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카테고리 없음 2022. 7. 17. 17:01

しがないフリーデザイナーの俺、大場浩二に幼い女の子から電話がかかってくる。

記憶を思い起こし過去の自分がいかにロリコンで変態だったかを思い出していく俺、居場所を維持する為に心と身体を開こうとする娘。

そして始まる父娘の近親相姦劇、その結末は?





目次


凛:出会い


突然できた小学生の娘





順子:小学校の記憶


始まりはぐりぐり

ファーストキス、からの・・・

裸で抱き合う二人

お風呂でぴゅっ、ぴゅっ

ベッドでパクリ

笑顔でごっくん

脇の下ぺろぺろ、おっぱいチューチュー

おしっこの穴でぴゅっ、ぴゅっ

舐め合ってぴゅっ、ぴゅっ

入れて・・・

性教育から初体験

変態記念日

脳内変態セックス

1年生女児と妄想セックス

1年生女児と体操着で

エッチ遊びで変態全開セックス

変態舐め合いでどぴゅどぴゅ

小学生が小学校のトイレで

変態の二人にも五分の純愛

変態がセックスしながら凛のことを思う

凛と妄想セックス

凛とかくれんぼセックス

凛と空中セックス

お尻セックスでサヨナラなんて





凛:彼女について知っている二、三の事柄


娘ができた

泣く二人

初めてのデート?

認知だ引っ越しだサーバルだ

あー夏休み

衝撃の告白

禁断のキス

軽く変態になっただけで

25年後の「入れて・・・」

処女喪失動画鑑賞





凛:出会い





『突然できた小学生の娘』





「・・・オオバさん、の電話ですか?」

子供の声でかかってきた電話が全ての始まりだった。

「え?はい、オオバの携帯ですが・・・、どちらさまです?」

俺はスマホを持つ手に少し力を入れながらそう答えた。声が消え入りそうに小さくて、注意深く聞かないと聞き逃してしまいそうだったからだ。

「・・・これから、オオバさんのお家に行きます。住所は東京都大田区池上*-**-*の102号室で合っていますか?」





え?これから来る?ここへ?

住所は合っているが、そもそもこの電話の主は誰なんだ?





「ええ、合っていますが・・・、ごめんなさい、あなたはどなたですか?」

明らかに子供の雰囲気だったが、俺はもしものことを考えて当たり障りのない言葉を選んで質問した。

「さかもと・・・、りんと言います・・・。じゃあ、ピンポンしますね?」

は?ピンポンする?もうここへ来ているのか?

「あ、いや、えっと、さかもとさん?もしもし?」





ピンポーン。





部屋にドアフォンを鳴らす音が響いた。俺は耳にスマホをあてながらドア外を映すモニターを見ると、おかっぱ頭の女の子が見上げている姿があった。

俺はひとまず玄関へ行き、ドアのカギを外して開けた。そこには女の子が右手でドアフォンを押したままの姿で立っていた。左手にはスマホを持っていて、なるほどここまでやって来てから俺に電話をかけてきたんだな、ということはすぐにわかった。

俺は女の子の頭の上から周囲を見た。親と一緒に来たのかと思ったからだったが、エントランスに向かう廊下は無人だった。

下に視線を落とすと俺を見上げる彼女と目が合った。小さい子だな、とまず最初に思った。

「あ、えーっと、さかもと、さんだっけ?ひとまず中に入ってもらえます?」

俺がドアを開けたままでそう言うと彼女は不安そうだった顔にぱぁっと笑みを浮かべ、俺の脇の下をくぐるようにして玄関で靴を脱いだ。一目で安物とわかる白いスニーカーだった。





「ごめんね、うちは子供がいなくてさ、甘い飲み物がないんだ。このお茶かコーヒーしか冷蔵庫にない、あとは水だけど・・・」

ペットボトルを2種類翳して見せると、彼女はじっとそれを見つめた後

「・・・お水」

と小さな声で言った。

俺は頷き、両手のペットボトルを冷蔵庫に戻した後、今度は水のペットボトルを2本冷蔵庫から取り出して、そのうちの1本を彼女の前に置いた。

彼女がゆっくりと封を開け、こくり、こくりと水を飲む様子を見てから、俺も彼女と同じように水を一口飲んだ。





小学校低学年、といったような幼さだった。白いノースリーブのワンピースは少し大人っぽい雰囲気だったが、そんなものではカバーできないほど子供っぽい身体つきをしていた。

確か彼女はさかもとりん、と名乗っていたな、と俺は思った。さかもと・・・、坂本?阪本か?何にしてもそんな名前の子供と接触があったという記憶はなかった。りん、・・・りん、ねぇ・・・、友達や知り合いにそう呼ばれていた子供はいただろうか?うーん・・・、いないよなぁ。

テーブルを挟んだ向こう側でペットボトルに栓をし、俯く彼女の細く小さい両肩に視線を走らせながら俺は首を傾げた。

「あー、っと、さかもとさん?りんちゃん、か、は今日なんでここへ来たの?」

俺ができるだけ「いい大人」を演じるような笑顔でそう尋ねると、彼女はぴくっと身体を動かした後、顔を上げて何かを言おうとし、もう一度俯いて、更に顔を俺に向けた後、何かにすがるように

「・・・お願いに来ました」

と言った。

「お願い?俺に?何をだろう?」

7月終わりの午後、クーラーを思い切りかけていた室内が、もしかしたら子供には寒いかな?と思い、リモコンで27度へ設定を変えながら俺は尋ねた。

彼女はまた俯き、しばらく動かずにいた。

そして

「・・・ロ」

と言った。

「ロ?」

勝手がわからない俺が復唱すると彼女は

「ロ、ロリコン・・・」

と言い、見る見るうちに小さい顔を真っ赤にした。

「はい?」

「ロリコンのオオバさんが、私の、お、お父さんだということを話に来ました」

「え?」

思わず聞き返す俺に、彼女は何度も頷きながら

「オオバさんが、私のお父さん、です」





混乱した頭のまま聞いた彼女の話は、まとめるとこんな感じだった。

彼女のお母さん、さかもとじゅんこはシングルマザーで、何かの研究所に勤めながらこの女の子を育てていた。

自分の父親については居所だけ知っている、大きくなって会ってみたくなったら自分で会いに行けばいい、と渡されていたメモを見て今日ここへやって来た。

お母さんは交通事故で亡くなり、彼女は身寄りのない状態になってしまった。

葬式の後、落ち着いたら施設に行くと言われ、その前に俺へ会いに来た、ということだった。





もちろん、子供の言うことなのでいくつも合点のいかないことがあった。俺が調べられることは自分で調べるとして、わからなかったのは彼女のお母さんが俺の連絡先を持っていたということだった。

「お母さんは、お父さんのこと、連絡先の他になんと言っていたのかな?」

何かヒントを得ようと俺がそう尋ねると、彼女は少し大きな声で

「ロリコンで変態」

と答えた。

そして持ってきたキティちゃんのカバンから、数冊の少し古い大学ノートを取り出し、俺に渡した。

「ん?ふーん、・・・これって、日記?」

俺が縁が煙草のヤニで少し色の変わったノートをぺらり、ぺらりと捲りながら聞くと、彼女は頷いた。

日記を読んで、俺はこの子の母親を思い出した。かつての不倫相手だった。





自己紹介が遅くなった。

俺の名前は大場浩二という。来月38歳になるしょぼくれたデザイナーだ。ゲームやパソコンソフトのパッケージなんかをデザインしては日銭を稼ぐことを生業にしている。

彼女の母親、坂本順子は小学校のクラスメイトだった。中学から別の学校に通い、20代後半で偶然再会した。俺のデザインしたパッケージを順子たちが開発したバイオデータベースソフトに被せて販売することになり、顔を合わせたのだ。

当時、俺は結婚していたが特に妻の両親とうまくいかなかった。仕事が忙しくなったことを理由にアパートを借り、そこで作業をすることにしたのも、理由は両親とできるだけ顔を合わせたくないからだった。二言目には子供を、孫を、と迫られたものの、こちらはまず夫婦で働き貯蓄をし、見通しが立ったら子供を、と考えていた。話は平行線になり、仕事の最中も両親が部屋にやってくるようになって、俺は逃げ出したのだ。

だから家に帰りたくないばっかりに順子とよく遊ぶようになった。順子は結婚願望のない理系女子だったが、最初はセックスフレンドとして付き合っていたはずが、いつの間にか老後に一人では寂しいから、と認知はしないでいいから精子だけをくれと言い出した。妊娠したら別れる、と泣きながら膣内での射精をせがんできたが、もちろん俺はコンドームを必ず装着してセックスしていた。将来、大きくなった子供が突然我が家にやってきて財産をくれだ、一緒に住まわせろだと言い出したら面倒になるとわかっていたからだ。

だが、ある時を境に順子は連絡してこなくなり、雲行きが怪しいと勘ぐっていた俺も順子の連絡先を携帯の電話帳から削除した。そして離婚へと向かう修羅の日々の中で、俺は順子のことを完全に忘れてしまったのだ。





「お母さんのこと、思い出したよ」

エロ本より詳細な理系らしい細かな俺とのセックスを述懐した日記を読み終え、俺は言った。

「なるほど、俺は知らなかったけど、順子にはこんな大きな娘さんがいたんだね」

「・・・はい。そしてオオバさんがお父さんです」

そう言い終わると、彼女はじっと俺の目を見つめ、かわいらしい唇をきゅっとすぼめた。

さて・・・、俺はこの後どうすべきなんだろう?





順子:小学校の記憶





『始まりはぐりぐり』





記憶を整理しなければならない、と俺は思った。少なくとも小学生であろう彼女が俺を「ロリコンで変態」と呼ぶ理由を引きずり出さなければならないからだ。





順子とは小学校5年の時にクラスメイトになった。確か自分から片親であることや、両親が離婚していて母親とだけ暮していることを話すような女の子だった。白いTシャツにジーンズのオーバーオールを着て登校してくるような、あまり女の子らしい印象のない子だったように思う。

順子は背が当時の俺と同じくらいだったこともあり、席替えの度に隣へ座る間柄で、そのうち馬鹿話をするようになった。

ある時、放課後に教室の掃除を終えた後、担任の先生に言われて校門の周りにある花壇へ捨てられていた紙くずを集めて捨てることになった。台風が近づいていて、雨は降っていなかったが風の強い日だった。

大きなビニール袋を順子が持ち花壇へ向かう途中、風が吹いて順子が手を滑らせ袋を飛ばした。

「あ」

安室奈美恵か何かの話に夢中になっていた順子が声を挙げ、彼女の手を離れた袋は一度宙に浮き、花壇の側に生えられた青木の枝に引っかかった。

「あーあ」

木の下から袋を見上げた順子は、さして困ってはいないはずなのに、思い切り肩をすくめて『どうする?』という表情を俺に向けた。

俺は、そんな順子に少し大人っぽい空気を感じ、どきんとした。

袋は2mくらいの高さに止まっていたが、小学生の俺がいくら飛ぼうが、背伸びしようが手は届かないと見ただけでわかった。青木はてっぺんだけ平らに切り揃えられていて、俺たちがいる場所との間にはたくさんの細い枝が生えていた為、木登りをすることはできなかった。

「そしたらさ・・・」

順子は作戦を考えている俺を舐めるような視線で見た。

「オオバくん、私を肩車できる?」

「肩車?」

「うん、肩車。私くらいなら持ち上げられるでしょ?男の子なんだから」

俺は少し驚いて順子を見た。

その時の彼女は水色のTシャツに紺色のホットパンツを履いていて、スカート姿ではない分肩車は簡単にできそうだったが、女の子の股の間に頭を入れることが恥ずかしかった。

俺はきょろきょろと周囲を見渡し、校庭に誰もいないことを確認して

「ま、まぁ、仕方ないからするよ。するけどさ、順子、お前さぁ、恥ずかしくないの?」

と尋ねた。

「恥ずかしい?」

目を丸くしてそう聞き返す順子に、俺は何度も頷いた。

「恥ずかしいって、何が?」

「何がって、肩車だよ。お前、俺にそんなことされてもいいの?」

「そんなことって・・・、肩車って女の子同士じゃやらないでしょ?」

何を言っているのかわからない、という雰囲気をこれでもかと振りまきながら順子が首を傾げた。

「だから、俺だって男なんだよ?順子は、その・・・、あの・・・、男の頭を股の間に挟むようなことしてさ、えーっと、は、恥ずかしいとかないわけ?」

視線を逸らしてそう言った俺を順子はまじまじと見た。

「あ、ああ、そういうことかぁ・・・」

「そ、そういうことだよ・・・」

順子は答えを待つ俺に

「いいよ。大丈夫。オオバくんならいい。信用してるから」

と言って足を開いた。

「おいでよ。肩車して」

「あ・・・、う、うん・・・」

俺はドキドキしながら順子の股間に頭を入れた。そして両膝に両手を置いてバランスをとりながら少しずつ順子の身体を持ち上げた。

順子思った以上に軽かった。

「危ないから、足、持つよ?」

立ち上がり、足場を固めると俺は順子に声をかけた。

「ありがと。私もオオバくんの頭、持たせてね?」

「いいよ」

俺は順子が両手で俺の頭を掴むのを感じ、袋へ近づこうと足をゆっくりと踏み出した。

「あ、あああ、あ」

頭の上から少し慌てた順子の声が聞こえた。

「あ」

俺も思わず声を出した。順子が平衡を保とうと俺の首に股を押し付け、何かの骨があたるのを感じたからだ。

その瞬間、俺は勃起した。まだ見たこともない女の子のエッチな場所を今触れていると思ってしまったからだ。そして、ぐらぐらと揺れながらそれが男子小学生の心を乱していることをわかっていない順子が、うわ、とか、もっと前、とか言いながら俺を操縦しようとしていた。俺は自分のちんこが立っていることを強烈に意識し、順子の股にある骨とその周りの肉が潰れるぐにゅぐにゅした感触から早く逃げ出したかった。

「とれたよ!下ろしてぇ!」

順子の声を聞き、俺は前かがみになりながら彼女の身体を地面に下した。

「あ」

彼女が両足を同時に地面につけた時、また股間が俺の首筋に強く押し付けられ、思わず声が出た。その時、初めて順子の身体から石鹸とも何とも言えないいい匂いが漂っていることを感じた。

俺は改めて順子が女の子であることを意識した。恥ずかしくて目を合わせることができず、ちんこは更に勃起し履いていたジーパンを突き抜けてしまうかもしれないと思ったほどだった。

「ありがとね。じゃ、早くゴミ拾って帰ろ?」

順子は袋を俺にかざし花壇へ向った。その後ろ姿を見た時のほっとしたような、もっとそばにいて欲しいような複雑な気持ちは今もリアルに思い出すことができる。何故なら、生まれて初めて順子を、いや女の子をかわいいと思った瞬間だったからだ。

俺は、夢中でゴミを集め、順子の顔を見ないようにゴミ袋へ入れ続けた。そして集め終わると袋の口を縛り焼却炉の側へ2人で置いて教室へ戻った。帰り支度を済ませ、職員室にいた担任に終了の報告をして昇降口へ行った。

「オオバくん」

まだ勃起が収まらず、いてもたってもいられない気持ちでとにかく順子から離れようと急いでズック靴を履く俺に、順子が後ろから声をかけた。

慌てて振り向くと、順子は見たこともないような優しい笑顔で俺を見ていた。

「うちへ遊びに来ない?」

「え?」

「うーんと・・・、あ、そうだ、お菓子があるんだけど、一緒に食べない?」

「お、お菓子?」

「うん。お菓子。お母さんがこの前お客さんからもらったお菓子があるよ。すごくおいしかったから、オオバくんもうちに来て食べよ?」

思ってもいなかった順子の言葉に俺は更に混乱した。こんなにドキドキさせられてる相手が、家に遊びに来てなどと言うなんて、どう答えればいいのかわからなかった。

「あ、え、う、うん・・・」

どぎまぎするばかりの俺に順子は

「お母さん、夜遅く帰ってくるから、私いつも一人だよ。気にしないで遊びにおいでよ」

と追い打ちをかけてきた。

「ね?一緒にお菓子、食べよ?」

順子にシャツの袖を掴まれ、慌ててその手を振り払おうとしたが、そうすると順子の身体に触れてしまうことがわかり、俺はどうすることもできなくなった。順子はそんな揺れ動く俺を知ってか知らずか背中を押し、俺を家へと連れていった。

順子の家は団地の2階だった。このあたりでは有名な団地で、クラスの友達が何人も住んでいたし、一時は毎日遊びに来ていたほど馴染みの場所だった。

でも男友達の家と違い、女の子の家に入るのは初めてだった。廊下やドアの感じは同じでも、そこが順子の住む家だと思うとそれだけで俺はまたドキドキした。

順子は俺を自分の部屋に通し、ランドセルを置くと約束通りお菓子の箱を持ってきた。

俺は慌てて小さなテーブルに座り、順子は俺の反対側に座った。そして箱からパウンドケーキを一つ俺の前に置いた。

「いつもフォークとか使わないで、こうして食べるんだけど、オオバくんもそれでいいよね?」

えへ、という感じで軽く笑いながらパウンドケーキを食べようと口を開ける順子を見て、俺は目の前が真っ白になるほどドキドキした。その小さな唇にキスをしたいと思ってしまったからだ。

もくもくとパウンドケーキを食べていく順子に遅れまいと俺もビニールを開け、パウンドケーキを急いで食べた。味は全くわからないまま、俺は機械的にもぐもぐと口を動かした。

無言のままパウンドケーキを食べ終わると、順子の部屋はしーんと静まり返った。順子はパウンドケーキの袋を持って部屋を出、それを捨てて戻ってきた。ほんの少しドキドキが収まった俺は、また対面に順子が座るのを見て、何を話せばいいいのかがわからなかった。頭を下げ、順子の顔を見ないようにしているしかなかった。

「あのさ、オオバくん」

ふいに順子が声を出した。

「さっきね、わざとやっちゃったの。ごめんね?」

「え?わざと?何を?」

順子が言っていることがわからず、俺は思わず彼女の顔を見た。

「うん。わざとね、ここをオオバくんの首にぐりぐりしちゃった」

順子は学校で見せたあのかわいい笑顔で俺にそう言った。そして右手で自分の「骨」をぽんぽん、と叩いていた。





順子:小学校の記憶





『ファーストキス、からの・・・』





「オオバくんさ?」

叩いていた自分の股にある「骨」から視線を上げると、順子はニヤニヤ笑っていた。

「う、うん?」

突然雰囲気の変わった彼女に俺は少し気圧された。

「肩車、感じちゃったでしょ?」

「感じた?」

驚く俺の顔を見て順子は笑った。

「うん。エッチな気分になっちゃったでしょ?」

「あ・・・」

図星を刺されて俺は何も言えなくなった。お菓子を食べて少し緊張が緩んでいた所だったから、いきなり投げかけられたエッチという言葉に現実へ引き戻された気持ちになった。せっかく忘れかけていた「ちんこが勃起している」事実を見せつけられてしまった。

「エエエエ、エッチ?」

慌てて噛みまくる俺を、順子は本当におかしそうに笑った。

「オオバくん、あのね?」

「う、うん・・・」

「私、オオバくんのこと好きなんだ」

「え?すすすすす、好き?」

「うん」

いきなりの告白で俺はあぐらをかいたまま飛び上がった。

「オオバくん優しいし、面白いし」

「や、やさしい?面白い?」

「私とよく話をしてくれるし」

順子は少しはにかみながら言った。

「私はさ、あんまり女の子っぽくないし、ジャニーズとかも興味ないから、女子の友達そんなにいないんだ」

「・・・そ、そうなんだ」

「だから、話を聞いてくれるオオバくんには助けてもらってるっていうか。隣の席になってから、好きだなって思いながら見てた」

「う、うん・・・」

順子のことは嫌いじゃない、と俺も言うべきか迷っていた。女の子から好きだと言われたことなどなかったから、どう答えていいのかがわからなかった。

「だからね、肩車してもらって嬉しかったよ。私なんかに気を遣ってくれたし、それと・・・」

「?」

「オオバくんがさ、私のことちゃんと女子だって思ってくれてたし」

順子はにっこり笑った。

「ドキドキしてたのがね、わかったよ。股の間に頭を入れる時に、オオバくんすごく恥ずかしそうだったから。私も恥ずかしかったけど、私なんかにエッチな気分になってくれてるってわかったから、嬉しかった」

「・・・」

「だから、ぐりぐりって、ここの「骨」をオオバくんの首に押し付けちゃった」

順子はどこか嬉しそうに、また俺に押し付けた股の「骨」をぽんぽん叩きながら言った。

「・・・うん、わざと、だったんだもんな」

「・・・ごめんね、からかっちゃった」

「・・・うん」

「それでね、私も、ぐりぐりってしながら、ちょっとね・・・」

「・・・」

「気持ちよくなっちゃった」

「え?」

「オオバくんの首で、気持ちよくなっちゃった」

びくん、と勃起した俺のちんこが無意識に反応した。

「気持ちよくなったの?俺のここで?」

俺は自分の首を抑えながら言った。

「うん。あ、って声が出そうになっちゃった」

順子は顔を真っ赤にしてそう答えた。

「オオバくんがエッチな気分になってるのもわかったから、それで私もエッチな気分になってたよ」

「な、なんでさ、なんで俺もエッチな気分になったって思ったの?」

「歩き方が変になってた」

「歩き方?変?」

「なんかね、私に近づいてくる時、前かがみになってた」

「あ・・・」

「それでね、何となくわかったよ」

「・・・」

「おちんちん、立っちゃったんでしょ?」

ドキン、と心臓が跳ね上がった。バレていた恥ずかしさや、今まで隠していたことが無駄だったとわかった口惜しさ、後はもう何がなんだかわからない気持ちで、目の前が真っ白になった。

「あ、う、うん、なってた。というか、い、今も、そうだよ」

俺は思い切って正直に言った。

「順子のこと、かわいいなって思ったら、立っちゃったよ。そう、エッチな気分に・・・」

「うん」

「というか、って・・・、いうか、キスしたいって思った」

「・・・うん」

「それでさ、肩車した順子が首でぐりぐりするからさ・・・」

下を向き、多分俺も真っ赤な顔をしていたと思う。

「今までで一番立ってるよ、今。く、苦しいくらいだよ。どうしていいかわからないよ。順子が見てバレちゃうくらいなんだから、お、俺もどうしていいか・・・」

俺は泣きたい気分になっていた。いてもたってもいられない気持ちだった。

順子はそんな俺を見て中腰になり、膝で歩きながら俺の側に来た。そして俺の肩に手を置いて

「いいよ、オオバくん」

と言った。

順子は俺を中腰にさせ、向き合うようにゆっくりと俺の腕を引っ張った。

そして

「キス、しよう?」

と言って目を閉じた。

俺に向けられた順子の顔を見て、またかわいいなと思った。いつも見ている、笑ったり、話したりしている時の順子より数段かわいいと感じた。一度もブスだと思ったことはなかったが、近くで見れば目鼻立ちの整った美人じゃないか、と思った。目を閉じているから雰囲気も違って見えるのだとしても、もっと好きになってしまうと俺は思った。

俺はゆっくりと小さな順子の唇を目がけ顔を近づけた。少しづつ順子の放つ熱が自分の唇や顔で感じられるようになり、鼻から漏れる呼吸を感じた。そして柔らかく、少し湿った順子の唇に触れた瞬間、俺はぐいっと自分の唇を押し付け、同時に順子の身体を抱きしめた。

数秒か、数分か、細かいことはわからなかった。いつキスをやめればいいのかもわからず、俺はただ自分の唇を順子に重ねていた。

順子が俺の背中へ腕を這わせようとしたのを感じ、俺は慌てて唇を離した。目を開いた順子と視線が合い、俺は慌てて抱きしめていた彼女の身体から腕をほどいた。

「素敵」

離れていこうとする俺をもう一度引き寄せながら順子が言った。

「オオバくん、素敵。オオバくん、好きだよ」

順子は前かがみになりながら俺の胸へ頭を寄せ、俺を抱きしめた。

俺も再び順子の身体を抱きしめると、彼女の顔が俺の目の前にやってきた。そして、今度は順子が唇を俺の唇に重ねてきた。





「おちんちん、大丈夫になった?」

2回目のキスを終え、また目が合うと順子はいたずらっぽい笑顔で聞いてきた。

「え?あ、うーん・・・、変わらない、よ」

キスの余韻でまだ心臓が激しく鼓動している最中に、また現実に引き戻されて俺は慌てた。

「私はまだエッチな気分」

「そうなの?」

「オオバくんにぎゅーって抱きしめられて、ドキドキしてる」

「・・・うん」

俺も、まだ順子から離れたくない気持ちでいた。もちろんちんこは勃起したままだった。

「オオバくん、ベッドで抱きしめてくれる?膝が痛くなってきちゃった」

そう言うと順子は立ち上がり、俺の腕を引いてベッドへ連れていった。そして俺を横たえると自分はその横に入ってきた。

「私の家って男の人がいないから、私、男の人のことって全然わからないんだ」

俺の腕に頭を乗せながら、順子が言った。

「テレビのドラマとか映画とか、知ってるのはそういうことだけ。だから・・・」

「うん」

「私にできることがあったら、隠さないで言ってね?して欲しいこととか。さっき、キスしたいって言ってくれたみたいに」

頭を俺の胸へ埋めるようにしながら順子が言った。

俺は順子の細い肩を抱き寄せながら、して欲しいことを考えた。俺だって、よくわからないのは同じだった。マセた友達がおっぱいは大きい方がいいとか、だったらクラスの何とかちゃんが、とか言ってはいたが、そこから先の詳しい話などほとんど知らなかった。

どうしようかな、と思いながら俺は順子の身体も抱き寄せた。そのはずみで彼女の手が俺の勃起したちんこに当たった。

「う」

思わず声を挙げた俺に

「ごめん、大丈夫?」

と順子が俺の身体に乗り上げながら言った。

「痛かった?」

「ううん、そうじゃなくて・・・」

「感じちゃった?」

俺は頷いた。

順子は煮え切らない俺の様子を見て少し笑いながら

「わかった」

と言った。

「私、おっぱいないけど、我慢してくれる?」

「え?おっぱい?我慢?」

驚く俺を無視して順子はベッドに座った。そして

「裸になってあげる」

と言った。





順子:小学校の記憶





『裸で抱き合う二人』





順子は俺の返事を待たず、ベッドの上に立ち上がった。

最初にTシャツをぱっと脱いだ。真っ白な身体が俺の目に飛び込んできた。

「ね?おっぱい、ないでしょ?」

順子はそう言って手に持ったTシャツをベッドから床へ投げた。そして一瞬動きを止めてから、ホットパンツのボタンを外し、それも脱ぐとやはり床へ投げた。

俺は、口をあんぐりと開けてその様子を見上げていた。

順子は動けない俺には関らず白いパンツも脱いだ。順子の身体にあるのは、踝で折り返された白いソックスだけになっていた。

「恥ずかしい」

またはにかむように笑って、順子は寝ている俺の側でストンと正座をした。

不思議な光景だった。

毎日学校で顔を合わせている順子が、俺の為に服を脱いでくれたことが信じられなかった。そして、服を着ていてもあんなにかわいいと思っていた順子が裸になって更にかわいい女の子に見え、俺は自分の目を疑った。

「あっはーん、とか、うっふーん、とか、したらいい?」

おっぱいも隠さず、順子は右手を首の後ろへ回して顎を上げたり、左手でほんの少し膨らんだおっぱいを強調するような仕草を見せた。

俺はただ黙って順子の腕を掴むと、ゆっくり彼女の身体を引き寄せ俺の隣に寝かせた。

「触ってもいいよ。優しく、ね?」

仰向けになった順子はそう言って目を閉じた。俺はむしゃぶりつきたい気持ちを抑えて、静かに裸の順子へ抱き着いた。肩車の時に感じた「順子の匂い」は彼女の首や肩甲骨からも漂っていた。頭がくらくらして、無意識に勃起したちんこを彼女の細い太ももに押し付けていた。もうほんの少しの刺激で精子が出てしまいそうだった。

「・・・キス、して?」

しがみついたまま動けない俺の耳に、順子の掠れた声が届いた。

俺はがばっと音がするほど順子の身体に覆いかぶさり、また彼女の唇を奪った。

順子の唇は熱かった。はっきりとわかるほど濡れていて、彼女の鼻から漏れる息はその二つを合わせたように熱く湿っていた。

「ん・・・」

順子は小さく声を出し、その拍子に唇が緩んだ。俺も口を開き、舌を彼女の口の中に滑り込ませた。それが大人のキスだと知るのはもっと後の話だが、その時の俺はとにかく順子の唾液が欲しかった。

「ん・・・、んん・・・」

順子は俺の舌を感じると、口を更に開き自分の舌で俺の舌を舐めた。俺も同じことをお返しし、彼女の口の中に残るパウンドケーキの味を貪った。ぐちょ、ともぶちょ、とも言えない音が二人の口の中から漏れた。

俺はこんなにいやらしいキスがあるのか、と思った。順子の舌は小さく、俺の前歯や歯茎をくすぐるのが精いっぱいだった。俺はそんな彼女の舌の裏を舐め、唾液が出てきたのがわかるとそれを吸い取った。

頭がくらくらした。キスがこんなに感じるものだと初めて知った。裸の順子に触ったらどんなことになってしまうのか、考えただけで興奮した。

息苦しくなって順子から唇を離した。お互いの唾液が順子の唇を更に濡らしているのがわかった。そして順子と目が合った。

「キス、すごい。オオバくん、すごいよ・・・・」

はぁ、はぁ、とゆっくり息をしながら、順子が呆れたように笑った。

「裸なの、忘れちゃいそう・・・。オオバくん・・・、もっと・・・、気持ちよく・・・、して?」

訴えかけるような声で俺に両手を伸ばす順子の身体を見た。蕩けたような、呆けたような表情の順子をまたかわいいと思った。

細い首、まだ子供っぽい肩、横になるとまっ平になってしまう胸、その上にほんの少しピンクに色づいた乳首があり、真ん中に小さく盛り上がった、多分吸ってあげるべき突起があった。俺はやっと順子の身体を観察することができるようになっていた。

視線を下に移した。あばら骨がうっすら浮いたお腹に緒を切って間もないのか?というようなお臍、そしてその下に俺をエッチな気分にさせた「骨」があった。そこから筋が始まり、閉じられた股の奥へと進んでいた。

友達連中は一緒に風呂やプールへ行った時、必ずちんこを股に挟んで「女!」というギャグをやっていたものだが、あんなものと本物は全然違うことがはっきりわかった。

順子の腕と足は日焼けしていた。ちょうど、さっき脱いだTシャツとホットパンツの形、いや学校のプール授業で着た水着かもしれないが、その日焼けしていない、初めて順子が見せてくれた身体は真っ白だった。その白い肌が、眺めているうちにだんだんピンク色に変わっていくのがわかった。

「恥ずかしいよ、オオバくん・・・。私、こんなに男の子から見られたこと、ない・・・」

順子がシーツを握り、そのぷるぷると震える腕を見て俺にも彼女が恥ずかしさに耐えていることがわかった。

「きれいだ」

俺は正直に言った。

「順子、きれいだ。ほんとに、嘘じゃなく、順子の身体、きれいだ」

溜息まじりに思いつく言葉を口にする俺に、順子は笑いかけた。そして

「オオバくんの裸も見せて?」

と言った。

俺は順子と同じようにベッドへ立ち上がり、着ていたシャツとジーンズを脱ぎ捨てた。

「すごい・・・、おちんちん・・・」

履いていたブリーフに手をかけた時、順子が立ちまくっているちんこに視線をやりながら言った。

「早く楽にしてあげて、オオバくん。パンツ脱いで、こっちに来て?」

笑顔なのに涙ぐんでいるような表情の順子を見て、俺はパンツを脱ぎ捨て裸になった。もう恥ずかしいなどと言っている余裕はなかった。

「順子」

俺は彼女の足の間に身体を入れようと声をかけた。とにかくあの「骨」にちんこをこすりつけたかった。自分をエッチな気分にしたあのぐりぐりでぐにょぐにょをちんこで感じたかった。

名前を呼ばれた順子はゆっくりと足を開いてくれた。俺ははっきり見えるようになった「骨」と筋を目がけてちんこを進めた。

「あ!」

「骨」にちんこがキスすると順子が声を挙げた。それを合図に、俺は順子に覆いかぶさりながらちんこで「骨」と筋を擦った。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ」

ちんこの動きに合わせて順子は喘いだ。その甘い声を聞き、俺は更にちんこを動かす速度を上げた。そのうち、「骨」とは別に筋の中でちんこの先に固いものがあたるようになり、筋が何かで濡れていくのがわかった。

「オオバくん!オオバくん!」

知らない間に順子が腕立てふせの形になっていた俺の腕を掴み、あう、あう、と言葉にならない声と一緒に俺の名前を叫び始めた。

「いい!きもち、あああ、いい!オオバくん!ああ、きもち、いい、よぉ!」

「順子!じゅん、こ!で、で、出る・・・」

「骨」と筋の間が順子の何かと俺のちんこから出た何かでべしょべしょになった、その滑りのいい気持ちよさで俺は精子を吐き出した。

「あああ、ああああああああ、熱、いぃ・・・」

「うわ、あ、ああ・・・」

何がなんだかわからなかった。

今まで、自分の部屋でしていた一人エッチがおままごとのような、凄まじい気持ちよさだった。

ちんこから吐き出した精子は俺と順子のお腹の間に飛び散り、順子の「骨」や筋にも流れた。

俺は気を失いそうな所を踏みとどまり

「ごめん、順子、ぶ、ぶちまけっちゃった!」

と言い、ベッドの脇にあったティッシュを勝手にとって順子の身体にかかった精子をぬぐった。ちんこの攻撃を受けていた「骨」や筋は赤くなっていたので、注意してティッシュをあてた。精子を浴びた順子の筋を見て、俺のちんこは一度萎み始めたものの、すぐにまた勃起を始めた。

順子を拭き終わり、ちんこを拭こうとしていると順子がむくりと起き上がった。

「ありがとうオオバくん、拭いてくれたんだね」

順子がまた「骨」のあたりを手で撫でながら言った。

「あ、ああ、順子、ごめん。多分シーツは汚していないと思うけど、見てくれないか?思い切り出ちゃったから」

慌てて謝る俺に順子は笑って首を振り

「大丈夫だよ。汚れてても、それがオオバくんの精子だってわかってるんだから、嬉しいよ」

と言った。

「それに、オオバくん?」

「え?」

「1回出しただけじゃ足りないんだね」

順子は俺のちんこをにやにや笑いながら見て言った。

「おちんちん、立ってるよ?」

「あ、う、うん」

俺は、その理由が自分の精子で汚れた順子の筋だということを言えず、どぎまぎしながら答えた。

順子は立ち上がり、裸のまま部屋から出て行った。そして戻ってくると俺を引っ張り風呂場へと連れていった。





順子:小学校の記憶





『お風呂でぴゅっ、ぴゅっ』





「タオルとかないけど、いいのかな?」

シャワーで髪の毛を洗ってもらいながら、俺は今さらなことを言った。

「貸してあげる。心配しないで、オオバくん。それより、どこか痒い所はない?」

順子はごしごしという感じで、俺の髪の間に指を入れシャンプーの泡を立ててくれた。誰かに頭を洗ってもらうって気持ちいいな、と俺は思った。そして肩車をした時や、さっき順子を抱きしめた時に漂っていた香りがこのシャンプーだったことに気が付いた。俺のちんこはまた少し硬さを増した。

「オオバくんの背中、大きいんだね。やっぱり男の子には勝てないんだな」

順子はシャンプーの泡を流しながら言った。

「勝てないって、順子は何か勝負してたの?」

「3年生の時は徒競走しても男子に負けなかったんだよ?」

「え?そうだったんだ。順子と違うクラスだったから知らなかった」

「私もオオバくんのこと知らなかった。でも・・・」

順子はシャワーのお湯を止め、今度はスポンジに石鹸の泡を立てながら言った。

「今日は学校で一番よく知ってる男の子になっちゃった。一緒にお風呂入ってるし」

俺は笑った。

「うん。順子も一番知ってる女の子になったよ。身体も洗ってもらってる」

自分の前にある鏡に映る順子へ視線を合わせながらそう言うと、彼女は笑った。

「背中は終わったから、こっち向いて」

頷いて身体を半転させると、順子は俺の胸から腕をスポンジでこすり、腹から足までを泡だらけにした。

「おちんちんは手で洗ってあげる。スポンジだと痛いでしょ?」

そう言いながら両手に石鹸の泡をたてる順子を見て、俺は立ち上がった。

「まだ立ってるんだね。触っていい?」

目の前に来た俺のちんこを少し嬉しそうな顔で眺めて順子はそう言った。

「うん。なんか順子にちんこ洗ってもらうなんて恥ずかしいというか・・・、でも触ってもらいたい気分。順子、洗うのうまいからさ」

「私も洗ってあげたい。男の子の身体を触るのも今日が初めてだし、それがオオバくんだもん、どきどきして、わくわくしてって感じ」

順子は両手をちんこの付け根に置き、そこから先へ向ってゆっくり洗っていった。

「大丈夫かな?痛かったら言ってね?」

二歩進んでは一歩戻り、という感じでちんこを泡まみれにしながら順子が俺を見上げて言った。

「うん、大丈夫だよ。でも・・・」

「うん?」

「できたら、その・・・」

「なに?」

順子は手の動きを止めて、ん?という顔をした。

「先っちょ、皮をかぶってるでしょ?」

「うん」

「その中も洗ってくれないかな?」

「皮の中?おちんちんの?」

「うん。風呂に入る時、いつも皮を剥いて洗うんだ。だから、せっかく順子がしてくれてるから、ついでにやってもらったら嬉しいなって」

俺のお願いを聞いて順子はまじまじとちんこの先端を見ていた。

「いいよ。痛くないんだよね?」

「うん、痛くない。泡をいっぱいつけて洗って」

順子は頷くと、もう一度手に泡をたて、右手でちんこを掴んだ。そして親指と人差し指でちんこより少し小さい輪を作り、皮を下すと出てきた赤い粘膜を左手の泡で洗った。

「う・・・」

勃起しているちんこの先端を刺激され、俺は思わず声を出した。

「あ、ごめん!」

順子は両手をちんこから離し、俺の反応の待った。

「大丈夫、ちょっと感じちゃっただけ」

「感じちゃった?・・・あ!」

半笑いの情けない顔で話す俺を見て、順子は何かを察して頷いた。

「そっか、オオバくん、今おちんちん立ってるんだもんね、精子出したいってことだよね?」

「え?あ、まぁ、それはそうだけど・・・」

ただ、正直なところもし出すならもう一度順子の「骨」と筋で出したい、と俺は思っていた。

「ここお風呂場だから、気にしないで精子出して、オオバくん。それに、さっきは見れなかったから、私、精子出るところ見たいな」

順子はまた両手でちんこを洗い始めながら言った。

「一人でエッチなことする時は、どうするの?手でするんでしょう?両手?片手?私でできるかなぁ?」

亀頭を右手でぐりぐりと洗い、それが終わると両手で根本へ向かって泡を広げ、という動きを繰り返す順子に

「あ、順子、やってくれるの?ほんとに?」

と俺は言った。

一人でするエッチを順子が代わりに、という発想は言われるまでなかった。あの小さくてかわいい手で擦ってもらえたら気持ちよさは全然違うのではないか、と考えた瞬間、ちんこはまた硬さを増したような気がした。

「そしたらさ、いつもはこうやるんだけど」

俺はそう言ってちんこを右手で握った。

「それで、こう擦るというか、しごくというか・・・」

右手を根本と先の間で往復させる様子を見て順子は立ち上がり、俺が右手を離すと同時に同じようにちんこを握ってくれた。そして注意深くちんこをしごき始めた。

「う、いいよ、順子、すぐに出ちゃいそう」

「ほんと?うまくできてる?いっぱい精子出せる?」

おっかなびっくり、という感じで右手をちんこに走らせながら順子が尋ねてきた。

「も、もう少し速く・・・、そ、そんな感じ・・・」

「うん、こうかな、オオバくん、気持ちいい?」

「いいよ、順子、すごくいい・・・、あ、出る・・・」

「出して、オオバくんの精子、もっと速くするね、おちんちん、がんばれ、おちんちん、精子出して!」





ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ





「あ、びくん、びくんって!おちんちん動いた!精子出た!すごいね、オオバくん!あんなに飛ぶんだ!」

精子が飛び出し終わってもちんこをしごき続ける順子は呆気にとられた顔で風呂場に発射された俺の精子を見ていた。

「あ、順子、もう、大丈夫だから・・・、ちんこから手を離しても、大丈夫だから・・・」

珍しいものを見て喜んでいる順子を横目に、俺は予想外の気持ちよさで腰が抜けそうになっていた。女の子にしごいてもらうことがこれほどすごいことだとは、と驚いていた。

順子はシャワーのお湯で俺の精子を流し、ちんこの泡を落としてくれた。

「あ、おちんちん、小さくなってくね。もう精子出さなくてもいいのかな?」

なんだか偉業を成し遂げたような、ちょっと勝ち誇った顔で順子がそう言った。その様子をかわいいなと思った途端、せっかく柔らかくなっていたちんこがまたむくむくと硬さを取り戻してきたことを俺は感じた。

そりゃそうだ、と俺は半分諦めながら思った。好きになった女の子と一緒に風呂場にいて、しかもお互い裸で、更にちんこをしごいてくれて、その後にこんな表情を向けられてちんこが黙っていられるはずがない。

俺は、勃起したちんこを隠すように順子を座らせ、彼女の身体も洗ってあげることにした。さすがに3回目となると彼女に申し訳ない気持ちになったからだった。

「あ、オオバくん、私の身体も洗ってくれるの?そしたらね、お願いがあるんだ。私がおちんちん洗った時みたいに、掌で洗って欲しい」

「うん、わかったよ」

俺は石鹸の泡を両手にたて、あの真っ白な順子の身体を背中から洗っていった。

「私ね、あんまり肌が強くないんだ。だから背中を洗う時は・・・、ほら、そこにある、自分で作ったスポンジを使うの」

順子の肩から肩甲骨にゆっくり掌でこすりながら彼女の指さした方向を見ると、風呂場の角にスポンジへ紐を通した背中洗い器があった。なるほど、女の子は色々大変なんだな、っと俺は思った。

腕を洗い、脇の下へ手を入れるとくすぐったいと順子が少し暴れ、それを左側でも繰り返し、と続けてから背中を流し、お尻が終わったところで

「今度は前をお願いね」

と順子が自分でこちらを向いた。

顎の下から始め、両肩から胸へ手を滑らせたところで、順子が

「あ」

と声を挙げた。

掌には、ほんの少しだけ「ここを吸って」と主張していた、あのかわいい乳首の少しこりっとした感触があった。

さっきは俺が精子を出させてもらった、今度は順子に気持ちよくなってもらおう、と俺は思った。





順子:小学校の記憶





『ベッドでパクリ』





「ね?私、おっぱいないでしょ?」

俺に胸を洗われながら、順子は困ったような顔で言った。

「お尻もまだ青い所があるし・・・、なんかオオバくんに見てもらえるような身体じゃないなぁ、って、う・・・、思ってる」

「そんなことないよ。女の子だなぁって思ってるよ。いっぱい触りたいんだけど、いい?」

「あ・・・、そ、そう?な、なんか、オオバくんの手つきがエッチで・・・、あ、あ、声が、で、出ちゃう・・・」

泡まみれの親指で乳首を擦り上げると順子は黙ってはぁ、はぁ、と息を荒げ始めた。

「順子、おっぱい感じるんだね。わかった」

俺は両手を順子のお腹の上から脇腹へ滑らせながら言った。

どこが敏感な場所なのかを探りながら洗っていこうと思った。脇の下は感じるというよりもくすぐったいということは順子の声に甘さがないのでわかったが、くびれのない腰骨のあたりはっ溜息が漏れたので感じる候補にした。

少し足を開かせて右足の太ももからつま先までを両手で洗うと左足へ移り、同じように洗っていくと、いよいよ残ったのは「骨」から筋の部分になった。

俺は改めて石鹸を泡立て両手に盛り、「骨」に触れた。順子は

「あ、・・・うん、はぁ・・・」

と指が「骨」の形をなぞる度に声とも溜息ともつかないものを吐き出した。

「順子、まんこ洗うから足を開いて」

俺の言葉に順子は頷き、両足を開いた。

俺は右手の中指を筋の上に置き、届くところまで伸ばすと元に戻した。何度か往復した後、筋の中に指を潜らせ同じように往復させた。

「あ!・・・ああ」

順子の声で、ここが一番感じる場所だとわかったが、どこまで潜らせていいのかがわからなかった。筋の始まりからすぐの所に小さく硬い豆のようなものがあり、そこを過ぎるとくにゅっとした柔らかい所、そしてその下には熱くぬるぬるしたへこみがあって、そこは少し力を入れると指の先が入っていきそうに感じた。そこを過ぎると溝は終わっていた。

順子は声を堪えているように見えた。何かを言いたそうで、でもそうすることを必死で押しとどめているようだった。

俺は擦っているうちに筋がどんどんぬるぬるになっていくのを感じた。ベッドでちんこを押し付けた時に感じたものは、俺がちんこから出したものだけでなく、順子の筋からも出ていて、それが混ざって俺のちんこの先を滑りやすくしていたことがわかった。

「お尻の穴も洗うから、こっちを向けて?」

俺がそう声をかけると順子は立ち上がった。そして涙目で俺の目を見た。

「そ・・・、そこは自分で洗うよ・・・」

それまで怖い物知らずだった順子の様子が一変していた。触れていなくても身体が小刻みに震えていることがわかり、そのうさぎというか、りすというか、そんな動物のような順子の雰囲気に、なぜか俺は興奮した。ちんこが完全に勃起したことがわかった。

「俺が洗うよ、順子。というか、ここまで身体を見せてくれておいて、お尻の穴だけ見せてくれないなんてひどいよ」

少し怒った振りをして俺が言うと、順子はしばらく動きを止めた後

「じゃ、じゃあ・・・、これなら見えるかな?」

と言って向こうを向き、壁に手をついた。そして足を開いてお尻を俺の方へ突き出した。

生まれて初めて見る女の子のお尻の穴は灰色と茶色が混ざったような色で、たくさんの皺が中心に向かって集まっている、口を思い切りすぼめたような形にをしていた。

「うん、見えるよ順子」

再び泡をたてた右手をお尻の穴の上でゆっくり滑らせると、順子は

「きゃ、あ、あああ・・・」

と聞いたことのない声を漏らした。

俺はお尻の穴を泡まみれにすると、中指で皺の間を一つずつ擦り上げていった。指が動く度に順子は呻き、お尻の穴は硬くなっては緩んで、を繰り返した。

「気持ちいいのかな?」

俺が尋ねると順子は

「違う、違うのオオバくん、恥ずかしくて、こんなカッコをオオバくんに見せちゃってる自分がわからなくて・・・」

と首を振りながら答えた。

俺はシャワーでお尻の穴から彼女の全身に残っている泡を流した。

そして震えている順子をこちらに向かせて抱きしめた。

順子は俺にすがりつき、涙声で

「オオバくんだから我慢したんだよ・・・、オオバくんだから洗ってもらったんだよ・・・、恥ずかしかったけど、オオバくんだから見てもらってもいいって思って・・・」

と言った。

「うん。わかってる。俺も、順子だからお尻の穴を見たいと思った。洗ってあげようって思った。泣くなよ。とってもきれいだと思ったのに」

「うん・・・、うん・・・、ありがとう、オオバくん・・・」

しばらく泣いた後、順子が顔を上げたので俺はその唇に自分の唇を重ねた。順子は自分から口を開き舌を俺の口の中へ潜りこませてきたので俺も舌を順子の口の中へ入れた。ぐちゅ、ぶちゅ、とお互いの口から音が漏れ、順子の鼻息が何度も俺の頬にあたった。

激しくキスをしていると、俺は順子の手がちんこを握ってきたことを感じた。一度唇を離し、見つめ合ってもう一度キスを始めると、ちんこを握る順子の手が激しく動き始めた。俺も順子の薄い尻を両手で揉み始め、二人の吐き出す息はどんどん激しくなっていった。

唇を離した順子は

「おちんちん、さっきより硬くなってるよオオバくん、また精子出して?」

と言った。

「順子、気持ちいいよ、さっきより気持ちいい」

「うん、うん、精子、出して?もっと早く動かすから、気持ちよくなってオオバくん」

「あ、出る、出るよ、順子・・・」





どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ





精子が飛び出したことがわかると順子はちんこをしごいたまま俺にキスをした。入ってくる彼女の舌を受け止めながら、しゅこしゅこと勃起したままのちんこを動く手の感触に俺は気を失いそうになった。

嵐のようなキスが終わると、順子は自分のお腹に飛んだ精子を右手で拭い、指先についたそれをぺろりと舐めた。

「え?」

驚いて声を挙げる俺に構わず、順子は右手の精子の臭いを嗅ぎ

「味は・・・、お薬みたいだなぁ、ちょっと苦いよオオバくん。臭いは、なんだろ思いつかないね。ちょっと嗅いだことがないかな?でも、オオバくんが出してくれた精子だから、嫌いじゃない」

と笑いながら言った。

「だ、大丈夫?」

心配になった俺が慌ててそう言うと

「大丈夫。お腹で赤ちゃんになる精子だもん、毒のはずがないでしょ?」

と順子はもう一度笑った。

俺たちはお互いをシャワーで流し、風呂場から出た。濡れた身体もお互いバスタオルで拭き合って順子の部屋へ戻った。

また裸のままベッドで並んで横になると、順子は俺の胸に頭を乗せ

「さっきお尻の穴を見せちゃったけど、ほんとに何かおかしくなかった?」

と言った。

「俺も順子のお尻しか見た事ないからわからないけど、きれいだったと思うな。また見たい」

「え、また?・・・うん、オオバくんが見たいなら、見せてあげる。私・・・」

「?」

「一人でエッチする時に、たまにだけどお尻の穴、いじっちゃうから、変な形になっちゃってないかな、ってお風呂で思った」

「お尻を?」

「うん。ほんとにたまになんだけどね、指をあてちゃう」

「そうなんだ。お尻、気持ちいいの?」

「エッチな気分になると、むずむずする、かなぁ。だから、もしよかったらオオバくん、また洗ってくれる?」

「うん、いいよ。お尻だけじゃなく身体全部洗ってあげる」

そうなんだ、順子はお尻の穴が感じるんだ、と俺は思った。だったらさっき、もっと擦ってあげればよかったな、と少し後悔もした。

気が付くと、順子は俺のちんこを握っていた。

「おちんちん、また硬くなってるね」

えへへ、という笑い顔で順子が言った。

「お風呂で精子を舐めて思いついたんだけど、試してみていい?」

「うん、いいけど、何するの?」

訝し気に答える俺を無視して順子はちんこの側に頭を持っていった。

「痛かったら言ってね?こういうこともできるかなって思いついちゃった」

順子はそう言うと握っているちんこをパクリと咥えた。





順子:小学校の記憶





『笑顔でごっくん』





「う!」

亀頭に突然走った生暖かい順子の口の中の感触で、俺は思わず声を挙げた。

「あ、ごめん!痛かった?」

咥えたちんこを慌てて口から出して順子は言った。

「ち、違う」

「違う?痛いんじゃないの?」

「痛くない、痛くないよ順子。か、感じた」

俺は後ろ手をついて上半身を起こし、順子を見た。

「なんか、すごくよかった。びっくりした」

俺が嫌がっているわけではないとわかった順子は、ちんこを握った手を動かしながら

「よかった」

と言って笑った。

「お風呂で、こうして手でオオバくんのおちんちんを擦っている時にね、なんかかわいいなって思ったの。丸い頭で、精子出すのを一生懸命我慢してるみたいで、がんばって!って思って、キスしたくなっちゃった」

「キス・・・」

「でも、さっき口を近づけたら、思わずおちんちん咥えちゃった!舌でかわいがってあげたくなっちゃったの。続けていいかな?」

順子はまたかわいい顔に笑みを浮かべていた。その手には俺のちんこが握られていて、ゆっくりと一人エッチの動きで俺のちんこを気持ちよくしてくれていた。その光景があまりにいやらしく、俺はちんこを更に勃起させた。

「あ、すごい、オオバくんのおちんちん、少し太くなったかも」

無邪気な順子の「報告」がまた俺を興奮させた。

「じ、順子、ま、また口の、く、口の中に入れて」

俺が必死にそう頼むと、順子は満足そうに頷いてまたちんこをぱくりと咥えた。そして小さな舌で亀頭をぬるぬると舐め回し始めた。

あまりの気持ちよさに俺は後ろ手をやめ悶絶した。

「うわあ、ああ、あ」

順子が舌の裏のやわらかい場所でおしっこの出る穴を刺激し、俺は声にならない何か変な音を口から吐き出した。だんだん順子の口の中には唾が出始め、そのぬるぬるとした感触で俺は身もだえた。とんでもないことを順子は思いついたな、と俺は思った。

風呂で洗ってもらってから、ちんこの皮は剥けっぱなしで、まだ皮膚になっていない粘膜の亀頭はそれだけで敏感だった。そこに順子の舌で攻撃を受けたのだからたまったものではなかった。ほんの少し触れられただけで舌のざらっとした表面の感覚や温度、濡れ具合がはっきりとわかった。これではすぐに精子を吐き出してしまうと俺は思った。

「じゅ、順子、た、頼む!」

俺の表情を横目で見ながらもごもごと口を動かしている順子に、俺は声を挙げた。

「一度、休んでくれ!もう出ちゃう!」

必死な俺に順子は従い、口からちんこを出した。

「そんなに気持ちいいの?」

手でしごいているちんこと俺を交互に見ながら順子が言った。

「いい。いいよ順子、これすごいよ。うまく言えないけど、カタツムリとかナメクジに歩き回られてる感じ、気持ちいいんだよ、順子の舌」

「あはは、ナメクジ?そうなんだ」

俺の下手糞な感想を聞き、順子は舌を出してそのナメクジぶりを自分で確認しようとした。

その学校では見たことのない順子の子供っぽくエッチな仕草、しかもその舌がさっきまで俺のちんこを舐めていた事実と感触に、俺は燃え上がるほど興奮した。

「あ、順子、あのさ、お願い、俺の足の間に入ってくれる?」

「うん、わかった」

俺の左側で正座していた順子が俺の股間に移動した。

「そこで、ちんこ、また咥えてくれるか?」

「うん、いいよ。でも、なんでここがいいの?あ、おちんちんの袋が見えた!きゅっと縮んだおいなりさんみたい!」

順子は右手でちんこをしごきながら、左手の指先で袋をつんつんつついた。これがまた気持ちよくて、俺は呻いた。

「あ、う、あの、さ」

「うん」

「俺のちんこを咥えている順子の顔を、正面で見たいんだ」

「え?見たいの?」

「見たい。ほっぺた膨らませている横顔がかわいかったから、正面も絶対かわいいと思って」

「か、かわいいなんて、またそんなこと言って・・・」

順子の顔は一気に真っ赤になった。手にはちんこを握り、それを咥えていた時は平然としていたのに、なんでここで赤くなるのかが俺にはわからなかった。

「お願い、順子、咥えてるところ、見せて」

「うん、じゃ、おちんちん咥えるね」

かわいい、と言われて少し張り切ったのか、順子はあまり唾が溜まっていない口を開けて勢いよくちんこを入れたが、その時前歯が亀頭にあたって俺が声を出した。

「あ、ごめん、今のは痛かったね、どこかな」

順子は舌を出してぺろぺろと歯のあたった場所を舐めてくれた。

「うう、くう」

硬く尖った舌先の感触がまた気持ちよくて、俺の背筋に電流が走った。

「それ、それも気持ちいい、あ、あ」

情けない声で呻く俺に順子は

「オオバくんはこの丸いところが感じるんだね!」

とどこか喜んでいるような声で言った。

そしてまた亀頭を咥え、ぬるぬるっと舌で舐めてくれた。

「ここ、おしっこが出る穴だよね?感じる?」

ちんこを口から離して縦割れの穴を尖らせた舌先でなぞりながら順子は言った。

ここもものすごい気持ちよさだった。一人エッチの時も触ったことがなかっただけに、初めての感覚で俺は身もだえた。

「いい、順子、あ、そこもいい」

「あ・・・、しょっぱいの出てきた。これも精子なのかな?」

「いや、違う、あ、精子出す前に出てくる、う、ぬるぬるした奴、だよ・・・」

「あ、すごい、なんかいっぱいしょっぱいの出てきたよ。吸ってみるね?」

おしっこの出る穴に合わせて口をすぼめた順子は、穴を唇で覆うとちゅっと吸い上げた。

「ううう、うわぁ」

凄まじい快感だった。俺は身動きができなかった。

「これも気持ちよかった?」

唇に残っていたぬるぬるを舌でぺろりと舐め取りながら順子が言った。

「よかった、よかったよ順子・・・」

はぁはぁと息をつきながら答える俺に

「丸いところだけじゃなくて、硬いところも舐めてあげるね」

と満足した表情で順子が言った。

順子は一度亀頭を咥えて舌をぐるぐる回して一通り舐めた後、その舌を袋に向かって走らせた。

「うわ!」

さっきまで順子の小さい手で刺激されていた棒の部分が、今度は這う舌の感触に晒された。

「オオバくん、棒の所も感じるんだね。舐めてあげ甲斐があるな、こんなに気持ちよくなってくれてるんだもん」

順子はそう言うと、頭の位置を変えながら棒のすべての面を唾で濡らしてくれた。

「舐め終わったけど、もう一度舐めて欲しいところある?袋も舐めようか?」

大事そうに手でちんこを扱いながら順子がそう言うので、俺は

「もう、精子、出ちゃいそう・・・」

とだけ答えた。

「うん。そしたらね・・・」

「?」

「おちんちんの丸いところ咥えるから口に精子出してくれる?」

「え?」

「今ずっと舐めてて、もっとおちんちん好きになっちゃったの。しょっぱいのもなんかいいなって思ったし、オオバくんの匂いも素敵だなってまた思って」

「・・・」

「だから、最後も、ね?かわいいオオバくんのおちんちんが精子出すところ、感じたいの」

そこまで言うと、順子は俺の返事も聞かず亀頭を咥え、ぬるぬる、ごしごしと舌を這わせた。

気持ちはよかったが、精子を出すには少し刺激が足りないと思った俺は

「順子、手でするように口を動かしてくれ」

と頼んだ。

「出そうになったら言う、必ず言うから、やってくれ」

順子は目線を俺に向けたまま。亀頭を咥えた口を上下に動かし始めた。剥いた皮が止まっているでっぱりの部分へ、順子の温かく、濡れて、ぷにっとした頬の内側の肉が触れる度に、うう、と声が漏れた。

「も、もっと早く」

俺の声に合わせて順子の頭が激しく上下を始めた。袋が縮み、精子が棒を一気に駆け上がっていく感覚が全身を走った。

「出る!」

俺の叫び声にほんの少し遅れて、精子がおしっこの出る穴から順子の口の中に飛び出した。順子は目を閉じ、どく、どく、と蠢くちんこの動きを口で抑えていた。

精子が出終わると、順子はゆっくりと亀頭を口から出した。口元を手で押さえながら枕元のティッシュをとろうとしたが、すぐにその動きを止めた。そして上を向き、ごくんと精子を飲み下した。

「げほ・・・、ふう・・・」

順子は少し焦点の合っていないような表情で俺を見た。そして

「精子、飲んじゃった」

と言って笑った。





順子:小学校の記憶





『脇の下ぺろぺろ、おっぱいチューチュー』





精子を順子の口の中へ出し、あまりの興奮で呆然としている俺を見て、順子はベッドから出、コップに麦茶を入れて戻ってきた。

「はい、オオバくん。ちょっと一休み、ね?」

両手に持ったコップのうち右手のものを俺に渡すと、順子は左手のコップにある麦茶をこく、こく、とゆっくり飲み込んだ。その喉の動きが、さっき精子を飲んだ彼女の姿に重なり、俺にはどうしようもなくエッチに見えた。

俺も麦茶を飲み干すとコップを順子に渡し、彼女が自分のコップと合わせてテーブルの上に置いた。そしてベッドに戻ってきた順子に俺は抱きついた。

「あ、どうしたの、オオバくん?」

俺に倒されながら順子が驚いて言った。

「ありがとう、順子。ちんこすごく気持ちよかったよ。精子、飲んでくれて、なんか、なんかさ・・・、感激というか、感動というか・・・」

「うん。私もオオバくんがそんなに喜んでくれて嬉しい」

「うん、ありがとう」

「私がしたかっただけなんだけど、オオバくんが気に入ってくれたから、これからもおちんちん咥えてあげる。精子も口に出してくれたらまた飲んであげるね?」

笑ってそう言う順子の顔を俺はまぶしく感じた。なんだか、菩薩さまのような、神々しい後光がさしているようにさえ見えた。

俺は堪らなくなり、順子の唇を貪った。彼女の口の中は麦茶なのか残っていた俺の精子なのか、ほんの少し苦い味がしていたが、俺はそれに構わず舌で上あごや歯茎を舐め続けた。

「う、ふうう・・・」

あまりに激しく舌を動かしたからか、順子が時折逃げ場がない、という感じで息を漏らした。そのうち、俺の唾が順子の口の中に溜まり始め、彼女はそれをキスしながら飲み干した。唾が喉を通るしゃっくりのよう音が俺を更に興奮させた。一度緩んだ俺のちんこの怒張も知らない間に戻り、順子が見たらまた咥え始めるほど勃起していた。

俺は順子を気持ちよくしてやりたいと思った。風呂場でもそう思ったが、それ以上に激しくこの女の子を感じさせてやりたいと願っていた。

やり方なんかわからなかった。学校の帰りに公園やゴミ集積所に捨てられていたエロい本を友達と騒ぎながら見た事が関の山だった。後は順子と同じ、テレビのドラマで真似事を見たくらいしかエロ知識はなかった。部屋で一人エッチをする時も、見ていた写真は名前も知らないアイドルの水着写真だったくらいだ。

確か、首筋をキスしたり舐めたりしていたな、とドラマのラブシーンを思い出しながら順子の身体に舌を這わせてみた。

順子がはぁはぁと息を荒げ始め、間違っていないことを確認すると

「気持ちがよかったら教えてくれ」

と俺は言った。

うんうん、と順子は何度か頷いたが、すぐにまたはぁはぁと息を吐きだした。それだけでベッドの上は十分にエッチでエロかった。白く、産毛さえ薄く生えるだけの順子の身体は、どんどん赤みをさしていった。その変化が更に俺の血圧を上げた。裸の女の子が呻き、呼吸すると一緒に動く細い肩や薄いお腹が全て俺の舌を誘っているように見えた。

俺は順子の肩を舐め、それが終わると脇の下に舌を滑り込ませた。

「あ。ああ・・・、そこ、くすぐったい、よ、オオバくん・・・」

決して嫌がっているわけではない、と俺は順子の腕を掴んで上へ上げさせ、脇の下を全て開かせると、ぽこんとくぼんだ中へ舌を入れ唾でべちょべちょにした。

「ああ、はぁ・・・、わき・・・、そんなぁ・・・、か、感じちゃうかも・・・」

「気持ちいいの?」

「きもち・・・、いい・・・、わきのしたぁ・・・、オオバくんの、舌ぁ・・・」

腕を動かせず、隠そうにも隠せないことをわかった順子は、腕の力を抜いて俺のされるがままになった。俺は自分がつけた唾を舌に集め、そのぬめりを彼女の胸に運び、今度はおっぱいを舐め始めた。

順子の乳首は紅潮した肌の上に浮く薄ピンクの花のように見えた。境界は少し濃い色で、そこから真ん中の、「吸ってください」という突起までの間はまっ平だった。

俺がその濃い色の部分を舌でなぞると、順子は

「あ・・・」

と脇の下の時ととは違う声を挙げた。

「おっぱい、ごめんねオオバくん、こんなに小さくて、ごめんね・・・」

頭の上から聞こえる順子のそんな声に、俺は「吸ってください」の部分を思い切り吸い上げて応えた。

「順子、ぺろ、気にするなよ、ぺろ、ぺろ、気持ちいいか?おっぱい、ぺろ、気持ちいいか?」

乳首を舐めながら俺がそう尋ねると

「乳首もいいよぉ・・・、オオバくん、上手だよぉ・・・、ぺろぺろ、気持ちいいぃぃ」

と順子はうわ言のように言うのが聞こえた。

俺は彼女の右の乳首を舐め、「吸ってください」の部分を前歯で噛みながら、右手の親指で左の乳首を擦った。

「ああ、ああ、両方のおっぱいぃぃ、ああ、いいよぉ、オオバくん気持ちいいよぉ」

順子の声がどんどん大きくなり、俺はそれを合図に舌と指を動かす速さを上げた。

指に唾をつけ、順子の乳首をぬるぬるにしながら擦った。

「順子のおっぱい、おいしいな」

「え、ええ・・・?おいしいの?」

「俺だけが知ってる順子のおっぱいの味」

「あ、はぁ・・・、もっと舐めてくれるぅ?」

「舐めてあげる。気持ちいいの?」

くりくりと乳首を指でいじられながらの質問に、順子は何度も頷いた。

「感じる、よぉ・・・、オオバくんの指ぃ、素敵ぃ・・・、もっとぉ・・・」

動かずにはいられない、という感じで腰を浮かせ首を振る順子のエッチな様子に、俺はもっと感じさせてやろうと乳首に歯を立てた。

「あああ!」

びくん!と背中を反らせた順子を抑えつけ、俺はべろべろと舌で乳首を舐め上げた。もう唾は乳首の周囲に溜まり始めていた。今度はそれを左の乳首に持っていき、指ではなく舌で擦り始めると、順子が俺の頭を抱きしめた。

「オオバくん・・・、オオバくん・・・、おっぱいがね、私のおっぱいがね、オオバくんありがとうって言ってるの・・・」

「ちゅ・・・、ちゅ・・・」

「あああ、気持ちいいよぉ・・・、オオバくんの舌、気持ちいいぃぃ・・・、ありがとうオオバくん、ちっちゃいおっぱいぃ、我慢してぇ吸ってくれてぇ・・・」

「ちゅ・・・、順子、俺、我慢してないよ?夢中だよ?ちゅ・・・、ずっと吸っていたいよ?はむ・・・」

ここまで何度も自分の胸を気にしてきた順子が、急にとても可哀そうに感じた。女の子の胸の大きさを気にするのは、きっとこうして舐めたり揉んだりしたことのない連中だけだと俺は思った。

舌を這わせ、唇を寄せ、歯を立ててみれば、順子の薄いピンクの平たい乳首がどれだけかわいいかがわかるはずだ。もちろん、クラスの男友達にこんな素晴らしいおっぱいを味合わせるつもりはないけど、と俺は優越感に浸りながら順子の乳首を刺激し続けた。

「オオバくん・・・、お願い、はぁ・・・、ああ・・・、お願いだからぁ・・・、わがまま聞いてぇ・・・」

両方の乳首を何度も舌で往復していると、切羽詰まったような声で順子が言った。

「お願いぃ・・・、お、おまんこぉ・・・、舐めてぇ・・・」

顔を挙げて順子を見ると、彼女は上気しきった様子で息も絶え絶えに俺へ訴えてきた。もう感じ切って身体に力が入らない、それでももっと気持ちよくして欲しい、という切迫した気持ちが滲んでいた。

「うん。わかった。まんこ、舐めるね」

そう言って俺がおっぱいから離れると、順子はゆっくりと足を開いた。

「あああ、あ、でも・・・、オオバくん、もしかしたらぁ、私のおまんこ、すごいことになってるかもぉ・・・」

俺がちんこを咥えてもらった時と同じように開かれた順子の足の間に身体を入れると、順子は両膝を曲げてMの字のようにした。俺の目の前にはあの「骨」と筋が現れた。しかしそこは、おしっこを漏らしたかのようにびしょびしょに濡れていた。





順子:小学校の記憶





『おしっこの穴でぴゅっ、ぴゅっ』





最初は、まんこを濡らしている液体をおしっこだと俺は思った。気持ちよくて、思わず漏らしてしまったんだな、と考えた。しかし、筋に顔を近づけるとおしっこの匂いはなく、濡れた液体も少し粘り気があることがわかった。

「オオバくん・・・、はぁ・・・、オオバくん?」

「うん?」

「私ね・・・、エッチな気分になるとぉ、おまんこ・・・、おまんこからぁ、こういうのが出てくるのぉ・・・」

筋から目を上げると、順子が両手で顔を隠しながら声を出している姿が見えた。

「一人でエッチする時も出るけどぉ・・・、多分、こんなに感じちゃったから、す・・・、すごく出ちゃってると思うのぉ・・・」

恥ずかしさで半分泣き声になってしまった順子を慰めようと、俺は筋に口をつけて「まんこ液」を一気に吸い上げた。

「あああああああ、吸われてる!おまんこ吸われてる!」

「ちゅーっ、順子、気にしないでどんどん出して」

俺はそう言い終わると更に筋を吸い、「まんこ液」を口に集めた。筋の真ん中からとろとろとお尻の穴の方へ流れていく「まんこ液」は舌と唇で追いかけ、口の中に溜まるとごくんと飲んだ。甘いともしょっぱいとも違う、ほんの少し汗の匂いのする「まんこ液」は、舐めても舐めても順子の筋から溢れ落ちてきた。

俺は、筋の中がどうなっているのかを確かめたくなった。両手の親指を使って筋を開くと、そこは赤かった。そしてそこには左右で一対の花びらのような、小さくてかわいい羽根が生えていた。

「オオバくん、中、見てるの?」

「見てる。順子のまんこの中、きれいだな」

「きれい、なの?ああ・・・、恥ずかしいよぉ・・・、あああ・・・」

俺は首を左右に振っている順子を無視して開いたまんこの中を舌で舐めた。

「ああああ、中にぃ、入ってるぅ・・・」

順子の絶叫を聞きながら俺は舌で羽根の間をほじくった。「まんこ液」はここにある穴から外へ溢れ出ていた。それに気がついてまた穴をちゅーちゅーと吸い上げてみたが、「まんこ液」は次々と外へ流れ出してきた。俺の口の周りはもう「まんこ液」でべたべたになっていて、そこから漂う匂いで俺の頭はくらくらした。

「順子、おしっこはどこから出るんだ?」

羽根を舐めながら俺は尋ねた。

「ああ、あはぁ、いまぁ、舐めてくれている、少し上ぇ・・・」

「ここか?」

言われた通り羽根の少し上にある穴を舌で擦ると

「あ、そこ!あ!いやぁ、か、感じるぅ、おしっこの穴ぁ・・・」

と順子が背中を仰け反らせたので、俺は更にちゅーちゅーと吸い上げた。

「ああああ!ダメ!ダメ!オオバくん、ダメぇ!おしっこ出ちゃうぅ!!」

「順子、出していいよ。飲んであげる」

「ダメ!ダメだよ、ダメ!おしっこ、汚いよ!飲むなんて、ダメェェェェ」

「ほら、おしっこ、して」

小さいおしっこの穴に無理やり硬くした舌の先をねじこもうとすると

「あああああああああああ、ダメ!!ダメだよぉぉ!!」

と順子が叫んで、また何か液体がぴゅぴゅっと俺の顔に向かって飛び出してきた。舐めるとしょっぱく、俺は自分でも精子を出す前に出るアレと同じものだと思った。女の子の順子が精子を出すことはないとわかっていたから、何だかものすごく不思議なものを見て味わったなと思った。

順子はぜーぜーと息を吐きながら両腕を縮め、固まったように動きを止めていた。今日何度もかわいいと思った順子ではなく、何か全身が石にでもなる魔法でもかけられたような、そんな姿だった。

俺は心配になり、まんこから離れて順子の横に滑り込んだ。

「大丈夫?感じ過ぎちゃった?」

頭を撫でながら順子に声をかけると、俺が隣に来たことに気が付いた順子は視線をこちらへ向けた。そして何かを話そうと口を開いた瞬間、両目から涙を溢れさせた。

「オオバくん・・・、オオバ・・・、くん、ぐす、こ、怖かったよぉ・・・」

「怖かった?」

「おまんこ、ちゅーちゅー吸ってもらったらぁ、なんかね、なんか、よくわからないものに持っていかれそうになってぇ・・・」

「うん」

「目の前が真っ白になってぇ、どっかに連れていかれそうになってぇ」

「・・・」

「おしっこ、漏れちゃったのぉ・・・」

「おしっこ?そうなんだ」

俺は顔に残っているしょっぱい何かを手で拭い、くんくんと匂いを嗅いでみた。

「オオバくんにかけちゃったでしょ?」

「うん、かかったけど、多分これ、おしっこじゃないと思うよ?」

「え?そう、なの?」

「うん。匂いが違うと思う。だから気にするなって」

鼻水まで出し始めた順子の頭をぽん、ぽん、と叩くと、安心したのか順子の表情は一瞬で緩み、俺の胸へ頭を押し付けてきた。

「オオバくん、上手過ぎだよ。私、あんなに気持ちよくなったことないよ。知らない所へ一人で連れていかれちゃう感じがして、怖くて・・・、でも、でも、もっとして欲しい、もっと私のおまんこ、舐めて欲しい・・・」

ぐすぐすと鼻を鳴らしながら俺に頭を押し付けてくる順子を俺は抱きしめた。

「いいよ。順子が気持ちよかったなら俺も嬉しいもん。どこが感じたの?」

「・・・おまんこの中、指でね、ぎゅっと開かれて、べろんって舐められて、ああ・・・、すごかったよぉ・・・」

「俺も順子にちんこ咥えてもらって、ぺろぺろ舐めてもらって、同じくらい気持ちよかった。お相子だよ」

俺と順子はしばらく抱き合い、その後また風呂場へ行ってお互いの身体をシャワーで流した。

まんこを指で洗っていると、順子が俺のちんこを口できれいにしたいと言った。そして俺の前に跪くとちんこにキスをし、亀頭を咥え、棒に舌を這わせ、袋まで舐めてくれた。最高の気分だった。

バスタオルで身体を拭き合い、部屋に戻ると時計の針は6時を指そうとしていた。そろそろ帰らないと、と俺が帰り支度を始めるのを見て、順子も途中まで送ると言い洋服を着た。

駄菓子屋でアイスを買い、二人一緒に公園のベンチに座ってしゃくしゃくと食べた。ものすごく疲れているのに、まだ離れたくない、なんだかうまく言葉にできない気持ちに俺も順子もなっていた。

「今日はありがとう、オオバくん」

アイスを食べ、ゴミを捨て終わった後、順子が改まってそんなことを言った。

「うん?俺だってありがとうだよ、順子」

「オオバくん、あのね?」

「うん」

「今晩、一人で寝るの、嫌だなぁって」

順子ははにかんでそう言った。

「なんか、なんかね?オオバくんのこと、ほんとに好きだなぁって」

「・・・」

「今ね?バイバイって言うのが、すごく嫌だなぁって・・・」

順子は俺のシャツを掴んで言った。

「なんか、なんか、すごく寂しいよ、オオバくん・・・、一緒にいたいよ・・・」

泣き始めた順子を俺は抱き寄せた。

「泣くなよ。俺もバイバイ言えなくなるよ」

「うん・・・、うん・・・、ごめんね、オオバくん・・・」

「順子はかわいいな。昨日まで思っていた以上にかわいいよ」

「ありがとう、オオバくん」

「明日、学校でまた会えるから」

「うん」

そこまで話したところで、公園にまだ残っていた他の小学生がわいわいと何か話しながら出口へ向かっていく所が見えた。

抱き合っている姿を見られたくないな、と思い離れようとすると順子が名残惜し気に俺の目を見ていた。その切ない表情に負けて、俺は順子の手を引きトイレに向かった。女子トイレの個室に二人で入ると、順子は俺にしがみついてきた。

俺は順子の唇を激しく貪った。トイレに充満するおしっこの臭いも気にならなかった。ワンピースの上から順子の背中やお尻を撫でまわし、順子も俺に抱きつきながら俺の舌を欲しがった。お互いの顔を舐め合い、俺が順子の耳を口の中に入れると、順子は俺のちんこに手を這わせた。

「オオバくん、おちんちん、硬いね」

こしゅこしゅとちんこの上を手で擦りながら順子が笑った。

「順子がかわいいから、立っちゃったよ」

俺が苦笑いをすると、順子はジーパンのジッパーを下げ、俺のちんこを外に出した。そして風呂場と同じように俺の前に跪き、ちんこを口でしごいてくれた。

「オオバくん、もう一度、精子飲ませて?」

にっこりと笑ってそう誘う順子に頷き、俺はもう当たり前のように順子の口の中に水っぽい精子を吐き出した。





順子:小学校の記憶





『舐め合ってぴゅっ、ぴゅっ』





翌日、教室で順子と顔を合わせた時の恥ずかしさはものすごいものだった。

いつものように、と頭ではわかっていても、どうしても裸の順子や身もだえる順子の姿が浮かんできて、それを消そうとすればするほど不自然な態度になるのが自分でもわかった。

おはようの挨拶をし、隣の席に座って授業を受けている順子の方も、見る人が見れば少し雰囲気が変わっていることに気がついたはずだった。夏になってからはほとんどTシャツにホットパンツが彼女の定番だったが、この日は白く丈の長いワンピース姿で、めっきり女の子らしい装いになっていたからだ。もちろん、俺にとってこの服装は昨日公園のトイレでちんこを咥え、精子を飲んでくれた順子そのものだった。なので朝から早くも俺のちんこは勃起していた。

2時間目は音楽の授業で、俺たちはリコーダーを持ち音楽室で授業を受けた。そして、順子が笛を吹く姿を見たところで俺は更に勃起した。その横顔がまた俺のちんこを咥える順子に重なったからだ。俺は一人で顔を赤くしていたに違いなかった。

昼休み、たまらず俺は順子に声をかけて校舎裏のベンチに行った。朝から大変なことになっていると恥ずかしい告白をし、放課後は一緒に帰ってくれないかと頼んだ。

「いいよ、オオバくん」

と順子はゲラゲラ笑いながら頷いてくれた。

「かわいそうで見ていられなかったよ。あんなにおろおろしているオオバくん、珍しかったね」

「ありがとな、というか、そんなに俺、おかしかったか?」

少しプライドが傷ついて俺が尋ねると

「もし私が何か話しかけでもしたら、飛び上がって驚くんじゃない?ってくらい挙動がおかしかったよ」

と順子は言った。

「オオバくんは隠し事ができない男の子だってわかった。なんかね、また好きになったよ」

「そっか、そりゃどうもね、ありがとう」

からかわれて面白くはなかったが、俺は素直に礼だけを順子に告げた。

「それで、オオバくん、質問なんだけど」

「うん?」

俺が順子の顔を見ると、彼女は小首をかしげて

「そのー、さ、私たちのことなんだけど・・・」

「?」

「付き合ってる、でいいんだよね?隣に座ってる友達のまま、なのかな?」

「へ?」

「昨日、なんか勢いですごいことしちゃったけど、私、男の子と遊んだりしたことがなくて、彼氏とか彼女になるなら、ちゃんとそれを言ったりしないとダメなのかな、って」

「・・・」

「私がオオバくんを好きってことは言ったけど、その・・・、オオバくんからは言ってもらってないかなぁ、って・・・」

真っ赤な顔で言葉を選んでいる順子を見て、勝手に付き合い始めたと思ってどぎまぎしていた俺の馬鹿さ加減がわかった。

「いやいや、順子、昨日の俺を見てさ、お前は俺がただ女の子の身体を触りたいからあんなことしたとか思ってたわけ?」

順子は首を横に振った。

「男がさ、二人っきりになった女の子のことをかわいいって言ったら、それはお前が好きだってことと意味は同じだよ?というか俺がおかしいのかな?俺も女の子と仲良くするの順子が初めてだからわからないんだけど・・・、普通は、その、好きだし彼女になってって言ってたようなもんだって思うはずだけどな・・・」

俺は困惑して言った。

「うん。そうだよね」

順子は少し考えてから笑った。

「心配になってきたよ。順子が俺と付き合ってはいないと思っててさ。他の男に昨日みたいなことしたりするの、俺は嫌だ。彼氏の俺だからしてくれたって思い込んでたからさ、ショックでかすぎるよ」

「う、うん、ごめん、そうじゃないよ」

順子は慌てて首を振った。

「しないよ、オオバくんだからしたんだもん」

俺は溜息をつき

「心配なら、今日も一緒に帰るんだし、その時にきちんとお願いする。脅かさないでよ」

と言った。

順子は自分が女の子らしくないとか、お父さんがいないので男のことがわからないと話していたが、それよりも女の子の友達と話をしてこなかった為に、常識としてみんなが知っていることをまずよくわかっていないんだ、と俺は思った。別々に教室へ戻り、午後の授業を受ける順子を横目に見ながら、俺はそんなことを考えていた。

放課後、清掃を終えると俺たちは昨日順子がちんこを咥えてくれた公園に行った。

「坂本順子さん。俺と付き合ってください。俺の彼女になってください。お願いします」

俺が右手を差し出しそう告白すると、順子は両手で俺の手をとり

「はい。よろしくお願いします」

と言い、ほっとした表情を顔に浮かべた。

そして

「オオバくん、おちんちん、大丈夫?」

といきなり現実に引き戻すようなことを言った。

「今は落ち着いてるよ」

俺が苦笑しながら答えると順子は少し残念そうな顔で

「ちぇー」

と拗ねたような声を挙げた。

なんというか、こんな会話こそ付き合っている彼と彼女そのものだと思うのだが、順子にとってはそれと告白は別、という感覚があるようだった。そういう意味で順子は少し変わった女の子だった。

また部屋に遊びに来てと順子に言われ、俺たちは団地の2階にある彼女の家に行った。昨日、順子を喘がせたベッドは綺麗に整えられていたのだが、落ち着いて眺めるとぬいぐるみ一つない質素で殺風景な部屋であることがわかった。とても二人が裸で抱き合った、熱い空気がここにあったとは思えない雰囲気だった。

順子は昨日と同じように麦茶を持ってきて折り畳みのテーブルの上に置いた。俺があぐらをかいてそれを飲むのを見ていた順子は、今日は対面ではなく左隣に座った。そして二人とも飲み終えると、どちらともなくキスを始めた。最初から口を開け、お互いの舌を絡めているうちに、俺は順子のおっぱいを、順子は俺のちんこを手で摩り始め、順子の部屋にはいやらしい空気が充満し始めた。

順子の身体をお姫様のように抱えベッドへ運んだ。白いワンピース姿を見た朝の教室で思いついたものだが、順子は足をばたばたさせて喜んだ。

「こんなことされたの初めて。ありがとうオオバくん!」

首を伸ばして俺の頬にキスをしてくれる順子を見ていた俺は、女の子って軽いんだなぁと別のことを考えていた。

ベッドに順子を横たえ、背中のファスナーを下ろして順子をパンツだけにすると、彼女も俺のシャツとジーンズを脱がせブリーフだけにした。中途半端に下着を身に付けているのがおかしくて、目が合うと二人で笑った。

俺は昨日と同じように順子の白くて細く、幼い身体を舌で味わった。暑かったからか今日の順子は汗の味で、脇の下は甞めごたえのある濡れ方だった。

「公園で咥えてあげたかったから」

とまた感じて我を忘れてしまうことを避けるためか、俺が乳首を吸い始めるタイミングで順子が身体を起こし、ちんこへ頭を近づけようとした。何となく、おあずけを食わされた気分になった俺は、順子のお尻をつかまえて自分の口元へ引き寄せた。

「あ」

気が付くと順子はちんこを、俺はまんこをそれぞれ舐めることのできる態勢になっていた。俺が順子の白いパンツを脱がせると、順子も俺のブリーフを脱がせ、俺がまんこの筋に舌を這わせると、順子がちんこを咥えた。

なんかすごいことになったな、と俺が筋を開いて羽根を舐めながら思っていると、同じことを順子も感じていたようで

「オオバくん、こ、これ、ああ・・・、すごくエッチだね」

とちんこにキスをしながら言った。

昨日は咥えられただけで冷静に何かを考える余裕を失っていた俺だが、さすがに何度も順子の口の中に精子出した今はそう簡単に追い詰められはしなかった。今日は少しおしっこの匂いがする順子のまんこをべろり、べろりとエッチに舐めながら、「まんこ液」が溢れてくるのを待っていた。時々、おしっこの穴のそばにある尖ったところに舌があたると、順子が

「ふうううううん」

とちんこを咥えながら鼻息を漏らした。

ここも感じるのか?とよく見ると、それはちんこに似ていて、小さいながら皮を被っていた。俺は親指と人差し指で皮を剥き、出てきたピンク色の女ちんこをペロペロと舐めた。

「ふうううううん!!ふうううううんん!」

激しく鼻息が漏れる音を聞き、俺は更に女ちんこを舌で擦った。

「ああああああ、ダメダメダメ、オオバくん、そこもダメ!!」

遂にちんこを口から吐き出して順子が声を挙げ、俺の攻撃から逃げようと腰を動かしたが、俺はその腰をがっしり抱え、女ちんんこを舐め続けた。

「ああ、そこ、前は、ダメ、なの、オオバくん、また、おしっこ、で、る」

びくびくびく、と順子の全身が震えたかと思うと、またぴゅぴゅっと何かが俺の顔に飛び散り、順子はばたりと俺の身体の上に落ちてきた。

ぴく・・・、ぴく・・・、と時々順子の尻が何かに反応している様子を俺はまんこの羽根を舐めながら見ていた。





順子:小学校の記憶





『入れて・・・』





「オオバ・・・、くん・・・」

とろとろと「まんこ液」が羽根の間の穴から溢れてきたところで、ちんこを握ったまま動きを止めていた順子が声を出した。

「少し・・・、休ませ・・・、て・・・」

まだ抱き合い始めたばかりなのに、もう順子はへとへとになっていたようだった。おしっこの穴から出るぴゅぴゅっは、ものすごく感じたという合図なんだろうと俺は思った。男なら精子を出し、女の子はこれかとも確信した。

俺は順子のまんこから手を離し、また筋に戻ったのを見ながら順子が俺の横へ戻ってくるのを待った。

のろのろと順子が起き上がり、身体を半転させて俺の横に身体を持ってきた。もう指定席という感じで俺の胸に頭を置いた順子は、目から涙を零していた。

「感じちゃったよぉ・・・。またおしっこ、オオバくんの顔にかけちゃったよ・・・」

ぐす、ぐす、と鼻をすする順子の幼稚園児のような子供顔に俺のちんこは強く反応した。かわいいのではなく、エロさを感じたからだった。

「今日ね、あの白いワンピースを着て学校へ行ったのはね・・・、きっとオオバくん、これを見たらまた私にエッチなことをしてくれるかな?って朝思ったからなの・・・」

「・・・」

「だから、どぎまぎしてるオオバくん見て、すごく嬉しかったよ・・・、またおちんちん咥えてあげたい、精子飲んであげたいって、授業中ずっと思ってたの・・・」

「そっか」

「ジーパンが膨らんでるのも見てわかったから、早く精子出してあげたくて、公園でしてあげようと思った・・・」

「うん」

「やっとお部屋でオオバくんのおちんちん咥えたのに・・・、気持ちよ過ぎて舐められなくなって・・・」

「・・・」

「おしっこ漏らしちゃってぇ・・・、ごめんねぇ・・・」

そこまで言うと、順子は俺の肌ではっきりわかるほど、押し付けてきた顔から涙を溢れさせた。

「おちんちん、辛いでしょ?精子、出したいよね?あんなに私を気持ちよくしてくれたのに、私・・・、私は・・・、オオバくんのおちんちん、咥えてあげられなくなっちゃったぁ・・・」

俺のことをこれほど思ってくれたのか、と驚いた反面、何かおかしいと俺は思った。

例えば、家族に男がいたら、ちんこが立っていることが必ず精子を出したいわけではないこと、は何となくわかるはずだ。父親と風呂に入ったり、兄貴や弟と一緒に遊んでいても、ちんこが常に同じ大きさにはないことも、一緒に暮らしていれば感じるものだ。

しかし男っ気のない順子の家では、そうした機会が全くない。だから順子は、こんな勘違いをしている、ということなんだと俺は思った。

「順子?」

「うん・・・」

「ちんこが立ってるからって、必ず精子を出さなきゃいけないわけじゃないよ?」

「え?」

「あ、こうして二人で裸になったら、そりゃ好きな女の子のおっぱいとかまんこ見るから、興奮する。ちんこも立つ。けど、学校でさ、服を着てる順子を見て立ってても、すぐに精子を出さなきゃ!ってことじゃない。人間だもん、それができるかどうかはわかるからね」

「・・・うん」

「我慢できる、っていうかさ。ほんとに追い込まれることの方が少ないよ」

俺は順子の頭を撫でた。

「昨日、順子が何回もちんこ咥えてくれたけど、もしかしたら全部しなくてもよかったのかもしれない。だって、今のちんこどうなってる?」

順子は頭を俺の胸に乗せたまま左手でちんこに触れた。

「あ、柔らかい・・・」

「な?今日はまだ精子出してないだろ?でも一度立ってたのに今はこうだよ。つまり、出さなくてもいい時もあるってこと」

「・・・そうなんだ」

「わかった?」

「うん」

泣き止んだ順子は顔を上げ、力なく自分の手の中でふにゃふにゃと揉まれているちんこを見た。

「おちんちんって不思議だね」

笑ってそう言う順子の顔を見て、かわいいなぁと思った瞬間ちんこが反応を始めた。

「あ、ああ、オオバくん、おちんちん、硬くなってきた!」

「うん、立ってきた」

「あ、すごい、棒になった!」

「なってきたね」

順子はまた手でちんこをしごきながら、目を白黒させていた。

なんだろう、自分がどれほどエッチなことをしているのかがわからず、何かおもちゃででも遊ぶように俺のちんこをいじり倒している順子がおかしくてたまらなかった。

「今は、精子出したいのかな?」

「うーん、どっちでもあり、かなぁ」

「今は順子が手でイジってくれてるから、普通に気持ちいい。だから余裕があるな。ここからもっと気持ちいいとかになったら、出したくなるって感じ」

「そう、なの?」

「うん。そうだよ」

しゅ、しゅ、と手でちんこをしごきながら、少しの間順子は何も言わなかった。

「そしたら・・・」

「?」

「オオバくん、あのね?」

「うん」

「あの・・・、ね?」

「?」

「また、お願いがあるの」

順子は顔を真っ赤にし、困ったような、また泣き出すような、色々なものが入り混じった表情になった。

「さっきね、いっぱい舐めてくれた、私のおまんこに・・・」

「?」

「・・・」

「うん?」

順子は小さくため息をもらした。

「・・・て?」

「え?」

「・・・入れて?」

順子は恥ずかしそうに俯き、ちんこをしごきながら俺の耳元に口を寄せた。

「私のおまんこに、オオバくんのおちんちん、入れて?」

震える声で順子は小さく囁いた。





入れる?

入れるって、あの羽根の間の小さい穴へ、か?

「まんこ液」が流れ出てくるあの穴へ?

というか、あんな小さいところに入るの?





俺の頭の中でこんな疑問が何度も現れては消えていった。

「入れて、って、は、入るの、かな?」

俺は頭の整理がつかないまま順子に尋ねた。

順子は困ったような、諦めたような、何とも言えない色を混ぜ込んだ笑顔で

「ダメでも、試して欲しいの」

と言った。

「オオバくんにおまんこ舐めてもらって、気持ちよくなってる間にね?もっと奥まで、って思ってた」

「もっと奥?」

「うん、もっともっと奥までって。それができるのはオオバくんのおちんちんだけって」

「・・・」

「だから、入れて欲しいの。オオバくんの素敵なおちんちんを私のおまんこの奥まで入れて、・・・欲しいの」

そこまで言うと順子はまた俺の胸の中へ頭を潜り込ませた。

そうか、舌が届くのは手前までなのか、と俺は思った。

俺は順子の頭を起こし、キスをした。口を開かせ、そこに俺の舌を送り込んだ。順子の小さい舌が俺の舌を中へと誘うように擦り、俺はその後を追いかけるように舐め回した。すぐに二人の口は唾液まみれになり、ただされるがままになっている順子の表情は涎を垂らしているようにも見え、それが凄まじくエッチに見えた。

俺は順子を四つん這いにさせ、尻を俺に向かって突き出させた。筋からは「まんこ液」が溢れ、開くと女ちんこから「骨」へとゆっくり流れ出していった。口の中に溜めた唾を舌に乗せて羽根の間にある穴を舐めると、順子がいやらしく呻いた。順子の尻や背中の白い肌はピンクに染まり、開いたまんこの中は燃えているように赤く見えた。

俺はちんこを握り、亀頭を羽根の間にあてがった。柔らかく、それでいて弾力のあるゴムのような不思議な感触と、一対の羽根のふにゃふにゃした感覚が亀頭に伝わり、その何ともエッチな光景で気が狂いそうになった。

「じゅ、順子、ちんこ入れるぞ?」

「入れてぇ、オオバくん・・・、入れてぇ・・・」

順子の弱々しい声を合図に、俺はぐいっと亀頭を羽根の間に押し込んだ。すごく狭いゴムの輪の束へ無理やりちんこを捻じ込もうとするようだった。

「ああああああ、ぐううううう」

順子の喘ぎ声が聞こえた。気持ちがいいのか痛いのか、よくわからない絶叫だった。

更に亀頭を進めようとすると、ただでさえ狭いまんこ穴の中で何かが引っかかるのを感じた。こんなにぎゅーぎゅーなのに、まだ邪魔をするのか?と俺は思い切り腰を突き出し、ちんこ全体をまんこ穴へ押し込もうとした。

その瞬間、ぴちっという音がしたように感じた。

「痛い!」

順子が頭を下げて声を挙げた。





順子:小学校の記憶





『性教育から初体験』





順子の声を聞き、俺は更に押しこもうとした腰の動きを反射的に止めた。

「ごめん!」

ちんこを引き抜くと、順子の羽根がやわやわと閉じながら、「まんこ液」と一緒に血を流し出すのが見えた。

「わ、わ、順子、血、血が出てる!」

四つん這いになったまま動かない順子から離れ、ティッシュをとって血を拭っていると、順子がぱたん、とベッドへ倒れ込んだ。

「だ、大丈夫か?」

順子の横に滑り込み、俺はどうしていいかわからないままとにかく彼女の背中をさすった。

「オオバくん、ごめん」

順子はベッドに顔をつっぷしたまま言った。

「いや、こっちがごめんだよ、無理にしようとしちゃった、ごめん」

「少しピリッときただけ、大げさに声出しちゃった」

順子は顔を上げ、俺に笑った。

「驚いた。あの・・・、順子のまんこがすごくきつくて、あそこまでぎゅっと入れないと奥まで進まなかったんだ」

「うん。ぎゅっておちんちん入ってきた時、なんか無理やり口に食べ物を詰め込まれてるような感じだった」

「ごめん、ほんとごめん」

俺は順子へ頭を下げた。今まで女の子を傷つけるようなことなどしたことがなかったから、まさか出血させるなど思いもせず、俺は狼狽していた。

「薬とか塗る?」

何をどうすればいいかのかわからず、オロナインを指につけてまんこ穴に入れればいいのか?などとおろおろしながら俺が言うと、順子が一瞬呆気にとられたような顔をし、すぐにくすくす笑い出した。

「大丈夫。オオバくん、大丈夫だよ」

「大丈夫?」

「オオバくん?男子はもうビデオ見たの?」

「ビデオ?え?」

「学校で、赤ちゃんができる話、教えてもらわなかった?」

「ん?・・・あ!」

5年でクラスが変わった後、しばらくして、なんか男子だけ集められてちんこの話とか急に先生がしたなぁ、と俺は思い出した。ただ、何を話しているのかがよくわからず、たまに一人でちんこをいじっていると飛び出す白い液が精子というものだとか、それを女の子が受け取ると赤ちゃんになるとか、その程度しか理解ができなかった。そもそも、精子を受け取るって?どうやるんだ?というところで考えが止まっていた。

「私がね、オオバくんにお願いしたの、赤ちゃんを作ることなんだよ?」

「え?そうなの?」

「セックスっていうの」

「セックス?」

「うん、セックス」

なんか聞いたことがある言葉だな、と俺は思った。あのよくわからない授業でも言っていたようだったし、友達もこそこそそんなことを言っていた記憶もあったが、まさかそれがあの「ぴちっ」だったとは、と俺は驚いた。

「女子はね、生理っていうのが来るからけっこう前に教えてもらったの。ビデオで、どうやっておちんちんをおまんこに入れてもらうのか、いつ精子を出してもらうと赤ちゃんができるのか、それには生理が関係している、とか」

「うん」

「その時にね、最初は痛いことがあるって先生が言ってた」

「・・・」

今まで謎で、興味もなかったあれやこれやが順子の話でまとまっていくぞ、と俺は思った。しかし、そうか、順子は俺と赤ちゃんを作りたいと思ったのか。まだ小学生なのに、これをマセているというんだろうな、とそんなことも俺は考えていた。

「だからね、オオバくん、薬なんかいらないの。私が、初めてセックスしたから血が出たってことなだけ。オオバくんに、初めてをあげたくて、オオバくんは初めてをもらってくれたの。ありがとう、オオバくん」

そう言うと順子は起き上がり、ベッドに座っている俺の太腿へ頭を乗せた。

「驚かせちゃったから、おちんちん、小さくなってるね」

「うん、今はそうだ」

「私、立ってるオオバくんのおちんちんも好きだけど、やわらかいおちんちんも好き。咥えていい?舐めてあげたい」

「・・・うん」

俺の返事を聞くと順子はにこりと笑い、しぼんで戻りかけた皮をゆっくり剥き、全部姿を見せた亀頭を口の中に入れた。

「う」

これまで以上に熱く、ぬめった順子の口の中で、俺のまだやわらかいちんこは舌に押され、ぐりぐりと回された。ちゅーちゅーと吸い上げられると亀頭は少し変形し、おしっこの穴からぬるぬるが出ていくのがわかった。

「しょっぱいの、出てきたよ。私の血の味もする」

硬くなってきたちんこにキスをしながら、順子は味を教えてくれた。

「おちんちん、もっと硬くなるように舐めるね?気持ちよくなってね、オオバくん」

ぐぼ、ぐぼ、とちんこを咥え頭を上下させ始めた順子の口から、濡れたエッチな音が聞こえた。俺はちんこを順子に預けた気持ちでベッドで横になり、こみ上げてくる気持ちよさに目を閉じた。

「オオバくん?」

「ん?」

このまま精子を出そうかな、と思い始めていた俺に順子が声をかけた。

「精子、出そう?」

「い、いや、まだ」

考えていたことをいきなり言い当てられたようで、慌てる俺に順子は

「口では出しちゃダメだよ?」

と言った。

「え?」

「精子を出して欲しいのは、ここ」

順子はおへその下のあたりをぽんぽん叩きながら言った。

「・・・セックスして、出して?」

「セックスで?」

俺は驚いた。

「それじゃ赤ちゃんできちゃうんじゃないの?」

後ろ手に上半身を持ち上げて俺が尋ねると、順子は

「大丈夫」

と言った。

「私ね、まだ生理がきていないの。だから、オオバくんの精子をおまんこでもらっても赤ちゃんはできないの」

「そう、なの?」

順子は頷いた。

「だから、口に出してくれたように、おまんこにもいっぱい精子出して?」

「・・・」

「オオバくんのこと、大好きだから、精子を出して欲しいの・・・、セックスして欲しい・・・」

そう言うとちんこから手を離し、順子が抱き着いてきた。俺はもう一度順子を四つん這いにさせ、右手でちんこを握り、左手で順子の筋を開いた。さっき以上に「まんこ液」が羽根の間から溢れ出て、すぐに女ちんこや「骨」の方にたらたらと流れていこうとしていた。

俺はふにゃふにゃした羽根の感触を押し分けて、亀頭をその間にある小さな穴へめりこませた。

「一気に入れるよ」

俺がそう宣言すると、向こう向きの順子の頭が二度三度上下した。

俺は順子の細く薄い骨盤を両手で掴み、ちんこをまんこ穴の奥へ突き入れた。

「ううううううううう」

順子が呻き、俺はまんこ穴の狭さに喘いだ。すごい圧迫感で、亀頭がつぶされそうだった。根本まで入ったちんこ全体が温かく、柔らかくて締まった、なんとも言いようのない中に包まれた。順子の口の中が一番気持ちがいいと思っていた俺が甘かった。まんこ穴はその数倍、数十倍の気持ちよさで俺は言葉を失った。逃げ場のないぎゅーぎゅーのまんこ穴からの圧迫にちんこは外へと押し出されそうになった。それに負けまいともう一度ちんこを奥へ突き込むと、順子が

「ああ、いい!気持ちいい!」

と叫んだ。

「オオバくん!おちんちん動かして!すごく気持ちい!あああ!ああ!ああああ!」

俺も皮を留めている亀頭の太い部分がまんこ穴に吸い付かれる気持ちよさに喘いだ。ちんこを動かすとそれを逃がすまいと襞が追いかけてきて、その一枚一枚がちんこの気持ちいい部分を刺激した。動きを早くすればするほどまんこ穴は反応し、羽根のあたりからはぐしょ、ともぶちょとも聞こえるいやらしい音が鳴っていた。ちんこの根本は「まんこ液」でべちゃべちゃになり、見るもの、感じるもの、聞こえるもの、更には「まんこ液」の匂いまで、俺の周りにあるものすべてがエッチだった。

「ああ、ああ、オオ、バくん、いい、いい、きも、ちいい!」

「きもちいいよ、順子!」

「おま、んこ、おく、ちん、ちん、あた、るぅ!」

「く!く!」

「ああ、助けて、もう、ダメ・・・」

「ああ、ダメだ、出る!」

ありったけの力でちんこを出し入れし、俺と順子の身体がぶつかるパンパンという音に合わせて、ちんこの根本から爆発するように精子が順子のまんこ穴に飛び出していった。

「ああああああ!出てる!わかる!」

ぎゅーっと男の手で掴まれるようなすさまじいまんこ穴の収縮の中、一番奥までちんこを叩き入れた気持ちよさに俺は震えた。あまりに強く骨盤を掴んでいた為、俺は順子の下半身を持ち上げてしまい、彼女は両膝を宙に浮かせていた。それほど小学校5年生の順子の身体は軽かった。

「ああ、あ、はぁ、はぁ、精子、熱い・・・」

がくがくと口を開きながらベッドに崩れ落ちる順子を見ながら、俺はセックスのすごさにただただ打ちのめされていた。





順子:小学校の記憶





『変態記念日』





それから俺と順子はセックスの虜になった。

初めてセックスした日でさえ順子が四つん這いになるだけでなく、向かい合って俺が上になり腰を動かす形や、横向きに寝た順子の足を縦に開かせてその間からちんこをまんこ穴に入れる形も思い付き、それぞれで数回精子を順子のまんこ穴に出した。何度セックスしても気持ちよさは変わらず、というよりもお互いの感じる部分がどんどんわかって、そこだけを舐め、擦り、吸って、入れてと効率がよくなったことから、限界がわからなくなるほど気持ちよさに没入した。

加えて、俺はお袋のように毛の生えていない順子の「骨」や、何度ちんこをぶちこんでも必ず筋に戻るまんこを見ることに夢中になった。順子の身体を折りたたむように足を持ち上げて、筋からお尻の穴を眺め、舐め、舌をこじ入れることが大好きにてしまった。まんこ液が滲んで来れば逃すまいと全てちゅーちゅー吸い取った。順子が本気で感じると、まんこ液は透明で匂いも大してない状態から、白く粘りの強い液体になることも知り、その時に漂ういやらしい匂いでちんこが強烈に勃起した。

おしっこの穴から飛び出すぴゅっぴゅっも、順子が最高に感じた時に出る事を理解した。それを顔に浴びると俺も興奮するようになり、セックスする度に必ず順子があのしょっぱい液を飛ばすまで腰を振った。

お尻の穴も平気で舐められるようになった。

最初は

「だ、ダメだよオオバくん、は、恥ずかしいよ、お尻の穴、汚いよ」

と嫌がっていた順子も、執拗に俺が舐め、舌先をお尻の穴の中にねじ入れるようになって

「あ、あ、嘘、お尻、いや、感じる・・・」

と甘い声を出すようになった。一人エッチでたまにお尻も触っていると言っていた順子が、俺の舌で感じないわけがなかった。

そして最大の変化は、まんこの筋そのものが大好きになってしまったことだった。

たまたま、学校の帰りに公園で幼稚園児たちが下着姿で先生と水遊びをしている光景を目にしたのがきっかけだった。その時、自分も幼稚園の時に同じように遊んだことを思い出した。空気を入れて膨らましたプールに男児も女児も全裸で入り、暑い夏を涼しく過ごそうということだった。クーラーもまだ完備していない昭和最後の頃の話なのだが、その時に見た何人もの友達の筋の様子を走馬灯のように思い出したのだ。ちょっとお腹の出た子は筋がほとんど見えず、細い子は腰の下まで筋が伸びていて、一人思い出すとまた一人、3歳児や4歳児が並んで筋も気にせず水を浴びている様子、といつの間にか俺の頭の中に筋が充満していた。

その結果、俺はあんなに順子とセックスをしながら、家に帰ると筋を妄想して一人エッチをするようになってしまった。当時は女の子だからちんこがないのは当然、くらいに思っていた筋が、順子のまんこのおかげで開けば中に羽根があることを知り、そこにちんこをあてるとたまらない感触で気持ちよくなれることがわかった後は、幼稚園の頃にもし筋を開いてみることができたらどんな感じだったのだろう?と想像し、異常に興奮するようになってしまった。とりわけ、精子を出した後に閉じていく筋の中からその精子がじわーっと戻ってくる様子や、閉じて筋に戻った後に精子が外へ流れ出てくる光景が順子ではなく幼稚園時代の友達の筋だと妄想すると、一人エッチが一瞬で終わるほど俺は女の子の子供っぽい筋が好きになってしまった。

もちろん、順子にその話はできなかった。そのままでも実際に筋を味わうことができるし、それを開いてちんこを入れ、中で精子を出すこともできるのにそれ以上何を望む?ということくらいはわかっていたからだ。ただ、いつものように順子の筋を舐めれば幼稚園時代を思い出し、ちんこを咥えようとした順子が驚くほど硬くなっていたのも事実だった。





セックスをし始めて2か月が経ち、夏休みも終わろうかという時期に、いつも順子の部屋で抱き合っているのもワンパターンだということで、市民プールへ行って泳ごうという話がまとまった。

プールに着くと俺はバミューダ型の水着に着替えたが、順子は学校で使っている「5年3組 坂本」と書いた布が縫い付けられた紺のワンピース、いわゆるスクール水着に着替えてプールサイドへ出てきた。それじゃいつもと変わらない、と一瞬思った俺だったが、昨日も舐め回したスリムで小学校女子そのものの順子の裸を思い出し、即座に勃起した。いくら腰回りに余裕がある水着でも立っていることは一目でわかってしまうので、俺はあわてて水の中へ飛び込んだ。

遅れて水に入ってきた順子が

「水、冷たいね」

と言いながら俺の側に来た。

そして

「今、おちんちん、立ったでしょ?」

と意地の悪い笑みを浮かべながら耳元で囁いた。

「もう、エッチなんだから」

水の中でささっとちんこを触りながら順子は言った。俺はただ俯くだけだった。言い訳できないほど、思い切り勃起していたからだった。

気を取り直し、ひとしきり泳いだ後、プールの縁にある水の中で座れる場所に俺と順子は腰を下ろして休んだ。

「わかっていても黙っていてくれるのが彼女じゃない?」

俺が怒った振りをしながら勃起の件を蒸し返すと

「ごめんね?なんか私の部屋にいる時みたいだったから、つい」

と順子はまた意地の悪い顔で言った。

「あ、まだおちんちん、立ってるね。おっぱい大きな女の人、いたの?」

順子は水の中で俺のちんこの上を撫でながら言った。

「ち、違うよ。順子の水着姿見てこうなってるの!」

「え?そうなの?ほんとに?」

「当たり前でしょ?彼女の水着だよ?」

俺が口を曲げてそう言うと

「そうか、ありがとうオオバくん。なんかすごく嬉しいな」

と順子はいつもの顔に戻っていった。

「もう!男心をわかってない!お仕置きする!」

「え?お仕置き?」

「ちょっとこっち来て!」

俺は順子の手をとりプールから出た。そして隅の2方向に壁がある場所へ引っ張っていった。

「な、何?」

角を背にした俺に向かい合い、少し不安そうな表情になった順子へ

「ここでまんこ見せて」

と俺は言った。

「え?」

驚き、思わず口を押えた順子に、俺は

「水着を指で捲ってまんこを見せて」

と少し強い口調で言った。

「こ、ここで?プールに人、いるよ?」

きょろきょろと周囲を見回す順子の顔を俺は両手で止めた。

「大丈夫、ここなら順子の背中しか見えないから。まんこ、見せて?」

本気で俺が言っていることがわかり、順子の表情は恐怖や不安から、だんだんあきらめの色が強くなっていった。

「どうしても、だよね?」

俺は静かに頷いた。

「昨日、あんなに舐めてくれたのに、それでも、なんだよね?」

順子は確認した上で、それでももう一度という顔で言った。

俺は即座に頷いた。

「わかった。おまんこ、見せるね。人が来たら教えてね?」

順子は大きく深呼吸し、ゆっくりと右手をスクール水着の股の部分へ持っていった。そして指で布地を持ち上げると、筋が俺から見える場所まで引っ張っていった。順子の後ろには、きゃーきゃーと歓声を挙げる女の子のグループや、パタパタとプールサイドを走っていく男児の姿が見えた。そんないつもの市民プールの片隅で、顔を真っ赤にし今にも布地を離してしまいそうなほどぷるぷると腕を震わせた順子が、俺の為にまんこを晒してくれている。救いを求めるように口を真一文字にし、涙目で俺を見ている順子がかわいく、健気で、この上なくいやらしい女の子に見えた。

そして一番大事なことは、あの幼稚園時代の夏に見た女児の筋とスクール水着をめくって見える順子の筋の画が俺の頭の中で重なったことだった。その場で順子を押し倒し、あの筋を開き勃起した俺のちんこをぶちこみたかった。

俺は順子へOKと指でサインを出し、またプールの中へ戻り縁に座った。隣へ戻ってきた順子は泣き顔だった。だが、水の中で水着の上から股を触ると、ほんの少し熱を帯びているのがわかった。

「感じたんでしょ?」

俺が耳元で囁くと、順子はこくりと頷いた。

「お返しだよ」

俺は笑いながら順子にそう言った。多分、これが俺にとって最初の変態体験だった。





順子:小学校の記憶





『脳内変態セックス』





プールの中でさんざんお互いの身体を触り合った後、俺と順子は一緒に駅まで帰ってきた。顔は日に焼けて、なんだか野球やテニスで健全にがんばってきました!という感じではあったが、実際はちんことまんこを弄っていたのだから始末が悪かった。

更に言えば、水が冷たくて居心地がよかったこともあり、順子の部屋で抱き合う時間がなくなるほど「遊んで」しまった為、俺も順子も悶々とした気分で帰り道を歩いていた。一応、泳ぎがうまくなりたいとか、一緒に食べたかき氷がおいしかったと当たり障りのない思い出話をしてはいたが、内心はエッチな方向にいきたい気分だった。やはり、少しダブついた順子のスクール水着姿はかわいいものだったし、それを着たまままんこを見せた順子を思い出すとちんこがたちまち勃起した。なのに今日はもう順子とセックスができないのは悲しい話だった。

もちろん、順子に頼めばまた公園のトイレでちんこを咥えてくれるだろうし、もしかしたら彼女の方からさせてくれと言うような気もした。だが真夏のあの場所は蚊やハエが多くてとても長い時間を過ごせなかった。

だから、明日は絶対に順子の部屋へ行こうと勝手に決めていた。順子も会話が途切れるとちらちらと俺を見ていたので、それは俺を自分の部屋へ誘っているのだと思った。毎日一緒にいると、だんだんお互いの思っていることが簡単に想像できるようになるから、彼氏彼女とは不思議なものだと思った。

西日が差す公園にやってきたのはもう6時を過ぎる頃だった。まだ日が長いので小学校低学年の子供たちがサッカーをやっていたが、その中に通学用の黄色い帽子を首にかけている子がいた。

「夏休みなのに珍しいね、あの子、黄色帽を被ってる」

ベンチで俺の隣に座った順子が言った。

「私の部屋にもあるよ、黄色帽。もう被って学校には行かないと思うけど、ああいうの、捨てられないよね」

「うん・・・、なんか捨てられないね。もったいないというか、思い出もあるしなぁ」

近くに子供たちもいる為、いつものようなエッチな雰囲気にもなれず、俺も順子も調子が掴めず、でどこかふわふわした感じでどうでもいいことを話していた。要するに、もうバイバイの時間、ということだった。

だが、俺はどこか遠い目をした順子を見て、はたと気が付いた。

「順子さ、明日、遊びに行っていい?」

俺の一言を待ってました!という感じで

「うん!来て!」

と順子はまさに満面の笑顔で答えた。そしてすぐに俺の手に自分の手を重ね、ぎゅっと握ってきた。ああ、セックスできると期待しているんだなぁ、と俺は思った。

「そしたらさ、今日のことをね、低学年だった頃の自分になって軽く作文をさ、書いてくれないか?」

「え?作文?書くの?」

「うん、軽くでいいから」

「う・・・ん、わかった」

俺が切り出した変なお願いを順子はよくわからないけど、という表情で頷いた。

俺が思いついたのは、変態セックスだった。

翌日午前中、順子の家へ行くと彼女はもう白いTシャツとパンツという下着姿でいた。ここで二人になれば洋服を着ている時間などないも同然になっていたので、夏休みの順子と言えばこの姿になっていた。

いつものように順子の部屋で長いキスをし、ベッドの上で互い違いになってお互いのちんことまんこを舐め合った。順子は早くちんこを入れて欲しいと、十分に硬くなったとわかった途端、俺の身体の上に乗り、自分でまんこを開いてちんこをそこに入れた。もうセックスのやり方も種類が増え、こうして順子の方が動くことも多くなっていた。

「あ、あああ、いいよ、オオバくん!」

昨日おあずけを食わされた感じになっていた上、俺がエッチなことまでさせていたから、順子の勢いはすごかった。ぽんぽんと弾むようにちんこをまんこへ出し入れし、俺は順子がプールで見せてくれた筋にちんこが飲み込まれては吐き出される様子を見て興奮した。もちろん、ちんこをぎゅーぎゅー締め付けているのは順子だが、俺の頭の中では幼稚園の友達が短い手足でバランスを取りながらセックスをしているように見えていた。順子は知る由もないが、十分に変態な俺だった。

「オオバくん、硬い、おちんちん、かたーい」

俺がほんの少し腰を突き上げるだけでポンと飛び上がってしまいそうな順子の軽い身体が、余計に幼稚園児とセックスしている錯覚を呼んだ。もし順子が「お兄ちゃんのせっくちゅすごい!」などと幼児語で言おうものなら、その瞬間にまんこ穴へ精子をぶちまけてしまいそうだった。

俺は順子にぴゅっぴゅっっをさせる為、俺の上で跳ねている順子を捕まえ、俺が順子の上に重なり激しくちんこを突き入れた(思いついた頃は知らなかったが、このやり方は正常位と呼ぶことを友達との話で教えてもらっていた)。

「ああ、ああ、いい!おちんちん、早い!ああ!」

順子は首を左右に振り、狭いまんこ穴を更にぎゅぎゅっと締めてきた。ぐちゃぐちゃと二人がつながっている部分から何度もすごい音が漏れ、まんこ液が俺の太ももまで濡らしているのがわかった。

「あああ、あああ、私、5年生なのに、こんなすごいセックスぅ!!」

順子は白目になりながら叫んだ。

「あが、がが、が・・・、あああ」

びくん、びくん、と順子の身体が跳ねようとし、俺はそれを抑えつけながらちんこをまんこ穴の奥に突き入れた。

「出る!」

俺はぎゅーっと縮まったまんこ穴の先にある硬いでっぱりに亀頭を押し付け、思い切り精子を出した。

「あ!あ!あ!あ!あた、・・・ってる」

順子は口をだらしなく開き、涎を垂らしていた。びく、びく、と不規則に身体を震わせながら、俺の身体に抱き着き固まっていた。

精子を出し終わり、ちんこをまんこ穴から抜くと、漏れ出す精子の量が多かったのか順子のまんこは筋に戻らず、クリームの代わりに精子を挟んだワッフルのような状態になっていた。俺はまた、そのまんこを幼稚園児のまんこに置き換えて、精子を出した直後なのに興奮した。というよりも、自分の精子にまみれたまんこを見て一人エッチを始めたい気分にまでなっていた。自分でもイカレているとしか思えなかった。

動くことができるようになった順子は、まんこ穴から出てきた俺の精子を指ですくって舐め、満足すると風呂場へ行った。俺もシャワーを借りようと後についていくと、足を開いて自分のまんこへあてていたシャワーを俺のちんこにもあててくれた。

「すごい・・・、オオバくん、もうこんなにおちんちん立ってる」

とため息をついた順子を俺は壁に手をつかせ、彼女のお尻を引き寄せてまんこ穴にちんこを入れた。

「ああ!もうセックスしてくれるの?いいよ!精子、出して!」

順子は、この立ったまま後ろから暴力的にちんこを入れられる格好が好きになっていた。

「お願い!お、お尻!お尻の穴!指、入れて!」

何度も何度も舐めてきた順子のお尻の穴も、もう俺の指を簡単に飲み込むほど柔らかくなっていた。相変わらずピンクがかったかわいい子供のお尻の穴が俺の中指を咥えこんでいる、それを見ながらちんこをまんこ穴に突き入れる感覚は俺も大好きだった。しかも順子のお尻はまだ青く、どこを見ても子供、いや幼稚園児とセックスしている妄想の材料になっていた。

俺はお尻の中にある中指でまんこ穴にあるちんこを擦るようにした。薄い肉の層を挟んでの一人エッチのようなこの感じが堪らなかった。順子も両穴を刺激され、何度も大きく身体を波打たせた。風呂場は絶叫といやらしく濡れた接触音で爆発しそうになっていた。

「また出るぞ!」

俺の声にもう順子は反応しなかった。

どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ

精子が飛び出すと、まんこ穴だけがくん、くん、くん、とひきつるように俺のちんこを擦った。これはもう、小学生のするセックスではないな、と俺は思った。





順子:小学校の記憶





『1年生女児と妄想セックス』





さすがに「駆けつけ2発」とやんちゃをしてしまい、俺も順子も風呂場に敷かれたマットの上で横になった。昨日のプールの水と同じで、風呂場のタイルの冷たさが気持ちよかった。

順子は立たせるように、というよりも労わってくれるように柔らかくなった俺のちんこをゆっくり撫でていた。本当にちんこが好きなんだな、と思う反面、見たこともなかったちんこにずっと興味津々でいるという感じかなとも思った。

「気持ちよかった?」

俺が尋ねるといつものように俺の胸へ頭を乗せていた順子は頷いた。

「すごかったね、最初は私がオオバくんを気持ちよくしてあげようと思ってたのに、いつの間にかオオバくんがぱん、ぱん、っておまんこ突いてくれて、気を失っちゃうくらい気持ちよかった」

「うん、よかった」

「途中ね?」

「ん?」

「なんか、オオバくんが別の人みたいに感じちゃった」

「え?別の人?」

「うん、顔も身体もおちんちんも、何も変わらないのに、違う人がオオバくんの中に入って私をぱんぱんしてたような感じになっちゃった」

あ、これって、幼稚園児とセックスしてる妄想のせいか?と俺は思った。もしかして、彼氏彼女がお互いを感じたり、わかったりすることって、別の女の子を相手にちんこを突き入れてるような気持ちになることまでもわかっちゃうってことなのか?と俺は慌てた。

「なんでそう思ったのかな?」

「なんかね、気持ちよかったからなんだろうけど、急に思いやりがなくなったような、ものすごく乱暴におちんちん入れられてるような気がしたの」

「そうかぁ、ごめんね。痛かった?」

順子は首を振った。

「すごく気持ちよかったよ。けど、私が気持ちよくなってることとか関係なくオオバくんぱんぱんしてた感じ、かな。うまく言えない」

「わかった。気を付けるね」

「気を付けなくていいよ?そんなに私のおまんこに夢中になってくれたんだもん、やっぱり嬉しいよ」

順子は珍しく俺に甘えるように鎖骨のあたりへ頬刷りをした。

「オオバくん、好き・・・、オオバくんのおちんちんも、オオバくんとのセックスも、大好き・・・」

俺は、謝る意味も込めて順子の身体を撫で、横になると平たくなる胸を擦り、花のように薄いピンクの乳首を舐めた。

順子はうっとりとした顔で俺の頭を撫でてくれていた。身体は子供なのに、まるで母親のような優しい「お返し」だった。

だが、俺は順子を労わるつもりでいながら、筋を見れば幼稚園児とのセックスを連想し、またちんこを勃起させた。もうこの妄想を止める方法を思いつくことができなかった。

俺は一通り順子の身体を舐め終えると、風呂場から部屋へ場所を移した。順子はちんこを咥えたがったが、俺はベッドでそれを頼むことにした。

お互いの身体をバスタオルで拭きベッドに戻ると、俺は昨日頼んでいた作文を出して欲しいと順子にお願いした。

「簡単でいいんだよね?これなんだけど、どうかな?」

順子は原稿用紙に書いた昨日の話を見せてくれた。小学校1年くらいの幼い文章だと確認して、俺はそれを順子に戻した。

「これをどうすればいいの?」

不思議そうな顔の順子に

「読んで欲しいんだ」

と俺は答えた。

そして順子と一緒にベッドへ並んで横たわった。

「黄色帽、ある?」

「うん」

「被ってくれる?」

「え?今?ここで?」

「うん」

順子は立ち上がり、机の脇に掛けられていた黄色帽を持って戻ってきた。そして言われた通り、黄色帽を頭に被った。

思った通り、とんでもないかわいらしさだった。首から上は低学年の女の子が高学年の班長さんに連れられて学校へ行く姿そのもの、しかしそこから下は裸なのだ。さっき風呂場で舐め回した順子の幼い身体が完全に俺が頭の中でセックスしているもっと小さい女の子になっていた。鼻血が出るほど俺は興奮した。

「なんか恥ずかしいんだけど、これでいいのかな?」

と俺に尋ねてきた順子を俺の足の間へ来るように俺は彼女の腕を引いた。

「ごめん、ちんこ、口で咥えてくれ」

切羽詰まった声でお願いする俺へ頷いて、順子は大好きな俺のちんこを口の中に入れた。

「う、ああ」

すさまじい快感だった。もう何度も見て、味わってきた順子の「口まんこ」だが、黄色帽を被っているだけで初めてちんこを口に入れた1年生の女の子に見えた。俺が感じていることを悟った順子は、いつものようにちんこの一番太い部分をちろちろ舐め、喉に届くほど深く口を動かしてくれた。俺が最高に気持ちよくなるちんこの咥え方をもっと激しくしてくれた。信じられない気持ちよさだった。特に順子が頭を上下させると一緒に動く黄色帽が俺を興奮させた。小学校低学年の女の子もいい!なんていやらしいんだ!と俺は心の中で絶叫した。

順子は袋も舐めてくれ、あっという間に俺のちんこは出来上がった。

「順子、四つん這いになって」

俺が声をかけると順子は俺にまんこを差し出すように四つん這いになった。

「ちんこ、入れるね」

俺は順子の返事を待たず、右手でちんこを握り、左手で筋を開いて羽根を出すと亀頭を一気にまんこ穴へ入れた。

「ああ、くう・・・」

ちんこの入る感触に順子が身悶えるのを見て、俺は原稿用紙を順子に渡した。

「書いてくれた作文、1年生になったつもりで読んでくれ」

ゆっくりちんこをまんこ穴に突き入れながら俺は言った。

「あ、ああ。い、一年、生?」

「うん」

「ああああ、わ、わかったぁ・・・」

順子は二度、三度首を振り、俺がちんこを思い切り突いてこないことを確認して作文を読み始めた。

「あ、はぁ・・・、オオバのお兄ちゃんとぉ・・・、プールへぇ、行ったことぉ・・・」

「うん」

「ああ、あ、あ、さくら、しょうがっこう、ううう・・・、1ねん1くみぃ・・・、さかもと、じゅんこぉ、あああ、いい、い」

「ああ、俺も気持ちいいよ」

「8がつ、22にちぃ、オオバのお兄ちゃんとぉ、しみんプール、へ・・・、あ、はぁ、はぁ、行きぃ、ましたぁ、ああああああ」

「少し、強く突くね」

「あ、あ、あ、ああ、あ、いいよぉ・・・」

「読んで」

「ああ、はい、はいぃ・・・、プールはぁ、みぃぃずぅぅがぁ、つめたくてぇ・・・、き、き、気持ちよかったぁ、ですぅう、ああ・・・、気持ちいい!」

「それから」

「オオバお兄ちゃん、はぁ、お、おちんちん、がぁ、大きくぅなり、まし、たぁ」

「うん」

「からかったらぁ・・・、ああああああ、お兄ちゃんがぁ、おこりましたぁ、あ、はぁ、はぁ」

「それで」

「お、おしおき、だといってぇ、じゅんこ、のぉ、お、お・・・」

「何?」

「じゅ、じゅんこのぉ、おまんこを・・・、プールで見せなさいとぉ、ああ、か、はぁ・・・」

「うん」

「いわれぇ、ましたぁ」

「そう。また強く突くね」

「ああ、ああ、ああ、はぁ、じゅんこはぁ、みずぎをめくってぇ、オオバお兄ちゃんにぃ、おまんこを、あ、ああ、ああ、気持ちいいぃぃ、あ、は、はぁ、お、お、おまんこを、見せましたぁ」

「もっと突くよ」

「ああああ、ああ、あ、と、とても、は、はずかし、あああああ、かったぁ、ですぅぅ」

「そう」

「でもぉ、じゅんこはぁ、オオバお兄ちゃんがだいすきなのでぇ、またぁ、プールに行きたいですぅ、おわりぃ」

がくん、と黄色帽を被った順子の頭がベッドへ落ちていくのを見ながら、俺は1年生の女児とセックスしているつもりで腰を順子に突きつけた。順子も作文を読んで興奮したのか激しく俺のちんこを締め付けてきた。白い背中は喘ぎ声と合わせてピンクに染まり、青いお尻も赤みと混じって薄い紫色になっていた。大波のような興奮が何度も何度も押し寄せ、俺は夢中で腰をまんこ穴に打ち付けた。もう何がなんだかわからなかった。

びくびくびく、とまんこ穴が痙攣を起こしたのを合図に、俺は何の躊躇もなく精液をぶちまけた。そのままの姿勢で俺も順子もしばらく動くことができなかった。俺の耳には、かはぁ、かはぁ、という順子の喉が鳴らす掠れた音だけが聞こえていた。





順子:小学校の記憶





『1年生女児と体操着で』





ほんの少し休もう、と俺はセックスが終わってもうつ伏せのまま動かない順子の隣で目を閉じた。

そのうちなんだか少しだけ夢を見始め、いけないと思い目を開けると、順子の部屋の明るさはもう真昼のそれになっていた。あ、少し眠ってしまったんだな、と寝ぼけた意識をはっきりさせながら起き上がろうとした瞬間

「あ!オオバのお兄ちゃん起きた!」

と順子が抱きついてきた。

「あそぼ!お兄ちゃん!」

俺の肩を手で揺すりながらそんなことを言う順子を見て、俺はびっくりした。順子が体操着を着ていたからだった。

「ねぇ、遊ぼ!」

「あ、遊ぼって・・・」

よく見ると、順子は紅白帽を赤にして被りゴム紐を顎にかけ、上は胸元がジッパーで開く白いシャツ、下は紺の体操パンツを履いていた。それはいつも教室で見ている体育の時の順子の姿だったが、たった一つ違ったのは全体的にサイズがかなり小さいことだった。特にシャツは肩や裾が今の順子には短く、今日も何度も舐めたかわいいお臍が顔を出していた。

「お兄ちゃんが遊びに来てくれて順子嬉しいよ!」

「え?え?」

「だから遊ぼ!」

ぎゅーっと俺を抱きしめてきた順子を抱きとめながら、俺は彼女が何をしたいのかを考えた。結論は、1年生の坂本順子をもっと演じてくれる、ということだった。

そうか、そういうことか!と内心納得し始めると、もちろんちんこもぐんぐんと立っていった。

「そっか、ごめんね順子ちゃん、お兄ちゃん少し眠っちゃってたね。つまんなかったでしょ?」

「ううん!順子、待てるから平気!」

「偉いね、ありがとうね」

「うん!」

うわ、この順子もかわいいぞ、と俺は彼女の頭を撫でながら思った。早く順子を押し倒したくなっていた。

「何して遊ぶ?お兄ちゃん、今裸だからお外は無理だなぁ」

「うーん、順子、おままごとしたかった」

「おままごとかぁ、そうかぁ」

「そしたらねぇ・・・」

「うん」

「マッサージしてあげる!」

「マッサージ?」

「うん!お兄ちゃんを揉み揉みしてあげる!」

そう言うと順子は俺を寝かせ、胸の上に跨った。

「お顔、揉み揉み」

順子は見下ろす俺の顔を両手で挟み、ぎゅ、ぎゅ、と揉んでくれた。そしてほっぺたを摘まむとびろーんと両側へ引っ張った。

「いたたた」

「あははは!お兄ちゃん、面白い顔ぉ!」

何度かびろーんを繰り返した後、順子はお尻の位置を下へずらし、首や顎、耳の後ろを揉んでくれた。意外に気持ちがよく、俺はされるがままになっていようと思った。

順子は俺の身体から降り、脇腹の横に正座をすると、今度は胸を揉んでくれた。

「お兄ちゃん、これなあに?」

順子は(多分わざと)俺の乳首に指をあて、つんつんとつついた。

「お兄ちゃんのおっぱいだよ」

「おっぱいなんだ!お兄ちゃんもお乳出るの?」

「出ないよ。男は出ないんだ」

「ふーん」

順子は興味を失った(振り?)をして、しばらく掌全体で俺の胸を揉んでいた。俺は、もう少し1年生順子に乳首を弄ってもらいたかったがここは我慢した。

「よいしょ、よいしょ、お兄ちゃんのおっぱい、広ーい」

「そうかな?」

「順子もおんなじようになるかなぁ?」

「どうかな?でも、なるといいね」

「うん!」

胸のことを気にしている今の順子に向かって、俺は心の中で「ほんとにそうなるといいよな」と思いつつ、今の小さいおっぱいのままでも俺は嬉しいのだが、とも思っていた。

肋骨のあたりを揉み終えた時、順子の手が止まった。

「お兄ちゃん・・・」

「ん?」

「おちんちん・・・」

驚いた顔(の演技)をしている順子に

「どうしたのかな?マッサージしてくれないの?」

と俺は作り笑いを浮かべながら言った。俺が頭の中でセックスする幼稚園児が、初めて俺のちんこを見た妄想シーンにかぶり、俺はまたまた猛烈に興奮していた。

どうしよう、ここから5年生順子に戻ってちんこを口で咥えてもらおうか、と俺が迷っていると

「こわいよぉ」

と順子は1年生のまま泣きまねをした。

「大きいよぉ、お兄ちゃん、おちんちん病気なの?」

「病気じゃないよ、順子ちゃん。ちょっと腫れちゃってるの」

「腫れてる、の?」

ちんこと俺の顔を交互に見ながら順子が言った。

「中にね、白い膿みたいなのが溜まってるんだよ。それが出るとおちんちん、小さくなるんだ」

「膿?」

「うん。順子ちゃんがマッサージしてくれると膿が出るよ」

「そうなんだ!じゃ、順子、おちんちんもマッサージしてあげる!」

1年生順子は両手でちんこをしごき始めたが、その顔を見るとはっきり「咥えたい」という字が浮かんでいるようで俺はくすりと笑った。

「よいしょ、よいしょ、お兄ちゃん、膿、出そう?」

いつもはほとんどされない両手での刺激で、俺はすぐに精子を出したくなってきた。しかも当然頭の中では幼稚園児がちんこを弄ってくれていることになっているから、順子が1年生のうちに早く出したいという気持ちが大きくなっていた。

「順子ちゃん、もっと早くマッサージしてくれる?」

「うん!っいしょよいしょ、よいしょよいしょ」

1年生順子がまるで拝むように小さな両手を一生懸命動かしながらちんこをマッサージし、俺はすぐに精子を飛ばした。

「あ!」

一発目の精子が1年生順子の顔にかかった。

「あーん、お兄ちゃーん!」

(多分、本当に幼稚園児がやってくれていたらすぐに顔をどけていたはずだが)1年生順子は2発目、3発目、4発目、と精子が飛び出し終わるまで顔を動かさず、全部受け止めてくれた。

「いやーん!膿だらけぇ!」

顔を上げ、両手を上げてまた泣きまねをする順子にティッシュを渡しながら、俺は更に興奮していた。小さい体操着を着た1年生順子が顔や手を精子まみれにしている姿がエッチ過ぎたからだった。

精子を拭き終わるのを見て(というよりも順子は指でほとんどを集めて飲んでいたけれど)、俺は我慢できず順子を押し倒した。

「お兄ちゃん」

組みふされた1年生順子が真面目な顔になり言った。

「エッチなこと、するの?」

体操着のシャツをまくり上げようとした俺の手が止まった。

「1年生の順子に、エッチなことしたいの?」

順子の真剣な視線に、俺は自分が妄想で幼稚園児とセックスをしていることがバレていると悟った。

「したい。お兄ちゃん、順子ちゃんにエッチなこと、したい」

「どうして?順子、まだ7歳だよ?子供だよ?お兄ちゃん、子供の順子にエッチなことしたいの?」

ぐ、と俺は息を飲んだ。心ががしっと掴まれてしまったように感じた。

「うん、わかってる。順子ちゃんがまだ1年生の女の子だってこと、わかってる。でも・・・、お兄ちゃんはね・・・」

「うん」

「順子ちゃんが好きなんだ。だからエッチなこと、したいんだ」

俺が隠していたものを吐き出すように漏らした言葉を、1年生順子は黙って聞いていた。

「順子もお兄ちゃんが好き。でも本当の1年生順子がお家で一人でいた時は、お兄ちゃん遊びに来てくれなかった」

「?」

「学校から帰ってもお家には誰もいなくて、お母さんが帰ってくるまで順子はテレビを見てたんだよ。ずっとずっと一人で見てたの」

「・・・」

「お勉強はしたよ!宿題もちゃんとやった!でも、お母さんは夜遅くにならないと帰ってこなくて、待っている間テレビを見ていたの」

「そうか・・・」

「寂しかったよ。1年生の順子も2年生の順子も3年生の順子も、ずっと寂しかったよ。お兄ちゃんが遊んでくれるようになるまで、ずっとずっと寂しかったよ」

俺はシャツをまくり上げようとしていた手を解き、順子を抱きしめた。

「だからね、お兄ちゃん、1年生の順子だけじゃなく、5年生の順子にもエッチなことしてくれる?お兄ちゃんの同級生の順子にも、えっちなこと、して欲しいの」

「わかった。ごめんな、寂しがらせちゃったな」

頭を撫でながら俺が謝ると、順子は笑った。

「それなら、いいよ!1年生順子にエッチなことしていいよ!お人形みたいにじっとしてるから、オオバのお兄ちゃん、順子のこと好きにしていいよ!」

目を閉じ、身体の力を抜いた順子に俺は襲い掛かった。せっかく順子が俺の好きな小さい女児になってくれるのだから、思う存分「エッチな遊び」をしてやろうと思った。後でしっかり謝らなければならないが、今は順子の筋に俺のちんこを頬張らせ、女児とのセックスを楽しませてもらうんだ、と俺は心を決めていた。





順子:小学校の記憶





『エッチ遊びで変態全開セックス』





「エッチな遊び」はキスから始めた。

本当はまず筋を見たかったが、寂しい思いをしてきた俺と彼氏彼女になるまでの順子の話を聞いた後では、やりたい放題に彼女の身体を味わうことはできなかった。

俺は順子の顔をこちらに向け、紅白帽を少し持ち上げておでこにキスをした。ぴくん、と順子の身体が動き、俺は続けて彼女の小さな唇に俺の唇を重ねた。

「あ・・・、お兄ちゃんとちゅーしちゃった」

1年生順子は少しはにかんだような顔で言った。

「うん、ちゅー、したね」

俺は、だんだん今俺が身体を触ろうとしている女の子が同級生の順子なのか、1年生の順子なのかがわからなくなってきた。クラスでも子供っぽい女の子ではあったのだが、きっと1年生の頃からそれほど雰囲気は変わらなかったのかもしれない、と思った。だから裸で何度も抱きううちに、順子の薄い身体が俺には女の子の身体の全てになり、大人の女性の水着姿を見てもあまり興奮することがなくなったんだ、と俺は確信した。

だが順子の幼い身体、特にまんこの「骨」と筋から幼稚園時代に同じクラスだった女の子たちの「骨」や筋を連想し、今では順子のまんこ穴をちんこで突きながら、頭の中ではその相手が夏に裸で水浴びをした女児たちになってしまった。そんな俺の歪んだ気持ちを、物のように扱われてセックスをしながら順子は気が付いてしまった、ということだった。

「順子ちゃん、お口あーん」

「あーん」

俺は、多分何本か乳歯が残っている順子の口の中へ舌を入れた。

「ふぅーん!」

驚いた(振りをした)順子が俺の舌に小さい自分の舌を絡められ、鼻息を漏らした。気分のせいだろうが、順子の唾は甘く感じた。きっと1年生だった頃の順子の唾はこんな味だったんだろうな、と俺は思った。最初にキスをしてからたった2か月しか経っていないのに、随分雑にキスをするようになってしまったんだなぁ、と俺は1本1本形を確認しながら順子の歯を舐めて思った。

俺は順子の顎を舐め、首筋を舐め、体操着のシャツのジッパーを下げて出てきた白く柔らかい喉元をゆっくり舐めた。肌も甘く、微かに子供の匂いがしていた。俺の頭の中で、完全に順子は7歳の女児になっていた。

「お兄ちゃん・・・」

順子が目を開けた。

「順子の身体でエッチなこと、できる?」

「できるよ。お兄ちゃん、すごくエッチな気分になってるよ」

「よかった」

にっこりと笑う1年生順子に、俺はまたキスをした。

「おっぱい、見せてね?」

「うん。恥ずかしいな」

俺は、さっき途中でやめた時と同じように、丈の短い体操着のシャツをずるずるとたくし上げ、あの花びらのような薄いピンクの乳首を出した。

「順子ちゃんのおっぱい、かわいいね」

「ほんと?」

「うん。きれいだし、お兄ちゃん舐めたいな」

「いいよ、お兄ちゃん、順子のおっぱい舐めて?」

俺は全くふくらみのない胸の外側から乳首に向かって円を描くように舐めていった。シャツの中から漂ってきたのがシッカロールの香りだと気がつき、これが順子の身体をより子供っぽく感じさせた理由だと俺は思った。

小さい女の子に夢中になっている俺のことに気がつき、寝ている間に実際1年生の時に着ていた(であろう)体操着をわざわざ着てくれて、更には幼児のようにシッカロールを全身へ振り目覚める俺を待っていてくれた順子を、俺は心からかわいいと思った。

「順子ちゃん、粉をぽんぽんしてるの?」

「うん!汗かくとかゆくなるからぽんぽんするよ!」

「いい匂いだね」

「お兄ちゃんも好き?順子は好き」

俺はまた順子の頭を撫で、視線をおっぱいに戻した。

右の小さな「吸ってください」のところをぺろっと舐めると

「あん!」

と順子が声を挙げた。

唇をすぼめて吸い始めると

「ああ、ああ、お兄ちゃん、くすぐったいよ!」

と順子は身をよじらせた。そして舌先でくりくりと刺激を続けると次第にはぁ、はぁ、と順子は息を荒げていった。

「お兄ちゃん・・・」

左の乳首も唾で濡らすと順子が声を漏らした。

「おまたがぁ、順子のおまたがね?」

「うん。おまた、どうしたの?」

「なんか、なんかね、なんか、じわじわぁって・・・」

「うん」

「順子も、お兄ちゃんみたいに、エッチな気分になっちゃったぁ・・・」

「そう。じゃ、おまたも見せてね?」

「うん。いいよ、お兄ちゃん、でもぉ・・・」

「どうしたの?」

「おまた、恥ずかしいな・・・」

俺は順子にキスをし

「お兄ちゃん、順子ちゃんのおまた、見たい。お兄ちゃんのおちんちん見たのに、順子ちゃんは恥ずかしいの?」

と諭すように言った。もう演技ではなかった。

「じゃあ、見て?」

その言葉を聞いて俺は紺の体操パンツに手をかけ、ずるずると脱がせていった。そこには「骨」があり、筋があった。もう何度も何度も見てきた順子のまんこが、7歳の時のまだ俺のちんこを知らないまんこに見えた。俺は最高に勃起していた。

「足、開くよ」

俺は順子の細い太腿を両手で開いた。これ以上開かない、というところまで足を開かせても筋のままのまんこに感動した。俺は産毛も薄い「骨」を舐め、筋が始まる部分を舐め尽くした。頬で擦り、鼻の頭でも擦り、唇でも擦った。シッカロールの香りが漂い、もうまんこ液が漏れて、あのエッチな匂いも漂ってはいたが、シッカロールのおかけで順子のまんこは7歳のまんこになっていた。堪らなかった。

俺は筋を親指で開いた。見慣れた、最近少し大きくなったように見える羽根が1対そこにあった。何もせず、ただ眺めていると順子が

「お兄ちゃん、恥ずかしいよぉ、おまたの中、見ちゃやだぁ・・・」

と順子は弱々しい声を出した。

「きれいだから、見とれちゃった」

「きれいなの?順子のおまたの中、きれい?」

「うん、きれいだ」

「そう、なんだぁ、でも、すーすーするよぉ」

駄々をこねるように開いた足を閉じようとする順子の動きを抑え、俺は羽根を舐めた。

「ああ、お兄ちゃん、おまた舐めてるの?」

「うん、おいしいよ」

「順子のおまた、おいしいの?」

「うん。いっぱい舐めたい」

俺は羽根を1枚ずつ丁寧に舌先で擦り、だらだらとまんこ液を吐き出し始めたまんこ穴にも硬くした舌を入れた。

「ああん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、おまたの中にぃ、入ってるぅ、あああああん、エッチだよぉ」

多分、どれだけ感じても7歳の女の子がこれだけまんこ液を流すとは思えなかった。それで何度もこれはクラスメイトの順子のまんこなんだと気が付いてしまったが、だからいつものようにぴゅぴゅっが俺の顔にかかるほど激しくまんこを擦るつもりにはなれなかった。逆に、7歳でもきっとまんこを舐めさせてくれただろう順子をやさしく感じさせてやろうと思った。

「順子ちゃん、少し痛いかもしれないけど、我慢してくれる?」

「はぁ、はぁ、痛い、の?」

「うん。でも、我慢して欲しい」

前髪をかきあげ、出てきたおでこにキスをして俺がお願いすると、順子は

「いいよ、お兄ちゃん、順子、我慢できるよ」

と笑って言った。

「ありがとう。優しくするから」

俺は(もう完全に出来上がっている)順子の筋を開いて亀頭だけをまんこ穴に入れた。俺の頭の中でいつもセックスしている幼稚園児を思い、そのまんこ穴にちんこが通ればぴちっと感じるはずの場所で少しの間動きを止めた。順子もそれに気が付いたようで、俺が腰を突き入れると

「痛い!」

と言った。

「お兄ちゃん、おまた、痛いよ!痛いよ!」

「うん、ごめんね。でもお兄ちゃん、すごく気持ちいいよ」

「・・・気持ちいいの?」

「うん。順子ちゃんのおまたがね、お兄ちゃんのおちんちんをぎゅーぎゅーって」

「ぎゅー、ぎゅー?」

「すごく狭くて、気持ちいいよ。ありがとうね、順子ちゃん」

「うん、お兄ちゃんが気持ちいなら順子も我慢できるよ!」

「うん。動くね?」

「あ、あ、あ、あ・・・」

なんだか、いつもより強くちんこが掴まれてるような気がした。その必死さで順子が本当に7歳に戻っているのかもしれない、と思った。初めてしたセックスの時よりも今の1年生順子とのセックスの方が初めてみたいだ、とも思った。

俺は正常位でゆっくりちんこを行き来させながら、順子に万歳をさせてシャツを脱がせるとシッカロールの匂いのする白い脇の下を舐めた。

「あ、あ、あ、あ」

順子は必死に1年生順子でいようと、気持ちよさで絶叫しそうな自分を抑えているのがわかった。順子も7歳を演じているうちに感じていたのだ。俺は、その苦しそうな表情を初めて俺のちんこを受け入れた幼稚園児に置き換えた。狭く熱いまんこ穴は7歳で、奥まで亀頭が届いて戸惑っているのだと思い込んだ。黄色帽や丸いプール、幼稚園の名札、思いつく幼い女の子の印象が頭の中でぐるぐる回った。俺が大好きな筋は、今実際に俺のちんこを咥えてまんこ液で包んでいた。そのまだセックスとは無縁の女児とセックスする罪悪感、背徳感に気が狂いそうだった。

俺はちんこの出し入れを激しくした。

「ああ、だ、め、もう、だめ、ごめん、オオバ、くん、こども、セックス、むり、むり・・・」

「順子ちゃん、もう少しだから!」

「あ、あああ、う、うん、お、お兄ちゃん!順子のおまた気持ちいい!」

「順子ちゃん!順子ちゃん!」

「あああ、7歳のおまた、こわれるぅ!」

「順子、ちゃん・・・!」





どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ





あううう、と俺も顎が笑った。涎が出ていることだけがわかった。ものすごい興奮が津波のように襲い、まんこ穴で締め続けられた中に精子を吐き出した快感で俺は震えていた。

順子も口を開けたまま、がく、がく、と全身を何度か痙攣させていた。その姿はもう7歳の順子ではなかった。





順子:小学校の記憶





『変態舐め合いでどぴゅどぴゅ』





さすがに俺も順子も動けなくなった。朝からお互い興奮し続け、何度もセックスをしてこれ以上ないというほど気持ちよくなり、遂には7歳の女児に戻った演技までした順子と念願と言っていい「お兄ちゃんになって女児と」するセックスを経験した俺は、本当に疲れ切ってしまった。体育で1500mを走り切った時よりもへとへとだった。

精子を出し終えたら順子に謝らなければいけない、と俺はちんこを順子のまんこ穴の一番奥へ突き入れた時も思っていたのだが、それから10分以上経った後もそれを果たせずにいた。順子が眠っているように見えたので、それを理由に俺も黙っていようと思ったのだ。

それでも、決心が挫けてしまいそうで俺はまず順子の顔を舐めた。涙と涎と、多分鼻水も少し散っていただろう彼女の頬をきれいに仕上げ、鼻もおでこも唾で濡らしていると

「あ、オオバくん・・・」

と順子が気が付いた。

「ごめんな、激しくちちゃって」

謝る俺に順子は

「お兄ちゃん、7歳の順子のおまたへあんなにいっぱいおちんちん入れるんだもん!」

「あ」

俺のちんこが反応した。

「もう、嫌い!嫌い!」

「じゅ、順子、・・・ちゃん?」

真面目に嫌われたのかと焦る俺に

「なんて、嘘」

と順子は笑ってキスをしてくれた。

「すごいね、オオバくん別人になっちゃったみたいだった」

「うん、ごめん、ほんとごめん」

「なんか、黄色帽被ってとか、作文書いて、ってその通りにしてあげたらオオバくんすごく興奮してたから、もしかして小さい女の子とセックスしたい変態さんになっちゃったのかなって」

「へん、たい、さん?」

「オオバくん寝ちゃってるし、おちんちん咥えて待ってても起きないから、低学年の時に着てた体操着が洋服ダンスにあるのを思い出して、お風呂でおまんこの中を洗って「新品」にして」

「・・・」

「シッカロール振って、何とか体操着も着れたから、これを着てた頃の私になってオオバくん驚かせようって」

「うん、驚いた、ちんこ、すごい硬くなった」

「すごかったな、あまりにオオバくんがエッチなお兄さんになり過ぎて、私も自然に7歳の順子になれたもん」

「ありがと、ほんと、順子ありがとう」

まだ紅白帽を頭に被ったままの順子を俺は抱きしめた。

「どうして小さい女の子が好きになったの?」

「う・・・」

「というか、小さい女の子とセックスしたくなったの?」

「あ・・・」

「私も5年生としては子供な方だけど、もう私でもオオバくんには大人なんでしょ?」

「いや、違う、大人になってない」

俺は順子に向かって正座した。

「全部話す」

「うん」

「順子とセックスするようになって、順子の裸を見るのが当たり前になってさ、まぁ俺のお袋と違って順子はまだ下の毛も生えていないし、まんこはきれいな筋だし、ああ、いいなぁ、いつまでもこのきれいなまんこに俺のちんこ入れていたいなぁって思ってたんだ」

「え、あ・・・、うん、す、筋とか言うんだ・・・」

「それで、順子がちんこを咥えてくれる公園でね、たまたま幼稚園か保育園かわからないけど、小さな女の子たちが先生に水をかけられてきゃーきゃー遊んでたんだ。下着でね」

「うん」

「その様子を見てたら、俺も幼稚園の時に男子も女子も裸になって一緒にプール遊びしたなぁ、って思い出したんだ」

「・・・」

「その時にね、女の子たちのまんこも見たって、色々な筋を見たなぁってさ、思ったら・・・」

「思ったら?」

「セックスしてるのは順子なのに、顔や胸は幼稚園の時の女友達を想像しながらってなっちゃって」

「・・・」

「ごめん、俺として話せるのはこれが全てだ。おかしなことを言ってると思うし、わかってもらえなくても仕方ないけど、きっかけは順子の筋だったことは間違いない。この・・・」

俺は順子の筋に頬刷りした。

「きれいな筋が俺を「変態さん」にしたんだ」

堪えきれず筋をぺロペロ舐め出した俺に

「わかったよ、オオバくん」

と順子は言った。

「ペロペロ」

「別に誰か私以外に好きな女の子ができたわけでも・・・、あ・・・」

「ペロペロ」

「本当に小さい女の子を押し倒してセックスしたいわけでもないんだよね?」

「ペロペロ、うん。順子のまんこだけ舐めたい」

「じゃあ、私にだけ「変態さん」でいいよ。私も7歳の順子になってあげる」

「ほんと?」

「うん。オオバくんがあれだけ激しくおちんちんを突いてくれたら私も気持ちいいし」

「うん」

「なんだか本当に7歳の時にオオバくんに迫られてたら、おまんこ舐めてもいいよって言ってたな、とか想像してたら私も興奮しちゃったし・・・」

「順子ぉ!」

俺は嬉しくなり、順子のお腹に頬刷りをした。

「私と一緒に、「変態さん」になってね、オオバ御兄ちゃん!」

にっこり笑って小首をかしげる7歳順子に俺はまたまた勃起した。

順子の右足を持ち上げ、白いソックスを脱がせると親指を咥えて舐めた。

「あ、オオバくん、そんな・・・、足の指、汚いよ・・・」

順子は困惑した声を挙げたが、俺は人差し指から小指までを順番に舐めていき、最後は一度に5本を口の中へ入れ、舌でもごもごと動かした。

「あ、な、なんか・・・」

「順子、足もかわいいよ、言えなかったけど、舐めたかった」

「あ・・・」

両手で足を持ち上げ順子の足の裏を舐め始めると、順子は悶絶を始めた。

「あ、あ、あ、そ、そしたら、オオバくん・・・・」

「ん?ペロペロ」

「おちんちん、口にちょうだい・・・、舐めたいよぉ」

順子がそうせがむので、俺は左足を持ち上げながらベッドの縁を回って順子の顔へ近づき、左の親指を口に含みながらちんこを順子の口へ入れた。

「ふうう・・・ん」

順子はちんこを受け止めやすいようにベッドから頭を下して口を開き、中腰になった俺はへこへこと腰を動かして順子の口の中にちんこを往復させた。更に俺は順子の左足の甲から脛を舐め、唾で濡らしていった。

なんだかもう、よくわからなかった。産毛さえ生えていない順子の足は最高の舌触りで、つるつると滑るような肌触りもまた格別だった。俺はここにちんこを擦り付ければ更に最高なんじゃないかと思った。

順子は口でちんこを吸いながら、袋を揉み、尻の穴も指で擦ってくれていた。クラスメイトの順子も十分にエッチで、変態だった。

「順子、出したい」

足を舐めながら横目で筋まで見下ろすことができ、俺はいつでも精子を出せる状態になった。

それを聞いて順子が激しく首を動かしたので、俺は彼女の足から手を離した。そして両手で順子の頭を抑え、口の一番奥へちんこを突き入れた。遅れてやってきた舌が亀頭をこするのと同時に俺は精子を吐き出した。順子はこく、こく、とそれを飲み、おしっこの穴を吸ってくれた。変態であることを告白し、足を舐めながら精子を口に出す変態ぶりを見せても順子は頷き、飲み込んでくれた。最高の彼女だと思った。

シーツがドロドロになったので、風呂場でそれを洗い、脱水機で回している間、順子におねだりされて俺はお尻の穴に指を入れてあげていた。

実は順子も俺と同じように他人には言えない変態な自分を抱えていた。もちろん、俺は順子がお尻の穴に俺のちんこを欲しがっていることをわかっていた。だからいつか自分からそれを告白させようと、ずっとお尻の穴を舐め、こうして指でほぐすようなことを続けてきた。小さい女の子を夢想して現実のセックスをしている俺とお尻で感じてしまうことを明かせない順子は、秋から冬に向かってどんどん変態であるお互いを深化させていった。もう誰も二人を止めることはできなかった。





順子:小学校の記憶





『小学生が小学校のトイレで』





残りの夏休みを毎日順子の部屋でセックスをして過ごした後、9月になってまず俺と順子は教室で注目を浴びることになった。市民プールで一緒に泳いでいるところを見た友達がいて、俺たち二人が付き合っているんじゃないか?という噂で盛り上がっていたからだ。もちろん、そんな噂など知らなかった俺たちは騒ぎには驚いたが、別に躍起になって否定する気持ちにはならなかった。

「おい、オオバ、お前坂本と彼氏彼女なのか?」

「うん?まぁ、仲良くしてもらってるよ」

「エッチなことしたのか?チューしたか?」

「うーん、どうかなぁ、したかなぁ」

「したのか?したのかよ?」

「忘れたかなぁ」

はぐらかすようにのらりくらりと答える俺に業を煮やし、その友達は隣の席に座る順子へ

「おい坂本、お前オオバとチューしたのか?」

と大声で質問を投げた。

「ん?」

その声に反応した順子が顔を上げると、下種な友達は次の言葉を飲み込んだ。俺が見てはっきりわかるほど、順子は夏休み前の彼女より美しくなっていた。その雰囲気の変わりように、下種な友達は順子の前では下種であることができなくなったのだ。少しでも恥ずかしがればもっと囃し立ててやろうと意気込んでいたところを、視線が合っただけで足払いで倒してしまった、そんな感じだった。

順子は髪をおかっぱから伸ばして肩にかかるかどうかの少し大人っぽい髪型になり、男っぽく大雑把な服選びも今は揃いのベストと膝までのスカートで、5年生の女の子らしくキマっていた。

女の子連中も遠巻きに並んで席へ座っている俺と順子を見ながらひそひそと何か話をしていたが、聞こえなくても順子の変化を話題にしていたことが俺にはわかった。

給食が終わり、俺が教室の外へ出ると少し遅れて順子がついてきた。きっとその後に教室はざわついていたのだろうが、そんなことは別にどうでもよかった。

「オオバくん、うまくあしらってて笑いそうになっちゃった」

校舎裏のベンチに二人で座っていると順子が朝のことを話しだした。

「市民プールで泳いでたの、見られてたんだね。気が付かなかった」

「うん、私も気が付かなかったな。ちょっとだけ恥ずかしいね」

順子は複雑な笑みを浮かべた顔を俺に向けた。

「俺も少し恥ずかしかったかな、だってさ」

「・・・うん」

「俺たち、泳いでただけじゃなかったからな」

俺がそう言うと、順子は真っ赤な顔になり俯いた。もちろんそれは、水の中で俺のちんこを握り、俺にまんこをさわられていただけでなく、プールに背を向けて水着をめくり、俺に筋を見せたことを思い出したからだった。

「今の気持ち、教えてくれる?正直に話してくれたら、今日一緒に帰って順子がして欲しい事をしてあげる」

俺がわざと順子から視線を逸らせてつぶやくと、順子は俺の耳元に口を寄せ

「セックスして」

と息だけの小さ声で答えを教えてくれた。

校舎の中からは遊んでいる他の小学生たちの嬌声が聞こえていた。それがなければベンチの上に順子を押し倒してしまいそうだった。それほど俺と順子は二人の世界に浸っていた。

放課後、掃除が終わったところで順子が同じ班の女子数人に囲まれる形で何か話を始めたので、俺は廊下に出て彼女たちの話が終わるのを待っていた。担任が見回りに来て、暇なら少しプリントを整理する手伝いをしてくれと言った。明日ホームルームで配る運動会の案内を班ごとにまとめ終わり教室へ戻ると、順子が一人で俺を待っていた。

「ごめんね、ゴジ先(担任の綽名)に頼まれちゃって。待った?」

俺が謝ると、順子は首を振ってランドセルを背負い俺の隣に来た。

「私もごめんね?なんか、女子でも私とオオバくんのことが噂になってて、手をつないだの?とかデートしたの?とか聞かれちゃった」

「オオバくんの精子飲んだよ、とか言ってみた?」

「・・・言わないよ」

ほんの少しからかったつもりが急にもじもじし始めた順子を見て、俺は彼女のエッチなスィッチが入ったことに気が付いた。

俺は順子の手を引いてもう人が来ることのないはずの、音楽室や図工室のある棟の女子トイレに入った。うちの小学校は男子トイレの大は和式だったが女子は洋式でその個室に二人で入った。

ドアを閉め、鍵をかけると順子が俺に抱きつき、キスをしながらちんこを激しく揉んできた。昼休みの囁きを聞いた時からもう順子がその気になっているとをわかっていた俺は、順子の舌を口で受け入れながらかわいいベストの上から彼女の薄い胸を揉んだ。

「我慢できなくなっちゃった?」

俺が囁くと順子は何度も頷いた。

「早くオオバくんと部屋に行きたかったのに・・・、どうでもいい話をされて・・・」

「どうでもいい?俺たちの話だったんでしょ?」

「だって、夏休みまでは話したこともなかったのに、噂になったら興味本意でオオバくんのこととか聞いてきて・・・」

「どんなこと聞かれたの?」

「オ、オオバくん、エッチなことしてない?とか、迫ってきたりしない?とか・・・」

「いけない、バレてるじゃん」

「もう、バカ、バカ、セックスまでしてるとか言っていいの?」

「ええ!坂本さん、もうオオバくんとエッチしてるの?きゃー!いやらしー!」

「・・・いじわる。だったらオオバくんって小さい女の子とセックスしたい変態さんだよって言っちゃう」

「え?それはダメだよ、順子!」

俺が更に軽口を叩こうとする所を順子は唇で塞いだ。

「おまんこ、触ってみて?」

真剣な顔になり順子が言った。

スカートの中に手を入れ、パンツを下ろし筋を指でなぞるとまんこ液のぬるぬるした感触があった。

「声、我慢できる?」

順子が頷くのを見て、俺はジーパンを膝まで下ろし、ちんこを出した。蓋を下した洋式トイレに順子が座り、俺は彼女のパンツを全部引き下ろした。

「ううううううううう」

筋を開かず柔らかいまんこの肉と一緒にまんこ穴へ亀頭を押し込むと、口を押えながら順子が呻いた。ただでさえ狭いまんこ穴の入り口がまんこ肉を巻き込んで更に狭くなっていた。おあずけ状態になっていた為に順子の興奮も相当なものになっていて、とにかくまんこ穴の中が熱く、不愛想に分け入っていく亀頭をぐにぐにと押し返そうとしてきた。更に奥へと突き入れ一番奥に亀頭が届くと、襞がちんこに服従したようにぎゅ、ぎゅ、ともっと奥へと引き込もうとしてきた。

自分たちの通う小学校のトイレでセックスをするスリルは大変なものだった。もし誰かがここへ来てドアをノックでもしたらもうごまかすことができないという緊張感が、あっという間に強烈な快感に変わって俺のちんこを直撃した。下唇を噛みながら俺のちんこを受け入れている順子がいやらしかった。朝、下種な友達を大人しくさせた美しい女の子を今俺が組み敷き、ちんこで征服している現実が変態である俺を更に加速させた。

「順子・・・、俺が言う通りに言ってくれ」

ぱんぱんと洋式トイレの蓋の上でちんこを受け入れている順子に言った。

「な、何?い、いいよ、言う、よ」

「5年3組の坂本順子は」

「ご、5年、さ、さん、くみのぉ、さかもとぉ、順子、はぁ・・・」

「オオバコウジくんに」

「オオ、バぁ、コウジくんにぃ」

「小学校で」

「しょう、が、がっこうでぇ」

「おまんこにちんこをぶち込まれて」

「お、おまんこに、ち、ちんこ、をぉ」

「・・・」

「ぶ、ぶちぃこまれてぇ、ああああ」

「精子を出してと言います」

「せ、精子をだし、て、とぉぉぉ・・・」

俺はちんこを激しく順子のまんこ穴に突き入れた」

「精子出してぇ、精子出してぇ、オオバくん、私のおまんこに精子、だ、し、てぇぇぇぇぇぇ」





どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ





「ぐううううううううううう」

順子は歯を食いしばり、叫び声が出ていくところを必死に堪えていた。俺の亀頭に固い何かが押し付けられ、まんこ穴全体がぎゅーっと縮んだ。尿道に残っている精子まで吸い出されるほどまんこ穴が狭まった。

緊張が解け、まんこ穴がやっとちんこを離してくれると俺は順子から離れた。

順子は様式トイレの蓋から降りて床に膝をつき、まんこ液や精子でドロドロのちんこを口できれいに舐めてくれ、俺はそのまま彼女の頭を掴み彼女の口もまんこ穴のように使って腰を激しく振り、もう一度精子を出した。こくん、こくんと喉を鳴らしながら精子を飲み下す順子を見下ろしながら、順子を囲んだ女子たちに、俺たちがこんなセックスをしていることなんて言っても信じてもらえないだろうな、と思った。





順子:小学校の記憶





『変態の二人にも五分の純愛』





何か壁を越えたようだった。もしくは怖い物がなくなったと言えばよかったのか。

何にしても、小学校の女子トイレでセックスをしてから、俺は自分がしたい、できると思えばどこでも順子のまんこを欲しがり、順子もそれを拒むことがなくなった。同じように順子も部屋でしかセックスができないという感覚が薄れ、いつ事が始まってもいいように必ずスカートで登校するようになった。ホットパンツのようにボタンを外しジッパーを下ろさなくてもいいように、という知恵だった。

他人の目がないことを確認していたのはもちろんだったが、日没が早くなった公園でパンツを脱いだ順子が低い鉄棒に手をつき、俺がフレアスカートの中に頭を入れて突き出された腰を掴み、お尻の穴を舐め続けたこともあった。中指をお尻の穴に第二関節まで入れ、腸の中で折り曲げて順子を喘がせた。親指もまんこ穴に入れ、順子の中に入っている2本の指でまんこ穴とお尻の穴の間を仕切る薄い肉をぐりぐり「潰す」と順子は涙を流してよがった。うす暗がりの公園とは言えどこで他人が見ているのかわからないという緊張感に順子は痺れていた。変態の俺と付き合っている為か、順子も十分に変態になっていた。

順子は公園でお尻の穴を俺の指でほじられると、決まって最後は俺のちんこを欲しがった。脱いでいたパンツを俺に渡し、俺は順子を連れてブランコへ行った。ジーンズからちんこを出して俺がブランコに乗ると、順子はしゃがんでそれを口に入れ、唾で根本まで濡らすと俺のちんこの上へ座るようにしてまんこ穴へ入れた。

「うう」

二人が同時に呻き、ちんこがまんこ穴の奥まで突くと俺はゆっくりブランコを漕ぎ、順子はバランスを崩さぬよう鎖を両手で握った。ブランコが振り子のように動き、方向を変える瞬間にちんこはまんこ穴の一番奥を突き、その度に順子はびくんと反応し、まんこ穴はちんこをきゅきゅっと締めた。

「オ、オオバくん・・・」

「うん?」

「精子出そうになったら、いつものように言ってね?」

「わかってる」

「このまま出すと、オオバくんのズボンが、うう・・・、汚れちゃうからぁ」

「もう、順子のまんこ液で汚れてるよ」

俺が片手を離し、順子を支える振りをして彼女の小さく薄い胸を刺激した。

「はあぁぁ、ごめんねぇ、とろとろ止められないの・・・」

「さっきスカートの中で全部舐めたけど、またいっぱい出てるもんね」

「うう、う・・・、だって・・・、気持ちいいんだもん・・・」

順子は涙声になり、首を左右に振ってゆっくりとしたリズムで適確に襲ってくる快感に耐えていた。

「遠くから見てる人がいても、まさか小学生がブランコでセックスしてるなんて思わないよね?」

「うん、うん、思わない、よ、ああ・・・、思ったらぁ、困るぅぅ・・・」

「順子、こんな変態の俺、好きか?」

「うう、うう、好きだよ、オオバくん、大好きぃ」

「変態とするセックス、好きか?」

「変態セックス、好きぃ、公園のブランコセックス、大好きぃぃ、ああああ」

「変態の精子、飲みたいか?」

「飲みたいよぉ、オオバくん、意地悪だぁ、わかってるくせに、私が精子大好きなの、知ってるくせにぃ・・・」

順子は鼻水まですすり始めた。俺は同じペースでブランコを漕ぎ、もっと突いて欲しいと懸命にちんこを誘うまんこ穴の喘ぐ様子を感じていた。

「じゃあ、順子、変態精子、飲んでくれ」

俺が脇の下に手を入れて軽い順子を持ち上げちんこを抜くと、慌てて順子が地面に膝をつき、俺のちんこを咥えた。そして亀頭を舌でこすりながら頭を激しく上下させた。古い照明灯のほの暗い光の下で、美しい順子が必死に俺を気持ちよくしようとちんこを口でしごいている姿はたまらなくエッチで、この上なく愛おしかった。順子はぐちゅぐちゅと音をたてながら亀頭を吸い、俺はそれに合わせて順子と視線を合わせながら精子を出した。舌や喉に精子の熱を感じた順子は微笑み、口から精子を零して俺のジーンズを汚すまいとじゅるじゅると吸い、飲み干した。

俺は手に持っていた順子のパンツを広げ、まんこ穴があたる部分のまんこ液の味を舌で確認してべちょべちょにし、順子へ渡した。

彼女はパンツを履くと何とも言えない蕩けた顔をした。俺の身体から出た物には全てこんな反応を示すようになっていた。そんな変態の順子をかわいいと思う変態の俺、子供が遊ぶ公園にこれほど似つかわしくない小学生はいない、と俺は心の中で思った。

図書館に行けば、俺と順子は並んで奥の机に座り、夏目漱石や志賀直哉を読みながら周囲から人の気配が消えるとお互いの身体を弄った。順子は学校でパンツを脱いで俺に渡し、受けとった俺は鞄にそれを入れていたので、スカートの中に手を入れて筋を直接指で擦ることができた。そうして俺が勃起すると順子も机の下に手を入れ、俺のジーパンからちんこを取り出して握った。時折しおりや図書カードを落とした振りをして机の下に潜り込み、硬くなっているちんこを咥え、おしっこの穴から出ているしょっぱいぬるぬるを吸い取った。そして小学校の時と同じように俺たちはトイレに行き、最初のうちは順子が口で俺に精子を出させたり、俺が順子のお尻の穴に指を入れて感じさせた。慣れると洋式トイレの上に順子を座らせてセックスをした。

11月になる頃には、もう雨が降っていて公園にいられないといった特別な理由がなければ順子の部屋には行かなくなり、逆に見つかるかもしれない場所でなければ興奮しないようになっていた。そして遂に、順子は体育のない日は学校でもノーパンで過ごすようになった。

「授業中にオオバくんを見ていると、知らないうちにおまんこが濡れて来てスカートを汚しちゃうから、椅子とお尻の間へスカートが入らないように座らないといけないの」

と昼休みに順子から教えられ、どれどれとスカートを小さくめくると筋が見えてこれには驚いた。もちろんノーパンの順子は必ず俺のちんこを求めてきた。そんな時の順子には妖艶な美しさが漂っていた。

「なんだか、最近の順子はデビ夫人みたいだね」

「え?どういうこと?」

「すごくきれいになったなって」

俺が正直に褒めると順子は必ず赤くなり俯いた。そして

「き、きれいって言われてもデビ夫人はないよ!」

と肘鉄を飛ばしてきた。

行く所が見つからないと、二人で駅まで歩いていき、跨線橋の上で行き交う電車をただ並んで見ていた。手をつなぎ立っているだけで順子が考えていることが伝わってくる気がした。そして、俺の考えていたことも順子はわかっていたと思思った。俺は心の底から順子を大事に感じていたし、順子が俺を必要としてくれていたことも伝わっていた。理由も証拠も何一つわからなかったが、彼女の小さい掌がたくさんの想いや気持ちを俺へ流し込んでくるように感じた。そんな時、俺はたまらなく5年生の順子を欲しくなった。恋しくて仕方がなかった。

急行電車が走り抜けて言った後、順子はものすごく柔らかい表情で

「オオバくんとずっと一緒にいたい」

と言った。

「今、私とオオバくんの間に、私たちの子供がいて、三人で電車を見ているような気がしたの」

「子供・・・」

「私はもう、自分が両親に挟まれて電車を眺めることはできないから、自分の子供には私の旦那さんと二人で一緒に色々な所へ連れて行ってあげたい」

「うん」

「その旦那さんはオオバくんがいいの。5年生の女の子が馬鹿なことを言ってるけど、私の気持ちはこう」

「そうか」

「だから、わかっていて欲しいな。オオバくんの色々な所を見てきて、こう思っていることを」

俺はひどく感動して順子の声を聞いていた。

「俺も順子と一緒にいたいな」

「・・・」

「お前の色々な所を見て来て、そう思ってる」

俺が本当に言いたいことを告げようとした時、郊外へ向かう特急列車が足元を通り過ぎ、俺はきっかけを失って苦笑した。





順子:小学校の記憶





『変態がセックスしながら凛のことを思う』





「子供の名前は凛がいいな」

12月の校舎裏で、順子は北風に頬を赤くして笑った。

「女の子って決めてるんだ?」

俺は冷えた順子の手を握って温めながら尋ねた。

「うん、なんかオオバくん以外の男の子のことがうまく想像できなくて。女の子なら、自分のことを小さくすればすぐに思い描けるから」

「・・・」

「ほら、オオバくんも7歳の私なら知ってるでしょ?」

ああ、よく知ってるよ、と俺は頷いた。

俺が変態を全開にしてセックスをした時の順子は、俺には間違いなく7歳の女の子だった。小学校にいるので、それをはっきり口にして順子に答えることはしなかったが、お父さんのいない順子にとって、男と言えば俺しかいないことはよくわかっていた。だから、まだ生理もきていない順子が未来の娘を思い、名前まで決めていたとしても笑うことなど俺はできなかった。

順子はあの跨線橋の上で一緒に列車を見た頃から、更に女の子らしさを増した。裸になればまだまだ子供の身体だったが、目つきは柔らかくなり、教室でもよく笑うようになった。下種な友達どもはやっと順子がクラス1どころか学年1の美人になっていることに気が付き、掃除の時などに男だけで集まると俺をヘッドロックしてあんないい彼女がいるとか許せない、と悔しがった。そして今更ながら自分が好きだと思っているクラスの女子の名前を出し、どうやって付き合えばいいのか教えてくれと真剣な相談まで始める始末だった。

「ふふ、男子はそんなこと話してるんだ」

学校から順子の部屋へ向かう途中で下種連中のことを教えると、順子は楽しそうに笑った。

「俺に聞かれてもわからないんだって、って何度言ってもダメ」

「うん、オオバくんに告白されたのって、私がお願いしてだったもんね。もう裸になっちゃった後に」

順子はクスクス笑いが止まらない、という雰囲気で言った。

「そうだよ、俺は当然付き合いだしてると思ってたのに、まだきちんと言ってもらってないって言われた時は、え?え?って感じだったよ。順子だってそう思うだろ?」

「えー、やっぱり言ってくれなきゃ、だよ」

「そうなの?女子って面倒くさいなぁ・・・」

俺が頭をぼりぼりかくと順子は更に笑った。

「ほんとは、お前のぐりぐりからじゃん。肩車した時に「骨」をここへ押し付けたのが始まりだっただろ?」

俺は首筋に手を移して言った。

「うん。ぐりぐりしてよかったな」

「気持ちよかったってこと?」

「オオバくんにしてよかったな、ってこと。好きになって、恥ずかしかったけど裸になって、あの時から毎日が楽しくなって。ほんとにつまんなかったもの、家に帰りたくないないって真剣に思ったこともあったくらい」

「・・・」

「だからありがとう、オオバくん。変態さんでも好きだよ。今日も一緒に部屋へ歩いていることが嬉しくて仕方ないよ」

付き合いだして毎日セックスしていた頃は、こんなにゆったりした気分で歩いたことなんてなかったな、と俺は思った。お互い時間が惜しくて、順子の部屋に行けば1回でも多くセックスをしなければ、と切迫した気持ちで腰を動かしていたよな、と俺は隣で笑っている順子を見て思った。タータンチェックのダッフルコートを着てうきうきとしている様子は本当にかわいい、と俺は感じた。

順子の家に着くと、順子は俺に「おかえり」と言いながらキスをしてきた。俺がそれを受け入れると、順子はダッフルコートを脱ぎ、俺のスタジアムジャンパーを脱がせるとハンガーにかけた。

「何か食べる?シャワーが先?それとも、私が最初かな?」

順子が、どこかで聞いたようなことを尋ねてきたので、俺は

「寒いからシャワーですぐ暖まりたい」

と言った。

順子は頷き、家の暖房をつけてシャワーの準備をした。湯温を確かめると俺のシャツとジーパン、ブリーフを脱がせて全裸にし、俺は風呂場へ入ってシャワーを浴びた。すぐに裸の順子がやってきて、俺たちは抱き合いシャワーでしばらく身体を暖めた。

「お風呂もわかしたから、一緒に入ろ?」

俺の首を舐めながら順子が言い、俺たちはお互いの身体を洗いながら風呂が沸くのを待った。

俺が順子の背中から足の先までを洗い終わると、順子は立ち上がって壁に手をつき、俺にお尻を突き出した。俺はいつものように彼女の少しうんこの臭いがするお尻の穴を舐め、緩んだ穴にも舌を入れた。苦い味が俺の口の中いっぱいに広がると、もう筋からまんこ液を垂らし始めた順子が俺を四つん這いにさせ、俺のお尻の穴を舐めてくれた。俺は床に敷かれたマットにお湯を流して温め仰向けになると、順子が俺にお尻を向ける形で身体に乗ってきて、俺たちはお互いのちんこやまんこ、それに尻の穴を舐め合った。俺は順子のお尻の穴へ指を2本入れ、順子も俺のお尻の穴を指でこすりながらちんこを咥えて頭を振った。

「お風呂へ入る前に、あああ、オオバ、くん・・・、一回精子、出してぇ・・・」

「わかった。順子、もっと口を動かして」

「ふん・・・ぐうう・・・」

ぐぽぐぽ、と激しく頭を上下する順子が、おしっこの穴を舌の腹で擦り始めたのを感じ、俺は精子をそこにぶちまけた。

順子は、精子が出終わるまで変わらず亀頭を刺激してくれた。一刻も早く飲みたいところを我慢して、口の中に溜まっていく精子の量や圧力に身体を震わせた。

「精子、見せて?」

おしっこの穴に残った精子を吸い終わった順子は、俺へ顔を向けてゆっくりと口を開いた。ほんの少し頭を傾ければ口の端から零れてしまいそうな白い精子を順子は顔を上げて喉へ送り、喉をこくん、こくんと動かしながら飲み下した。順子が美しい女の子だと思ってからずっと、俺は風呂場で順子の口に精子を出した時は必ず口の中を見せてもらうことにしていた。そのあまりにいやらしい様子で、俺はすぐに2回目へと移ることができたからだった。

俺たちは風呂が沸いたのを見て向き合いながら風呂桶の中に腰を沈めた。順子は自分で筋を開きその中に俺のちんこを入れ、腰を下ろした。

「あああ・・・、このカッコ、オオバくんに抱きしめてもらえるからぁ、好きぃ・・・」

順子が腰を動かす度にお湯がちゃぽ、ちゃぽと波立ち、それと連動して順子のエッチな息遣いが俺の耳元に漏れた。

「気持ちいいね順子のまんこ穴、すごく俺のちんこにおねだりしてるのわかるよ」

「うん・・・、でもまだ、待って、もっと気持ちよくしてぇ・・・」

順子が腰を前後に動かし、頭を振って快感に耐えているのを見ながら、俺は順子の上半身にお湯をかけ続けて彼女の身体が冷えるのを防いでいた。

「さっき気が付いたんだけど、今日の順子は新婚さんだったのかな?」

順子の腰をこちらにぐっと引き寄せながら言うと、順子は

「ううう・・・、うん、そう、なんか思いついてやっちゃった。オオバくんがぁ、お仕事から帰ってきたみたいな感じ、いいなぁって」

順子は、ちんこに感じて会話にならなくなりそうな自分を堪え、笑顔を作って言った。またまんこ穴がきゅきゅっと収縮した。

「ほんとにやってくれる?」

「え?え?」

俺の言葉に順子が驚いた。

「ほんと?ほんとって?」

「俺が仕事から帰ってきたら、俺の服を全部逃がせて、ちんこを咥えてくれる?」

「ああ、はぁ・・・、うん、うん、おまんこに精子出してもらえるまで、毎日毎日してあげるぅ・・・、あああ、ああ、ほんとにそうなったらぁ、いいなぁ・・・、オオバくんの素敵なおちんちんで、妊娠したいなぁ・・・、オオバくんに凛のお父さん、なってもらいたいよぉ・・・」

「いいよ、順子。俺も決めた。変態だけど、一緒に住んで毎日順子のまんこ穴に精子出す。妊娠しろよな?」

「ああ、うん、うん、する、妊娠するよ、オオバくん、ああああ、早く大きくなりたいなぁ・・・、オオバくんと一緒に大人になりたいよぉ・・・」

ばちゃばちゃ、と順子が激しく腰を動かし、俺もちんこをまんこ穴の一番奥へ入れて、亀頭を捕まえようとする襞の動きの中へ精子をぶちまけた。

「あああ、熱いぃぃ・・・」

順子が歯を食いしばって唸る声を聞きながら、俺は強く順子の胸を抱きしめた。なんだか、本当に凛という女の子が俺の亀頭のあるまんこ穴の奥で動き始めているような気がした。





順子:小学校の記憶





『凛と妄想セックス』





クリスマスといっても順子の部屋で過ごすことに変わりはなかった。冬休みに入り、朝からまた遊びにいけるようにもなったが、親父の実家に住む叔父さんが急に入院してしまい、その見舞いの為群馬へ家族で行くことになって数日間順子と会うことはできなかった。ただ、俺はその時に順子のダッフルコートに合いそうな真っ赤なマフラーとお揃いの手袋を買うことができ、それをプレゼントとして順子の家へ持っていった。

ベッドで久しぶりにセックスをした後、いそいそと紙袋に入ったマフラーと手袋を順子に渡すと、彼女はベッドの上でくるくる回るほど喜び、全裸のままそれを身に着けた。そのかわいいやらエッチやらな順子の姿に俺が燃えてしまってすぐに2回目のセックスを初めてしまい、午前中で早くも順子の筋は精子とまんこ液でぐちゃぐちゃになった。

「私もオオバくんにプレゼントがある。渡す前にシャワーを浴びていい?オオバくんも一緒に浴びる?」

順子がそう言うので、俺も一度ちんこについた精子を洗い流したいと彼女の後について風呂場へ行った。

順子は俺のちんこにお湯をあてながら丁寧に手で洗ってくれ、お尻の穴も舐めてくれたので俺はまた勃起した。

「ああ!お兄ちゃん、おちんちん立ってる!また7歳の順子にエッチなことしたいの?」

順子はもう自然に「変身」できるようになった1年生順子で俺の変態に火をつけた。

「でもお風呂じゃのぼせちゃうから嫌ぁ。ベッドでエッチなこと教えてぇ」

お兄ちゃんになって7歳順子の筋をいじってやろうと身構えた俺を順子はいなし、俺に部屋で待っているよう言った。

順子が用意してくれたバスタオルで身体を拭き、彼女の部屋で待っていると順子が黄色棒を被り、何か洋服を持って俺が横になっているベッドへ滑り込んできた。

「お兄ちゃん、順子ね、これからクリスマスのプレゼントをあげるね?」

あおむけになった順子はそう言って、持ってきた服を自分の身体の上に置いた。それは薄緑の幼稚園の制服とえんじ色のスカートだった。一目でそれが幼稚園時代に順子が着ていた園児服だとわかった俺は、少し硬さが抜けたちんこを再び立たせた。

「お兄ちゃん、小さい女の子が好きだから、今日は順子が幼稚園の女の子になってあげる」

「7歳の順子ちゃんがもっと小さくなってくれるの?」

「うん!お兄ちゃんが喜んでくれたら順子も嬉しいもん!」

「そうか、順子ちゃんありがとう。お兄ちゃん嬉しいよ」

俺は早くスカートの下にある筋を舐めたくて仕方がなくなった。

「でもね、お兄ちゃん、順子大きくなっちゃって、幼稚園の時のお洋服は着れなかったぁ」

「そっか、いいよ、大丈夫だよ」

「それとね、もう順子はお兄ちゃんにエッチなことしてもらっちゃったから、今日は凛ちゃんになるよ」

「凛ちゃん?」

「うん!順子がお母さんになるんだよ!凛ちゃんにもお兄ちゃんが初めてエッチなことをしてあげてね!」

凛ちゃんって、順子がこれから生む娘のことだよな?と俺は思った。それはつまり俺の娘でもあるってことか?順子は、幼稚園児だけでなく親子でセックスをしていい、と言っているのか?俺の頭は一気に混乱した。

「お兄ちゃんは変態さんだから、小さい女の子におちんちん入れたいよね?」

「う、うん、入れたい」

「だから、5歳の凛ちゃんにも入れてあげてね!」

「わかった」

なんていうプレゼントを考え付いたんだ!と俺は思った。7歳に見える順子の身体は更に小さく、華奢で弱くなり、さっき幼稚園から帰ってきた女の子そのものに俺の目には映っていた。しかも今度は俺の娘とセックスするように順子が誘っている、年齢は5歳、それは一緒に水遊びをした女児たちと同じ年だ、俺がちんこを入れたくて仕方ない妄想の相手だなんて、俺は本物の変態になる、なってしまうと思った。

「パパぁ、お粉ぽんぽんしてぇ」

大の字になった凛ちゃんが手足をバタバタさせた。彼女の枕元にはシッカロールの丸い容器があり、俺はそれを手にとった。蓋を開けるとあの子供の匂いが広がり、俺はそれだけで精子を漏らしてしまいそうだった。

「うん。凛ちゃん、ぽんぽんするよ」

俺はパフをとり彼女の右の脇へ粉を振った。左にもパフを振り、あせもができそうな顎の下や首、園児服を持ち上げて胸から脇腹、お腹、腰をシッカロールで白くしていくと、スカートも持ち上げ、臍の下から股にもパフを走らせた。武者震いが何度も俺を襲い、5歳児には不釣り合いな筋から溢れるまんこ液を間違って指の先が筋に入った振りをして拭い、ペロリと舐めた。順子もかなり興奮していることが匂いと味でわかった。

「パパぁ、ぽんぽん終わったぁ?」

俺がパフを容器に戻すのを見て凛ちゃんが言った。

「おまた、閉じていい?」

「待って、凛ちゃん、おまた、パパにもう少し見せて?」

「ええ?恥ずかしいよぉ」

俺はスカートを持ち上げたまま、覗き込むように筋を凝視していた。実際に女児だった順子が着て幼稚園に通っていたスカートの色や皺、質感がどんどん筋を幼い子供の不可侵さを漂わせていった。いつまでも眺めていたいと願わざるを得ない神々しさだった。

「凛ちゃんのおまた、きれいだね」

俺はぎりぎりまで「骨」に鼻を近づけて言った。

「パパ、おまたの中も見てみたい。凛ちゃん、いいかな?」

「パパ、凛のおまた、中を見るの?」

「うん、見たい。 凛ちゃんのおまたすごくきれいだから、パパ、どうしても見たいんだ」

「うーん・・・、どうしても?」

「うん、どうしても」

「じゃあ、パパだからいいよ! 凛もパパに見てもらいたくなっちゃった」

俺は腫れ物に触るように凛ちゃんのまんこへ両方の親指をあて、ゆっくりと筋を開いた。物欲しそうに一対の羽根が開き、俺のちんこが何度もここを通り過ぎたことを思い出させたが、目の前にあるスカートがこのまんこは5歳女児のものなんだ、と俺を説得してきた。

俺は堪らず羽根をペロリと舐めた。

「あん!」

凛ちゃんが声を挙げた。

「パパぁ、おいたしちゃダメぇ、くしゅぐったーい」

「凛ちゃんのおまた、おいしいよ。パパ舐めたい。ぺろぺろしたい」

俺はまた一緒に裸で水遊びをした幼稚園の友達の筋を思い出し、彼女たちを舐めていると思い込んで舌を動かした。

「パパぁ、パパぁ・・・」

「ちゅ、ぺろ、なんだい 凛ちゃん」

「おまたが、おまたがぁ、変になってきたぁ・・・」

「そう、もっと変になっていいよ?」

「うん・・・、うん・・・、パパのぺろぺろでぇ、変になるねぇ・・・」

ああ、あまりの興奮で目がぐるぐる回る、と俺は思った。実の娘のまんこ穴を舐めていると思い込むだけでこれほどエロい気分になるのか、5歳の女児を感じさせることがこれほど恍惚とさせるのか、とすぐにでもちんこをこの狭い穴に入れたい衝動に打ち震えた。シッカロールの甘い香りが俺の変態を元気にし、せっかく振った粉全てを舐め取りたくなった。

俺は凛ちゃんの横に移動し、中腰になると彼女の手にちんこを握らせた。

「きゃ」

凛ちゃんは驚いて手を引こうとしたが、俺はそれを許さず彼女の手と一緒に自分のちんこを握った。

「パパ、パパ、おちんちん・・・」

戸惑う凛ちゃんは泣き出しそうな顔で俺を見た。

「怖いよぉ、パパぁ・・・」

「凛ちゃん、パパは 凛ちゃんのかわいいお手てでおちんちんをいい子いい子して欲しいんだ」

「いい子いい子?」

「うん、いい子いい子。こうして、おちんちんをしゅ、しゅ、ってすると、パパのおちんちんが喜ぶんだよ」

「喜ぶの?」

「凛ちゃんありがとう、っておちんちんが元気になるんだ。だからこうして、お手てでしゅ、しゅ、ってしてくれる?」

「うん。おちんちん、しゅ、しゅ、だね?

凛ちゃんは指先でちんこを挟むように握ると、おぼつかない動きでちんこをしごいてくれた。園児服を体に乗せたままの凛ちゃんを見下ろした俺は、この5歳児と親子のセックスをする瞬間まで精神が耐えられるかが心配になっていた。入れた瞬間、気が狂ってしまうかもしれない、と恐れながら凛ちゃんへちんこをぶちこむ快感へ早く飛び込みたいと願った。





順子:小学校の記憶





『凛とかくれんぼセックス』





「ああ・・・ん・・・、パパぁ、おまたにおいたしてるぅ・・・」

凛ちゃんにちんこをしゅ、しゅ、してもらいながら、堪らず俺はこの5歳児の筋に指をあて、ゆっくりと擦ってしまっていた。園児服のスカートの向こう側にある筋が5歳のものであることをもう俺は疑うことさえできなかった。そして俺は、その妄想を自分の娘にまんこ液を溢れさせているもう一段上の妄想に切り替えた。目の下では凛ちゃんの手が俺のちんこをしごいている、こんな状態になって親子でセックスをしてはならないなどという知識は意味を失っていた。

「パパぁ、おちんちん熱いよ?」

心配そうな顔で凛ちゃんが俺を見た。

「うん、お熱が出て来たね」

「パパ大丈夫?おちんちん苦しい?冷やしてあげようか?」

「え?冷やす?」

「うん!パパのおちんちん舐めて冷やしてあげる!」

「え!」

なんだって?5歳児が俺のちんこを舐めて冷やしてくれるだって?俺は我が耳を疑った。

「パパぁ、おちんちんお口にちょうだーい!」

言われるまま俺はちんこの先を凛ちゃんの口元に近づけると、凛ちゃんは舌先を口から出してぺろ、ぺろ、とかわいらしく舐めてくれた。何回か舐めると、ふー、ふー、と細めた口から息を吹いてちんこにあて、少し冷えたと思うとまた舌先でぺろ、ぺろ、と舐めてくれた。激しく精子を求める5年生順子の口では絶対に感じることができない、軽い舌の接触があまりにじれったく、俺は更に勃起した。もう亀頭がはち切れそうだった。

「あ、パパぁ、おちんちんまた熱くなったぁ。凛のぺろぺろふーふー、下手かなぁ・・・」

悲しそうな顔の凛ちゃんの黄色帽を俺は撫で

「違うよ凛ちゃん、すごく気持ちよくて、もっとぺろぺろふーふーして!っておちんちんが言ってるんだよ」

と笑いかけた。もうそんな余裕は微塵もなかったが、それを凛ちゃんに知られないよう懸命に隠していた。

「ああ、パパぁ、おちんちんからね、っしょっぱいねばねばが出てきたぁ、おしっこ漏らしちゃったの?」

「おしっこじゃないよ凛ちゃん。上手だね、ありがとうね、っておちんちんがお礼を言ってるんだ。凛ちゃん、おちんちんにお口があるでしょう?」

「お口?この線になってるところ?」

ちょん、と凛ちゃんはおしっこの穴を舌先で舐めた。

「う、そ、そう、そこがおちんちんのお口だよ。凛ちゃん、おちんちんとちゅーしてみて」

「うん。おちんちんに、ちゅー」

すごい快感だった。凛ちゃんがキスする形に唇をすぼめ、おしっこの出る穴につけると軽くちゅーと吸い上げ、ねばねばが引きずり出される瞬間に電撃が走った。

「ああ、凛ちゃん、ちゅーもうまいね!」

俺は目を白黒させながら凛ちゃんを褒めた。

「パパ、ほんと?やったぁ!」

喜んで笑顔を見せる凛ちゃんに、俺はもう我慢ができなくなった。指先で擦っている筋はもうまんこ液でとろとろになっていて、5年生順子なら筋を指で開かなくてもちんこを飲み込めるほど濡れ切っていた。

「凛ちゃん、もうおちんちんと仲良くなった?」

「うん、ちゅーっしちゃったもん!」

「おちんちんね、凛ちゃんともっと仲良くなりたいんだって」

「もっと?」

「凛ちゃんのおまたでかくれんぼしたいんだって」

「かくれんぼ?」

「そう、かくれんぼ。していいかな?」

俺をドキドキさせながら言うと、凛ちゃんはうーんと少し考えた後

「うん、パパのおちんちんだから、かくれんぼで遊びたい!」

と言ってくれた。

俺は凛ちゃんの足の間に移り、膝の後ろに手を入れて凛ちゃんの足を持ち上げた。筋がはっきり見えるようになり、俺はその筋にちんこの先をつけた。

「おちんちんが隠れる場所を探しまーす」

「おちんちん、どこに隠れるのかなぁ?」

俺は筋を指で開いて羽根を出し、ちんこの先でゆっくりとこすった。

「あ、パパ、おちんちん、うう、エッチなところに隠れるぅ・・・」

「うん、ここに隠れたいみたい」

俺はまんこ穴の入り口にちんこをあてた。

「ああ、パパ、パパ、おちんちん、そこに隠れるの?」

「うん、ゆーっくり隠れていくよ」

俺は少しずつまんこ穴へ亀頭を忍び込ませていった。

「ぐ」

亀頭の一番太いところの遥か手前で、強く収縮しているまんこ穴がそれ以上の侵入を拒むようにちんこを締めた。

「パパ、パパぁ、はぁ、はぁ、おちんちん、かくれんぼできそう?」

「今、困ってるよ、凛ちゃんが隠れちゃダメって言ってるって」

「うそ、うそ、おちんちん、かくれんぼしていいよ!パパぁ、かくれんぼぉ」

凛ちゃんはまんこ穴から更にまんこ液を出していたが、俺はこれ以上力を入れてちんこを押し込むと凛ちゃんのまんこ穴を壊してしまいそうでにっちもさっちもいかなくなっていた。早く自分の娘とセックスしたい俺と自分の娘に傷をつけたくない俺が激しく戦っていた。結論が出ないまま凛ちゃんのまんこ穴がひくひく動く振動に亀頭が感応し、俺はまんこ穴の入り口で精子をぶちまけてしまった。

「あ」

俺と凛ちゃんは同時に声を挙げた。

「パパぁ、おちんちんが何か出したぁ、熱いよぉ」

「うん、おちんちんね、凛ちゃんが隠れさせてくれないって泣いちゃった」

「泣いちゃったの?」

「隠れたいよぉ、凛ちゃんの中に隠れたいよぉって」

「えー、凛、おちんちんに意地悪しちゃったんだ・・・、パパ、ごめんなさい」

凛ちゃんは悲しそうな顔で俺を見た。

「そしたらね、凛ちゃん、おちんちんが本気を出して隠れたいんだって。少し強く隠れていい?」

「うん、パパ、おちんちん、凛の中で隠れてぇ、凛は意地悪しないよ!おちんちん好きだもん!」

俺は凛ちゃんの言葉を聞いて心を決めた。凛ちゃんのまんこ穴の奥までちんこを押し込み、それが凛ちゃんの身体を傷つけても奥に精子を出すんだ、と覚悟した。

「凛ちゃん、いくよ」

「うん、おちんちん、がんばれ!」

ぎし、ぎし、と軋む感じで亀頭がまんこ穴を進む度に襞がちんこを吸い、締めあげた。そして亀頭が全てまんこ穴に収まると

「痛い!パパ!痛いよぉ!痛いよぉ!」

と凛ちゃんが叫んだ。5歳のまんこ穴に、小学生とは言えちんこがぴちっ、の部分まで入ると痛みは避けられない。俺はちんこの動きを止め、凛ちゃんが落ち着くのを待った。

「はぁ、はぁ、パパ・・・、もう大丈夫だよ・・・、おちんちん、凛の中に隠してぇ・・・」

涙目で俺のちんこを受け止めると言ってくれた凛ちゃんに、俺は興奮した。親子でこんなにお互いを求めあうって、なんと素晴らしいんだと思った。俺は凛ちゃんにキスをした。

「あ、パパともちゅー、好きぃ・・・」

凛ちゃんは心の底から嬉しさを噛みしめるようにつぶやいた。ああ。娘とのセックスがこれほど感動的だなんて、と俺は思った。

「あ、ああ、パパ、おちんちん、まだ、奥に、あああああ、隠れるの?」

「凛ちゃん、今半分隠れたところ。もう少しがんばれる?」

「うん・・・、うん、大丈夫だよパパぁ、おちんちん、もっと隠れていいよぉ・・・」

「うん、じゃあもっと奥にいくね」

15分以上かけて俺は凛ちゃんのまんこ穴にちんこを進め、一番奥の硬いでっぱりに亀頭を到着させた。

「あ、はぁ、あ、はぁ、パ、パパぁ・・・、おちんちん、おちんちんがぁ・・・」

「うん、おちんちん隠れたよ凛ちゃん、どこに隠れたかわかるかな?」

「ここぉ、ここにおちんちん、あるよパパぁ・・・」

凛ちゃんはお臍の下を指で押し、その感触が扁平な凛ちゃんのお腹を通して亀頭に伝わってきた。

「当たり!凛ちゃん、よくできました!」

俺は苦悶の表情の凛ちゃんを見て、激しくちんこを出し入れして逆に壊してしまいたい衝動に駆られた。大事に大事にまんこ穴の一番奥まで運んだ亀頭を自分から手で更に刺激するなんて、なんていやらしい5歳女児なんだ!と反射的に思ったからだ。そして次の瞬間、実の娘のまんこ穴にきちんと精子を出して感じさせたいと思った。もう俺は完全に狂ってしまっていた。





順子:小学校の記憶





『凛と空中セックス』





俺はこつこつと凛ちゃんのまんこ穴を小さく突きながら、どうやってこの5歳児を感じさせてやろうかと考えていた。

「うう、あ、あ、パパぁ、パパぁ・・・」

凛ちゃんは俺のちんこをまんこ穴の一番奥でずっと受け入れながら、俺の腕を掴んでいた。

「パパぁ、あのね?」

「凛ちゃん、なあに?」

「パパぁ、あ、ううう、あのねぇ?」

「うん」

「凛ね、見ちゃったのぉ」

「何を?」

「パパがねぇ、ああ、あ、パパがぁ、凛のパンツをぉ、クンクンしてたところ・・・」

「あ」

そんなことを俺は自分の娘にしていたのか・・・、それをこともあろうに凛ちゃんに見られていたなんて・・・、と俺は思った。なんということだ、俺がこうして凛ちゃんとセックスしたがっていたことなんて遥か昔にバレていたのか、と俺は自分の中で暴れてきた変態の勢いに屈した。

「うん、凛ちゃん、パパは凛ちゃんのパンツをクンクンしてたんだね、嫌だった?」

俺は言い訳も思いつかず感想を尋ねた。

「嫌じゃなかったよパパぁ、だってぇ、お風呂に入った時に、パパがぁ・・・」

「・・・」

「凛の裸を見ておちんちんを大きくしてたの知ってたからぁ・・・」

「そうか」

「だってぇ、だってぇ、パパぁ、凛の背中やぁ、お尻にぃ、おちんちん、ぐりぐりしてくるんだもん・・・」

「うん」

「凛だってぇ、凛だってぇ、パパのこと好きだからぁ、パパもぉ、凛のこと好きなのかなぁってぇ・・・」

「・・・」

「パパぁ、凛のことぉ、好きぃ?」

「好きだよ、凛ちゃん、生まれた時から凛ちゃんのことが大好きだよ」

「ああ・・・、パパぁ、パパぁ、赤ちゃんの時から好きだったのぉ?」

「好きだったよ、凛ちゃん。初めて凛ちゃんのおまたを見て、いつか凛ちゃんにおちんちん入れたいなぁって思ったよ」

「ああ、あああ、パパぁ」

「だから今、凛ちゃんにやっとおちんちん入れられてパパ嬉しいんだ。おちんちんで嬉しいよ、嬉しいよって凛ちゃんにお話ししてるの、わかるかな?」

俺はキツキツのまんこ穴の中でちんこを少し大きく前後した。

「うううう、ああ、ああ、パパぁ、おちんちんがぁ、おちんちんがねぇ、嬉しいって言ってるよぉ、凛わかるよぉ、5歳だけどわかっちゃうぅ、あああ、パパのおちんちんしゅごいぃぃ・・・」

凛ちゃんはちんこの動きに合わせて首を左右に激しく振り、俺はそれを見て凛ちゃんのまんこ穴を強く突いた。

「ああ、ああ、パパ、パパぁ・・・、おまた気持ちいい、おまたがぁ、気持ちいいよぉ・・・」

「おちんちんがね、好きになってくれたお礼がしたいって、く、言ってるよ」

「あはぁ、あはぁ、お礼?お礼、おちんちんがぁ、お礼してくれるのぉ?」

「さっき出た熱いのを凛ちゃんのおまたに出したいって。いいかな?」

俺が更にちんこを強く突くと凛ちゃんは下唇を噛みながら

「パパぁ、ぎもちいいぃぃ、お礼ぃ、お、お礼をぉ・・・、あは、あはぁ、はぁ、凛のおまたにしてぇ、いい、よぉ・・・」

と喘いだ。

俺は5歳児に向けてありえない速さでちんこを動かし、親子で精子をやりとりする背徳感にしびれながら精子をおしっこの穴から解放した。

「ああああ、あじゅいぃぃ!」

凛ちゃんは歯を食いしばりながら精子を受け止めた。俺は6発も精子を吐き出し、狭い凛ちゃんのまんこ穴の中で行き場を失った精子は俺のちんこ全体を包むように戻ってきた。

俺は白目を剥く凛ちゃんの顔を見下ろしながら、無意識にちんこを前後に動かしていた。精子をあれだけ出しても出したりないと俺の中の変態は5歳児に休むことを許さなかった。

しかしそれは仕方がなかった。俺は凛ちゃんのパンツの匂いをくんくん嗅いでいた変態なんだ、お風呂へ一緒に入ればちんこを勃起させ、亀頭を凛ちゃんの身体に擦り付けていた大変態なんだ、それほど大好きな娘と初めてセックスができた今、1度精子をぶちまけたくらいでは満足できないのは当然だ、と俺は思った。なぜなら俺は小さい女の子なら娘にさえちんこをぶち込む人でなしだからだ、とあまりの変態ぶりを晒す自分がおかしくて、だからだと俺は動かない凛ちゃんの身体でセックスし続けた。

「あああああ、パパぁ、おちんちん、まだおまたにいるよぉ・・・」

しばらくして気が付いた凛ちゃんが救いを求めるような弱々しい声で言った。

「あ、はぁ、はぁ、パパのぉ、おちんちんがぁ、すごおくぅ、硬いぃぃ、あああ・・・」

「凛ちゃんのおまたが気持ちいいって、おちんちん張り切ってるよ」

「ああ、ああ、凛もぉ、凛もねぇ、おちんちんがぁ、気持ちいいよぉぉ、パパのおちんちんが気持ちいいよぉぉ」

「もっともっとおちんちん張り切るからね、いくよ?」

俺は正常位で凛ちゃんのまんこ穴を突いていた所を、更に彼女の足を頭の方へ折り曲げさせてエビのような格好にし、精子とまんこ液でめちゃくちゃになったまんこ穴に上からちんこを叩きつける形に変えた。

「ぐううう、ぎゃあああ、パパ、パパ、激しい、激しいよぉ」

「ぐ、ぐ、ぐ、凛ちゃん、愛してるよ、パパのおちんちんがね、もっともっと凛ちゃんの奥に入りたいって叫んでるよ、凛ちゃんわかる?凛ちゃんわかるかな?」

「うぐ、ぐうううう、がはぁ、がはぁ、パパ、パパ、パパぁぁぁ」

「凛!凛!凛!」

「ああああああ、あああああああ」

「凛!凛!凛!」





どぴゅ どぴゅ どぴゅ どぴゅ どぴゅ





「ぐううううう」

「あががぁぁぁぁぁ」

津波のような快感と一緒に、俺は思い切り突き下ろしたちんこからこれでもかと精子を噴出させた。凛ちゃんはまた気を失ってしまったが俺のちんこは硬いままで、俺はまだセックスを続けた。まんこ穴は緩み、俺の精子の中をちんこが泳いでいるような感覚になった。

俺は、まだ凛ちゃんの身体に乗っている園児服をもっと間近で見ながら腰を振りたいと思った。凛ちゃんの太腿の裏から腕を回し、掌を背中に置くと、俺は中腰になって凛ちゃんの身体を持ち上げた。軽い身体だからできるちんこと両腕が支える空中セックスの態勢ができあがった。俺が腰を振ってちんこをまんこ穴に出し入れすると園児服がそのリズムに合わせてふわり、ふわりと浮き上がり、それが幼稚園から家に帰ってくる凛ちゃんの姿に重なった。俺はまた更に興奮して空中セックスに没頭した。

「うううう、ああ、あ・・・」

凛ちゃんがようやく目を開けたのは、俺が1度精子を吐き出した後だった。

「ああ、浮いてる!」

黄色帽を被った凛ちゃんが中腰の俺に支えられながらちんこを突き入れられていることに気が付き声を挙げた。

「パパ!パパ!凛、浮いてるよぉ!」

「凛ちゃん、気が付いたね、おちんちんががんばって凛ちゃんを持ち上げているんだよ」

「うん、うん、あああ、ああ、おちんちんんんん、がんばってるぅぅ」

「凛ちゃん、凛ちゃん、パパにね、がんばっておちんちん入れてるパパにね、言って欲しいんだ」

「パパ!パパ!何?何?凛、何でも言うよぉぉ・・・」

「パパの」

「パパのぉ・・・」

「赤ちゃん」

「あ、赤ちゃん・・・」

「生みたい」

「生みたい、生みたいよぉ!」

「最初から言って」

「うん、うん、凛はぁ、パパのぉ、赤ちゃん、生みたいぃぃぃ!」

「く、く、くぅ!」

「ああ、はぁ、あああ、おちんちん硬いぃぃ!!パパぁ!!!」

「凛ちゃん、もう一回言って!」

「パパのぉ、赤・・・、ちゃんんん、生みたいぃぃぃ・・・!」

「もう一回!」

「パ、パパ、のぉ、赤ちゃんん、んん、生みたいぃぃ!」

「凛ちゃん、熱いの出るよ!もう一回言って!」

「ああがぁぁぁ、パパ、パパのぉぉ、赤ちゃんんん、生みたいぃぃ!凛はパパの赤ちゃん生みたいよぉぉぉ!生ませてぇ!!!パパぁ!パパぁ!パパぁ!!」





どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ





「!!!!!!!!!!!!」

俺は思い切りちんこを突き入れ、これでもかと空中で喘ぐ凛ちゃんのまんこ穴に精子を噴出させた。さすがにもう凛ちゃんの身体を支えていることができず彼女をベッドの上に寝かせ、ちんこをようやくまんこ穴から引き抜いた。ごぼ、ごぼ、と閉じようとする筋に待ったをかけるように吐き出した精子が外へ流れ出したが、いつもなら指を筋に這わせて精子を口に運ぶ順子も、ここでは精子に構っている余裕はなかった。俺は彼女の身体の上に乗っている園児服を手に取り、匂いを嗅いで倒錯したセックスの余韻に浸っていた。





順子:小学校の記憶





『お尻セックスでサヨナラなんて』





「まさか、オオバくんがあんなに興奮してくれるとは思わなかったな」

湯船中で向かい合って座りながら、ゆっくりと俺のちんこをまんこ穴で擦っている順子が言った。

「私、本当に5歳の女の子になってよかったと思った。なんか変態のオオバくんに気を失うまで感じさせられるってすごく素敵!って、プレゼントあげたのに何倍も大きなプレゼントを返してもらった気分。ありがとうオオバくん」

お湯の中でゆっくりとするセックスもいいものなんだな、と俺は思っていた。娘を犯してでも女児とのセックスをしたい気持ちを爆発させた変態の俺が、普通の小学生へ戻ってくる為には、時間をかけたこういう優しいセックスがなければダメなんだと痛感した。5年生のクラスメイトな順子に労わってもらいながら、変態であることを許してもらう緩い快感に俺は沈んでいった。

「よくあんなプレゼントを思いついてくれたね。俺からもありがとうだよ」

俺はつながっている順子を抱きして言った。

「変態になってよかった。順子と付き合って本当によかった」

「私も変態な自分をわかってくれるオオバくんが彼氏でよかった」

俺たちはどちらからともなくキスをし、お互いの舌を絡め合った。

「変態の順子からお願いがあるの。聞いてくれる?」

永遠に続くかもしれないと錯覚するほど濃厚なキスからこちらの世界に帰ってくると、順子が微笑んで言った。

「いいよ、言ってごらんよ」

俺はまんこ穴がちんこを締め始める動きを感じながら答えた。

「私のお尻の穴に、オオバくんの素敵なおちんちんを入れてください。お望みら、7歳の順子でも5歳の凛にでもなります。お尻の穴をいじめて欲しい変態のお願いを聞いてください」

「5年生のエッチな順子のお尻の穴にちんこを入れてあげる」

俺は躊躇なくそう答えた。断る理由など微塵も感じなかった。

俺たちはセックスをやめて風呂からあがった。お風呂マットの上で互い違いになり、順子は俺のちんこを頬張り、俺は長時間のセックスで少し腫れた順子の筋を開いて羽根を舐めた。そして右手の中指に唾をつけ順子のお尻の穴を円を描くように擦った。少しずつ緊張が解け、柔らかくなったお尻の穴にその指を入れた。ぐちゅぐちゅと穴からねばねばした液が染み出すと、俺は順子の口からちんこを抜き、四つん這いになった彼女の華奢な腰を掴んだ。順子の泡だった唾にまみれたちんこを緩んで黒い穴が開いたお尻の穴にあてがった。

「入れるよ、順子。俺のちんこも順子のお尻の穴に入りたがってる。力を抜いて歓迎してくれ」

「うん、オオバくん、お願い、痛くしても構わないから、私のお尻の穴におちんちん入れて・・・」

俺はちんこから垂れるぬるぬるも順子のお尻の穴に塗り付けて一気に亀頭を入れた。

「ああ!」

順子がお尻の穴に力を入れ、俺のちんこは亀頭を通ったところでがしっと掴まれてしまった。

「順子、力を抜いてくれなければこのまま精子を出してしまうが、いいか?」

「いや、いやだ、おちんちん奥に欲しいぃ」

ぎゅっとお尻の穴で締め付けられ、亀頭は温い液体の中で何を的に精子を射出すればいいのかわからなかった。できれば何か手掛かりになるものが欲しかったが、順子のお尻の中でそれを見つけることはできないように思えた。まんこ穴と違い、ちんこを入れるべき場所ではないお尻の穴にこれ以上のことをさせるのもかわいそうだ、と俺は思った。

閉じようとするお尻の穴を強引に押し開けながらちんこを全部飲み込ませるまで、三歩進んで二歩下がるという動きを何度も繰り返した。根本がお尻の穴を通るあたりまで来て、ようやく亀頭に柔らかいものがあたった。俺はそれを標的にしてゆっくりちんこの棒の部分をお尻の穴に行き来させた。

「あ、あああ、あ、すごい、すごいよオオバくん、太いうんちがぁ、せっかくトイレで出た便秘うんちがぁ、戻ってくる感じだよぉ・・・、あああ、お尻がいい・・・」

学年で一番の美人が四つん這いでお尻の穴にちんこをねじ込まれ、ぶるぶる震えながらうんちとか便秘とか呻いている姿は凄まじかった。ピンクと灰色の混じったまさに子供のお尻の穴に俺のちんこほど不似合いな物はないのに、順子はそれで犯され興奮し、まんこ穴からぬるりぬるりとまんこ液まで垂らしている、その現実とは思えない光景に俺も興奮しまんこ液を拭ってはちんこやお尻の穴に塗り付けながら激しく動いた。

「あが、が、が・・・」

順子の動きが止まるとお尻の穴が急に緩み、あれほどきつかった穴が出し入れ自由になった。俺はちんこの角度を変えながら順子のお腹の中に送り込み、どこを探しても奥の柔らかい壁しか触れるものがないとわかって、集中的に「壁打ち」をし続けた。

だんだん、お尻の穴からうんこの匂いが漂い始め、引き戻すちんこにも茶色い液がまとわりつくようになった。ああ、俺のちんこが順子のうんこになって排出されようとしている、と俺は思った。女児とセックスしたい変態ちんこにはふさわしい絵だな、とも思った。

「オオバくん・・・、オオバくん・・・」

もう上半身を支えることができず、俺に捕まれた腰で三角形の態勢になっていた順子が言った。

「お願い、です・・・、お尻にも、精子を出して、ください・・・」

「わかった」

「出して、くださいぃぃ・・・」

「いくよ」

俺は温いこれからうんこになるだろう液の中でちんこを泳がせながら、柔らかい壁に亀頭を擦り付けて精子を吐き出した。

「あああ、うんちがぁ、熱い・・・」

遂に俺のちんこはうんちと呼ばれるようになってしまったなぁ、と俺は苦笑しながら順子のお尻の穴からちんこを抜いた。腰からも手を離すと順子は風呂マットに崩れ落ち、ぽっかり口を開いたままのお尻の穴から茶色の液と精子が流れ出てきた。





変態セックスの限りを尽くして家に帰ると、お袋が慌ただしく何か準備をしていた。聞けばお見舞いに行ったばかりの群馬の叔父さんが危篤状態で、これから行く、お前も準備をしなさいと言われた。わけもわからず着替えをまとめてお袋と一緒に群馬へ行き、仕事を終えた親父と合流した。結局大晦日に叔父さんは亡くなり、俺たち家族は葬式が終わるまで群馬にいた。とんだ正月休みになった、とあれこれ葬式の手伝いをした親父はぼやいていたが、せっかくの冬休み後半を順子と会えなかった俺も切なかった。彼女が何となく芸能人のかくし芸番組とかを延々一人で見ていたようにさえ思えたからだった。

家に戻ると明日からもう学校で、憂鬱ではあったが順子の顔を見ることはできるから、と俺は自分を励ました。

だが教室に順子の姿はなかった。

風邪でもひいて休みかな?今日の帰りに見舞いに行こうか、と俺が思っているうちにホームルームが始まった。あけましておめでとうとクラス全員で挨拶し、ゴジ先が今年もしっかり勉強しよう!と気勢をあげた後、

「ところで、悲しい知らせがある」

と何やら神妙な顔で切り出した。

「坂本順子が転校した。冬休みの間にお母さんの転勤が決まったそうで、横浜から引っ越しをしなければいけないという話だった。学校へ電話をもらった時は新しく住む場所が決まっていない、長野、福岡、沖縄のうちのどこかになることだけしかわからない、ということだった。多分、坂本はそのどこかの小学校で始業式に出ていることと思う」

ざわつく教室の雑音の中で、俺はゴジ先が何を言ったのかがよくわからなかった。順子が転校?嘘だろ?最後にセックスした日にそんなこと言ってなかったぞ?ゴジ先、また冗談でも言ってるんだろ?みんなを驚かせて、なーんちゃって!とか言って、坂本もういいぞ!出て来い!って言えば廊下から順子が困った顔で教室に入ってくるんじゃないのか?と俺は思った。





だが、順子は現れず、ゴジ先はこの年最初の授業を始めた。





「彼女が転校なんて悲しいな!」

下種な野郎どもが休み時間に俺を囲んでイジり、話したこともない女子たちが

「オオバくん、大丈夫?順子と仲がすごくよかったから・・・」

と心配してくれた。

だが、何も聞かされていなかった俺は何をどう答えていいのかもわからなかった。だから、ただ笑い大丈夫だと言い続けるしかなかった。

放課後に職員室へ行き、ゴジ先と話をした。

「俺もな、正月に順子のお母さんから電話があった、とその日当番で学校に出ていた先生から聞いただけなんだ。俺からも電話をしたんだが、お母さんはこっちの家を引き払って引っ越し先が決まるまでの間ホテルにいたみたいでな、そこから電話をしてたんだ。もちろん俺がかけた時にはもういなかった。だから、次にお母さんから連絡があるまで今順子がどうしていいるのかわからない」

「「そうですか・・・」

「まぁ、お前と順子、仲がよかったから転校はショックだろ。でも、もう会えないってわけじゃない。ただ一緒に勉強ができなくなっただけだ。俺も順子がどこの小学校に転校したのかわかればお前に教える。しばし待て!答えはCMの後!だ、な?」

ぽんぽんとゴジ先に肩を叩かれ、俺は頭を下げて職員室を出た。

俺は帰り支度をして学校から順子の家のあった団地へ行った。2階の彼女の部屋を外から眺めると、窓からカーテンが外されていて、部屋の中が丸見えになっていた。何度も何度も裸で抱き合った順子の部屋の様子はわからなかったが、やはりカーテンがないことだけはわかり、それはつまり順子がもうそこにいないことを意味していると俺は理解した。

俺は2階に上がり、順子の部屋のドアを開けようとした。もちろん鍵がかけられていてノブは回らなかった。ノックをすると部屋の中で響いていることもわかった。ああ、この部屋はからっぽなんだと俺は思った。

図書館に行った。跨線橋にも行った。順子と一緒に歩いた道を全部歩いた。

その全てに順子がいないことがわかると、俺は初めて泣いた。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『娘ができた』





「凛ちゃんはどこに住んでるの?」

「鎌倉・・・」

「ああ。大仏様があるところだね」

「・・・山」

「ん?鎌倉山?・・・、ああ、モノレールで行く方の鎌倉か。遠かったね、よく一人で来たね」

「・・・うん、大丈夫だった」

まぁ、ドアの前まで来てから連絡の電話をしてきた女の子だ、一人で電車に乗ったりすることも大丈夫だろう。しかしさすがは順子、しっかり躾けだけはしてたみたいだな。まだ小学校2、3年くらいだろうに大したもんだ、と俺は思った。

「凛ちゃんは2年生?3年生かな?」

「5年生です」

俺の質問に凛ちゃんは食い気味に答えた。

「オオバさん、私はあなたの子供です。お母さんと最後に会ったのがいつかわかれば、私の年も学年もわかるはずですよ?」

凛ちゃんは俺に軽蔑の視線をぶつけながら言った。

「ああ、すまんすまん、そうだね、思い出せばわかるよね、・・・でも、俺さ、凛ちゃんのお母さんと、・・・ごめん面倒だから順子って呼ぶけど、いついつに会ったとか詳しいこと忘れててさ」

「・・・これだからロリコンの変態は・・・」

凛ちゃんは更に軽蔑のまなざしで俺を見た。ああ、子供の頃の順子によく似てる、と俺は思った。初めて教室で席が隣になった時は、毎日そんな顔で俺や友達を見てたよ。この子が順子の娘だという話は本当だな、と俺は苦笑しいた。「5年生、ってことは11歳、かぁ」

とても凛ちゃんがそんなに育っているとは思えなかったが、妊娠期間を加えると12年前、うーん、俺が

25の時かぁ、順子と不倫してたのそれくらいだなぁ、計算は合うか、とじっと俺を見ている凛ちゃんを眺めながら俺は考えた。

問題は、本当に俺の子供なのか?ということだなぁ、俺は絶対にナマで順子とセックスしていない、それは間違いがない。もちろんコンドームをつけていたって100%避妊ができるわけではないけど、できたらまずいとわかっていて敢えて順子を抱いていたんだから、欲望に負けてちんこをそのまま突っ込む馬鹿はしない。順子の性格を考えて、寝ている間にコンドームへ吐き捨てた精子を膣の中へ押し込まれるようなヘマもしなかった。ホテルに泊まったこともなかったはずだしなぁ。俺は当時のことを思いつく限り頭の中に並べていったが、子供ができていたと確信できるデータはなかった。

俺は必死で頭を回転させながら、順子の日記を詳しく読み進めた。うわ、俺が知らずにぼやいていた元嫁や彼女の両親への悪口まで詳細に書き込まれてるよ・・・、そっか、俺はこんなことまで打ち明けていたんだなぁ、と俺たちのセックスの内容以上に残されていた俺情報に感心した。順子、お前どんだけ俺のこと好きだったんだよ!と突っ込めるレベルだった。

そしておそらく最後にセックスした日の記述を見て俺の手が止まった。コンドームに針で穴を開け、それを俺に気づかれないようフェラチオしながら装着した?

「あ!」

俺は思いだした。

そうだ、俺がコンドームを持ち歩いていると元嫁が浮気を怪しむから、と最後の方は順子が用意したコンドームを使っていた、あれ穴開きだったのか!やられた!

俺は頭を抱えた。

「凛ちゃん、ちょっと見せてもらいたいものがある」

「何ですか?」

俺は着ていたシャツをはだけ、右肩にある大きな黒子を見せた。

「凛ちゃんにもこういう黒子があるか、確かめさせて欲しいんだ」

俺がそう頼むと凛ちゃんは椅子をがたっと鳴らして後ずさりした。

「ロ、ロ、ロ、ロリコン!変態!」

身体を腕で隠そうとしながら凛ちゃんが叫んだ。

「いやいや、別に裸になれとか言ってるわけじゃないぞ。本当に凛ちゃんが俺の子供かどうかを確かめさせてくれっていう話だよ。DNA鑑定とかして詳しく調べてもいいし、必要ならそうするけどさ、凛ちゃんはそんな時間ないんだろ?施設に入れられちゃうんでしょ?」

「・・・」

「そうなったら可哀そうだから、何とかしてあげたいんだよ。だけどいきなり来て娘ですって言われても俺だって疑うさ。ほんとは他にもお父さん候補いたんじゃなかったの?とか。言いたくないけど、大人はそう考えるんだよ。だから、せめて俺が納得できる証拠を見せてってお願いしたの」

「・・・」

「まぁ、俺のこと信用できないなら仕方ない。今日は娘だと認めることはできないし、水を飲み終わったら帰ってもらうしかない」

「・・・」

「ロリコンで変態の俺の前で服をはだけるのが怖いっていうのもわかるよ。凛ちゃん意味わかって言ってるのか知らないけど、これ相当ひどい悪口だからね?そんなこと初対面で口走るような小学生をすんなり娘になんてさ、俺だってできないよ」

俺がそこまで言うと、凛ちゃんは俯き

「わかりました」

と言った。

俺は立ち上がり風呂場に積んでいるバスタオルを凛ちゃんに渡した。

「今俺が行ったのは風呂場。ドアを閉めたら見えないから、服をはだけて腕を出してくれ。服を抑えていれば大丈夫だと思うけど心配ならこのバスタオルで服を抑えて」

凛ちゃんは俺に頷き、バスタオルを持って風呂場のドアに入った。そしてノースリーブの前ボタンをいくつか外し、右肩を外しバスタオルをローマ人のように左肩から襷掛けにした格好で出てきた。

「ありがと、どれどれ・・・」

俺は凛ちゃんの背中側に回り右の肩甲骨の上を見た。黒子はあった。白い肌にくっきりと俺に似た黒子があったのだ。

「ロ、ロ、ロ、ロリコン!変態!早く!恥ずかしい!」

じたばたしている凛ちゃんを少しからかってやろうかと思ったが、今はそういう洒落が通じる空気ではないことも分かっていたので、俺は

「OKだよ凛ちゃん、君は俺の娘だ」

と言って安心させ、風呂場へ行って服を直すよう言った。

そうか、順子の奴ほんとに俺の子供を生んでいたんだな、と俺は思った。元嫁とはあんなに苦労したのに子供ができず、それが原因で離婚したというのに、皮肉なもんだなぁと俺はしみじみとした気分になった。

「これ、どこに置けばいい?」

服を直した凛ちゃんが戻ってきた。

「ああ、今晩使うから、風呂場へ適当に置いておいて」

俺がそう言うと凛ちゃんは頷き、風呂場へ戻った。

ということは、とまた俺は考え始めた。

娘がいたということは、まず認知しなきゃいかんということだな、そしてここで一緒に暮らすし、鎌倉山にあるという凛ちゃんの部屋の後始末をしなけりゃいかん、と。ある程度のものは池上に運んでこなきゃならないだろうし、うーん?引っ越しになるか?というか、この部屋にもう一人分の物を置いたりできるのか?いやいや、それ以上に凛ちゃんが育っていくと物はどんどん増えるのにここで大丈夫か?1DKじゃ彼女の個室も作れないぞ?さすがにロリコンで変態(くそう!w)の俺と一緒じゃ凛ちゃん嫌だろ・・・、ううーん・・・。

腕を組み、瞑想するように決めていかなければならないものをまとめている俺に、凛ちゃんは所在なさそうに

「わかりましたか?」

と言った。

「ん?ああ、わかったよ。凛ちゃんを俺の娘にするんで、これから何を決めていけばいいのか考えてた。暇だよね?この部屋テレビがないからさ、ラジオでもつけるよ」

俺が机の上のラジオのスィッチを入れると、FMからビーチボーイズが流れてきた。

「オオバさん、最初にお母さんのお葬式をしてくれた市役所の人に逢って下さい」

「市役所?」

「オオバさんに会って私が娘だとわかってくれたら、手続きを説明するって言ってました」

「そうか、わかったよ凛ちゃん。まず市役所だね。って今日は日曜だから明日になるな。行ってくる」

俺が頷くと凛ちゃんが初めて笑った。順子に似てこの子も美人だと思った。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『泣く二人』





「しかし凛ちゃん、やっぱり一人で池上まで来たのはすごいな。俺が同じ年の頃だったらたとえ携帯持ってても検索とかできなかったよ」

俺は愛車のマーチを運転しながら助手席に乗る凛ちゃんに声をかけた。

「・・・うん」

「けっこうスマホ使うの?」

「うん」

「そっか、今の小学生はすごいな。テレビばっかり見てた俺は反省だ」

鎌倉山へ向かう為、俺は車を首都高から横横に走らせていた。

「・・・お母さん、いつも家にいなかったからスマホでゲームしてたり、ヒカキンの動画見たりしてただけ」

シングルマザーだったんだから、凛ちゃんを育てる為に一生懸命働いていたのは俺でもわかる、だが順子は俺に言った、子供は旦那と一緒に3人であちこち遊びにいくような中で育てたい、そして跨線橋の上ではその相手は俺だと言っていた、んだよなぁと俺は昔のことを思い出した。





なのに順子、結局お前は自分と同じように凛ちゃんを寂しく育ててしまったんだ、そして俺がこれから凛ちゃんを育てていっても、今度は母親がいない、んだぞ?凛ちゃんを両親が挟んで歩くなんていつまでも実現しないんだぜ?お前、そんな中で死んじまったんだよ、俺が認知を拒否したら凛ちゃん更に寂しい施設行きだったんぞ?無責任にもほどがあるだろ・・・。





「オオバさん」

凛ちゃんが俺に話しかけてきた。

「あの・・・」

「ん?どうした凛ちゃん」

「・・・お腹が」

「痛いの?ちょっと待って、今高速に乗ってるからトイレは、えーっと、わかった次の生麦で降りる、そこにコンビニあるはずだからそこまで我慢してくれ」

「ち、違います!お腹が空いて・・・」

凛ちゃんは顔を赤くして俯いた。

「あ!そっちか!うん、鎌倉山に着いたらまず昼ご飯にしよう。凛ちゃんは何が好きなのかな?」

「・・・ファミレス」

「ファミレスか、わかった、確か八幡宮へ抜ける道にいくつかあったな、そこにしような」

「・・・ごめんなさい」

「謝らなくていいよ凛ちゃん、初めて行った場所で食事の話なんてできないもんだ。というか、これから我慢しないでちゃんと言ってな?その辺は遠慮なしでいこう、俺も何も知らないから凛ちゃんのこと勉強だ」

俺が笑ってそう言うと、凛ちゃんはほっとしたような顔を見せた。やっぱりこの子は順子によく似てる、と俺は思った。

「ところで凛ちゃん、お葬式の間とか食事どうしてたの?」

急に彼女の生活が心配になった俺は尋ねてみた。

「・・・ラーメン」

「ラ、ラーメン?」

「お母さんが買っていたの、まだあったから・・・」

おいおい、成長期の子供が毎日ラーメンとかありえないだろ!と顔に出さないように憤った。

「ごめん凛ちゃん、一人でどんな感じでいたのか教えてくれる?」

「どんな、えーっと、今は夏休みで学校に行ってないから朝は9時くらいに起きて、一昨日は市役所の人が10時くらいに来て、オオバさんの話をして、お昼にラーメン食べて、シャワー浴びて、夜もラーメン食べて・・・」

「そうか・・・、後はスマホでゲームかヒカキン、なんだね?」

凛ちゃんは頷いた。

俺は車を横浜西口から横横へ向けた。とにかく凛ちゃんに早く何かちゃんとしたものを食べさせないといかん、と思った。

「お金はどうしてるの?」

「お母さんが渡してくれたお金があと1000円くらいある。今日オオバさんの家に行ったから減っちゃったけど・・・」

そうか、そんなにお金が厳しいのに、それでも俺に会いにきてくれたのか、と俺は思った。

横横で俺は朝比奈まで行き、鎌倉山の手前にあるファミレスへ車を停めた。

「さぁ、何でも頼んでいいぞ凛ちゃん、お腹いっぱいになってくれな?」

席につき、メニューを凛ちゃんに渡して俺がそう言うと、彼女は目を輝かせてページをめくり始めた。

迷いに迷った挙句、このチェーン店の売りであるステーキやハンバーグではなくチョコパフェとオムライスを凛ちゃんは指さした。

「ああ、オムライスか、じゃあ俺はナポリタンにする。せっかくだから二人で半分こして食べよう凛ちゃん」

「え?オオバさんもオムライス食べたかったんですか?」

慌てた凛ちゃんがあたふたし始めたのを見て俺は笑った。

「いやいや、いいんだよ凛ちゃん、父親としてはきちんと食べられなかった娘に色々なものを食べて栄養つけてもらいたいんだ。だからサラダも頼むから、これも分けて食べよう。オオバの家は皆で分けて食べる、がルール。いいかな?」

凛ちゃんが頷くのを見て俺も笑った。

店員を呼び、注文と二人で分ける為の小皿を何枚か頼んだ。できるだけ凛ちゃんの緊張を解いてやろうと、俺はテンションを上げて食事をし、料理を取り分け、自分の仕事がどういうものなのか、毎日どんな風に生活しているのかを話した。

「え?ええ?そうしたら、私は毎日オオバさんと一緒にいる時間がたくさんあるんですね?えー・・・、ロリコンで変態と一緒にいるなんて・・・」

オムライスをパクリパクリと食べながら、凛ちゃんも笑っていた。

食事を終え、鎌倉山の部屋に着くと凛ちゃんの表情が曇った。

「すごく汚いですけど、お掃除の仕方がわからなかったので・・・」

と言いながらドアのカギを開けて部屋の中に入れてもらうと、なるほど着た物は床に投げっぱなし、ごみ箱は溢れ、キッチンも油だ何だで汚れっぱなし、コンロには手持ちの鍋が置いてあり、これでラーメンを作っていたことが一目でわかった。

「小学生が一人で暮らしていたんだ、仕方がいよ凛ちゃん。ほんとは順子がすべき主婦の仕事だもん、逆によくやっていたって言いたいよ。凛ちゃん、お疲れ様だったね」

俺がそう言って頭を撫でると、凛ちゃんがびくん、と身体をこわばらせた。ああ、そうか、男の手に触れられることがなかったから、こうして過剰に反応するんだな、これは気を付けないといかん、覚えておこうと俺は思った。

テーブルの上には位牌と順子の遺影が置いてあった。最後に会ったのが10年以上前、その後随分苦労していた様子が遺影に滲んでいた。

俺は疲れた表情の順子に頭を下げ、お線香に火をつけて手を合わせた。





順子、こんな形でお前にまた合うとは思わなかったぞ。驚いたし、俺を騙していたことには文句も言いたいが、それは俺がそっちに行った時まで我慢しといてやる。

凛ちゃんのことは理解した。心配だろうが俺が面倒を見る。そっちで見守ってくれ。

俺は自宅で仕事をしてる、だからお前より凛ちゃんと一緒にいる時間も多いはずだ。子育てなんて何も知らんけど、少しでも寂しくないようにしてやりたいと思う。一応これが親としての所信表明だ。受け止めてくれたら嬉しいよ。

それと、お前凛ちゃんに俺がロリコンだ変態だと教えまくってやがったな?お前だって変態だったろうが、どの口が言ってやがったんだ!じゃな!





俺が手を合わせ終わると、凛ちゃんが心配そうに俺を見ていた。

「オオバさん、泣いているんですか?」

「え?」

驚いて目を触ると、確かに涙らしき液体が手についた。随分簡単に泣くようになっちゃったんだな、俺も年をとったんだなぁ、と思った。

「うん、泣いてたな、やっぱ順子が死んでしまったって思うと悲しいよ、元の彼女だしさ」

俺が笑顔を作ってそう答えると、凛ちゃんは今にも泣きだしそうになった。

「お母さんのお葬式にね、会社の人も来たんだけど、泣いた人は誰も、一人もいなかった。オオバさんだけだよ・・・、お母さんと私のこと気にしてくれる人なんていないんだと思ってたぁぁぁ」

大泣きを始めた凛ちゃんを俺は思わず抱きしめた。本当に悲しくて仕方がない所まで追い詰められないと泣けない、この子は俺にも似ているなと思った。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『初めてのデート?』





鎌倉山の部屋は2LDKで、一応家族を想定した間取りにはなっていた。それであれば俺が池上を引き払う方法もあるな、と俺は感じた。賃貸契約の状況を確認してからにはなるけれど、落ち着いたら凛ちゃんにどちらで暮したいかを聞かなければならない、と俺は思った。家族が増えるということは決めなければならないことも一気に増えるものなんだな、と当たり前のことをいきなり教えられた感じだった。

部屋を簡単に片づけた後、凛ちゃんに今晩はまずどちらで泊まりたいかを尋ねたが、自分の家はどうも夜一人でいるのが怖い(泥棒が、という現実的なものではなくお化けが、がかわいいところだった)らしく、ロリコン変態と一緒の方がまだマシという結論になった。

なので、凛ちゃんには当面の着替えや必要なものを鞄にまとめさせ、俺は池上のレンタルショップに電話をし、布団一式を予約した。元々家族から逃げる為の部屋だったので、池上の俺の部屋には一人で暮らす最低限の装備しか準備がなかったのだ。

車に荷物を積み池上を目指したが、その途中で俺は凛ちゃんの緊張を少しでもほぐしてやろうと、八景島のシーパラダイスに立ち寄った。

ジェットコースターに乗り、イルカのショーを見て、と夏休みでかなりの混雑ではあったものの凛ちゃんは子供らしい顔を何度も見せ、俺はほっとした。

「オオバさん、ありがとうございます。すごく楽しかったです」

「うん、俺も楽しかったよ。ジェットコースターすごかったね!海の上を飛んでるみたいだった。あれは大人でも夢中になるわぁ。また遊びに来ようね」

「はい」

まぁ、これで親子と言うのもまだ堅苦しい感じではあったが、今日初めて顔を合わせたばかりなので仕方がない、このあたりもまたおいおいだ、と俺は思った。

池上のレンタルショップに着いたのはもう夕方で、頼んでおいた布団一式を車に積み込みながら、商店街にも行き今晩のご飯にするお寿司を買い込み、これから凛ちゃんが住むかもしれないこの街を紹介した。鎌倉山が落ち着いた住宅街なので、凛ちゃんは下町の池上のざわざわした感じに目を白黒させていたが、桶の中で泳いでいるどじょうが売り物だと知って驚いたり、ラーメン屋や焼き肉屋から漏れるいい匂いにうっとりしていたり、と八景島と同じようにここでも小学生の女の子らしい顔を見せた。その微笑ましい様子に、俺にもこの子の父親なんだという感覚がどんどん芽生えていくように思えた。

駐車場に車を入れ、布団を担いで部屋に入るともう時間は19時を回っていた。

ひとまず凛ちゃんには風呂へ入るよう勧め、俺はテーブルの上に買ってきた寿司や総菜を並べ、凛ちゃんが風呂からあがったところで俺は缶ビールを開けた。

俺が

「いただきます」

と言いながら手を合わせると、凛ちゃんは不思議そうな顔をした。

「ああ、俺の家では食事の時はこうするんだ。凛ちゃんもよかったらやってみて」

「いただきます」

凛ちゃんも見よう見まねで手を合わせた。

「オオバさん、お母さんの写真にも同じことをしましたよね?」

タマゴの寿司を食べながら凛ちゃんが言った。

「あ、うん、そう言われればそうだね。なんだろ、この手を合わせるっていうのは感謝を表すって意味だね。農家の皆さん、今日もおいしいご飯をありがとうございます、順子よ、お疲れだったな。お前の安らかな眠りを願っているぞ、って感じ。凛ちゃんは初めて見た?」

「・・・はい」

「まぁ、順子がどんな感じで凛ちゃんと一緒にいたのかわからないけど、いいなと思ったら真似してみて。絶対にやりなさいとか俺は言わないからさ」

家の流儀みたいなものも凛ちゃんには初めて接するものなんだな、と俺は思った。





俺だってわかっててやってたわけじゃなくて、親父やお袋を見て真似してただけだ。でも、当たり前のことだが両親がいつもそばにいたからこそそうなったわけで、凛ちゃんはまずその両親が一緒に暮らしている環境がなかった。なるほど、凛ちゃんとは本当に一つ一つ摺り寄せていかなきゃならないんだな・・・。





「凛ちゃん、そのスウェットかわいいね、キティちゃん?」

「もぐもぐ、はい」

「サンリオ、好きなんだ?」

「サンリオ、・・・わからないです」

「あ、キティちゃんとか女の子が好きなキャラクターを出してる会社。俺、細かいことよくわからないから大抵はサンリオってまとめて言っちゃう、ごめんね」

凛ちゃんは首を横に振った。

「覚えました、サンリオですね」

「うん、多分そのスウェットや今日持ってた鞄にも書いてあると思うよ」

しかし困った、何を話せばいいのかわからない、と俺は思った。テレビがない食卓はこうも息苦しいものなのか、そもそも今の女子小学生のことなんて何も知らない、色々聞きたいが鎌倉山で泣いた様子を見れば順子に関する話は不用意にすべきじゃないようだし、うーん・・・、俺は缶ビールを飲みながら話題をあれこれ探していた。

「オオバさんはこの後何をするのですか?」

エビやイクラの寿司を食べ、満足した顔の凛ちゃんが聞いてきた。

「さすがに俺も今日は少し疲れたから、仕事はしないで風呂入って寝るよ。ご飯食べたらすぐ、そこに凛ちゃんの布団を敷くから、寝ちゃっていい。ちょっと待ってな?」

俺はひょいひょいと寿司をいくつか口に運び、ぐびぐびと缶ビールで流し込むと、テーブルの横に布団を敷いた。

「ベッドか布団か選んでもらおううと思ったんだけど、さすがに俺のベッドで寝るのは嫌でしょ?なので今晩はこっちで寝てね。狭い家で申し訳ない」

俺が布団を敷き終わると凛ちゃんはささっとそこに入り、掛布団から目だけ出して俺を見上げた。

「オオバさんはまだ寝ないのですか?」

「うん、もうちょっとビール飲みたいな。なんか順子のことをどんどん思い出してきてさ、それに浸りたいかなぁって」

俺が冷蔵庫から次の缶ビールを出して飲み始めると、凛ちゃんが

「・・・オオバさん、お母さんとどんな風に彼氏彼女になったんですか?」

と聞いてきた。

「ん?ああ、えっとね、小学校5年の時に同じクラスになって、隣の席に順子が座ったのが最初だね。かわいい子だなぁとは思ったけど、ちょっと話しかけにくい雰囲気でね。そう、なんか今朝ここに来た時の凛ちゃんに似てたな」

「そう、なんですか?」

「うん、似てたよ。つまり順子みたいに凛ちゃんもかわいい、ってことだね」

「・・・」

「で、仲良くなったのは肩車がきっかけだった」

「肩車?」

「放課後、先生に校門の周りの掃除を頼まれてね、たまたま俺と順子が教室に残っててさ、大きな袋を持って外に出たんだけど風が強い日でねぇ、順子が袋から手を離しちゃって。それが木の高い所に引っかかって、取れないから俺が順子を肩車したんだ」

「・・・はい」

「で、袋はとれたんだけど、その時にさ、順子がいたずらしやがってね」

「・・・」

「肩車してやってる俺の首のここをさ、股でぐりぐりやってきたんだよ。女の子のくせにさ!」

そう言って凛ちゃんに笑いかけると、彼女はもう眠っていた。

俺は静かに缶ビールを傾け、目をつぶっている凛ちゃんを眺めていた。俺も30になってから立て続けに両親をガンで失い、離婚して天涯孤独になったことを思い出した。まさか、ここに来て家族ができるなんて、これは喜ぶべきことなんだと静かに思った。例えロリコンの変態だと俺を罵ろうが、そんなもの甘んじて受け入れるのも、仕事以外に何もなかった俺にはお似合いだ、と俺はおかしくてクスクス笑いながら缶ビールを一気に飲み干した。

父親生活初日はこうしてまずは無難に幕を下ろした。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『認知だ引っ越しだサーバルだ』





予想外に缶ビールが回り、凛ちゃん同様俺も早々にベッドへ入り、すぐに眠りに落ちた。

明け方、トイレに起きテーブルの脇に布団があるのを見て、あ、そうか、凛ちゃんと暮らし始めたんだ、と俺は寝ぼけ眼で思った。掛布団が乱れていないのに、仰向けだった凛ちゃんが俺から顔が見える形で横向きに眠っていた。これも力の弱い子供が重い布団を動かせなかったからなんだな、と思った。時にはタオルケットをぶん投げる寝相の悪さを誇る俺から見れば、信じられない上品さだとも言えるなぁと苦笑した。

トイレから戻りもう一度ベッドで眠って気が付くと、もう部屋の中は明るくなっていて、壁にかけた時計を見るともうすぐ8時になろうかというタイミングだった。

視線を凛ちゃんの方に移すと、彼女は畳んだ布団を椅子のようにして座り、スマホをいじっていた。

「あ、オオバさん、おはようございます」

俺が起きたことに気が付いた凛ちゃんが笑顔で挨拶してくれた。

「おはよう凛ちゃん、あれあれ?毎朝9時ころに起きるんじゃなかったかな?随分今日は早いね」

「はい、そうだったんですが、喉が渇いて目が覚めて。テーブルの水を飲んでお布団に戻ったら、なんか眠れなくなりました」

「そっか、まぁ初めて寝た部屋だもんね、緊張したんだなぁ、早く慣れるといいね。布団の寝心地はどうだった?」

「はい、よく眠れました。ありがとうございます」

ペコリと頭を下げる凛ちゃんを見ながら俺もベッドから起き出して気が付いた。

「あ、ごめん、凛ちゃん、朝ごはん!」

「え、あ、はい・・・」

「ちょっと待って」

慌てて冷蔵庫の中を見ると、とても二人分の食事を作る食材がなかった。

「いかん、凛ちゃん、全然ご飯作れないよ、うーん・・・、よし、池上の街をまた探検しよう。コンビニ行って公園でご飯食べよ」

「え?公園?」

「うん、少し大きな公園が近所にあるんだ。もし凛ちゃんがこっちに転校するなら遊びに行くことにもなるし、見に行こうよ」

俺と凛ちゃんはスウェットのまま1ブロック隣にあるコンビニでサンドイッチと飲料を買い、それを持って公園に入った。そして日陰のベンチに並んで座った。

「さぁ、凛ちゃん、サンドイッチ食べよう」

俺がビニール袋を開くと、凛ちゃんはハムレタスサンドをとり、もぐもぐと食べ始めた。

公園はゲートボールの練習をするお爺さん御婆さんが時折嬌声を挙げ、ベビーカーに子供を乗せた若いお母さんたちが何やら噂話をして盛り上がっていた。

「池上ってこんな感じの所だよ。鎌倉山とはずいぶん違うでしょ?」

「はい。こんなに大きな公園、ありません」

「小学校はこの公園を通った先に一つ、昨日お寿司を買った商店街を抜けた先にも一つ、かな。全然関心がなかったからどっちの小学校がこういう評判だ、なんてこと知らないんだけど、凛ちゃんが生まれる遥か前にはこのあたりも人がたくさん住んでいてね、子供の人数も多かったからこんなに近い所に2つも小学校が作られた、らしい。俺もまだ生まれていない頃だから、昔はこんな風だったって話もできない。でも、まぁ、それがこの池上っていう街だよ凛ちゃん」

「はい、もぐもぐ」

「食べ終わったらそこの小学校、外から見て帰る?確かこっちはすごく歴史のある学校だったはず、創立90年だったか95年だったかで式典をやるってポスター見たなぁ」

「はい、見てみたいです、もぐもぐ」

サンドイッチを食べ、俺は缶コーヒーを、凛ちゃんはミネラルウォーターを飲んで俺たちは小学校に向かった。俺の子供時代と違い、今の小学校は校門が施錠されていて許可がなければ鍵を開けてはもらえなかった。

「・・・はい?」

白い外壁沿いに通用門へ行くとドアフォンがあったので、ボタンを押してみた。するとひどく意外そうな声が戻ってきた。

「あ、すいません、近所に引っ越してきた者です。子供の転校手続きをするんですが、こちらと西の小学校のどちらにするか決める前に、一目どんな学校か拝見させて頂けないかと」

「・・・夏休みで校舎の中には入れませんが、周りだけでよろしければどうぞ」

カチリ、と鍵が開き俺と凛ちゃんは通用門を通った。

「うわぁ、校庭広ーい!」

校舎の端から表側に回ると凛ちゃんがにっこり笑って言った。

夏の太陽をものともせずに校庭の真ん中まで走り、振りむいて校舎を眺めている凛ちゃんを見て、俺はどんどん子供らしい女の子になっていくな、と思った。そして本来はこういう子だということを忘れないでおこうとも思った。

「私の小学校は坂を上ったところにあって、新しいけれど校舎は小さいし、校庭も狭いんです。だから珍しいなぁって思って走ってしまいました」

通用門を出て、またドアフォンから帰ることを伝えた後に凛ちゃんが言った。

「気に入ったかな?多分俺の部屋から通うことになるのはこっちの小学校だから、気になることとかあったら覚えておいてね?」

「はい」

凛ちゃんはにっこり笑って言った。まぁ、この顔を見たらわくわくしているのが俺にさえわかるほどだった。多分こっちへの引っ越しになるんだろうと俺は思った。

部屋に戻り、着替えると俺と凛ちゃんはまた車に乗り込んで鎌倉の市役所へ行った。凛ちゃんと会った担当者に認知することを告げると彼は喜び、手続きに必要な書類とそれに添付する俺の書類を説明してくれた。ただ、認知に関する手続きが終わらないと、俺の娘として凛ちゃんを池上に引っ越しさせる転出届が出せないということで、こうした一辺にできない手続きのせいで、これからも何度か池上と鎌倉を往復しないといけないことを覚悟した。

「オオバさん、ありがとうございます」

凛ちゃんは助手席で頭を下げた。

「凛ちゃんを俺の娘にする手続きはすぐに進めるからね。終わったら凛ちゃんは坂本からオオバに苗字が変わるけど、これだけは我慢してね?」

「え?我慢?ですか?」

「だって俺、ロリコンで変態なんでしょ?そんな奴の苗字になるんだもん、そりゃあ嫌だろうなぁ、って」

俺はからかうように嫌味ったらしく言って笑うと、凛ちゃんは真っ赤になってぶつぶつ何かをつぶやいていた。

俺は昨日の八景島が楽しかったこともあって、今日は動物園に連れていこうと車を保土ヶ谷バイパスに乗せた。

俺は知らなかったのだが、世の中は動物が人間みたいになった未来の島の様子を描いたアニメが大ブームになっていて、動物園もそのキャラクターのパネルを元になった動物のコーナーに飾っていた。そのアニメを知っていた凛ちゃんは小躍りして喜んだ。

「ああ!オオバさん!これサーバルちゃんです!サーバル!かわいいですね!」

「お、おう。サーバルか。確か猫の仲間で叶姉妹が飼っていて面倒が大変だったとか言ってた、ぴょんぴょん飛ぶ動物、だったかな?」

サーバルだ!サーバルだ!と檻の中をきゃーきゃー言いながら眺めている凛ちゃんを見て、ああ、こりゃアニメも勉強しないといけないんだなぁ、と俺は思った。

動物園を一周した後、俺と凛ちゃんはソフトクリームを食べ、凛ちゃんが後ろ髪を引かれるようにしていた動物グッズコーナーではサーバルのぬいぐるみを買った。ただでさえ狭い俺の部屋にこうして凛ちゃんの物が増えていくとすぐにいっぱいになってしまう、池上にもそう長くいられなくなるかもしれないなぁ、と俺は思った。

池上に帰ってきて、車を停めるとぬいぐるみを部屋に置いて俺は少し遅い昼ごはんを食べに凛ちゃんを商店街へ誘った。

「行きます!連れて行ってください!」

サーバルを何度か撫でてから部屋を出てきた凛ちゃんを俺は行きつけのそば屋へ連れていった。

「いらっしゃい、あら今日はかわいい女の子と一緒なのね?隠し子?」

おかみさんが冗談でそう言ったので

「隠し子ですね、とにかく俺の娘です」

「え?はい?」

「ええ、本当に娘なんですよ、認知するんで今あちこち走り回ってます」

「あら、まぁ。それは、うーんと、おめでとう、でいいのよね?」

さすがのおかみさんもこんな話は聞いたことがなかったようで、珍しく素になってあたふたしている様子がおかしかった。

凛ちゃんがお親子丼を、俺がもりそばを頼み、また分け合って食事を終えると

「オオバさん、隠し子って何ですか?」

と頬っぺたを膨らませて言った。

「お部屋で説明してくださいね?」

と久しぶりに軽蔑のまなざしを俺に向けた。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『あー夏休み』





凛ちゃんは結局池上の俺の部屋を選択した。狭さがとにかく問題で、何度も俺が鎌倉山に移住してもいいと言ったが、とにかく凛ちゃんは池上の街が気に入ったの一辺倒で、最後は俺が折れるような格好になった。

これで凛ちゃんの転入、転出届も必要になったわけだが、それも含めて申請、届出作業は俺が事務的に進めていった。

一方、大変だったのが引っ越しだった。俺の部屋の問題で鎌倉山の荷物はほとんど廃棄しなければならず、持ってきたのは学習机と図鑑などの書籍、それに愛車のマーチで運んだ以外の衣類程度で、凛ちゃんにとっては順子の物と別れなければならないことが堪えたようだった。

池上の部屋はそれでも、引っ越しが終わるとぎゅーぎゅーになった。俺の作業机の隣に凛ちゃんの机が並び、これでは凛ちゃんの布団を敷けないのでテーブルを捨て、食事はダイニングキッチンにあるカウンターでとる形になった。凛ちゃん用の衣装ケースを買い、これは学習机の隣に置いた。

「凛ちゃんの部屋、しばらく我慢になっちゃったけど、ほんとによかったの?」

荷物の設置が終わり、ミネラルウォーターで一息つきながら凛ちゃんに尋ねると

「いえ、なんかオオバさんの居場所をとっちゃったみたいでごめんなさい」

と逆に謝られてしまった。

「でも、私は嬉しいです。オ、オオバさんといつも一緒にいるって感じがすごくします。ありがとうございます」

「まぁ、とにかく凛ちゃんが中学へ入るまでに引っ越しはしないとね。それまで池上でいい部屋を探すから。ほんと、ごめんね」

「大丈夫です。邪魔をしないようにしていますから」

実際、引っ越し終了に合わせて仕事を再開したが、凛ちゃんは静かにスマホでゲームをしたり、池上の街の探検に出ていき、彼女なりに気を遣ってくれて助かった。彼女は更に商店街や駅ビルに入るお店の情報を把握すると、冷蔵庫の食材の残り具合と照らし合わせて買い物までしてくれるようになった。

「いやぁ、すごいな凛ちゃん、主婦顔負けだね。娘じゃなくて嫁さんができたみたいだ」

俺が買ってきてくれた物を冷蔵庫に入れながら礼を言うと、凛ちゃんは何かをぶつ言いながら顔を真っ赤にしていた。

6月から取り掛かっていたポスターのデザインの納品が終わりしばらく仕事が空いたので、8月も中旬になったことから俺も夏休みに入ることを決めた。

「凛ちゃん、どこか行きたい所はある?」

俺が尋ねると、凛ちゃんは

「・・・泳ぎに行きたいです」

ともじもじしながら言った。

「あ、いいね、海?プール?」

「プールがいいです」

「そっか、じゃあ遊べるプールにしよう」

「でも・・・」

「?」

「私、その・・・、水着を持ってなくて・・・」

というわけで、俺は凛ちゃんを連れて電車に乗り蒲田へ行った。

「学校で着る水着しかなくて、ちょっとそれでプールに行くのは恥ずかしい・・・」

「そうだね、まぁ乙女としてはそれなりにかわいいの着たいよな」

「・・・すいません」

「いいよ、気に入ったのを選ぼう」

蒲田の東急で水着を一緒に選びながら、こうして何かが欲しいと言われ一緒に買いに行くのってすごく楽しいものなんだな、と思った。ふざけて凛ちゃんがビキニを手に取って身体へあてるとやっぱり親としては慌てるし、それを見て笑う凛ちゃんはとても娘らしかった。

最終的に凛ちゃんはワンピースの水着と決めたが、レインボーカラーの派手なものか濃い茶色で白いワンポイントの入ったシックな物かで迷った。どちらがいいかと尋ねられ、俺は子供らしい派手な方を指さした。

ショップから出て、蒲田の街を歩いていると凛ちゃんの足が止まった。映画館で魔法少女のアニメ映画を上映しており、どうやらそれが見たいのだろうと思った俺は凛ちゃんの手を引いて中へ入った。

寝ないように気をつけなきゃ、と思いつつ見ていると予想外にハードな内容で度肝を抜かれ、しかも友情物語が感動的に描かれて俺はボロボロ涙を流した。アニメを舐めていた、これは本気で勉強しなければならぬ、とエンドロールを見終わって覚悟を決めた。

「オオバさん、すごく泣いてましたね」

凛ちゃんが半笑いで俺をからかったが、俺はひとまずパンフレットを買い、池上に戻るとこのアニメのDVDを全部レンタルショップで借りて部屋へ帰った。

「凛ちゃん、パソコンの画面になってしまうが、さっきのアニメ映画のDVDを見てこれから勉強する。とんでもなく感動したぞぉ、こんなすごい作品があったなんて知らなかったぁ」

凛ちゃんは俺の話を聞いて本当に嬉しそうに笑った。

二人でアニメを見て、1話終わる度に俺が泣き、凛ちゃんがそれを見て笑い、を繰り返したが、なんだかこの日を境に俺と凛ちゃんの距離が一気に縮まったように感じた。

「オオバさんは泣き上戸なんですね」「いやいや、滅多に泣かないんだよ?そんな俺でも泣いちゃうくらいこのアニメは素晴らしいんだ。凛ちゃん、映画を教えてくれてありがとうね。知らなかったことが恥ずかしいよ」

「ええ、オオバさん、知らなすぎです」

「さぁ、次の話を見よう」

翌日、俺は箱根に車を走らせていた。大きな温泉プールのある施設を昔使ったことがあり、湯本の旅館で1室空きがあることもわかって、小旅行を思いついたからだ。それを聞いて凛ちゃんは喜び、買ってきた水着を持って狭い部屋の中でくるくる回っていた。

小田原厚木道路は空いていて、ドライブが大好きになっていた凛ちゃんはここでも大喜びしていた。ドライバーとしても助手席の女の子が(例え小学生であっても)うきうきしている姿は嬉しいもので、箱根を選んでよかったな、と俺は思った。

「おお!かわいいね!」

施設について早速温泉プールに向かうと凛ちゃんがレインボーカラーの水着でしずしずと更衣室から姿を現した。

少し身長は小さいけれど、細くて華奢な身体は小学生時代の順子によく似ていた。足が長いのは正座をしない現代っ子の凛ちゃんらしいが、その違いで随分スタイルがよく見えることを俺は知った。だから派手な水着を着た今は、小学生モデルという感じに見えた。

「い、いやらしい目で見ないでください」

「いや、凛ちゃんすごくかわいいからさ、びっくりしてるんだよ」

「・・・も、もう、これだからロリコンのの変態は・・・」

いつもの憎まれ口をたたいた凛ちゃんだったが、顔を赤くしてまんざらでもない顔をしている様子がまたかわいらしかった。

俺たちは温泉プールを泳ぎ、高さはなかったが滑り台を何度か滑り降りて、親子らしく遊んだ。ばしゃばしゃとプールのお湯を手でかけあうことがこんなに楽しいのか、と俺は思った。父親ってのもいいものだなぁとしみじみとした気分になった。

午後になって芦ノ湖まで上がりご飯を食べ、俺たちは湯本へ降り旅館に入った。鉄筋コンクリートの建物なのは場所柄少し興ざめだったが、風呂は旅情たっぷりでどばどばと湧く温泉の湯量も含め、俺は満足した。

浴衣に着替え、瓶ビールを開けて一人で晩酌をしていると、凛ちゃんが風呂からあがってきた。やはり浴衣を着ていたが合わせが逆で、それを教えると俺の目の前でそれを直そうとして俺を慌てさせた。

「凛ちゃん、裸見えちゃうよ!」

「あ、あわわ・・・」

前を抑えてトイレに駆け込んだ凛ちゃんを見て、俺は苦笑した。俺をロリコンだ変態だと罵るのはいいが、そんな俺の前でおっぱいを出そうするとかまだまだ子供だなぁと俺は笑った。いや、まぁ、子供なのは間違いではないのだけれどw

ご膳料理を食べ、初めて食べたという凛ちゃんはこれ何ですか?おいしい!これは?おいしい!と一口ごとに声を挙げ、これもまた本当に微笑ましかった。

食事を終え、旅館の中を二人で探検に行って戻ってくると、部屋には布団が並んで敷かれていた。俺が横になってスマホに届いたメールを確認していると、凛ちゃんも布団に入った。そしてしばらく黙っていた後

「オオバさん、あの・・・」

と話しかけてきた。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『衝撃の告白』





正直、ここ数日の凛ちゃんは雰囲気がおかしかった。おかしいというか変わった印象だった。親としてきちんと生まれてから接していればすぐにその対応も思いついたのかもしれないが、突然やってきた娘とまだうまく付き合う方法をつかみかけていた俺には、とにかく話をして理解するしか手段がなかった。

「うん、凛ちゃん、どうしたの?眠れない?」

「いえ、眠れないわけでは、ありません」

「うん?」

「あ、あの、あの・・・、ですね」

「・・・」

「あの・・・、わ、私はもう、大人なんでしょうか?」

「ん?大人?」

「オオバさんには、もう私なんて大人なんでしょうか・・・?」

凛ちゃんの言っている意味が全くわからなかった。

「大人ではないよ凛ちゃん。まだ小学校5年生だもん、子供だよ」

「な、なら・・・」

「?」

「わ、私はオオバさんが好きな女の子ではない、ということですか?」

「ん?」

「わ、私はもうロ、ロリ、コンのオオバさんには、もう・・・」

いや、本当に凛ちゃんが何を言いたいのかがわからなかった。大人?ロリコン?

「凛ちゃん、落ち着いて、俺によくわかるように話してくれないか?」

「ううう・・・、うう・・・、ぐす・・・、ううう・・・」

凛ちゃん泣いてるのか?今日、なんか悲しいことでもあったのか?俺、そんなひどいことやらかしたのかな?全く思い当たる節がないぞ・・・。

「ううう、オオバさんがぁ・・・、オオバさんが、私に興味がないって・・・」

「え?興味がない?」

「わ、私、オオバさんの部屋に初めて行った時、身体を触られたり、エッチなことをされるのを覚悟してたんですぅ・・・、だから・・・、だからぁ・・・」

「か、覚悟?何をだい凛ちゃん?」

「お母さんが子供の頃に着てた服を着て、池上に行ったんです、これならオオバさん、ロリコンだから私をぉ・・・」

・・・もしかして、凛ちゃん、俺が順子とセックスしてたこととか知ってるのか?だから子供が目の前に現れれば俺が気に入るとでも思ってた、ってこと?

「凛ちゃん、詳しく話してくれないか?とにかく泣かないでさ・・・、よくわからないから」

「オオバさん・・・、そっちの布団に行っていいですか?」

「え?あ、ああ、うん、それで落ち着くなら・・・」

なんかこれ、ヤバい空気なんじゃないか?もしかして凛ちゃん、俺に身体で迫ってくるつもりか?いや、しかし、何故そんなことをするんだ?

凛ちゃんは俺の掛布団を持ち上げ、俺の身体にしがみついてきた。

「どうしたんだ凛ちゃん、ほんと、俺はよくわからないんだ」

俺は凛ちゃんの身体がぷるぷると震えているのがわかり驚いた。

「さ、寒いのかい凛ちゃん、すごく震えているじゃないか」

「ち、違う、違います、オオバさん、違うんです」

凛ちゃんは俺の腕に頭をこすりつけて言った。

「ロリコンなんだから、私が子供だというなら、私のおっぱいやお尻を触ってもいいんです」

「は?」

「変態なんだから、私を裸にしていいんです」

「り、凛ちゃん?」

「どうしていつまでもそうしてくれないんですか?」

「どうしてって・・・」

「い、いい、今、ロリコンで変態になって下さい。オオバさん・・・」

俺は凛ちゃんを抱きしめた。

「!」

びくんと凛ちゃんは身体を激しく震わせた。間違いなく怖がっているのがわかった。わからないのは、そんなに怖いのに際どい言葉を言って俺に性的な興奮をさせようとするのか、だった。

「凛ちゃん・・・、いや凛、まずこれだけははっきり言っておく。俺は凛の父親だ。父親は娘にそういう気持ちにはならない」

「でも・・・、でも、オオバさん・・・」

「言ってごらん、凛。親子に隠し事は父親として悲しいよ」

ぐす、ぐす、と鼻を鳴らしながら凛ちゃんが話し始めた。

「オオバさんもいなくなっちゃうのが嫌なんです・・・、怖いんです・・・、お母さんは仕事に行ったまま帰ってこなくなって、今度はオオバさんに嫌われたり、出ていけなんて言われたら、私・・・、私、行く場所がなくなっちゃう、私を知ってる人がいなくなっちゃう」

「・・・」

「だから私のこと好きになってもらって、もう離さないって言ってもらって安心させてもらってぇ・・・、その為だったら、子供の私を裸にしてもいいってぇ・・・、うううう」

「そうか。何を考えているのかはわかったよ凛。でも、間違ってる。父親が娘の裸を見るのは、痛い場所があるからとか、病気の時に着替えさせるとか、止むに止まれぬ時だけなんだよ、凛。だから、まずその考えは違うとわかってくれ。父嫌は自分の性癖で娘を見ないんだ。それに・・・」

「・・・」

「俺はロリコンじゃないよ、凛ちゃん。順子が何をどう言ってたのか知らないけど、付き合ってた時は俺たち小学生だったんだ、順子が5年生で俺も5年生、それをロリコンだからとは言わないでしょ?同い年だもん」

「・・・いえ、オオバさんはロリコンでした」

「はい?」

「ロリコンでした」

意外な切り返しに俺は一瞬たじろいだ。

「どうしてそう言うの?」

「お母さんが7歳になったり、5歳になったりして、オオバさんが喜んでエッチなことをした、んですよね?」

「あ・・・」

「し、し、しかも、5歳の女の子は私、だったんですよね?」

おいおいおいおい順子!お前、どこまでしゃべってたんだよ!フォローできないぞこんなの!!

「凛ちゃん、ごめん、凛ちゃんが知ってる、その・・・、俺と順子のこと、詳しく話してくれる?」

「・・・学校の帰りに、毎日のようにセックスしてたこと」

うわ、凛ちゃんみたいな女の子がセックスなんて言葉を口にするとは・・・、この世も末だよ。

「オオバさんが小さい女の子に見立ててお母さんとセックスしてたから、お母さんが小さい女の子の振りをしてたこと」

「・・・ぐ」

「5歳の私になって親子でセックスしたこと」

俺は小さくため息をついた。

「・・・うん、そうだよ凛ちゃん、俺は当時、順子の裸を見ていて、自分が幼稚園の時に見たクラスの女の子たちの裸に重ねて順子を抱いてた。間違ってない」

「・・・やっぱり」

はぁ、自分でも忘れてたような大昔の話が、まさかその時は生まれてもいなかった娘の口から語られるとは。だ。

しかし、そうだ、女子小学生とは言え5年生にもなれば生理だセックスだということも授業で教わるんだった、これは完全に意表を突かれたぞ・・・。

「凛ちゃん、順子はいつ俺との話をしていたの?」

「お酒を飲んだ時です。なんだかすごく嬉しそうにオオバくんが、オオバくんがって。凛のお父さんは小学校の頃はこんな男の子で、私を一生懸命愛してくれて、私はいつも気持ちよくしてもらっててって」

「・・・そうか」

「私はいつも羨ましいなって思ってました。お父さんがいないし、学校でも男の子と仲良くなることなんてなかったですから。いつも一緒にいてくれる男の子の友達ができたらいいなって思いながらお母さんの話を聞いていました」

「うん」

「お母さんが死んでしまって、オオバさんにお父さんになってもらえるようにがんばろうって思った時に、ロリコンで変態なオオバさんには、私の身体を好きになってもらおうって」

「・・・馬鹿だなぁ」

「でも、でもぉ、オオバさんすごくいい人でぇ、私のことエッチな目で見ることもないし、私、私ぃ・・・、だんだん、オオバさんのこと好きになってしまってぇ・・・」

「え?」

「お父さんを好きになっちゃうなんっておかしいって、私だってわかってます、わかってるんですオオバさん」

「・・・」

「でもオオバさんの部屋に行ったら奥さんがいないこともわかって、一緒に暮らして色々お手伝いするようになったら、オオバさん、娘じゃなくて主婦だなんて言ってくれるしぃ・・・、好き、好きなんですオオバさん、お父さんとしても好き、男の人としても好きぃ、好きなのぉ・・・」

必死な告白、なんだなこれはと俺は思った。ここまで切羽詰まってしまうと、本当にうまくいなさないとこの後ずっと一緒に生活していく以上、いきなり家庭崩壊を招くことだってある。

どうすればいいんだ、俺は?





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『禁断のキス』





「オ、オオバさん・・・」

親子で抱き合って布団の中にいる、それだけで十分異様な感じだと思う俺に

「ロリコンになって・・・、変態になってください・・・」

と凛ちゃんがつぶやき続けていた。

少し乱れた浴衣からは凛ちゃんの身体が放つ子供特有の甘い香りが漂い、俺は堪らない気持ちになった。そんな女の子が俺にかわいがって欲しいとしがみついている、しかも実の娘がという状況に、俺はとにかく彼女にわかってもらうことで普通の親子になろうと思った。

「凛ちゃん、なんで親子で結婚できないかわかる?」

「・・・はい」

「血のつながりが濃いと、生まれてくる子供がすぐに死んでしまったり、生きていても障害をもっていたりすることが多いからなんだ。いとこでもかなり高い確率で正常じゃない出産になるらしい、親子だともっとだと言われてる。それをわかっていて凛ちゃんは俺にそういうことをさせたいの?」

凛ちゃんは震えたまま言葉を飲み込んだ。

「俺だって凛ちゃんをかわいいと思ってる。一緒に暮しているのは本当に楽しいし、料理や買い物、掃除で助けてもらってる。だから凛ちゃんがして欲しいということは全力でやってあげたいと思ってる。それは親子だからなんだ、凛ちゃんが俺の娘だからなんだよ。これは恋とか愛とは違う気持ちだ」

「・・・」

「嘘だと思ったら、俺のちんこを触ってみて。やわらかいはずだよ」

俺は、こう言えば恥ずかしくて凛ちゃんが引き下がると思った。自分が親父やお袋から性的なことを言われたら、何も言えなくなるあの感情をここで応用できると考えたのだ。

だが、凛ちゃんはしばらく考えた後、ゆっくりと小さい手を俺のちんこに乗せた。そして浴衣の上から擦り始めた。

「え?」

俺は意外な展開に驚いた。

「り、凛ちゃん・・・」

俺が尾を引かない方法で凛ちゃんの静かな暴走を止めようと思考を走らせた。だが、凛ちゃんは顔を上げ、じっと俺の目を見てちんこをやわやわと揉んだ。

「・・・オオバさん、それでもオオバさんが好きなんです。ずっとお母さんとだけ一緒に暮らして、いつも家では一人でいて、寂しくて寂しくて、私をそんな風にしていたオオバさんに、責任をとってって言いたいんです・・・、でも、言えない・・・」

「・・・」

「本当にロリコンで変態だったら、どんなによかったって思ってます、オオバさん・・・、私のような子供の身体が好きで、エッチないたずらで色々触って、構ってくれたら本当に嬉しいのに・・・」

「凛ちゃん・・・」

そうか・・・、俺は鎌倉山時代の凛ちゃんには全く父親としての仕事をしていなかった、仕事どころか凛ちゃんという娘がこの世に生まれていたことも知らなかったんだよなぁ・・・。

「俺、順子の足の指も舐めたんだよ?」

「・・・」

」お尻の穴も舐めた」

「・・・はい、私も舐めて欲しいです」

「こんな風にお尻を揉んで・・・」

俺は何とか凛ちゃんに諦めてもらおうと浴衣の上から凛ちゃんのお尻に触った。

「あ」

凛ちゃんはパンツを履いていなかった。

「・・・わかりましたか?今、私はパンツを履いていません。お風呂から出る時に、オオバさんに全部見てもらおうと決めました」

「・・・き、決めましたって」

「う、嘘じゃないです」

そう言うと凛ちゃんは布団から出て立ち上がった。そして帯に手をかけると結び目を解き、パサリと落とした。

「凛ちゃん・・・」

俺は凛ちゃんの動きを止めようと布団から身体を出して中腰になったが、それを無視して凛ちゃんは浴衣を脱いだ。

「あ・・・」

泣き出しそうな顔で凛ちゃんが俺を見ていた。

全裸の凛ちゃんは美しかった。それ以外表現の方法を俺は見つけられなかった。順子が小学校時代に着ていたノースリーブのワンピース姿の時に細いな長いなと感じた手足、小さく湾曲した肩、ほとんどくびれのない脇原、触るまでもなくわかる薄い腰、わずかに膨らんだ胸、そして無毛の「骨」と細く走る筋、凛ちゃんの白い身体は25年前に見た順子の幼い身体そのものだった。

凛ちゃんはゆっくりと向こうを向き、背中を見せた。俺と同じ位置にある右肩の黒子にまた俺たちが紛れもない親子であることを感じ、胸が痛んだ。そして青みが残るお尻に、まだ子供の凛ちゃんが身体を投げうって俺に飛び込んでこようとしている覚悟を見た。

凛ちゃんは1周するとささっと俺の布団の中に戻ってきた。

「ど、どうですか?」

「どうですかって・・・」

「ロリコンのオオバさんが気に入る身体ですか?」

じっと俺の目を見ながら笑みを浮かべた凛ちゃんだったが、今にも涙が零れ落ちそうだった。

「う、うん、順子を思い出したよ」

「感じてくれましたか?」

凛ちゃんはまた俺のちんこに手をあてた。そしてやわやわと揉み始めた。

「・・・凛ちゃんは、俺のちんこを触るの、抵抗ないの?」

「・・・恥ずかしいです。でも・・・」

一瞬凛ちゃんは言葉を飲んだ。

「正直に話します。私が一緒にいるのでオオバさん、一人でエッチなことをできなかったでしたよね?それに気が付いて・・・」

「・・・」

「・・・私、それもお手伝いしたいって思ってました。だから今、やっと願いが叶ったって思ってます」

凛ちゃんの瞳から涙が零れた。

「お母さんが、オオバさんの、お、おちんちんを大好きだったと話してました。私も大好きになりたいです」

「・・・」

じっと俺の顔を見ながら裸の凛ちゃんが俺のちんこを揉んでいる、ここまで来てしまって彼女の気持ちに応えない、それはもう父親が云々ではなく男としてできない、と俺は思った。

「・・・凛」

「はい」

「わかったよ。今から、俺と凛は恋人だ。彼氏彼女だ」

「は、はい!」

「誰にも言えない秘密を二人で持つことになるが、いいね?」

「はい!」

凛ちゃんは俺の胸に顔を埋め、泣き始めた。

「う、嬉しい・・・、名前を呼び捨てにしてくれただけで嬉しいです・・・、ああ、告白してよかったぁ・・・」

俺は凛ちゃんの頭を抱きしめた。

「ロリコンだとわかってるのに付き合いたいなんて、凛も無茶をするね」

「はい!私の彼はロリコンでなければダメです!」

「変態だよ?本当に覚悟はできてる?」

「大丈夫です!あんなにうっとりした顔をしていたお母さんを見たら、変態の方がドキドキでいいと思います!」

ちんこをより強く揉みながら嬉しそうに話す凛ちゃんを見て、俺も改めて覚悟を決めた。

俺は凛ちゃんの目を見た。俺が何をしようとしているのかがわかったのか、凛ちゃんはそっと目を閉じた。俺はその端正な美しい顔に自分の顔を近づけ、その小さい唇にキスをした。実の娘の初めてを奪っている、という感覚は不思議なものだった。

「・・・」

最初はただ唇だけを重ね、一端顔を離した後、もう一度今度は口を開けてお互いの舌を絡めるキスを始めた。凛ちゃんの口の中は狭く、俺の舌を全て入れることができなかった。上あごを撫でながら、温く湧き出す凛ちゃんの唾液を啜った。小さい舌を吸い、俺の前歯を舐めさせた。くちゅ、くちゅ、というくぐもった音が二人の口から漏れた。

「素敵です」

長いキスの後、凛ちゃんが微笑んで言った。

「これから何回もこんなキスができるんだって思うと・・・」

「まともなキスは最初だけかもよ?」

「・・・どんなキスでも、して、・・・ください」

俺は凛ちゃんの前髪を上げるとキスをし、鼻筋を舐めてまた唇を重ねた。

「あ・・・、おちんちん・・・」

キスの間ずっと手をちんこにあてて動かしていた凛ちゃんが声を漏らした。

「大きくなってきました・・・、気持ちいいですか?」

「ああ、いいよ凛」

俺がそう答えると、凛ちゃんは満足そうに頷きもぞもぞと布団の中にもぐっていった。

「・・・お父さん」

凛ちゃんが初めて俺のことをそう呼んだ。

「・・・愛しています」

彼女はそう言うと俺の浴衣をはだけ、ボクサーパンツを脱がした。そして、やわやわと揉んでいた俺のちんこを掴み、静かに亀頭へキスをした。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『軽く変態になっただけで』





「う・・・」

凛ちゃんが亀頭にキスをし、ペロペロと尿道口を舐め始めると、思わず俺は声を漏らした。

「り、凛は、ちんこ舐めるの平気なの?」

「ちゅ、ちゅ・・・、はい、お父さんのおちんちんですもん、ぺろ、娘は喜んで舐めます」

「そうか・・・」

言葉はおかしいかもしれないが、子供らしいフェラチオだった。舌を一生懸命伸ばしてチロチロと亀頭やその周りを舐め、亀頭を一周すると先端から咥え、おちょぼ口で亀頭の太い所まで唇で往復した。まだ慣れていないこともあるのか、一番太い所を乗り越えて棒の部分まで飲み込み口をまんこのように使うことはせず、いつまで経っても口で愛撫するのは亀頭だけ、棒は握った手で思い出した時に何回か扱くだけ、というやり方だった。このじれったさが新鮮だった。凛ちゃんは気が付いていないが、同年代の女とするなら、こんなフェラチオで男が満足するなどと考える奴はいない。喉にあて、場合によっては喉の向こう側まで亀頭を通すディープスロートでまさに精液を根こそぎ略取しようというのが大人のフェラチオだ。だが、凛ちゃんは喉の遥か手前に亀頭を咥え、くるくると舌を回して舐め続ける、大抵の男はもっと深くまで咥えこんでくれと頭を掴んで勝手に腰を振るだろう。

だが、俺は凛ちゃんに全てを任せていた。順子から聞いた話、例えば「口で咥えてあげた」、「口の中でごにょごにょ舐めてあげた」というような文章からだけで、俺のちんこを咥えたらそんな風にしてみればいい、と考えていたのだろうと俺は思った。それが俺にはすごくよかった。

ちんこを咥えている凛ちゃんを見れば、なんだか砂場で棒を立てて、少しずつ周りの砂を掻いて倒さないように遊んでいる、そんな感じに見えた。だがその実際は大人のちんこを咥えて、必死に気持ちよくさせたいと舌を走らせている小学校5年生の女の子だ。しかも、父親である俺に愛しているとまでつぶやいている。そんな凛ちゃんをかわいいと思う輩がロリコンだと言われるなら、そうだ、俺こそロリコンだと胸を張って宣言したいと思った。

「お父さん」

凛ちゃんが亀頭を口から吐き出して言った。

「・・・精子を私にも飲ませてください」

やっぱりそうか、と俺は思った。

順子と裸で抱き合って、射精するのはまんこの中か順子の口の中がほとんどで、口ならもちろん顔に出しても指でかき集めて飲んでいたほど精液が好きだった彼女の話を聞かされていたであろう凛ちゃんが、こんなおねだりをするのは当然だった。

「順子に聞いていたの?」

俺が笑いながら尋ねると、凛ちゃんは興味津々、恥ずかしさ半分という上気した顔で

「一度飲んだら絶対に忘れられなくなる、とお母さんは言っていました」

と答えた。

「そうか。俺の元嫁さんは飲むどころかちんこを口で咥えてもくれなかったし、皆が必ず飲むものではないんだよ?無理して飲まなくてもいい、って俺は言っておくからね?」

頭を撫でながら俺が言うと、凛ちゃんは少し表情を暗くして

「好きな人のおちんちんを舐めないなんて、信じられないです。しかもお父さんと結婚していた人が・・・、どうして結婚していたんだろうって思います」

と言った。

そうだよ、凛ちゃん。お前の言う通りだ。別に俺は元嫁さんにすごくエロチックなことをして欲しかったわけじゃなかった。普通に夫婦として接してくれればそれだけでよかった。あれも嫌、これも嫌、とセックスだけでなく料理も何もせず、家事手伝いに戻る為に結婚したと恥ずかし気もなく言い放つ女に、俺は金を払って離婚したんだよ。

「凛、こっちへおいで」

「はい」

ちんこから手を離し、俺の胸の中へ戻ってきた凛ちゃんを抱きしめた。細く華奢な女子小学生の身体は熱を帯び、布団の中には淫臭がかすかに漂い始めていた。フェラチオをしている間に、凛ちゃんのまんこが濡れ始めているのがわかった。

「ちんこ舐めてみて、好きになれた?」

「はい、お父さん、どんどん硬くなって、太く大きくなって・・・」

「うん・・・」

「あ、あの・・・、お父さん、あの、・・・あの、ね?」

「うん。言ってごらん?」

凛ちゃんが唾をこくりと飲み込んで

「・・・おちんちん、入るか心配になっています」

と顔を真っ赤にして言った。

「入れたい、ですよね?私もすごく入れて欲しい、でも・・・、あんなに大きい大人のおちんちん、私のおまんこに入るか心配になっています」

「そうか」

「だから、私が飲みたいこともあるのですが、もし入らなかったら、私の口に精子を出して欲しいです、お願いします」

泣き顔になった凛ちゃんを俺は慰めた。

「今は入らないと思うよ。これから俺が変態になって凛を攻める、その後で試そう」

「あ、は、はい、はい、お父さん」

俺は凛ちゃんに浴衣を着るように言い、二人で大浴場へ行った。予想通り男湯は無人で、俺は凛ちゃんの腕を引いて湯の中に入った。

「凛、背中を向けて俺の足の間に入れ」

「はい」

俺は後ろから凛ちゃんを抱きしめた。

「あ、はぁ・・・」

凛ちゃんは軽く悶えた。

「凛、指を入れるよ」

俺はすべすべの太ももをいやらしく指でなりながら、言った。

「は、はい、お願いしま・・・」

俺は凛ちゃんが言い終わる前に太腿の裏から手を通し、凛ちゃんの肛門に右手の中指を入れた。

「う、お父さん・・・、入れるってお尻の穴・・・?」

「そうだよ、凛」

「あ、ぐぅ、う」

「あんまり声を出すと、人が来るよ?お尻の穴に指が入っていることがバレるよ?」

「あ、ああ・・・、で、でも、お父さん、お尻・・・、あ」

俺は出し入れする中指の速度を上げた。

「凛のおっぱいも欲しいな」

肛門を強く刺激しながら耳元でそう囁くと

「は、はいぃぃ・・・、おっぱいもどうぞ・・・」

と凛ちゃんが答えるのを聞いて、俺は左手を前に回して凛ちゃんの小さい右胸を揉んだ。

「あ、あ、はぁ、はぁ・・・」

「凛は一人でエッチなことをする時、こんな感じでしてるのか?」

「おっぱいは、しますぅ・・・、で、でもお尻の穴はしないぃぃ」

「どこを弄ってるの?」

「あlああ、あ・・・」

俺はまだほとんど隆起していない乳首を指でつねった・

「い、ああああ、ああ、乳首ぃ・・・」

「こことどこをいじっているの?早く言わないとお尻の穴に指を二本にするよ?」

「ああ、お、お父さん・・・、い、いじわるぅ・・・」

「言わないのか、じゃ、二本だ」

俺は人差し指も凛ちゃんの肛門に入れた。

「あああああ、ダメ、お父さん、ダメ、お湯の中にうんちがぁ・・・」

「乳首もきゅー」

「ああああああああ、ダメ、爪で挟んだら取れちゃう、取れちゃうお父さん・・・」

「どこを弄ってるの?」

凛ちゃんはがくがくと上半身を揺らして

「ク、クリちゃん・・・」

と蚊の鳴くような声で言った。

「クリちゃんってなあに?」

ずこずこと肛門の指を出からし入れすると

「クリトリス、クリトリスですお父さん、ここを擦ると頭が真っ白にぃ・・・」

俺は乳首から手を離して「骨」から筋に指を走らせた。

「あ!」

筋の中でツンと立ったクリトリスを見つけ、俺は肛門とクリトリスを同時に攻め始めた。

「あああ、なんか変、なんか変、お父さん、ぞわぞわする、ぞわぞわするぅ!」

「どっちが感じる?」

「いや、いや、お父さん、お尻の穴いじめないでぇ、なんかダメ、ほんとにうんち出ちゃう、もらしちゃう・・・・」

「これが変態だよ、凛」

俺が凛ちゃんの耳元で囁くと凛ちゃんがまたぶるぶるっと震えた。

「ああ、はぁ、変態お父さん、素敵ぃ・・・」

「凛の処女、お尻からもらおうかな」

「あああ、お尻から、はぁ、お尻におちんちん入れてもらえるなんて、あんなに大きなおちんちん・・・、ああ。あああ、あ」

軽くいたぶっただけで凛ちゃんは簡単に達してしまった。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『25年後の「入れて・・・」』





俺は大きな湯船の中で気を失っている凛ちゃんを膝の上に抱えて、彼女が目を覚ますのを待っていた。

お爺さんの宿泊客が千鳥足で浴場に入ってきて、ちらりとこちらを見て入口に近い場所で身体を洗い始めた。宴会が終わったのか?大量に他の客も来たら面倒かな、と思っていると凛ちゃんが目を覚ました。

「あ・・・、お父さん」

「起きたね。ちょっと虐めすぎちゃったな、ごめんね」

「いえ・・・、あ、あ、お、お父さん?」

「うーん、凛のおっぱいはかわいいね、もみもみ」

「え、あ、お、お父さん、む、むこうに、お爺さん・・・、お爺さんがいる・・・」

「うん、いるね。さっきこっちをちらっと見たよ、凛の裸もみられちゃったかな?」

「い・・・、いや、そんな・・・、ああ・・・、ダメ、ダメ、お父さん以外に見せたくない・・・」

「あれ?でもぬるぬるが出てるよ?」

俺は「骨」からゆっくりと筋に指を這わせた。

「あ、はぁ・・・、お、父さん・・・、そこダメぇ・・・、ああ、ああ」

「凛、声出すとバレちゃうよ?」

俺はきゅ、きゅ、と筋の中にある指を動かした。

「ああああ、ダメ、ダメ、お父さん、ダメ・・・」

凛ちゃんは涙目で訴えかけるような視線で俺を見た。

「凛、ほんとはお爺さんにも裸、見せたいのかな?お父さん、心配だなぁ、小学生の女の子がそんなにエッチで」

「違う、違うよぉ、お父さんが、お父さんがクリちゃん、弄るからぁ、ああ、ああ、声がぁ出ちゃうよぉ・・・」

波が立たないように凛ちゃんの身体を弄っていると、身体を洗い終えたお爺さんが湯船の離れたところに入ってお湯に浸かった。

俺はそれと入れ替わりに凛ちゃんの手を引いて大浴場を出た。凛ちゃんはふらふらで自分では浴衣を着ることができず、俺が手伝ったが胸に手が触れるとまだ湯船で弄られている感覚だったのか、凛ちゃんは

「いやぁ、エッチ・・・」

と呻いた。

部屋に戻りドアを閉めた途端、凛ちゃんが俺に抱き着いてきた。

「お父さん、エッチ過ぎです・・・、もう、もう・・・」

パカパカと俺の胸を殴る凛ちゃんに

「気持ちよかったでしょ?」

とニヤニヤ笑いながら言うと

「ば、ばかぁ・・・」

と更に力を入れて殴ってきた。ほんとにこの子はエッチのスィッチが入るとまた違ったかわいらしさが滲み出てくると俺は思った。だから虐めたくなるのは仕方がない、男子の性分みたいなものなのだ。

俺は殴りつけてくる凛ちゃんの腕を掴み、動きを封じるとまたキスを始めた。凛ちゃんも待っていたようで、すぐに口を開き、舌を俺の口の中へ伸ばしてきた。こういう「早くエッチなことをしてください」というおねだりに俺はゾクゾクしながら凛ちゃんび背中とお尻をさすった。

俺は凛ちゃんの浴衣を脱がし、全裸にした。もう一度温泉に入ってピンク色に上気した全身に、薄いピンク色の乳首が浮いていた。5年生だった頃の順子と同じようにまだ膨らみが全くない乳首で、乳頭がほんの少し頭を出していた。俺は大浴場での変態愛撫を謝る意味で、中腰になり凛ちゃんを抱き寄せるとそのかわいらしい乳首を舐めた。

「ああ、あ・・・」

指でいじられ、爪で引っかかれと散々いじられた乳首にようやく俺の舌がやってきた、と凛ちゃんは期待と気持ちよさで声を挙げた。

「お父さん、そんなに一生懸命私のおっぱい吸って・・・、娘の乳首、味はどうです、あああ、かぁ?」

「うまいよ凛。さっきいじって感じてたでしょ?このかわいいぴょこんとしたの、硬くなってるよ」

「ああ、はいぃ、感じましたぁ、だってお父さん、お湯の中ですごくいやらしくいじるんだものぉ・・・、ああ、いいよぉ・・・」

俺にがっしり抱きつかれて身動きがとれない凛ちゃんが、もじもじと足を動かしている姿も堪らなかった。ああ、きっと俺はそのうちこの娘をロープで縛って犯すんだろうな、と思った。もうロリコンどころか親子でSMまで妄想が膨らみ始めていた。

俺は凛ちゃんの両乳首を味わい尽くすと、ひじ掛け付きの椅子に凛ちゃんを座らせた。腰を手前に引き、両足をひじ掛けに乗せた。

「あああ、あ、お父さん、これ、ダメ、これ恥ずかしい、ああ、見てる、お父さんがおまんこ見てる、あああ」

ひじ掛けに乗った膝を俺が抑えると、自力で足を閉じることができなくなったことに気が付いた凛ちゃんが声を挙げた。

照明の下で見る凛ちゃんの全開筋は素晴らしかった。足がほぼ180度開いている状態でも筋はびくともせず、見事な一本の筋のままだった。これからおしめを代えると言われても納得するほどの子供まんこ、なのにその下半分はぬらぬらとした透明の液体が零れ、お尻の穴へ向かって溢れていた。

「ど、ど、どうですかお父さん、ロリコンお父さんに、娘のおまんこはどう見えてます、かぁ・・・、あああ、恥ずかしい、やっぱり恥ずかしい、助けてお父さん、じっと見ないでぇ、舐めたりいじったりしてぇ、ああああ」

最初は強口をきいたものの、それに動じず一点を見つめ続ける俺に根負けし、凛ちゃんは手で筋を隠そうとした。だが、俺は両膝と一緒に凛ちゃんの手も抑え、小学校時代以来の生筋を凝視した。

「あああ、あああ、お父さん、お父さん、いや、何とかしてぇ・・・、このままじゃあ、こ、このままじゃあああああ」

「・・・」

「変態、変態お父さん、凛は、凛はぁ、もう変態お父さんの物だけど、お願い、お願いだからおまんこそんなに見ないでぇ・・・、ああ、ああ、なんか、なんかそんなに見つめられたらぁ・・・」

凛ちゃんは涙を流して俺に救いを求めてきた。

「舐めて!舐めてお父さん、おまんこ舐めて!舐めてください!舐めてぇ!匂い嗅いでいいよ!ロリコンなら凛のおまんこ好きにしてぇ!見てるのだけは嫌!駄目!あああ、あああ、意地悪ぅぅぅ!」

俺は筋がまたたらりと液を垂らしたのを見て、それをペロリと舐めた。

「あああ、いい!舐めてもらうのいい!もっと、もっとぉ、凛のおまんこ味わってぇお父さん!あああん!」

信じられない乱れぶりの凛ちゃんを無視して、俺はまんこ液が出てくれば舐め取る、を何度も繰り返した。そして

「凛、自分でまんこを開いて」

と言い手を離した。

「はい、はいこれ、これが凛のおまんこですお父さん、早く、早く舐めてぇ・・・、おあずけ嫌ぁ・・・」

凛ちゃんは筋の両側に指を置き、思い切り筋を開いた。

「おお」

白い凛ちゃんの肌には全くそぐわない濃いピンクの筋の中に2対の羽根があった。成長と共に大陰唇、小陰唇になるんだなと目で確認し、俺はとろりとまたまんこ液を流す内側の羽根の間を舐めた。

「あああ、お父さんの舌、来た!おまんこの中に来たぁぁ、気持ちいいよぉ、あああ、ロリコン変態にいじめられるの気持ちいいよぉ、お父さん、もっと奥に舌、ちょうだい!娘おまんこ切ないよぉぉ」

処女でもこんなに、というほど淫臭が鼻をつき始めた中、俺は5年生のまんこを目で、舌で、鼻で堪能した。順子と違い、凛ちゃんの小陰唇は灰色がかった白で、大きさは遥かに小さく処女膜に近い場所に鎮座していた。まんこの成長がどれほど時間をかけて終わるのかは知らなかったが、これだけ奥にあるのなら、筋を割って外に顔を出すのはまだまだ随分先なんだろうと俺は思った。大好きな筋をまだ楽しめるんだと俺はニヤニヤと笑ってしまった。

凛ちゃんは大浴場のいたずらと椅子の上での磔の刑でエッチなスィッチが全開になったのか、それともまんこ肉の緊張が解けたのか、俺の亀頭もまんこ穴を通りそうなほど広がるように見えた。

俺は椅子からお姫様だったこで凛ちゃんを抱え上げ、俺の布団に寝かせた。

「ああ、あ、あああ、お、お父さん、凛はもう、ダメですぅ・・・、お父さんのエッチな舌でぇ、もう、もう、娘おまんこはぁ・・・、欲しいよぉ・・・、こんなに感じさせられたらぁ、入れて欲しいよぉ・・・、お願いします、お願いお父さん、娘おまんこを助けてぇぇぇぇぇ、大人おちんちん、入れてぇぇぇ」

凛ちゃんは涙と鼻水と涎ででろでろな顔を俺に向け、膝を抱えながら自分で筋を開いた。近親相姦の始まりだった。





凛:彼女について知っている二、三の事柄





『処女喪失動画鑑賞』





「私は、9月から、大田区立本池上小学校に転校する、5年生の坂本凛と言います。この夏休みにお父さんができて、苗字がオオバに変わります。お母さんと二人で鎌倉山に住んでいましたが。亡くなってしまいお父さんが私を引き取ってくれたのです。あ、はぁ・・・」

「・・・」

「私は、お父さんが大好きで、8月12日の今日、箱根へ連れてきてもらい、今晩は旅館に泊まっています。うう・・・、あ、ああ・・・」

「・・・」

「お母さんからずっとお父さんの話を聞いていましたぁ。小学校の頃、二人は恋人同士で、いっぱい、いっぱいぃ、セックスをしていたとお母さんが教えてくれましたぁ、ああ、だから私は、同じ小学生で好きな男の子と一緒にいられたお母さんが羨ましかったです、あ、はぁ・・・」

「・・・」

「私はずっと、ずっと寂しくて、一人でお家にいるのはもう嫌でしたぁ、だからいつも一緒にいてくれるお父さんが私を娘にしてくれて嬉しかったです、あ、あ、ああああ・・・」

「・・・」

「私は、お父さんが大好きになって、お母さんからロリコンでぇ、あ、あ、ダメ・・・、変態だと聞いていましたがぁ、それだから私をもっと気に入り、かわいがってくれると思っていました、あああああ」

「・・・」

「なのに、お父さんは私に全然エッチなことをしてくれなくてぇ、あああああああ、か、感じるぅ・・・、あ、はぁ・・・」

「・・・」

「だからぁ、箱根でお泊りした今日、勇気を出して告白しましたぁ、それでもお父さんは私の身体を触ってくれなかったので、私は自分から浴衣を脱ぎましたぁ、必死で好きですと言いましたぁ、そしたらお父さんが私を恋人にしてくれました・・・、あたってるぅ・・・」

「・・・」

「私は嬉しくてお父さんのおちんちんをぺろぺろ舐めましたぁ。はぁ、お父さんは口を開くエッチなキスをしてくれてぇ、お風呂に行っておっぱいを揉んでくれて、お尻の穴にも指を入れてもらって、私は気持ちよくて気を失いましたぁ」

「・・・」

「気が付いたら後ろからエッチないたずらをされてぇ、お爺さんがお風呂にいたのにお父さんがクリちゃんをいじってぇ、私はもう声が出ちゃいそうになってぇ・・・、あああ・・・・」

「・・・」

「私は感じてしまって、部屋で早くめちゃくちゃにぃ、お父さんにお、犯してもらいたかったのにぃ、意地悪なお父さんはずっと私、のおまんこを見ているだけでぇ・・・、あああ、おちんちん、擦れるよぉ・・・、ああ、あ、あああ」

「・・・」

「変態お父さんに少しずつおまんこを舐められてぇ、私、最後はぁ、自分で足を開いて、おちんちんをくださいってぇ、言いましたぁ」

「あ、お父さんのおちんちん、私のおまんこに入る・・・」

「今ぁ、おちんちんの先っぽでお父さんがおまんこの入り口を擦ってますぅ、もう、もう、我慢できないぃぃ、お父さん、お願い、私の初めてを大きな大人おちんちんでもらってぇ・・・、もうおあずけは嫌ぁぁぁ、入れてぇ、おちんちん、私の小学生おまんこにぃ、入れてぇ・・・、あああ。もうダメ、ダメぇ、おちんちん掴んで私が自分で入れたいよぉぉ・・・、あああ、擦れるぅ、擦れるの気持ちいい、でもおまんこの中に欲しいよお父さん・・・」

「私、白いねばねば出してるよ、お父さん・・・」

「あ!ああああああああ!お父さん!おちんちん来た!中に来たよ!!痛い!痛い!痛い!痛い!でも、奥におちんちん来てる!来てるよお父さん!お父さんおちんちん、硬い!太い!ああああ、おまんこぶちっと切れちゃう、こんなに大きいおちんちん激しく出し入れ、あああ、ダメ、ダメ、お父さんの顔が近い!近い!近い!ふぎい、ふぐ、ふぐ、ぐちゅ、ぷはぁぁ、すごいキス!こんな獣なキス!私、お父さんに食べられちゃう!ああああ、もっと激しいの?もっと激しく私を犯してくれるのお父さん?娘を壊しちゃうの?ああああああああ、こわれるこわれるこわれるこわれる、おちんちん狂暴過ぎだよぉ、小学生に容赦ないセックス、素敵!素敵!素敵ぃ・・・!!」

「・・・お父さん、ほんと容赦ないよ」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、犬!私は犬みたいなセックスして、後ろからズンズン、ズンズンってぇ、ああああああああ、この格好、奥にすごくおちんちん来るぅ、お父さん、すごく奥におちんちん来てるよぉ!いい!いい!奥ズンズンいい!ロリコン変態セックス好き!大好き!お父さんセックス好き!あああ、おまんこ喜んでる!!」

「・・・こんなこと言ってたんですね」

旅館での最初のセックスを俺は咄嗟の思い付きでスマホを出し、動画撮影した。自分でまんこを開く凛ちゃんを俺が撮影し、凛ちゃんにはアドリブでセックスするまでの流れを語らせたが、凛ちゃんは思い出している間、更にエッチなスィッチが入って処女喪失なのにエロビデオのような仕上がりになった。

そして、その動画を帰りの車の中で再生し、助手席の凛ちゃんが見て感想を口にしていた、というわけだった。

「お父さん、こんなにエッチな娘でごめんなさい」

自分が実の父親に犯されるシーンを見て、凛ちゃんは「私、どうしようもなくスケベなんだな」という心情がはっきりわかるような、とても小学生とは思えない大人の表情を見せた。

「凛、そんな顔するとロリコンのお父さんは悲しいよ?」

俺が東名高速を東京へ向かってマーチを走らせながらフォローすると、凛ちゃんは俯き黙ってしまった。

旅館では結局俺と凛ちゃんは3回セックスした。正直、最初に動画を撮影したのは、あれだけ俺を求められながら、近親相姦に踏み切れない俺を追い詰める意味があった。だが、その過程で何度も凛ちゃんをイカせてしまい、この動画のように乱れに乱れたセックスになって、凛ちゃんを落ち込ませてしまったのだ。

だが、実際凛ちゃんが言葉少なになったのは動画の内容というよりももっと現実的な理由からだった。

動画の中ではセックスが終わり、膣内に俺が射精した感触に凛ちゃんが絶叫していた。そして現実の凛ちゃんは助手席でもじもじとし始めていた。

「・・・お父さん」

「うん?」

「あの、トイレに行きたいです」

「トイレ?うん、いいよ、じゃあ海老名のサービスエリアに入ろう」

しばらくして海老名サービスエリアに車を停めた。ところが凛ちゃんはなかなかトイレに行こうとしなかった。

「凛、どうした?トイレはあそこだよ?」

「はい、あの・・・、お父さん・・・」

「?」

「あの、お父さんが、その・・・、いっぱいおまんこの中に出してくれた、・・・精子が、車に乗ってから外に出てきて・・・」

「あ、車に揺られたからだね、これはごめん、気が付かなかった」

「・・・パンツを履いていないので、ワンピースのお尻や、車の椅子に・・・」

凛ちゃんは真っ赤な顔でちらちらと俺を責めるような表情で言った。

「そしたら、パンツ履いていいよ」

「・・・はい」

凛ちゃんは後部座席にある自分のバッグから替えのパンツを取り出そうと身を乗り出した。その時、俺は思いついて凛ちゃんのスカートの中に手を入れた。

「あ」

凛ちゃんが声を挙げたが、俺は左手の中指を凛ちゃんの筋に滑らせた。

「ん?」

確かに、まんこはねとねとしていたが、その感触は精子のそれではなかった。

「凛、これ精液じゃないぞ?」

「え?あ・・・」

凛ちゃんは更に顔を真っ赤にした。

「自分がセックスしてる動画を見て、濡らしちゃったんでしょ?」

俺が尋ねると凛ちゃんはただ頷いた。

「・・・ごめんなさい、お父さん、私の中に入るお父さんのおちんちんを見て・・・」

「また興奮しちゃった?」

凛ちゃんは頷いた。

俺はちんこを出し、凛ちゃんにフェラチオをさせた。そしてしばらくしてから凛ちゃんの口の中へ射精すると、海老名サービスエリアを出て部屋へ急いだ。

池上に着き、部屋に入ると凛ちゃんが抱き着いてきた。俺たちは締め切った暑い風呂場でシャワーの水を浴びながらお互いの身体を貪り合った。

たった一晩で凛ちゃんは俺の亀頭を全て口の中に入れ、喉で刺激を与えることができるようになっていた。





お父さん、あのね?


著者

momomomo19992000

小説ページ

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初回配信日

2018/10/23

最終更新日

2018/11/09

保存日

2022/07/17






Posted by 하얀라임
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