がった。

「へえー、おいしい…」

 初めて飲んだビールの爽やかさに、わたしは目を丸くしながら、ジョッキのビールをゴクゴクと一気飲みした。

「お、おいこら、真奈美!」

 わたしが残っていたビールの半分以上を飲んだのを見て、パパは慌ててわたしからジョッキを取り上げた。

「えへへー。ビールって炭酸が効いてて美味しいね。少し苦かったけど!」

 わたしはパパにペロッと舌を出して笑った。初めて飲んだビールは、自販機などで売っている炭酸飲料などとは違う味だった。

「だいじょうぶか、マナ…。これって5パーセントもアルコールが入ってるんだぞ…」

 パパはわたしとジョッキを見比べている。半分ほど入っていたビールは、わたしがほぼ飲んだために底の方に1センチほど残っているだけだった。

「だいじょうぶよ。コーラよりずっと飲みやすかったわ」

 わたしはパパに笑いかけながら残っていたハンバーグを食べた。パパはあきれ顔でため息をついている。

「ねえパパ、少し顔が熱くなってきたみたい…」

 わたしは急に顔と身体が熱くなってきて、ポーチからハンカチを出して顔を扇いだ。なんだかパパの顔が少しぼやけているような気がした。





 うーーん…。

 わたしはベッドの上で気が付いた。よく見るとわたしの部屋だ。

「パパ、パパ…」

 わたしはけだるい身体を起こしながらパパを呼んだ。時計を見ると夜の9時半を過ぎている。少し頭が重い。

 そういえば、きょうは金曜日だ。パパとハンバーグを食べに行って…。

「お、真奈美、起きたか…。この酔っ払いめ!」

 パパは笑いながらベッドに腰をおろした。

「おまえがすっかり酔っ払ったから、パパはここまで背負ってきたんだぞ。ビールを一気に飲むから…」

 パパはわたしの頭を抱いてポンポンと優しくたたき、髪にキスしてくれる。そして膝に抱き上げてくれた。

「お風呂、パパ…。汗で気持ち悪い…」

 わたしはパパの胸に顔をつけた。

「まだアルコールが残ってるから風呂はダメだ。少しぬるいシャワーでも浴びるか?」

「うん…。パパは?」

「パパはもうシャワーは浴びたさ。真奈美が酔っ払って、トラみたいにグースカグースカ寝てる間にな…」

「パパと一緒がいい…」

 わたしはパパの首にしがみついた。パパの身体からボディソープの香りがする。

「まあいいか…。シャワーを二回浴びたから死んじまったなんて話も聞かないしな!。さあおいで。立てるか?」

「うん…」

 わたしはフラフラとベッドから立ち上がり、パパに縋り付くようにしてバスルームに向かった。パパはわたしの肩をしっかりと支えている。





 わたしはバスルームのところでパジャマをゆっくり脱いだ。わたしに記憶がないからこのパジャマはパパが着せてくれたのだろう。下着はそのままだ。

 わたしはパパに身体を支えられながら、パジャマを脱いでブラジャーとショーツもとった。パパが開けてくれたドアからバスルームに入った。パパが腰掛をわたしのお尻に当ててくれる。少しひんやりとした感触がお尻に伝わってきた。

 パパはシャワーの湯温を調節している。

「パパ…」

 わたしはパパを見上げた。

「パパもいま入るから…」

 パパは脱衣場で服を脱いでいる。

 そしてパパは裸になって入ってきた。少し日焼けしたパパの逞しい身体がまぶしい。パパのこけし人形のようなかわいいオチンチンがわたしの目に入った。

「さ、おいで…」

 パパはわたしを膝の上に抱いてくれた。わたしは目を閉じて両手をパパの首にまわした。パパのすべすべした胸がわたしの胸に当たっている。それがとても心地よい。

「どうだ?。少しは気分が良くなったか?」

「うん…」

 わたしはパパに抱きついて力なく返事をした。少しぬるいシャワーがわたしの肩から背中にかけられている。その感触も気持ちよかった。

「さあ、身体を洗おうな…」

 パパはそう言って手を濡らし、肩からボディソープを垂らしてやさしく手を動かす。その手でわたしの首から肩、背中へと優しく洗ってくれる。抱っこされているお尻を洗い終わり、今度は肩から胸へとパパの手が降りてくる。タオルやスポンジよりも手で撫でるように洗うのが肌のためにはいいという。

「真奈美。きれいなオッパイだね…。すっかり大人になった…」

 あ…、パパ…。

 パパは笑みを浮かべながら82センチCカップの胸を手で包み慈しむように洗っている。泡があるから直接ではないが、わたしはその感触に何ともいえない心地よさを感じた。わたしはその心地よさに目を閉じてパパの肩に顔をつけていた。

 もっと触って、パパ…。マナのオッパイ…。ああ、パパ…。

 軽く優しくパパの手がわたしの脇と胸を洗っている。そして脇腹からお腹へと。

「立ってごらん」

 わたしはパパの言葉にゆっくりと立ち上がった。パパはわたしを後ろ向きにするとお尻から太腿、その下のふくらはぎへと泡を立てた手をおろしてゆく。

「お股とオマンちゃんは自分で洗うんだよ」

 パパは、わたしの手にボディソープの泡を乗せて言った。

「うん…」

 わたしはまだフラフラしながら後ろ向きにパパの膝に座り、ゆっくりとお腹から下腹部。太腿から足へと手を動かした。

 ほんとうはお股もアソコもパパの手で洗ってほしかった。

 わたしの身体はボディソープの白い泡に覆われている。

「だいじょうぶか?」

 パパはそう聞きながらわたしの腰を両側から支えていてくれる。

「うん…」

 わたしはゆっくりと陰毛のところから下へと洗ってゆく。脱毛しているアソコとお尻も丁寧に手を滑らせた。

「流して、パパ…」

 わたしは泡に覆われたままパパに向き直り、パパの膝を跨ぐようにしてパパの首に両手を回した。白い泡がパパとわたしの胸に滑るような感触を与えている。

「きれいだよ、真奈美…」

 パパがわたしの肩から背中へとシャワーをかけてくれた。その心地よさに、わたしは睡魔に襲われ、パパにしがみついたまま眠りに吸い込まれてゆく。

 その時、パパのオチンチンが硬く大きくなってわたしの花弁とクリのところに当たっていたような気がした。

 パパ、パパ…。

 わたしはパパに抱かれたまま、心地よい眠りに落ちた。





『わたしの愛しいパパ  3』





 次の日の土曜日。

 わたしは6時ころに目が覚めた。ベッドから起き上がろうとして、何も着ていないのに気がついた。全裸だ。ベッドの頭のところに折り畳んだバスタオルが置いてある。

 そうだ、わたし…。

 目が覚めてくるにつれて、わたしは昨日のことを思い出した。

 わたしはパパとハンバーグを食べにゆき、そこでわたしはパパのビールを飲んだ。そして正体不明になってしまった。気が付いてみるとベッドに寝ていて、目が覚めたわたしはパパとシャワーを浴びた。身体を洗ってもらったのを覚えている。そしてわたしはパパに抱きついて眠ってしまったのだ。

 パパは、わたしをシャワーから抱っこしてベッドに寝せてくれたのだろう。それも裸のままで。

「パパ…」

 パパはどこ…。

 わたしはベッドから起き上がって、とりあえずバスタオルを身体に巻いた。

「パパ!。パパ!…」

 わたしはパパを呼びながら何気なく窓の外を見た。

 朝から激しい雨が降っていた。時々カミナリも鳴っていて、ピカッ、ピカッと稲光が異様な光を放つ。

 マンションは36階で見晴らしがいいのだが、いつもなら見える東京タワーも雨にかすんで見えない。

「マナ、起きたか。朝ごはんできてるぞ。顔を洗ったらパパと食べよう!」

 ドアを開けてパジャマ姿のパパが入ってきた。いつもわたしを包み込むような大好きな優しい笑顔だ。

「パパ、パパ!。うううっ、うえぇぇぇんー!………」

 わたしは走り出して勢いよくパパにしがみついた。

 わたしの胸にいいようのない涙が込み上げてきた。裸のままで独りでベッドに寝ていたという寂しさと心細さがあった。それに加えてパパの優しい笑顔がわたしの胸を直撃した。

 一緒にいてほしかった。朝までわたしと一緒にいてほしかった。裸のまま、わたしを独りにしていたなんて。どうして抱っこして寝てくれなかったの、パパ!。

「ははは…。真奈美…。どうしたんだ真奈美。怖い夢でも見たのかい?」

 パパはわたしを抱きしめて背中をたたき、頬に何度もキスしてくれた。

「パパ、パパ…。目が覚めたらパパがいないんだもん!」

 わたしは泣きながらパパにしがみついた。

 わたしの中で何かの糸がプツンと切れた瞬間だった。

「ちゃんといるよ。大事なマナを置いてどこにもいくはずがないしゃないか」

 パパはわたしを抱きしめたままベッドに腰をおろした。わたしは膝に抱かれている。バスタオルが上にずれてわたしの太腿とその奥までが露わになった。

「パパ…。大好きよパパ…」

 わたしは涙を浮かべてパパを見つめた。

「ああ。パパもマナが大好きだ。マナはかわいくて美人だよ、マナ…」

 パパは笑顔でわたしを見つめ、頬を伝う涙を手で拭ってくれた。

「パパ…。キスしてパパ…。マナが好きなら、キスして…」

 わたしはパパの目を見つめ、その首に両手を回した。

「マナ…。ははは…。いまキスしたじゃないか」

 パパはわたしの目を見て笑っている。

「………」

 わたしはパパの首にしがみついてパパの唇に口づけをした。パパを離すまいとするように強く唇を押し付けた。わたしの心臓がドクッドクッと高鳴っている。

「ん!。ん…」

 パパは驚いたように首に巻き付けたわたしの腕を解こうとしたが、わたしは力いっぱいパパにしがみついた。

「真奈美、やめるんだ。ん、んん…」

 わたしから唇を離したパパが言った。

 わたしはまたしがみついてパパに口づけをした。コーヒーを飲んだのか、パパの口からほんのりと香りがする。

「だめだよ、マナ!」

 パパはまたわたしから唇を離した。

「いやいや!。パパが好き!。マナを抱いて、抱いてっ!。わたしパパとエッチしたいの!。わたしの初めてをパパにしてほしいの!。わたしもう大人だもん!。パパとエッチできるもん!。ほらオッパイ触ってみて!」

 わたしは焦るようにパパの膝の上で身体に巻いていたバスタオルをとった。

 わたしはパパの手をとって素肌の胸に押し当てた。もう〝乳房〟と呼べるわたしの膨らんだ胸をパパの大きな手が包み込んだ。そして足を開いてパパの手を太腿の間に持ってゆきアソコに押し付けた。パパのことを思うわたしのアソコは粘液が溢れている。

「マナ…」

 パパはわたしのアソコに触れたまま、わたしをじっと見つめた。パパのオチンチンがググッと大きくなってわたしのお尻に当たっている。

「パパ、パパ…」

 わたしは大きく胸で息をしながら縋り付くようにパパの目を見つめた。

「わたしとエッチして…。パパに抱かれたいの…」

 パパに抱かれたい。大好きなパパに。あの動画のように抱かれて、パパのオチンチンをわたしの中に入れてほしい。パパのオチンチンを。わたしはパパの女になりたい。

「マナ…」

 パパはわたしを熱い目で見つめ、そしてわたしに唇を重ねてきた。わたしはパパにしがみついて口づけを受けた。パパの右手がわたしのアソコを撫でている。胸を触られ、アソコに触られた瞬間からわたしの心は〝女〟になった。

「んんん、んん…」

 わたしはパパにしがみついて口づけを受けた。何とも言えないような身体の痺れと、パパを思う胸がキュンと締め付けられるような苦しさが湧いてきた。

 長い口づけをしながらパパの手が濡れるアソコをまさぐっている。わたしのアソコはパパへの思いで粘液が湧き出している。毎日一緒にお風呂に入って身体を洗ってもらっていたが、こんなに胸が苦しくなることはなかった。今までは感じることの無かったパパへの思いがわたしの胸をキュンと締め付けるのだ。

「んん、んっ!。んふんっ!」

 パパの手がわたしの花弁をつまんだ。そこはもうパパへの粘液でヌルヌルになっている。パパは指でわたしの閉じている花弁を下から上へとなぞっている。心の震えとともにわたしの中から熱いものが噴き出してくる。

「ああっ!。パパ、パパっ!」

 わたしは目を閉じて顔をいっぱいにのけ反らせた。胸の中が噴き出してくる熱いものでいっぱいになっている。

「真奈美…」

 パパはゆっくりとわたしをベッドに仰向けにしてわたしの〝乳房〟に唇をつけた。片方の胸は手で揉まれている。

「ああ、パパ!。パパ、パパ…。ああ、あ…」

 わたしは乳首を口で吸われて声を出した。例えようのない、今まで感じたことの無い刺激に身体を懸命に動かしていた。

 パパ…。わたしの初めてをパパにあげるわ…。わたしのバージンをもらって…。わたしを抱いて…。わたしをいっぱい抱いて…。マナも寂しいの。わたしを抱いてパパも寂しくなくなって。

 パパに胸を揉まれ、唇で吸われながら、内から湧き出てくる幸福感で宙に浮いているようだった。

「ああーっ!。ああっ、ああーーっ!」

 わたしの足を大きく広げてパパがアソコに唇を付けている。わたしの脳に針で刺されるような刺激が突き上げてきた。

「マナ、マナ、きれいなマンちゃんだ…。きれいなピンク色だね、マナ…」

 パパはそう言いながらアソコ…。わたしのオマンコを舐めている。そして指でつまんだり突くようにクリを弄(なぶ)っている。

「あああーーっ!。パパ、パパーっ!」

 わたしは突然襲ってきた大きな刺激に、背中が浮き上がるくらいブリッジして声を出した。わたしは涙を流しながら全身をクネクネと悶えさせた。

 これが〝快感〟なの。こんなに刺激が強いものなの?。わたしは声を出すしかできないの?。ああ…。ああ…。気が遠くなる…。

 自慰では感じたことの無い大きな〝快感〟と思われる刺激が次から次へとわたしを包み込む。まるで脳を雑巾のように絞られているようだ。

「ああ…、パパ…」

 わたしは大きな息をしながら薄く目を開けた。パパがわたしを真剣な表情で見つめている。パパはパジャマを脱いで裸になっていた。たくましい筋肉だ。そしてわたしの足の間に膝立ちになった。今まで見たパパのオチンチンとはまるで違うほど、長くて大きくなったパパのオチンチンが見えた。おへそに付きそうなほど上を向いている。

「真奈美…。おまえを、パパだけの真奈美にするよ…」

 パパはそう言ってわたしの足を両手で抱えた。

「パパ、パパ…」

 わたしは涙を流しながらパパを見つめた。

「初めは痛いと思うから、身体の力を抜いて…。パパのことだけを考えるんだ。いいね…。痛いのは最初だけだ。慣れてきたら痛くなくなるからね」

「うん…」

 わたしはパパを見つめて何度もうなずいた。そして大きく息をしながらパパの言うとおり、身体の力を抜いて目を閉じた。わたしの足はパパの腕に抱えられて大きく広げられている。

 パパ、パパ…。

 わたしはパパのことだけを思った。

 毎朝、おはようと挨拶をしながらパパに抱きつくこと。パパがわたしを抱きしめ、頬にキスしてくれること。お風呂の中でパパに抱っこされて甘え、やさしく大きな手で胸やお尻を洗ってもらうこと。パパと腕を組んで街に買い物に行ったり食事をしたり公園に行ったり…。パパとの事を考えるだけでわたしは幸せな気持ちになれる。

 そして、わたしの初めての口づけはパパだった。いまからするパパとの初めてのエッチも。

 パパ、パパ…。

「あ、ああ、ああーーっ!。ああーっ!。いっ、たっ!。ああーっ!」

 突然わたしの中に硬いものが入ってきた。アソコが破れてしまったかのような痛みを感じた。パパのオチンチンがわたしの中に入ってきたのだ。わたしのアソコを押し広げるようにして前後に動きながら少しずつ奥へ入ってくる。

「ああーっ、パパっ!。パパーっ!」

 わたしは上半身を重ねてきたパパの首にしがみついて声を出した。

「ああっ、ああ…。マナ、マナ…。真奈美…。ううっ!」

 パパはわたしの脇の下から手を入れて肩をしっかりと押さえ、ゆっくりとチンチンをアソコの入り口のあたりで出し入れしている。そしてわたしのアソコの中がパパのオチンチンでいっぱいになった。子宮が押し上げられ、お腹の中がオヘソのほうまで圧迫されている。

「ああーっ、あーっ!。パパ、パパーっ!」

 わたしはパパの首にしがみついて大声で叫んだ。





『わたしの愛しいパパ  4』





「ああーっ、あーっ!。パパ、パパーっ!」

 わたしはパパの胸の下で初めての痛みに耐えながら、パパのオチンチンにアソコを突かれて声を出していた。お腹と太腿の付け根が引き裂かれそうな痛みだ。

「マナ、身体の力を抜いて…。ゆっくり深呼吸するんだ」

 パパは動くのをやめてわたしに口づけをした。パパのオチンチンがわたしの奥に入っている。

「んん、んん…」

 わたしはパパに言われた通りに身体から力を抜いてパパの口づけを受けている。初めての男性との口づけとエッチだ。それが大好きなパパなのがうれしくて、痛みとは裏腹に心は溶けそうだ。

 身体の力を抜いてゆっくり呼吸していると、アソコの痛みが少しずつ和らいできた。パパはわたしをやさしく見つめ、口づけをして頭と頬を撫でてくれる。大きな棒がアソコに入っているようだ。男の人のオチンチンがこんなに大きくなるなんて。

「ああ、パパ…」

 わたしは涙を浮かべてパパを見つめた。目のふちから涙が流れ落ちている。

「マナ…。だいじょうぶかい?。痛くないか?。ああ、ああ…、うっ!…」

「うん、だいじょうぶ…」

 パパが心配そうな顔をしている。

「最初はすごく痛かったけど、いまはだいじょうぶよ…。うれしいわパパ。わたし、パパとエッチしてるのね…」

 わたしはパパの口づけを受けながら、何ともいえない満ちあふれた満足感に浸った。わたしはパパに抱かれて初めてのエッチを体験しているのだ。パパの素肌が心地よい。フワーっと柔らかい雲に包まれているみたいだ。

「うう、うっ!。マナっ!。出る、出るっ!」

 パパが突然わたしをきつく抱きしめて声を出した。その次に、わたしの中のオチンチンが大きく膨らんで、パパから何か熱いものがビュッ、ビュビュビューッと飛び出してきたのを感じた。

「ああーっ、マナ、マナーっ!」

 ビュッビューッ!。ビビューッ、ビュルルーッ、ビビューッ!。

「ああーっ、パパ、パパっ!」

 わたしはその熱いものを感じて声を出した。パパが声を出したのと、わたしの中にパパのオチンチンから熱いものが飛び出してきた衝撃もあった。

 これってなに?。精液?。パパの精液なの?。

 わたしの奥まで入っているオチンチンから、その熱いものがビビュッ、ビビューッと飛び出してきている。それも一度や二度ではない。何度も何度もだ。わたしの中でオチンチンがビクッ、ビクッと動いている。

「ああ…。マナ、マナ…。我慢できなかったよ、マナ…」

 パパはわたしに何度も口づけをした。口の中にパパの舌が入ってきた。わたしもパパに舌をからめた。

 わたしはパパの熱く激しい口づけを受けながら、パパがわたしの中で精液?を出したといううれしさが込み上げてきた。男の人が精液を出すのは、女性を相手にセックスをして気持ち良さの頂点に達した時に精液が出る〝射精〟だと週刊誌に書いてあった。

「パパ、好き、好き!」

 パパはわたしとセックスをして気持ちよくなって精液を出したのだ。わたしは超うれしくなってパパの首にしがみついた。パパの大きく長いオチンチンはわたしのアソコに入ったままだ。

 パパはわたしから身体を離そうとした。

「いや、いやいや!。このままいてっ!。しててっ!。マナを抱いててっ!」

 わたしは離れようとするパパにしがみついた。

「マナ…」

 パパはわたしをしっかり抱いてきた。抜かれかかっていた硬いオチンチンも奥まで入ってきた。

「真奈美…。ごめんな、マナ…」

 パパはわたしの頭を何度も撫でて言った。

「パパ、どうしてあやまったりするの?」

 わたしはパパを見つめて聞いた。

「マナにこんなことをして…。だから…」

「あやまったりしないで。わたしはパパが大好きよ。ぜったいパパと初めてのエッチしたかったの。だからおねだりしたのよ。わたしはすごくうれしくて幸せ…。パパだけのマナになれたんだもの…」

 わたしは笑顔でパパを見つめた。

「でもパパ。パパはいやなの?。わたしがパパの娘だから?…」

 わたしはパパを見つめた。

「いや、そうじゃない…。でもなマナ…。パパはおまえのパパなんだよ?。本当なら、父親と娘はエッチなんかしちゃいけないんだ」

 パパはそう言いながらわたしの髪を指ですいてくれた。

「パパさえいやじゃなければ、わたしはずっとパパと暮らしたいわ…。パパにたくさんエッチしてほしいの。わたしとエッチしてパパに気持ち良くなってほしいの。わたし、パパだけの〝彼女〟になるって決めたんだもん。大好きなパパ以外の人とエッチしたくない…。大きくなってもわたしお嫁になんかいかない…。マナにはパパだけよ…」

 わたしは涙があふれる目でパパを見つめた。

「マナ…」

 パパはわたしの目に口づけをして涙を吸いとってくれた。

「わかったよ…。死ぬまでずっとパパと二人だけで暮らそうな。マナはパパの〝彼女〟だ。パパだけの…。パパはマナが大好きだ」

「うん…。うれしいよパパ…。約束だよ。もっと抱いてパパ!」

 わたしは泣きそうになるのを必死で堪えた。うれしくてうれしくて、パパに抱かれているこの現実が夢じゃないことが幸せで。

「マナ…。おまえが好きだよ。マナを愛してるよ」

 パパはわたしを抱きしめて口づけをした。

「愛してるわ、パパ…。ああ…、パパ、パパ…」

 わたしの奥から大きく膨らんだ幸福感が湧き上がってきた。〝おまえが好きだよ。マナを愛してるよ〟と、その言葉がわたしを幸せの世界へと連れて行ってくれる。

「あ、あっ!。あっ、パ、パパ!…」

「マナ、マナ!」

 わたしの中でパパのオチンチンがゆっくり出入りしはじめた。パパの大きくて長いオチンチンが…。かゆいような感触がわたしの脳に伝わってくる。今まで知らなかった感覚がわたしのアソコに感じる。初めての痛みはもう無くなっている。パパのオチンチンがニュッ、ニュッと出入りするたびにわたしは空に浮き上がりそうだ。

「パパ、パパっ!」

 高いところから落ちてゆきそうな感覚に、わたしはパパにしっかりしがみついた。

「マナっ、マナっ!」

「パパ、ああっ、パパっ!。な、なんだか、ああーっ、あーっ!、パパーっ!」

 な、なに、なにがおきてるの?。わたしに何が…。お腹の中が、アソコが、わたしのオマンコが変よ!。ああ、熱いっ!。

「ああーっ、ああ、あーっ!。パパ、パパーっ!。いや、いやだーっ!。熱いわ、熱いわーっ!。パパーっ!」

 わたしはなにがなんだかわからなくなって叫んでいた。ただ、パパの熱いオチンチンがわたしの中でニュッ、ニュッと出入りしているのだけはわかった。

「ああっ、真奈美、真奈美ーっ!。うう、ううっ!」

 パパがわたしをしっかり押さえてオチンチンを動かしている。

「ああーっ、パパ、パパーっ!。落ちる、落ちる、怖い、怖いわ!。落ちるーっ!。ああーーっ!。ああーーーっ!」

 わたしは夢中になってパパの背中と首にしがみついた。何かにしがみついていないと振り落とされそうだった。

「ああーっ、真奈美、真奈美ーっ!」

 パパがわたしのアソコにいっぱいに入ってきた。お腹がパパのオチンチンでいっぱいに膨れている。奥にパパの先っちょが当たってアソコを押し上げている。

「パパ、パパーっ!。落ちる、パパーーっ!。ああーーっ!。あーーーっ!」

「ああーっ、マナ、マナーっ!。うう、ううーっ!」

 パパがわたしに激しく口づけをした。そのとたんに、わたしの中にパパの熱いものがビュッビューッ!。ビュルーッ、ビュルルーーッ!と飛び出してきた。パパがわたしの中に〝射精〟したのだ

「ああ、ああああーーーっ!。ああーーっ!」

 わたしはまた高いところから振り落とされそうな感覚を覚え、オシッコが漏れそうな感覚の中で気が遠くなった。





「ああ…。パパ、パパ…」

 わたしはパパの膝に横に抱かれていた。バスルームだった。パパが温かいシャワーをかけてくれている。まだ大きくなっているパパのオチンチンがわたしのお尻に当たっている。

「マナ、気がついたね…。いい子だ…」

 パパはシャワーを止めてわたしに口づけをしてくれた。ゆっくりとして心地よい口づけだ。わたしの胸をパパの手が揉みながら撫でている。時々乳首をつままれる。オッパイを触られたり揉まれたりするとすごく気持ちがいい。

「少し血が出たけど、きれいに流したよ。パパが出しちゃった精液もね…。マナが美人で可愛いからたくさん出た」

「たくさん出たの?。あれって、やっぱりパパの精液だったの?」

「ああ、そうだ…。もしかすると、パパの子を妊娠しちゃうかもしれないな…」

 パパはそう言ってわたしを抱きしめてくれた。

「いいよパパ…。わたしパパの赤ちゃん産む…。何人でも産むわ…」

「そうか…。もし出来ちゃったら産んでくれ…。マナが母親で、パパが父親になる。マナとふたりで育てよう」

 パパはわたしの胸を揉み、乳首に口づけをしながら言った。パパのオチンチンがすごく大きくなってきている。

「マナ。マナの生理はいつごろだい?」

 パパが聞いた。

「来週にはくると思うわ…。わたし29日か30日が周期だから…。あ…」

 わたしは、前回の生理日を思い出しながら言った。

 保健の先生によると、わたしの場合はだいたい月初めには生理がきて、経血期間は4日ほど。排卵は生理があってから10日くらい後で約1週間が妊娠可能期間と計算してくれた。これはあくまで目安に過ぎなくて、体調によっては少し変わるという。

「そうか…。でも、マナはまだ高校生だから、赤ちゃん産むには早すぎるね。マナが二十歳になるまでしっかり管理しような。パパも協力するから…」

 パパはわたしの胸をやさしく揉みながら乳首に口づけをしてくれた。

「あん…。パパ…」

 わたしは少しくすぐったい気持ち良さに声を出した。

「マナのオマンちゃん触らせてくれ」

「うん…」

 わたしはパパに抱きついて足を開いた。パパの硬く大きなオチンチンがわたしの太腿の間に入ってきている。

「あ、ああ…。パパ、パパ…」

 パパの手がわたしのオマンコの花びらを撫でている。わたしはパパに触れられているといううれしさで目を閉じた。





『わたしの愛しいパパ  5』





「あ、ああ…。パパ、パパ…」

 わたしのアソコをパパが指でなぞっている。わたしのオマンコからはネチャネチャと音がするほどパパに愛されるための粘液が出てきている。

「あ、あっ!」

 パパの指がオマンコの中に差しこまれてきた。その衝撃でわたしはのぞって声を出した。オナニーで頂点に昇った時のような気持ち良さだ。いや、それよりもはるかに大きい。

 パパの指がわたしのクリを弾(はじ)いたり摘(つま)んだりしている。

「ああーっ、パパ!。あーっ!」

 わたしはオマンコの中が痺れるような気持ち良さに大きな声を出した。

「マナ。気持ち良かったら遠慮なく声を出していいんだよ。まだまだそれ以上に気持ち良かったら〝イク〟って叫ぶんだ。パパもマナのオマンちゃんで気持ちよくさせてもらったら〝イク〟とか〝出る〟って叫ぶんだよ」

 パパが笑みを浮かべている。

「気持ち良かったら〝イク〟っていうの?。いまみたいなときも?…」

 わたしはパパの目を見つめて聞いた。〝イク〟ってどこへ行くのだろう。

「そうだ。〝イク〟だ…。だだし友達や先生の前で〝イク〟とか、〝パパとしてイッちゃった〟なんて言っちゃだめだぞ。パパの〝彼女〟で、マナがパパとセックスしていることがばれてしまう。マナはまだ高校生だから…」とパパは笑った。

「うん…」

 わたしはうなずいた。

「はははは…。まだ知らなかったんだね。かわいいね真奈美は…」

 パパはわたしを見つめて笑った。そしてやさしく抱きしめて口づけをしてくれた。

「じゃあ、保健の実地テストをしようか。どんな時に〝イク〟って言うのか。パパが先生で真奈美が生徒だ。100点取れるようにがんばろうな。さあ、ベッドへ行こう」

 パパはもう一度わたしの肩からシャワーをかけた。そしてわたしのオマンコにもかけてきれいに洗ってくれた。





 パパはバスタオルでわたしの身体を拭いてくれた。そしてわたしは抱っこされてパパの部屋のベッドに寝かされた。

「パパ…」

 わたしは胸がキュンとなってパパを見つめた。パパも裸だ。オチンチンは大きくなったままで上を向いている。パパはわたしの胸をやさしく揉みながら口づけをしてくれた。パパの手が胸からお腹、腰を撫でている。少しくすぐったいけどパパに触られていると思うだけで気持ちよかった。

「マナ…。きれいな身体だよ。マナは背も高くて美人で、スタイルが良くて足が長いし…。パパのためにもっともっと美人になってくれ」

 パパはそう言いながらお腹を撫でている。その手が腰からお尻へと滑るように移動してくる。わたしはその感触に目を閉じてパパのするままにしていた。

「あ…。ああ…」

「マナ。愛してるよ…」

 パパはわたしの胸に口づけをしながら言った。ときどきパパの硬いオチンチンが太腿や足に当たる。

「かわいくてきれいなオッパイだ。柔らかくて弾力があって…」

 パパは乳首に唇を付け、口に含んで吸っている。

「ああ、あん…。大好き、パパ…。愛してるわ…。ん、ああ…」

 わたしはオッパイに口づけされて身体をくねらせた。すごく気持ちが良くてフワッと飛んでゆきそうだ。

「あっ、ああっ!」

 パパの手が太腿の間から滑るように入ってきてわたしのアソコに触れた。わたしは無意識に足を閉じた。パパの指がオマンコの割れ目に沿って動いている。

「ああっ、ああ、ああっ!。パパっ!」

 わたしはビクッと身体を震わせた。

「マナ、足を開いてごらん。パパにきれいなマンちゃんを見せるんだ…」

 パパの言葉にわたしは足を開いた。パパが両足をもって膝を立てた格好だ。

「気持ち良かったら声を出していいからね」

 パパはそう言うと、大きく開いたわたしの足を支えてその間に顔を入れた。

 わたしは「うん…」とうなずき、大きく息をして目を閉じた。パパはオマンコに口づけをしようとしているのだ。アソコとお尻の周りは毛を抜いているから丸見えかも…。そう思うとまた胸がキュンと締めつけられ、粘液が出てくるのを感じる。

「マナ…。きれいに手入れをしたんだね。とってもきれいなマンちゃんだ。パパのために手入れをしてくれてうれしいよ」

 パパはそう言いながらわたしのオマンコに口づけをした。そして舌を丸めてオマンコの中に挿しこみ、花びらやクリトリスを舐めた。

「ああーっ、あーっ!。パパ、パパっ!」

 わたしはオマンコを舐められて思わず声を出した。チュッチュッと吸われペロペロと舌で割れ目を舐められている。指でクリを刺激された瞬間、わたしは背中を浮かせて声を出した。わたしのオマンコからたくさんの粘液が出てくる。パパはそれを舌で舐めている。

「ああーっ、パパーっ!」

 わたしは背中をいっぱいにブリッジさせて声を出した。

 シュプッ、ピチャピチャ、ペロッペロッ、プチュップチュッ…。

「ああーっ、ああ、あーっ!。パパ、パパーっ!」

 わたしはあまりの気持ち良さに必死で身体をくねらせた。それでもパパの舌はオマンコを舐め続けている。

 わたしはその気持ち良さに気が遠くなり、意識を失いそうだった。

「マナ、マナ…」

 わたしはパパの口づけと声で目を開けた。

「パパ…」

「だいじょうぶか?。きっとマナはイッたんだね…」

 パパはわたしを見つめている。

「え?…。イッたの…わたし…。いまイッたの?…」

 わたしはうつろな目でパパを見つめた。パパにアソコを舐められた、気持ち良すぎて大きく息をすることしかできなかった。大声を出すことしかできなかった。

「ああ。マナは何回かイッたんだよ」

 パパはわたしの頬をやさしく撫でてくれた。

「さあ、四つん這いになってごらん。パパもマナのオマンちゃんで気持ちよくなりたい」

 パパはわたしに口づけをしてオッパイを揉んでいる。

「うん、パパ…」

 わたしはフラフラとしながらもパパの言うとおりに手をついて四つん這いになった。パパの手がわたしのお腹を持ち上げている。

「きれいな丸いお尻だ…。腰も細くてマネキン人形みたいだよ。支えやすい腰とお尻だね。真奈美はほんとうに美人でスタイルがいい…」

 パパはそう言いながらわたしのお尻に口づけをした。

「あっ、パパ…」

 わたしはお尻にキスされた感触に腰をくねらせた。わたしのオマンコはエッチな粘液を出しっぱなしだ。

「ああーっ、パパっ!。いや、いやっ!。お尻だめーっ!」

 パパがお尻の肉を左右に開いてお尻の穴とオマンコに口をつけた。わたしはお尻の穴を見られているという恥ずかしさと、その舌の感触に堪えられずお尻を左右に振って声を出した。何かがわたしの中から湧きだしてくる。ベッドについている手から力が抜けそうだった。

「いくよ、マナ。気持ち良かったらたくさん声を出していいからね」

 パパはわたしに言いながらお尻をつかんだ。

「うん、きて、パパ…。ハア…、ハア…」

 わたしは少し意識が薄いままパパを振り向いた。

 わたしのオマンコにパパのオチンチンが当てられた。パパがくる。パパの大きくて長いオチンチンがわたしに入ってくる。

 グニュ、グニュルーッ!。

「ああーっ、ああ、ああーーっ!」

 わたしはパパのオチンチンがオマンコに入ってきた感触で、顔と背中を上にのけ反らせた。わたしのお尻はパパにしっかりと押さえられている。パパのオチンチンがお尻のほうからオマンコの一番奥まで差しこまれてきた。

「あ、ああーっ!。マナ、真奈美っ!」

 パパは呻くような声を出してわたしの腰をしっかり支えている。わたしのオマンコの奥にパパのオチンチンが当たっていて、子宮をいっぱいに押し上げている。パパはいっぱい奥までオチンチンを差し入れ、わたしの背中に口づけをしている。

 グニュグニュ、ニュプッ、ニュプッ…。

「ああーっ、あーっ!。パパ、パパーっ!」

 パパがお尻を掴んでオチンチンを前後に出し入れをはじめた。

 グニュ、グニュッ。グニュ、グニュッ…。

 わたしはオマンコの中をパパの大きなオチンチンが出入りする感触に思わず声を上げた。あのくすぐったいようなかゆいような気持ち良さが頭の奥から突き上げてきた。気が遠くなるほどの気持ち良さだった。前から入れられるのとは違う、大きな気持ち良さがパパのオチンチンが出入りするたびに津波のように押し寄せてくる。

「ああ、ああーっ!。も、もうだめ…。もうだめ…。ああーっ、あーっ!」

 わたしはパパにお尻を突かれながら意識が朦朧となった。

「ああーーっ、パパーっ!。イク、イクイク、イクーーッ!」

 わたしは大声で叫んだ。これって〝快感?〟―…快感なの―?。イクことなの?。

「あーっ、パパ、パパーっ!。イク、イク、イッちゃうーっ!。ああーーっ、パパーっ!」

 わたしはあまりの〝快感?〟に悲鳴を上げた。目の前が真っ白になってもう何が何だか分からなくなっている。パパのオチンチンが出入りするオマンコの中から湧き出してくる快感に堪えられず、何かを掴もうとして手を前に差し出したがそこには何もない。ただシーツを握り締めて声を出すことしかできない。

 グニュッ、グニュッ、グニュッ。パン、パンパン!。

 パパのお腹がわたしのお尻に当たる音がする。

「ああーっ、マナっ!。マナっ!」

 ニュプッ、ニュプッ!。グニュッ、グニュッ!。

「ああーっ、ああ、ああーーーっ!。パパーっ!、イクイク、イクーーッ!」

「マナーっ!。うう、うううーーっ!。イクよマナ、イクよーっ!」

 わたしのお尻を掴むパパの手に力が入った。

「ああ、ああーーーっ!。パパ、パパーっ!。イク、イクイクイクーーッ!」

「くうーーっ、マナ、真奈美ーっ!。うう、うーっ!。ああーーっ!」

 ビュルーッ、ビュルルルーーッ!。ドルルルーッ!。ドビュルルーーッ!。

 パパの呻く声とともに、わたしのオマンコの中にパパの熱い精液が勢いよく飛び出してきた。パパもイッたのだとわたしは感じた。

「ああ、ああーっ!。パパ、パパ…。パパ……」

 ドク、ドクッ、ドク、ドクッ!…。

 パパはわたしのお尻を痛いほど掴んで引き付けながら、わたしの中で何度も何度も痙攣しながら精液を出し続けた。

 わたしはそれを感じながらベッドに突っ伏すように気が遠くなった。





『わたしの愛しいパパ  6』





 わたしはパパのお腹の上で気がついた。パパがわたしを下から抱きしめている。わたしの髪がパパの首と胸に垂れ下がっていた。

 あ、入ってる…。パパのオチンチンが下から…。

 わたしは大きく足を広げてパパの腰に跨っていた。パパはわたしのお尻を両手で掴みながら下からゆっくりとオチンチンでオマンコを突き上げている。

 ニュルッ、ニュルッ…。

「あっ!。パパ、パパっ!」

 わたしは〝快感〟に揺られながら、うすく目を開けてパパを見つめた。

「真奈美…。何度もイッたんだね…。パパもたくさんマナのオマンちゃんでイッたよ。実地試験は100点だ。マナのイク顔と声はかわいいよ。パパはマナの声だけで何度もイッちゃった」

 パパ笑みを浮かべながらわたしに口づけをした。

「うん…。わたしイッたの?。お空を飛んでるみたいだったわ…。わたしイッたのね。たくさんたくさんイッたのね、パパ…」

 わたしはパパの首に顔を埋めた。下から入っているオチンチンが、オマンコの中から直腸を圧迫している。

「ああ、そうだよ。真奈美はたくさんイッた。おまえのお尻はまん丸で、とってもきれいで可愛いよ。パパはマナのお尻とオマンちゃんが大好きだ。オッパイも形が良くて…」

「パパ、パパ…。ん、んんっ…」

 わたしは夢中でパパの唇を吸った。わたしのオッパイがパパの胸でつぶれている。その圧迫感が気持ち良い。そしてわたしの中に入っているパパの長くて硬いオチンチン。

「マナのオマンちゃんは、パパのオチンチンをしっかり締め付けてくれる。最高のオマンちゃんだ…。パパは何度でもこのままマナの中でイク…」

 パパはわたしに口づけをした。わたしもパパの口づけが大好きだ。パパがゆっくりとわたしのオマンコを突き上げている。

「ああ、パパ、ああパパ…。またイキそう、イキそうよ。ああ、ああー…」

 グニッ、グニッ、グッ、グッ!。

 パパがわたしのお尻を押えて腰を下から突き上げてくる。パパのオチンチンが子宮のところをグッグッと。わたしの頭がまた真っ白になりそうなほどの快感がくる。

 そのときパパが動くのをやめた。下からわたしをしっかり抱きしめている。

「真奈美…。パパのお願いがある…。嫌じゃなかったら、パパのオチンチン舐めてくれるかい?。大好きなマナにパパの精液を飲んでほしいんだ」

 パパはわたしを見つめて言った。

「うん…。パパのオチンチン、マナにちょうだい。わたしにパパの精液飲ませて…。あ、ああ…。ハアハア…」

 わたしはパパの首に顔をつけながら答えた。パパのオチンチンはわたしの中で大きく硬いままだ。このオチンチンがわたしを気持ちよくさせてくれる。わたしを空の上に飛ばせてくれる。何度もイカせてくれる。

「じゃあやって、マナ…」

 パパはわたしのオマンコからオチンチンをゆっくり抜いた。

「あ、あっ…」

 わたしはオチンチンを抜くときも快感に襲われて声を出した。

 わたしはパパのするとおりに身体を動かし、パパのお腹に顔を持っていった。目の前にパパの大きな長いオチンチンがある。わたしは足を開いてパパの胸を跨ぐ格好だ。

「マナ。口でパパのを咥えて舐めてくれ。口に入りきらないところは、手でオチンチンを掴んで上下に動かすんだよ。そうされるとパパはすごく気持ちいいんだ。パパもマナのオマンちゃんを舐めてあげるからね」

 パパはそう言いながらわたしの太腿を掴んだ。

「うん、やってみる…。上手にできなかったら言ってね。わたしパパの言うとおりにするわ…」

 わたしは目の前のオチンチンを手で握った。鉄のように硬く長いパパのオチンチンだ。わたしの粘液だろうか。オチンチンは血管が浮いてヌラヌラと濡れて光っている。このオチンチンがわたしを気持ちよくさせてくれるのだと思うと、頬ずりしたくなるほどとても愛おしくなる。

 パパ…。パパのオチンチン…。

 わたしはパパのオチンチンをゆっくり口の中に含んだ。熱くて硬いという印象だった。とても大きくて、段々のところの少し下までしか口の中に入らない。入りきらないところを手で握りながら上下に動かし、口の中でパパのを舌で舐めたり吸ったりした。

「うっ…。ああ、マナ…」

 パパが声を出して腰をピクピクと動かしている。パパが感じているのだ。わたしの口で本当にイクのだろうか。パパが腰を突き上げるとわたしの喉の奥まで先端が届き、喉のオチンチンに当たってゴホゴホと咳きこんでしまう。

「うっ、ううっ!。マナ…。亀頭の周りを、吸って、舐めて…。手をもっと早く上下に…。ああ、ううーっ!…」

 パパは呻きながらわたしに言った。パパは跨っているわたしのオマンコを指で軽く刺激している。口で吸われたり強く触られたり摘ままれたりしたら、わたしはきっとイッてしまうだろう。

「んっ、んっ、ん、んんっ!」

 亀頭って、ここのこと?…。

 チュプッ、チュプッ、ピュロッ、ピュロッ、ぺュロッ、ピュロッ!。

 わたしはオチンチンに集中し、パパの言うとおりに段になっているところを舐めながら口をすぼめて強く吸うのを繰り返した。手は入りきらないところをしっかり握ってニュッニュッニュッニュッと早めに上下させた。口の中はパパのオチンチンでいっぱいだ。

「ああ、あーっ!。マナ、マナ、真奈美ーっ!」

 パパは腰を突き上げて声を出している。わたしの口がパパを気持ちよくさせているのだ。パパをイカせようとしているのだ。

 チュプッ、チュプッ、ピュロッ、ピュロッ!。

 イってパパ!。わたしのお口でたくさんイって!。

「うう、ううーっ!。真奈美っ!。うう、ううっ!。イクよ真奈美、出るよっ、マナっ!。イク、ああイクーッ!」

 パパがお腹にいっぱい力を入れている。パパの腹筋が波打っている。

「んんん、んんっ!。んんん、んんっ!」

 わたしは懸命に手を上下させ、口の中のパパを舌で舐めながら強く吸った。

「ううーっ、うう、ううーっ!。ああーっ!。で、出るっ!。ううあーっ!。ま、真奈美、真奈美ーっ!」

 パパはオチンチンをいっぱいに突き上げてきた。亀頭という先端の部分がブワーッという感じで膨らんだ。わたしは口と手の動きを早くした。

「ううーっ、うっ!」

 ビャーッ、ビジャーッ!。ビュルルーッ、ドビュルルーッ!。

 わたしの口の中にパパのオチンチンからものすごい勢いで精液が飛び出してきた。何度も飛び出してくる精液で口の中はいっぱいになった。

「んっ、んんっ!。ん、ん、んっ!」

 わたしは舌でパパのオチンチンを舐めながらあふれそうな精液をゴクゴクッと飲み込んだ。それでもパパのオチンチンから次々と精液が飛び出してくる。

 パパの精液、おいしい…。みんな飲ませて…。パパのをわたしにたくさんちょうだい。もっと出して、もっと出てきて!…。

 いま出てきているパパの精液にたくさんの精子が生きていて、わたしはこの精液から生まれてきたのだ。わたしはビュッ、ビュッと出てくる精液を飲みながら、その精液の中に生きているであろうパパのたくさんの精子を受精してパパの赤ちゃんを産む。

 わたしは口の中のドロッとしたパパの精液を喉を鳴らしながら飲み込んだ。

 パパ、もっとちょうだいパパ…。





「ああーっ、パパ、パパっ!。イク、イクイクーッ!。パパ、パパーっ!」

 グニュッグニュッ、ニュプッ、ニュプッ!。

「マナ、マナっ!。ああっ、マナ、真奈美っ!」

 わたしはパパに上から組み敷かれながら、何度も気が遠くなるほどイカされている。パパは懸命にオチンチンを出し入れして、乱暴なほどに口づけをしてくれる。わたしのオマンコをパパのオチンチンが出入りを繰り返し、特にパパの亀頭というところが膣の中を引っかくように刺激する。

 もうダメ!。もうイク、イク。わたしはイク、イクのだ……。

 わたしは必死にパパにしがみついた。上から突き刺すように出入りするパパのオチンチンを感じながら、飛んでゆきそうな快感が何度も押し寄せてくる。

グニュッ、グニュッ、ニュプッ、ニュプッ!、ニュプッ!。

「ああーっ、パパっ!。イク、イク、イクーーッ!。パパ、イッちゃうっ。イクイク、イクーーッ!。ああ、あああああーーーっ!、パパーっ!。はあああ、あああああーー。ああ、ああーーー。ああ、あ……。パパ…。パパ……」

「マナ、マナっ!。パパもイクよ、イクよっ!。ううーっ!、マナ、真奈美ーっ!」

 パパはわたしを押しつぶすように腰を押し付けてきた。

 ドクッ、ドビューッ!。ビュルッ、ビュルルーッ!。

 パパ、パパ……。

 すーっと気が遠くなってゆくわたしの中に、パパがオチンチンをいっぱいに差し入れ、ドビューッ!。ビュルッ、ビュルルーッ!。ドクッ!、ドクッ!と何度も何度も熱く煮えたぎるような精液を出していた。

「ああーっ、あーっ!。パパ、パパーっ!。パパ、パパ…」

 パパの美味しかった精液を思い出し、わたしはパパを感じてイキながら気が遠くなった。





『わたしの愛しいパパ  7』





「パパ!。来週の月曜日、授業参観なの。パパきてくれる?」

 夕方6時少し前に帰ってきたパパに抱きつき、パパの優しい口づけを受けながら聞いた。パパの手はわたしの短パンのお尻を抱き寄せて撫でている。

「そうか…。授業参観な……」

 パパは少し考えるように首を傾げた。

「わかった。かわいい真奈美の授業だ。まじめに勉強しているかどうかを見るためにも、こりゃあ行かなきゃならんな。なんせ、パパは真奈美の隠れ〝彼氏〟だからね」

「ほんと?。きてくれるの?」

「あたりまえだ。マナがまじめに勉強してちゃんと大学まで卒業して、普通のOLになってくれるのがパパの夢だ。しっかりチェックするぞ!」

 パパは何度も口づけをしながらわたしを強く抱きしめる。わたしの胸がパパの胸に当たり、お尻を撫でられる。それだけでもわたしは幸福感でイキそうになった。

「うん。ちゃんと大学まで行って、パパが作った会社に就職するわ…。パパとずっと一緒にいたいから…」

 わたしはパパの肩に顔をつけて目を閉じた。

「ああ、わかった!。ただし、しっかりと採用試験は受けてもらうぞ。特にマナの試験は厳しくしてやるからな!」

 パパはわたしの両足を持ち上げてソファーに座った。パパの硬くなったオチンチンがズボンを持ち上げて、膝に跨ったわたしのアソコのあたりにビクンビクンと当たっている。

「あ…、パパ…」

 わたしはパパのオチンチンを感じて顔をのけ反らせた。わたしのオマンコから出ているお汁で下着は濡れている。パパのオチンチンを入れられるのを待っているように…。

「マナ、風呂に入ろうか。マナを洗ってあげるよ。マナの裸を見たい」

 パパはしがみついているわたしの耳元で言った。

「うん…。マナを全部洗って、わたしの裸を見て…。パパの手できれいにして…。わたし、オッパイやお尻、パパに触られるの大好きよ」

 わたしはパパに強くしがみついた。

「ははは…。マナを抱っこしてたらパパも大きくなってきちゃったよ」

 パパは、大きくなっているオチンチンをわたしのアソコに擦り付けるように腰を下から動かした。

「あん…。パパ、パパ…」

 わたしも自分から腰をパパに擦り付けるように動かした。パパのオチンチンがわたしのアソコに当たるのがわかる。

「パパは真奈美をいますぐに抱きたい…。真奈美のきれいな身体を…」

「うん、抱いて。ここでいますぐ抱いて…」

 わたしはパパを見つめて言った。

「立ってごらん。パパが脱がせてあげるよ」

 パパはそう言いながらわたしに口づけをしてくれた。心が溶けそうな口づけだ。

 わたしはパパの膝から降りた。パパはわたしの後ろに回り、大きな向日葵がプリントされているTシャツに手をかけた。わたしは両手を上げてTシャツを脱がせやすいようにした。パパの手がTシャツを上に引き上げ、わたしはブラジャーだけになった。パパは背中の留め金を外した。

「あん、パパ…」

 パパが脇の下から手を入れてわたしの乳房を両手で包むようにして揉み、肩と首に口づけをしている。ズボンの上からパパの大きくなったオチンチンがわたしのお尻に当たっている。パパの手がわたしの短パンのベルトを外し下着と一緒に引き下げた。パパは膝まづいてわたしの露わになったお尻に口づけをしている。

「ああ…。あ…」

 わたしの中から痺れるような快感が湧き上がってくる。パパはシャツを脱ぎ、スボンと下着も脱いでわたしを後ろから抱きしめている。パパの素肌がわたしの背中に心地よい。パパの硬くて大きなオチンチンがお尻の間からわたしのオマンコを突くように刺激している。

「パパ、パパ…。わたしのパパ…」

 わたしはオマンコの筋に沿うように動いているパパのオチンチンにもうイキそうになった。オマンコからはわたしの恥かしい粘液が溢れている。

「マナ、きれいな肌だね。オッパイもすごくかわいい…。マナのオッパイは最高にきれいで弾力がある」

 パパは乳首をつまむように愛撫している。

「パパ、イキそうよ…。パパ、パパ…。あぅん…。あん…」

 わたしはパパの肩に後頭部を押し付けるようにのけ反らせた。パパのオチンチンはゆっくりとオマンコに沿って前後している。

「マナ、かわいいよ…。パパだけのマナだ。愛してるよ、真奈美…。さあ、こっちを向いて、マナ…」

 パパはわたしと向き合うとしっかり抱きしめて口づけをしてくれた。パパの胸にわたしの乳房が当たってつぶれている。パパのオチンチンはわたしのお腹を突き上げるように当たっている。その感触だけでも、わたしは何度も小さくイッた。パパの柔らかい舌がわたしの口の中で動いている。わたしもパパの舌を追うようにして絡ませた。

「んん、んんん……」

 わたしはパパの首に両手でしがみついて甘く優しい口づけを受けた。

「真奈美、足を開いてパパにぶら下がってごらん」

「うん、パパ…」

 わたしはパパに首にしがみついたまま、大きく足を開いてパパにぶら下がった。パパの手がわたしのお尻を持ち上げている。

 ニューッ、ニュプーッ!。

「ああーっ、ああ、ああーーーっ!。パパーっ!」

 わたしの中にパパの硬くて長いオチンチンが下から刺し込まれてきた。わたしはオチンチンを挿し入れられた瞬間、突き上げてきた快感に大きくのけぞって声を出した。わたしはオマンコにキュッと力を入れた。

「あうう、ううーっ!。マナ、マナーっ!」

「ああーっ、あーーっ!。イク、イク、イクーッ!。パパ、パパーっ!」

 パパのオチンチンがわたしの一番奥まで挿しこまれている。お腹の中がパパのオチンチンでいっぱいになったのを感じて、わたしはパパにしがみついて大きな声を出した。

 ズン、ズン、ズンッ!。

 パパはわたしの身体を持ち上げ、そして下へ落とすように動いた。そのタイミングに合わせるようにパパのオチンチンがわたしのオマンコの奥に突き刺さってくる。飛んでゆきそうな快感が突き上げてきた。

 ズニュ、ズニュ、ズニュッ!。

「マナ、マナ、マナっ!。最高だよマナ!。マナのマンちゃんは最高だよ。すごくパパを締め付けてくれる…。ああ、マナ…」

「パパ、パパ、イク、イクわパパ。好き、大好きよパパ!。ああ、ああーっ!。イク、イクイクーッ!」

 わたしは頭が真っ白くなるほどの快感で、パパの首に回している手から力が抜けそうになった。パパはわたしのお尻と腰を手で支えながらオマンコを突き上げている。

「イクイク、イクーッ!。パパ、パパっ!。イクイクーッ、ああーっ、あーっ!。イッちやう、イッちゃうーっ!」

「マナ、マナーっ!。イクよマナ、イクよーっ!。うう、ううーっ!」

 わたしの中のオチンチンが大きく膨らんだ。

 ビュルーッ、ビュルルーッ!。ドビューッ、ドビューーッ!。

「ああ、ああーーっ!。イク、イクイクーッ!。パパーっ!」

「マナ、マナーっ!。ああーっ、真奈美ーっ!」

 パパは激しくオマンコを突き上げながら、わたしの中に止めどの無いほどに精液を出している。その激しい勢いの射精を感じて、わたしは身体の力が抜けた。パパのオチンチンからはドクドクと精液が出続けていた。





「ああ、あーっ!。パパーっ!」

 わたしはバスルームでお尻からパパにされていた。パパはわたしの腰を掴んでオチンチンを抜き刺ししている。わたしは快感に悶えながら浴槽に両手でつかまっている。バスルームの大きな鏡に後ろからされているわたしと、わたしの腰を掴んで腰を動かしているパパの姿が映っている。突き動かされている乳房が揺れている。パパだけに愛される大事なオッパイだ。

「マナ、真奈美…。ああ、マナ…。気持ちいいよマナ。立ちバックでマナのマンちゃんにパパのチンチンがいっぱいに入ってるよ。わかるかい、マナ…」

 パパは鏡を見ながらオチンチンを激しく前後に抜き刺ししている。

「ああーーっ、パパっ!。入ってるわ、パパのオチンチンっ!。イク、イクイクーッ!」

 わたしは鏡の中のパパに応えた。パパのオチンチンが激しく出入りする快感に、もう何度もイッて足が崩れそうだった。

「ああーっ、パパもイキそうだよマナ!。すごく気持ちいいよマナのマンちゃん。パパだけのマンちゃんだ…。う、うう…」

 パパはわたしの腰を支えながら目を閉じている。鏡の中のパパを見ながら、わたしは何度も訪れる大きな快感に気が遠くなりそうだ。パパのオチンチンの亀頭が出入りするたびにオマンコの壁を刺激する。

「ああーっ、ああ、ああーーっ!。パパ、パパっ、イク、イクイクイクーーッ!。パパイクーーッ!」

「マナ、真奈美ーーっ!。ううーっ、ううーっ!。マナーっ!」

 パパのオチンチンがオマンコの中で大きく膨らんだ。パパもイクのだ。

 ビャーッ、ドビャーッ!。ビュルル、ビュルルーッ!。

「マナ、マナーっ!」

「イクイク、イクイクイクーッ!。ああ、あーーっ、パパ、パパーっ!」

 パパのオチンチンから激しい勢いでたくさんの精液が飛び出してきた。ビジャッ、ビジャッと音がするほどの熱い精液だ。オマンコの奥と子宮を突き破りそうな硬くて太くて長いパパのオチンチンから。

 パパ、パパ…。わたしのパパ…。

 わたしはパパの熱い射精を感じたまま意識が薄れていった。





『わたしの愛しいパパ  8』





 週が明けた月曜日。

 目が覚めて、ベッドでパパに前からと後ろから抱かれ、パパは2度激しくわたしのオマンコに射精した。わたしは何度イッたかわからない。パパの長く太いオチンチンが刺し込まれて瞬間から、わたしは快感に大声を出して限りなくイキつづけた。

 そしてパパとシャワーを浴びながらも、わたしは前からパパに抱っこされて…。

 わたしはパパの膝の上で何度もイッた。





 きょうは一年生の父母参観日だ。わたしが通う安生高校は、生徒数720人。各学年は定数40人で6クラス。京成や開誠と並ぶ進学校として知られている。

 わたしは1年2組。男子が21人、女子は19人。学年の平均偏差値は75。男子よりも女子のほうがわずかに偏差値は高い。

 父母参観は4時限目の地理・歴史の授業で、その前の3時限目に数学の抜き打ちテストが行われた。その結果が父母参観の中で発表されるという。

 さすがに進学校だけあって、父母の前で結果を発表するなど、その位置づけの厳しいことにはため息が出てしまう。

 わたしは教室の壁に張られている〈教科別成績クラストップスリー〉のグラフを見つめた。





「パパ!。うれしい!」

 わたしは4時限目が始まる5分前に教室に入ってきたパパにしがみついた。

「おう、マナ!。しっかり勉強してるかい?」

「うん、ちゃんと数Ⅰのテストも受けたよ!。わたし頑張ったからね!」

 抱きついたわたしの頭をパパはやさしく撫ででくれた。まわりのクラスメイトや父母たちはパパとわたしを見て変な顔をしている。それもそうだ。女子も高校生ともなると、父親に抱きつくなどあり得ないことだ。クラスの女子たちは父親のことを、オヤジ臭か加齢臭がする〝不潔な害虫〟か〝バイキン〟以外の何者でもないと思っているからだ。

 自分の父親をよくそんな目で見られるものだと思うことがある。わたしはパパが好きで好きでたまらないのに。

「お昼は学食で一緒に食べようね!。ここの食堂すごくおいしいのよ!」

 わたしはパパを見上げて言った。

「おまえはまたハンバーグかい?」

「いやなパパ!。ちゃんとお魚定食だって食べるわ!。4時には終わるから、まっすぐ帰って夕ご飯の支度するね!」

 そう言ったわたしに、パパは嬉しそうな笑顔を浮かべた。

「ははは!。きょうはマナよりもパパのほうが早く帰るから、パパが夕食を作っておくよ。だいいち、パパのほうが料理は上手だからね!」

 パパはそう言ってわたしの頭を撫ででくれた。

 クラスのほとんどは何かしらのクラブ活動をしているが、わたしは父子家庭ということでクラブには入っていない。いわゆる〝帰宅部〟だ。わたしは身長があるからバレー部やバスケット部からの誘いはあったが、パパとわたしの夕食を作るのが何よりの楽しみだから〈父子家庭だから、わたし主婦しなくちゃ!〉とすべて断っている。





 そして4時限目の参観授業が始まった。

「では、授業を始める前に、3時限での数学のテストの答案を返します」

 歴史の立花先生の隣で、担任の中川先生が言った。中川先生は30歳の独身でスタイルも良く、校内でも一番の美人と評判で男子からも羨望の的だ。

「今回のトップは満点の新川真奈美さんです。二位は98点の足立雄介さん。三位は97点で北川彩子さんです。みなさんも新川さんに追い付き追い越すように頑張ってください。成績グラフはのちほど書き加えておきます」

 担任の中川先生は、きれいな笑みを浮かべてクラスメイトを見回し、教室を出ていった。

「ちくしょう…。また新川かよ…」

 そう言ったクラスメイトが、ボードの横に張られている教科別成績クラストップスリーのグラフを見ながらため息をついている。グラフは主要5教科7科目の数学(ⅠA、ⅡB)、国語、理科(生物・科学)、社会(現社)、英語の成績が赤く塗りつぶされている。わたしは入学以来、理科の生物と化学だけは二位だが、あとの4教科目は240人の一年生でトップを独走している。理科だけはどうも苦手で、どう頑張っても4組の沢田恵子には敵わない。

 やったよ、パパ!。たくさん褒めてね!。そしてたくさんわたしを抱いてね!。

 わたしは心の中でパパに言った。

 すでにわたしの心は、パパに抱かれて口づけをされ、パパの長くて硬いオチンチンをオマンコに挿入されて快感の世界を彷徨(さまよ)うことを描いていた。

 きょうはパパのオチンチンを口で愛し、パパの精液を飲んでみたい。

 そんなことを考えているうちに地理・歴史(日本史)の授業が終わった。





「真奈美、頑張ってるんだね。聞けば学年でもトップらしいじゃないか。たいして勉強もしていないと思っていたが…。パパはマナみたいな変な娘を作った覚えはないぞ。どっから生まれてきたんだ?」

 学食で550円のカツカレーを食べながらパパは笑った。パパの笑った顔もわたしは大好きだ。

「知りたい、パパ」

 わたしは笑顔満面でパパを見つめた。パパの笑顔はいつも優しくわたしを包んでくれる。

「あのね…。パパの大きなオチンチンからよ!」

 わたしはパパの耳に口を当てて言った。

 するとパパは、わたしの耳に口を当てて「いますぐにでも真奈美とエッチしたいよ!」とささやいた。わたしはその言葉に顔が赤くなりそうだ。スパッツの中の下着がパパを思う気持ちだけで濡れはじめている。

「担任の先生、美人だね。パパに紹介してくれないか?。あの先生は独身なのか?」

 パパは耳元で言った。

「パパったら!」

 わたしは口をとがらせてパパをにらんだ。パパは首をすくめて笑っている。

「パパにはマナだけだよ。スタイルの良さと美人さでも満点。オマンちゃんやオッパイも満点。イク試験でも満点!」

 パパはわたしの耳元で言った。

 きょうの朝に前からと後ろから3回もパパに抱かれたことを思い出し、また顔が赤くなってきた。何度イッたか覚えていないくらいだった。

 またきょうも帰ったらパパに抱いてもらえる。熱い口づけをされ、オッパイを揉まれて足を大きく開かれてオマンコを舐められ、そしてパパの長くて太いオチンチンがヌルヌルになっているわたしのオマンコに深々と挿し入れられる。





「ああ、真奈美、真奈美っ!」

 グニュグニュ、グイッグイッ、グニュグニュッ!。

「パパ、パパっ!。ああーーっ、イクイクーッ!」

 わたしはお風呂場でパパの膝に前から抱かれて快感に叫んだ。パパのオチンチンがわたしのオマンコを下から突き上げている。長くて太くて硬いパパのオチンチン。オマンコの奥にある感じやすいところをピンポイントで刺激する。

「パパ、パパーっ!。ダメ、もうだめーっ!。イッちやう、イッちゃうーっ!」

 わたしはパパにしがみついて声を出すしかない。声を出さないと激しい快感で死んでしまいそうだ。パパはわたしのお尻と腰を上下させながら、快感にのけ反るわたしの喉元やオッパイに口づけをする。オマンコにキュッと力を入れるとパパは小さく呻く。わたしのオマンコがパパのオチンチンを締め付けているのだ。

「ああっ、真奈美っ!。すごいよ、すごい締め付けだっ!。気持ちいいよ真奈美っ!」

 クニュッ、クニュッ、クニュッ、クニュッ!。

 パパはわたしの身体をしっかり抱きしめて下から硬く長いオチンチンをリズミカルに突き上げてくる。そのたびに奥の快感点にパパの先っちょが突き当たる。

「パパイク、パパイクッ!。はあーーっ、ああーーっ!。イクイク、イッちゃうーっ!」

「マナ、マナーっ!。ああーっ、マナっ!」

 パパの胸の筋肉とお腹の筋肉がピクピクと躍動している。オチンチンが上下するたびにわたしのクリトリスがパパの根元で擦れる。わたしは声を出して叫ぶしかない。オナニーならば自分の指で刺激を調節できるが、パパのオチンチンでの刺激はわたしではどうにもならない。すべてパパのなすがままなのだ。

 もうすぐくる。パパのオチンチンからわたしの中に精液が。そしてわたしもパパのオチンチンでイクのだ…。

 快感で意識が遠くなってゆく中で、パパのオチンチンの抜き刺しだけを感じとっていた。意識がはっきりしているのは、怒涛のように押し寄せる快感を感じる脳と、オチンチンに突き上げられているオマンコの神経だけだ。

 パパは、わたしが顔も知らないママとこうしてセックスをして、ママがパパの精子を受精してわたしが生まれたのだ。

「ああーーっ、あーーっ!。イク、イクイクーッ!。パパパパーっ!。死んじゃう、死んじゃうよーっ!。イクイクイクーーッ!。パパイクイクーッ!」

 わたしは涙を流しながら叫んだ。

「マナ、マナーっ!。うう、ううーーっ!。マナ、真奈美ーっ!」

 パパのオチンチンがわたしの一番奥に刺し込まれ、そしてオチンチンの亀頭が大きく膨らんだ。

 ビジャーッ、ビジャーッ!。ビュルルッ、ビュルルーーッ!。

「うう、ううーーっ!。真奈美、真奈美ーっ!。ううーっ!。ううっ!」

「ああーっ、パパ、パパーっ!。いい、いいっ!。イクイク、イクイクイクーーッ!。イク、パパ、パパーっ!。イク、イクー……」

 わたしの中にすごい勢いでオチンチンから精液が飛び出してきた。パパはわたしをきつく抱きしめながらドクッ、ドクッと頂点の射精を繰り返している。

 わたしの子宮口とその奥の快感点にパパの精液がビジッ、ビジッと何度も何度も当たっていた。





 ニュプッ、ニュプッ。クチュッ、クチュッ…。

 ソファーに座っているパパの前に正座して、わたしはパパのオチンチンを口に含んでいた。パパの長くて太いオチンチンでわたしの口の中はいっぱいになっている。それでも亀頭とその少し下までしか口に収まっていない。

「ふうっ!。うう、ううっ!…。んっ、マナ、真奈美…」

 パパは少し腰を上下しながら呻いている。気持ちがいいのだ。わたしの口でされることでパパは快感を感じている。

 パパ、たくさん気持ちよくなって…。

 口に入りきらないところを両手で握ってゆっくりと上下に動かした。表面の皮膚だけが動いていて、パパのお毛毛がわたしの手にサワサワと触れる。

 ンプッ、ンプッ、ニュプッ、クチュッ、クチュッ……。

「んん、んんん、んんんっ!…」

「マナ、マナっ!。気持ちいい、気持ちいいよ…。うう、うう…」

 パパはわたしの頭を撫でながら腰を前後に動かしていた。そうしているわたしのアソコもお汁が溢れていて、お尻を乗せている足の裏まで伝っている。

「ああーっ、マナっ!。気持ちいいよマナっ!」

 パパは天を仰いでうめいた。

 わたしはパパのオチンチンを懸命に舌で舐め、握っている両手をニュッニュッニュッと早めに上下に動かした。パパのオチンチンはわたしの唾液でベトベトだ。口からその唾液が溢れてオチンチンを握っている両手もヌルヌルになっている。

 そのオチンチンがいっそう硬くなり、口の中の亀頭が大きく膨らんだ。

 パパ、パパ…。イって、きて!。わたしのお口でイって!。パパのおいしい精液をたくさんわたしにちょうだい!。

「ああーっ、マナっ!。イクよマナ、出るよマナっ!。うう、ううーっ!」

 ドビュルルーッ!。ドビュッ、ビュルルっ、ビュルルルーーっ!。

「うあーーっ、マナ、真奈美ーっ!。ううーっ、ううっ!」

 パパはわたしの頭を掴み、オチンチンを押し付けるようにしながらものすごい勢いで精液を出した。口の中がパパの精液で一杯になった。

 パパ、もっともっと!。もっとちょうだい!。

「んん、ん、んん、んっ!」

 わたしはパパのオチンチンを握り締めながら、口の中のドロッとした精液をゴクゴクと喉を鳴らして飲み込んだ。手を上下に動かすと次々と精液が出てくる。





「ああーーっ、パパパパーっ!。イクイクーッ!」

「マナ、マナっ!」

 ニュッ、ニュッ。グニュ、グニュッ!。

 パパはわたしの足の間で腰を動かしている。パパのオチンチンがわたしのオマンコの中をゆっくりと出し入れしている。わたしは快感に突き動かされながらパパの首にしがみついていた。次から次へと湧いてきて堪えられない。ただ大声を出すしかなかった。

 たったいま、パパのオチンチンを口に含んでパパがイッたばかりだ。大量の熱いパパが口の中に飛び出してきてわたしはそれを全部飲み込んだ。少し苦いが心を溶かすほどのおいしい精液を。

〝マナがパパのをしてくれたから、パパもマナを気持ちよくさせてあげるよ。愛してるよ真奈美。パパの真奈美…。何度でもイっていいからね。パパもマナのオマンちゃんでイカせてもらうから、気持ち良かったら大きな声を出してもいいんだよ…〟

 パパはそう言ってわたしの乳房を手と口で愛し、そしてオマンコも指と舌で愛してくれた。パパのオチンチンは硬くて大きいままだ。

〝よく勉強しているし、成績もいいから、真奈美へのご褒美だ…〟

 パパは何度も何度も口づけをしてくれた。わたしは心がフワーっと溶けそうな快感に抱かれていた。

 わたしは大きく足を広げられて足をかつがれ、パパのオチンチンが刺し込まれるのを感じて一瞬気が遠くなった。

「パパ、パパ、イク、イクイクーッ!。パパパパーっ!」

 わたしは津波のように押し寄せる快感に、幾度も気が遠くなりながらパパにしがみついていた。

 そして、パパの激しい射精を感じて気を失ったのだ。





『わたしの愛しいパパ  9』





 わたしはパパの膝に抱かれて失神から醒めた。

「気がついたかいマナ…」

 パパはわたしの頬に口づけをしてくれる。乳房はパパの手でやさしく揉まれていた。その感触が心地よい快感になる。

「パパ、パパ…」

 わたしはパパの首に顔をうずめて目を閉じた。パパがわたしを膝に抱っこしていてくれるだけで幸せだ。

「マナはかわいいよ。とってもきれいで均整のとれた身体だ…」

 パパはわたしを見つめて優しく口づけをしてくれた。

「ねえパパ…」

 わたしはパパをじっと見つめた。

「ん?。なんだ?」

 パパは笑みを浮かべて、またチュッとキスしてくれた。

「わたしを産んでくれたママって、どんな人だったの?。きれいなママだった?」

「ああ…。真奈美を生んだママはとっても美人だった…。背も高くてスタイルも良かったよ。パパがママと知り合ったのは大学の頃だった…。ママは美人だったから、誰からも声をかけられていたな…」

「…………」

「男たちはみんなママに目を付けていたんだ。もちろんパパもな…」

 パパはふと遠くを見るように顔を上げた。

「………。パパと、生まれたばかりのマナを残して、ほかの男の人といなくなったんだよね…。ママのこと恨んでる?…」

「そうだな…。たしかにあの頃は恨んだよ…。なんせマナは生まれて半年だった。そのパパと真奈美を置いて出ていっちゃったんだからね…。パパも貧乏大学生だったし、マナのミルクを買うのがやっとだった…。パパの実家から何度もお金を借りて…。でもな。いまはママのことを恨んだりしていないよ…。かわいいマナを残してくれたんだから…」

 パパは、また遠くを見るように窓の夜景を見つめた。





 パパの実家は九州の大分県だ。

 パパの両親。つまりわたしにとってはお爺ちゃんとお婆ちゃんにあたる人は、もうこの世にはいない。親戚とも疎遠になっていて、何度かパパに連れられて大分県にも行ったことがあるが、パパの両親の家は、東京に出たパパのほかに跡継ぎはいなくて、一人っ子だったパパは家や土地などの財産を引き継いだが、それを叔父にあたる人に売ってお金に換えた。いまはパパの実家も取り壊されて、パパの叔父にあたる人が倉庫を建てている。

 家や土地を売ったのは、わたしを育てるためにお金が必要だったからではないのか。その真意はわからない。

 わたしが生まれて半年ほどしたとき、離別の話を切り出してきたのはママのほうからだという。

〝好きな人ができたの…。わたし、あの人について行くことに決めたわ。だからわたしと別れて…。あの人が嫌がるから真奈美は連れていけない…〟

 ママはそう言ってパパと暮らしていたアパートを出ていった。八畳一間で、水道やトイレも共同の安アパートだったという。

 ママが別れ話を持ち出すのは時間の問題だとパパは思っていたらしい。

 ママはパパと付き合う前からも。いや、パパと暮らすようになってからも複数の男の人と付き合っていたらしいのだ。パパはそのことを知っていた。

 パパとママは1年10カ月ほどの同棲生活だった。

 もしかして、ママがパパと一番長く暮らしていたのは、パパが身長が高くてほかの男の人よりもイケメンだったからではと、わたしは今そう思う。

 そしてパパは生後半年のわたしをひとりで育てることになった。

 ママは、パパ以外の男の人とエッチをしていたのだろうか。それも何人もの男の人と。

 え?…。もしかすると…。

 わたしは、窓から夜景を見ているパパの顔を見て、口から出そうになった言葉を飲み込んだ。心臓の鼓動が大きくなった。

 早いうちに調べてみなければ……。

 いずれにしても、わたしはパパの手で育てられた。

 大学に通いながら、生まれて半年の赤子を男手だけで育てるのは並大抵の苦労ではなかっただろう。それを思うと、わたしの胸に熱いものが込み上げてくる。

「パパ、好きよ、大好き…。マナを育ててくれてありがとう…。ううう、うううう……」

 わたしはパパにしがみついて泣いた。パパの今までの苦労を思うと胸がつまされて苦しいほどだ。

「ははは…。マナから感謝されるとはな…。パパは嬉しいよ。パパも、それなりに苦労はしたが、子育てもなかなか楽しいものだった。マナのおしめを替えたりミルクを飲ませたり…。夜泣きなんかされると、アパートの人たちに迷惑がかかるから、夜中に外に出て散歩しながらマナが眠るのを待って…」

 パパはそう言ってわたしを抱きしめた。

「さあ、もう泣くな。せっかくの美人が台無しだ」

 パパはわたしに口づけをし、涙をティッシュで拭いてくれた。

「パパ、パパ…」

 わたしは夢中でパパに首にしがみついた。大好きなパパと裸で合わせている肌の感触が心地よかった。

「おまえはパパの大事な大事な娘だ。ここも、ここも、マナが赤ちゃんの頃から全部見て触って、マナの身体の全部を知ってる」

 パパはわたしのオッパイとオマンコを触りながら笑った。

「いやん…」

 わたしは身体をくねらせた。





「ああ、あ…。パパ…」

 わたしはお尻に口づけをされる感触に声を出した。わたしは窓枠に手をついてお尻を後ろに突き出している。そのお尻を撫でながらパパが太腿に口づけをしている。わたしの中からパパを求めるお汁が次々と出てきた。

 パパの手がお尻の肉を両側に広げ、お尻の穴とオマンコに口をつけた。

「ああーっ、パパパパっ!。ああ、ああーーっ!」

 ピチャピチャ、ペロッペロッ、レロ、レロッ!。

「ああ、ああーーっ、パパパパーっ!。いゃーっパパーっ!」

 パパの舌がオマンコを舐めたとき、わたしは思わず大声を出した。窓枠の両手がガクガクするほどの快感だった。パパの指が下からクリトリスを摘まむように刺激している。

「真奈美、きれいだよ。かわいいおマンちゃんだよ。パパの真奈美…。真奈美、ああ真奈美…」

「パパパパーっ!。ああーっ、あーっ!。イクイク、イクーッ!。パパイクーッ!」

 わたしは激しい快感に必死になってお尻を振って身体をくねらせた。

 ペロッペロッ、ピュロッピュロッ……。

 それでもパパの舌はオマンコとクリトリスを舐め続けている。

「あっ、ああ!。ハアハア、ハアハアハア…。パパ、パパ…」

 わたしは快感で身体の力が抜け、大きく息をしながら窓枠につかまっていた。そのわたしのお尻をパパが両側からつかんだ。そしてパパの硬いオチンチンが後ろからおマンコに当てられ、ヌルヌルになっているわたしの中にググッ、グニュルーッと挿しこまれてきた。

「はうんっ!、はあーーっ、ああ、ああーーっ!」

 わたしは背中をいっぱいにのけ反らせて声を出した。パパの長くて硬いオチンチンがわたしの中にいっぱい入ってきた。

「ああーっ、マナ、マナ…」

 パパはわたしのお腹に手を回し、オチンチンを奥深くまで挿しいれたまま動きを止めた。わたしのオマンコの感触を味わっているのだ。

「マナ、マナ…」

 パパは下からわたしのお腹を抱きしめ、オッパイを揉みながら背中や首に口づけをしている。

「パパ、パパ…。キス、キスしてパパ…」

 わたしは顔を後ろに向けた。その私の顔に手を沿え、パパが口づけをしてきた。パパの舌がわたしの口の中に入ってきてわたしの舌と絡み合い、甘い糸を引いている。

「マナ、マナ…。かわいいよ、愛してるよ、マナ…」

「愛してるわ、愛してるわ…。あ、あっ!。あっ!」

 口づけをしながらも、わたしの中でパパのオチンチンがピクピクと律動している。少しのピクピクだけでもわたしは快感に襲われる。

「さあ真奈美、ソファーに手をついて…」

 パパは後ろからオマンコ深くオチンチンを入れたまま、お腹を持ち上げるようにして窓から離れ、わたしにソファーに両手をつかせた。わたしの足は浮いていて床についていない。パパの硬いオチンチンで串刺しみたいにオマンコを貫かれている。

 グッグッ、グニュグニュッ!。ニュプッニュプッ、グニュッグニュッ!。

「ああーっ、パパーっ!」

 わたしはソファーに膝立ちになって快感に叫んでいる。パパのオチンチンがわたしの中で激しく出入りしている。パパの亀頭がわたしの膣の壁を引っかくように抜き刺しされる。飛んでいきそうな快感の嵐が頭の中を吹き荒れていた。

「イク、マナっ!。イクよ、イクよっ!。マナ、マナっ、出る、出るっ!。うう、ううーーっ!。マナ、マナーっ!」

 グニュッ!。ニュプッニュプッ、グニュッグニュッ!。

「はあーーっ、ああーーっ!。パパ、パパーーっ!。イク、イクイク、イクイクーッ!」

 ドビューッ、ビュルーッ、ビュルルーッ!。ドクッ、ドクッ!。

「マナ、マナ、マナーっ!」

「パパ、パハーっ、イク、イクイク、イクーッ!」

 パパとわたしはほぼ同時に快感の頂上に駆け登った。わたしの中にパパのオチンチンからビュルルーッ!。ドクッ、ドクッ!と大量の精液が注ぎ込まれている。その感触にわたしは何度も何度も頂点に押し上げられた。





『わたしの愛しいパパ 10』





 ある土曜日の朝。

 わたしは自分の部屋でパソコンを開いた。

 戸籍上の親子であるパパとわたしが結婚できるかどうかを調べたかったのだ。パパは朝から出かけていて不在だった。10時ころには戻るという。

 わたしはパパと結婚できるものならそうしたい。そしてパパの子を妊娠して産みたい。

 パパは〝もし赤ちゃんが出来ちゃったら産んでくれ…。マナが母親で、パパが父親になる。マナとふたりで育てよう〟と言った。

 わたしはパパと話し合って、いまのところは妊娠は避けている。

〝マナはまだ高校生だから、赤ちゃん産むには早すぎるね。マナが二十歳になるまでしっかり管理しような。パパも協力するから〟とパパは言った。だからわたしもパパの言うとおり、生理と排卵期の管理はきっちりしている。わたしの生理は29日か30日周期だから、基礎体温さえしっかりつけておけば、まず妊娠の心配はない。

〈実の親子の結婚は可能か?〉

 わたしはそう入力して検索をクリックした。

〈日本国の場合、従兄妹同士なら結婚は可能だが、父親と娘、母親と息子の場合は、たとえ義理の親子であっても、戸籍上が〝親子〟であるいじょうは婚姻は認められない。ただし、発展途上国の一部の国では実の親子でも結婚を認めている地域もある〉とパソコンの画面に出てきた。

 わたしとパパは、どんなに愛し合っていても〝結婚〟はできないということらしい。

 もしも父親と娘が愛し合い、娘が妊娠して子供を産んだ場合。その子供の将来はどうなるのか。

 よく危惧されるのは遺伝子の関係で先天性の異常児が生まれる場合がある事だが、医学界の見解によれば、実の父親と娘の子供に何らかの異常が認められる可能性は、血縁の無い親子の間に生まれた子供と比較するとかなり高いという。ただし、かなり高いというだけで、異常児の確率は30パーセントも無い。なにも障害も無く正常に生まれる可能性のほうが多いのだ。

 実の父と娘、実の母と息子が愛し合って生まれた子供。それは日本でもたくさんの例があって、その子供は、戸籍上で父親あるいは母親の子供として登録されている。

 わたしはパパの子供を産める。遺伝子の障害で異常な子供が生まれる可能性は、パパとわたしの場合は100パーセント無い。それだけは間違いない。

 なぜなら、わたしはパパの血を引く娘ではないからだ。

 パパの血液型はO型、わたしはAB型だ。

 O型の血液型は、A、B、O、AB型の女性の血と交わってもAB型の子供は生まれない。生まれる子供はA、B、O型だけだ。

 AB型のわたしが生まれる場合の両親の血液型は、両親がA型とB型の場合。A型とAB型の場合。B型とAB型の場合。そして両親ともAB型の場合と、この組み合わせに限られている。だから、O型のパパがA、B、O、AB型のママと結ばれて妊娠しても、AB型のわたしは生まれてはこないのだ。

 もしもママがA型ならば、相手はB型かAB型。ママがB型なら、相手はAB型。ママの血液型がAB型だとすれば、相手の男性はA型かB型、あるいはAB型に限られる。

 ママがO型以外の男性とのセックスで妊娠した場合のみ、わたしはAB型の血液になりうるのだ。

 ママは、パパと暮らしている間に、パパ以外の男性。つまり〝O型以外〟のA、B、AB型の男性とセックスをしてわたしを身ごもったことになる。

 パパの血液型からでは絶対にAB型の子は産まれない。当然パパはそのことを知っているだろう。でもパパは自分の血を引く娘ではないことを承知でわたしを育ててくれた。

 わたしの本当のパパは…いったいどんな人なの、ママ…。

 だが、今となってはそれもわかろうはずがない。パパの口から〝おまえのママは、どこそこの出身でこういう名前の女性だよ〟と教えてくれない限り、わたしには調べようもない。

 でもそれはそれでいい。わたしはパパだけのために生きる決心をした。いまさら本当のママに会いたいとも思わない。わたしはパパだけに愛され、パパだけに抱かれる〈女〉として成長した。

 わたしを産んだママは、パパ以外の男性とセックスをして妊娠し、生まれたわたしとパパを置いてほかの男性と行方をくらましてしまったのだ。

 子供を産まなくたっていい。パパとは21歳の年の差があるが、そんなことはどうでもいい。わたしはパパだけを愛して生きてゆく。

 実の父親と娘がセックスをする。それは世の中では許されないことだ。

 倫理観(りんりかん)に反すると人は言うだろう。その倫理観はわたしにもある。でも、倫理観は他人からの目であって、わたしの側からの倫理観とは当然違いがある。

 そう決心すると気持ちが楽になる。

 21歳の年齢差は決して縮まることはなく、このまま生きてゆけばパパはわたしよりも早く老いてゆく。わたしはパパの最期を見送ることができる。

 そしてもしもパパとの子供が出来たら、違う男性との間にできたわたしの子として育てる。シングルマザーは世の中にたくさんいるのだ。

 わたしはパソコンの電源を落とし、ふーっとため息をついた。

 パパ、愛してるわ…。本当の娘じゃないわたしをここまで育ててくれてありがとう。パパの恩は生涯忘れないわ。わたしはパパだけの真奈美よ…。パパ、パパ…。

 わたしはパパに対する愛しさと感謝の気持ちで涙があふれてきた。





「真奈美ーっ、ただいまー!」

 出掛けていたパパが戻ってきた。笑顔を浮かべている。

「パパ、おかえりなさい!」

 わたしは走り寄ってパパに抱きついた。パパの身体から発する匂いがわたしの鼻をくすぐる。

「ただいま、マナ!。待たせちゃったね!。愛してるよ!」

 パパはわたしを抱きしめて何度も口づけを繰り返す。わたしはパパの胸に顔をうずめて目を閉じた。大好きなパパの匂い。

「マナを抱きたかったよ。パパのマナ…」

「抱いてパパ。いますぐ抱いて!。マナを愛して!」

 わたしはパパを見上げておねだりをした。

「真奈美、おまえを抱かせて…。マナのきれいな身体を抱かせてくれ!」

 パパはそう言うとわたしをお姫様抱っこしてパパとわたしの愛し合う寝室へ入った。

「パパパパ…。んん、んっ、んんんっ!」

 わたしはパパの熱い口づけを受けながらしっかりと首に両手を回した。ベッドに寝かされてパパが重なってくる嬉しさと、パパとのセックスへの期待で胸が震える。

 パパはわたしのTシャツを脱がせる。そしてブラジャーの上からパパだけの乳房を揉まれる。それだけでもわたしはイキそうになる。パパはわたしのブラジャーを外し、乳房と乳首に口づけをしながら、焦るようにわたしのミニスカートとショーツを足から抜き取った。

「んん、んんっ!」

 パパの手がわたしのオマンコに触れ、すでに溢れているお汁とともにニュルッと指をわたしの中に挿し入れる。

「んんんっ、ああーっ、パパ、パパっ!」

 わたしは指でオマンコの中を掻き回されて身体をのけ反らせた。あっという間に1度目の快感でイッてしまった。

「マナ、マナ!。パパはもう我慢できないよ!」

 パパは自分も大急ぎで衣服を脱ぎ捨てて全裸になり、わたしに覆いかぶさってきた。

「パパ、パパ…。ハアハア、ハアハア…」

「マナ、マナ!。いくよマナ、マナ…」

 パパはわたしの両足を大きく広げ、濡れているわたしの花唇にオチンチンを当てて腰をググッと前に突き出してきた。

「ああ、ああーーっ!。ああーっ、パパパパーっ!」

 グニュッ、グニューッ!。

 パパの硬くて長いオチンチンがオマンコの壁を押し開き、子宮口も通り過ぎて深々と刺し込まれてくる。そしてそのままオチンチンが止まった。パパはオチンチンを一番奥まで刺し込んで、しばらくは動かない。わたしはパパのオチンチンを締めるようにギュッとオマンコに力を入れた。

「ああーっ、マナ、真奈美!」

「パパ、パパーっ!。あ、ああーっ!」

 わたしは心が震えて涙を溢れさせながらパパにしがみついた。大きな快感が怒涛のように押し寄せてくる。パパはいっぱいにオチンチンを挿入したままわたしの乳房と乳首に唇を付け、吸ったり舐めたりしている。わたしはその快感に全身をくねらせた。

 パパだけのオマンコ。パパを気持ちよくさせるわたしのオマンコ。

 たくさんして。パパだけのマナのオマンコよ。オッパイもお尻も、みんなパパだけに愛されるマナの身体よ。

「ああ、マナ、マナ…。すごく気持ちいいよマナ…」

 パパはわたしの顔のいたるところに口づけをしながら耳元で言った。

「ああパパ…。わたしも気持ちいいわ…。愛してるわパパ…。あ、ああ…」

 わたしはパパを見つめた。パパは何度も口づけをしてくれる。パパの熱い息が顔にかかる。

「マナ、マナ…。ああ、ああ…。愛してるよ、マナ…」

 パパと擦れ合う素肌が心地よい。

 そしてパパはゆっくりとオチンチンを出し入れし始めた。オマンコの中をパパのオチンチンが壁を刺激するように動いている。

「ああーっ、あーっ!。パパ、パパ…。イク、イクわパパ!。もっと抱いて、しっかりマナを抱いてっ!。ああ、ああーっ!」

 パパの動きで押し寄せてきた快感に、わたしはパパを持ち上げるほどに背中をブリッジさせた。そのたびにわたしのオマンコに力が入る。

「マナ、マナっ!。ああマナっ!。ううーっ!」

 グニュッグニュッ!。ニュプッ、グニュッ!、グニュッ!。

 パパはわたしを強く抱きしめて腰の動きを早くしてきた。オマンコの中をパパのオチンチンが往復している。パパの亀頭が子宮を擦りながら抜き刺しをしていた。

「ああーーっ、パパーっ!。ああ、ああ、ああーっ!。イクイク、イク、イクイク、イクイクイクーーッ!。パパイクーーッ!」

「マナ、マナーっ!。ああーっマナっ!。パパもイク、イクよーっ!」

 パパは汗びっしょりになりながら、わたしのオマンコを長くて太いオチンチンで突き上げている。

 グチュッグチュッ!、グニュッグニュッ!。

「パパパパーっ!。ああ、ああーーっ!。ああーーっ、パパーっ!。イクイク、イク、イクーッ!」

「真奈美、真奈美ーっ!。うう、ううーーっ!。マナ、真奈美ーっ!」

「パパ、パパーっ!。ああーーっ、パパーっ!」

 わたしはオチンチンが抜き刺しされる快感に絶叫しながら、わたしの中のオチンチンが大きく膨らむのを感じた。

 ドビュルーッ!。ドビュ、ドビューッ!。ビュルーッ、ビュルルーーッ!。

「ああーっ、真奈美、マナーっ!。マナ、マナーっ!。くううーっ、うう、うーっ!」

「ああーっ、パパパパーっ!。イク、イクイクイクーーッ!」

 わたしはパパのオチンチンがお腹の奥を突き刺さるように押し込まれ、激しい勢いでパパの精液が飛び出してきたのを感じた。

 グッグッグーッ!。

 パパが口づけをしながら腰を押し付けている。パパのオチンチンからは音がするほどの勢いで何度も何度もわたしのオマンコに精液を放出している。

「んんん、んんんっ!。ん、んんんっ!」

 ああ、パパ…。パパ、パパ、もっと、もっと出して…。パパだけのオマンコよ…。パパのをもっとちょうだい…。

 わたしは意識が薄くなりながら、嵐のようなパパの口づけを受けていた。





『わたしの愛しいパパ 11』





 パパとわたしはベッドで2度愛し合った。一度目はパパが上になった〝正常位?〟で、2度目はわたしがベッドに四つん這いになった〝後背位?〟だ。

 わたしは前からだけでも何度もイカされてフラフラになったが、パパに後ろからされたときは、もう何もわからなくなってしまったほどだ。ただ泣きそうになるほどの快感に襲われてイキつづけ、悲鳴を上げていたことだけは覚えている。

 そのあと、わたしはパパに抱かれて眠った。

 しばらくして目が覚めた。

 ベッドに横になったまま、身体を〝く〟の字にされ、その背後からパパがオチンチンを挿入してきたのだ。あとになって調べてみると〝側後背位〟というらしい。

 わたしには初めての形のセックスだった。初めての刺激と横になったままでオチンチンを出し入れされる快感に、わたしは狂ったように悲鳴を上げた。そしてそのままうつ伏せにされてベッドに押し付けられ〝寝バック〟でパパは激しくたくさん射精したのだ。

 以前、仰向けになっているパパの上に跨ってしたセックスは〝騎乗位〟で、パパのオチンチンを口に含むことを〝フェラチオ〟という。わたしが上になってパパがわたしのオマンコを舐め、わたしがパパのオチンチンを愛することは〝シックスナイン〟だ。

 立ったまま後ろからと前からされたるのを〝立ち位〟や〝立ちバック〟で、パパの膝に抱かれてされるのは〝座位〟とか〝後背座位〟というらしい。

 最近は、パパが会社から帰ってくるまでの2時間くらい、パソコンでエッチなことばかり調べるようになった。エッチな画面が出てきた時は、パパにされていることを思い出しながらオナニーにふける。でもやっぱりパパにしてもらうほうが何十倍も気持ちがいい。

 15歳のわたしの心と身体は〝少女〟から性交の快感に酔いしれる〝成女〟に変貌してしまったようだ。

 わたしの年代で、パパと毎日何度もセックスをしている女子高生などはいないのでは。

 ネットなどでは、父親と娘、母親と息子、姉と弟やその逆のケースなどが赤裸々に描かれている。それが本当のことかどうかはわからない。

 わたしはこれからもずっとパパだけに愛され、抱かれて生きてゆく。

 いまのわたしには、いや、これからもパパ以外の〝男性〟に恋をしたり抱かれたりすることは考えられない。パパのことを考えただけで胸がキュンとなり、パパと手をつないで歩くと、わたしの中でかわいい小鳥たちがさえずりながら飛び回るのだ。





 その日。

 わたしとパパは裸のままだった。わたしがパパにおねだりしたのだ。

 パパは〈パンツぐらい穿いてもいいだろう。なんだかチンチンが落ち着かないよ〉と笑ったが、わたしの拒否権発動で否決された(笑)。

 パパは恥かしいのか、ソファーに座ったまま立ち上がろうとしない。オシッコに行くときには手でオチンチンを押えてゆく。

 その時に見えるパパのオチンチンは、わたしの裸を見ているせいかずっと大きくなったままだ。

 わたしはパパが可愛そうになって〈特別におパンツを穿くことを許可します!〉と言ってあげた。〈裁判長、ありがとうございます!〉とパパ。

 わたしはパパにコーヒーやお茶を入れるとき以外は、ずっとパパの膝に抱っこされている。もちろんわたしは全裸だ。

「真奈美。きょうは回る寿司でも食べに行くか?。マナのおごりで…」

 パパはわたしのオッパイに口づけをしながら聞いた。わたしのオッパイはサイズこそまだ小さいが、ピンク色の乳首がツンとしていて、それがパパは好きらしく、ずっとわたしのオッパイに触れている。

「ええーっ?。マナのおごり?」

「そうだよ。マナはたくさん隠し財産があるだろう?。パパはちゃんと知ってるぞ!」

 パパはそう言ってわたしの脇をくすぐった。

 確かにわたしは、パパの言う隠し財産はある。パパからもらったお小遣いだ。物もそんなに買わないし、友達の買い物に付き合っても自分の洋服やバックなどは買わない。カラオケは大好きだがそれほど大きな出費は無い。だからお小遣いは貯まる一方だ。

 そのカラオケも、男子が一緒だという時には絶対に行かない。以前、女子友が3人、男子が3人でカラオケに行ったとき、3人の女子友がカラボで男子にレイプされたことがあったからだ。

「あ…。あん、パパ…」

 わたしはパパが乳首に口づけをする感触に目を閉じて声を出した。

「もう、パパったら…。どうしてお小遣いが残っていること知ってるの?」

 わたしはパパをにらんだ。パパはわたしを膝に跨がせてオッパイを揉み、乳首を指でつまんでいる。

「あ、ああ…。パパ…」

 わたしはまた声を出して顔をのけ反らせた。

「マナ。トイレに行く時でも机の引き出しはちゃんと閉めておくんだよ。貯金通帳が開きっぱなしで、その上に5千円札や千円札がたーくさんあった。そのうちパパに盗まれるぞ!」

 パパはそう言いながら、わたしの両足を抱え上げてパンツを脱いだ。パパのオチンチンはオヘソにつくほど大きくなっていた。そのオチンチンでわたしのオマンコのあたりを突っついている。

「ああん、パパ…。キス、キス…」

 わたしはパパのオチンチンを感じて口づけをせがんだ。パパはわたしをしっかり抱きしめて熱く甘い口づけをしてくれる。わたしのオマンコからはパパを求めるお汁が出てきている。

「マナを抱っこしていると、パパはすぐに元気になってしまうよ…。マナの女らしいきれいな身体にパパは興奮してしまうんだ」

 パパはそう言いながらお尻のほうから手を回し、わたしのオマンコに触れた。

「あ、あっ!。パパ、パパっ!」

 わたしは顔を大きくのけぞらせた。パパの指がオマンコの筋に沿って動いている。パパはわたしの喉元に口づけをしながら、大きく硬くなったオチンチンをオマンコに当てるとわたしの身体を下に沈めた。

 グニュ、グニュルーッ!。

「ああーっ、パパ、パパーっ!」

 わたしはパパのオチンチンが一番奥まで刺し込まれてきたのを感じて、コアラのようにパパにしがみつき天井を仰いで声を出した。

 グッグッ、グッグッ!。

「ああっパパーっ!。イクイクーッ!。パパーっ、イク、イクーッ!」

 下から激しく突き上げてくるパパにしがみついて、わたしは何度も何度も頂点に昇らされた。





 夕方までの3時間ほどの間に、わたしは座位でイカされ、絨毯の上で正常位、四つん這いにされて後背位と、三度形を変えてパパに抱かれた。パパはわたしの中に大量の精液を出したし、わたしもフラフラになるほどイカされた。

 パパいわく、わたしのオマンコはすごく締まりが良くて、膣壁のヒダの具合も最高だという。そんなことを言われると顔が真っ赤になるほど恥ずかしいが、パパがわたしのオマンコで気持ち良くなり、たくさん射精ができるのならわたしは嬉しいし幸せだ。

 わたしだってパパのオチンチンで我を忘れて声を出し、失神を繰り返すほどに気持ちがいいのだ。





「お寿司、美味しかったね!。16皿も食べちゃった!」

 その日の夜。わたしはパパのおごりで回転寿司へ行き、お腹がパンクするほど大好きなお寿司を食べた。パパはもちろんお寿司とビールだ。

 わたしはパパの腕にしがみついて見上げた。

「ああ。パパもたくさん食べた!。それにしてもマナの食欲はすごいな。とてもレディの食べっぷりじゃなかったぞ。腹を空かしたスリムなカモシカみたいだ!」

「あははは!。だってパパのおごりだもん!」

 わたしはパパの手をとって踊るように振り回した。

 日が暮れた街の灯りがまばゆい。わたしを笑顔で見つめるパパの目にキラキラとその灯りが映っている。

 大好きなパパ。わたしを愛して抱いてくれるパパ…。血なんか繋がってなくてもいい。わたしはパパの娘だ。

 いや。血が繋がっていないほうがいい。そのほうがわたしは安心してパパの精子を受精して子供を産める。

 そしてきょうも、わたしはパパに甘え、パパにセックスをしてもらえる。何度も何度も気を失うほどに…。





「んふんっ!。ああ、あーっ!、パパ、パパーっ!」

 わたしはベッドでパパに両足を抱えられ、パパの大きくて硬いオチンチンをオマンコ深く刺し入れられている。わたしの宙に浮いた足がパパの腰の動きで揺れている。

 ニュプッニュプッ!。グニュッグニュッ!。

「うう、ううーっ、真奈美、真奈美っ!」

 パパはわたしのオッパイを鷲掴みにして腰を動かしている。パパのオチンチンがオマンコの一番奥まで刺し込まれ、そして抜かれ、また深く刺しこまれる。わたしの頭は快感で真っ白になっている。イってもイっても、限り無く快感が押し寄せてくる。

「ああーっ、パパ、パパーっ!。イクイク、イクイクーッ!」

「マナ、真奈美っ!。真奈美は、パパ、だけの真奈美、だよっ!。うう、ううーっ!」

 パパは上半身をわたしに重ねて腰を動かしている。ニュッ、ニュプッ、ニュプッとオチンチンが出入りする音が聞こえる。わたしはパパの口づけを受けながらオマンコに力を入れた。

 ニュプッニュプッ。プシュッ、プシュッ。ニュプッ、ニュプッ!。

 オチンチンが出入りするとき、オマンコとの間から空気が漏れるような音がする。わたしの花びらがその洩れる空気で震えているようだ。

「パパっ、パパっ!。ああーーっパパっ!。イクイク、イクわ、イクイクイクーッ!」

 わたしは空中にフワーッと浮き上がり、そして一気に落ちてゆくような快感に襲われ、必死でパパにしがみついた。パパはびっしょり汗をかいてわたしのオマンコを突き刺している。ときどき〝うう、ううーっ!〟と声を出しながら。

 パパも気持ちいいのだ。わたしのオマンコにオチンチンを挿しいれることでパパも気持ちいいのだ。女性のおマンコにオチンチンを挿して動くことが、男性にとってどれほど気持ちがいいものなのか。それは女のわたしにはわからない。

 でも、パパはわたしのオマンコにオチンチンを挿し込んで抜き刺しをすることで、男性としての快感を味わっている。

「ああーっ、パパ、パパーっ!。イク、イクイクイクーッ!」

 わたしはオマンコにいっぱい力を入れた。

「う、ううーっ!。真奈美、真奈美ーっ!。パパイクよ、イクよーっ!。出るよマナ、真奈美、真奈美ーっ」

「ああ、ああーーっ!。パパ、パパーっ!。イクイク、イク、イクイクーッ!」

「ああーっ、ああーっ!。真奈美、真奈美ーーっ!」

 わたしにいっぱいに刺し込んだパパのオチンチンが、一段と大きく膨らんだ。

 ビュルルーッ、ドビュルルーッ!。ビュルルッ、ビュルルーッ、ドビュルルーッ!。

「うう、ううーーっ!。真奈美、真奈美ーっ!」

「イクイク、イクイクーッ!。パパ、パパーっ!。イク、イクーーッ!」

 とてつもなく大きな快感で、わたしは全身を硬直させた。そのわたしのオマンコの中に大量にパパの精液が飛び出してきた。

 ビュルルーッ、ビュルルッ、ビュルルーッ、ドビュルルーッ!。

「ああーっ、真奈美、マナっ!、マナ、マナ……」

 激しい射精をしながら、パパはわたしに何度も口づけを繰り返す。わたしのオマンコはパパの熱くたぎる精液でいっぱいになっている。

「パパ、パパ…。ああ、パパ…。パパ……」

 わたしは汗にまみれたパパの背中と首に手を回して、やさしいパパの口づけを受けていた。

 パパ、わたしのパパ…。わたしの愛しいパパ…。

 わたしは、まだ硬く大きいままでオマンコに刺し込まれているオチンチンを感じながら、安堵の海に浮かんでゆっくり揺られている小舟のように、スーッと気が遠くなった。

 愛してるよ、真奈美…。

 遠くのほうでパパの声を聞いたような気がした。





  ― 完 ―

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

わたしはパパと幸せに暮らしています。いずれはパパの赤ちゃんが欲しいと思っていますが、まだ15歳の高校生。

わたしは死ぬまでパパと一緒に暮らし、パパに毎日エッチをしてほしいです。

いまの幸せなパパとわたしの生活がいつまでも続きますように……。





わたしの愛しいパパ


著者

新川真奈美

小説ページ

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初回配信日

2017/06/24

最終更新日

2018/01/23

保存日

2022/07/17






Posted by 하얀라임
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